1 AKIRA
完結済 巻数 : 6
あらすじ・ストーリー
2019年。東京湾上には、超高層ビルが林立する新首都「ネオ東京」が建設されており、その繁栄は爛熟の極に達していたが、反政府デモ隊と警察が衝突し、反政府ゲリラと軍部が暗闘を繰り広げる騒然とした状態が続いていた。いまだ再建されていない「旧市街」でも2020年の東京オリンピック開催を機に再開発工事が進められようとしていた。主人公である訓練校生・金田正太郎率いる暴走族の少年たちは、ネオ東京の外の旧市街へと続く遺棄されたハイウェイに入り込んで疾走していたが、「爆心地」付近で謎の白髪の少年と遭遇する。彼は軍(アーミー)の超能力研究機関から、反政府ゲリラによって連れ出された超能力者タカシ(26号)であった。
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近未来の日本を舞台にした超能力物。 これ多分アニメ映画のほうは結構知られてるんじゃないかと思うんだけどこれはその原作本。 アニメのほうもアニメなりの良さはあるけどどちらかと言うと原作のダイジェスト的意味合いが強い。 枠の問題もあるんで仕方ないとは言えかなり省略されてる箇所が目立つ。 大まかな相違点は アニメだと登場しないキャラが多数存在する。 これにより漫画では人物相関図が結構変わってきてる。 タイトルに名前使われてる割に出番の少なかったアキラだが漫画では出番大幅増量。 もうこの作品AKIRAじゃなくてTETUOじゃねーかなんて言わせない。 アニメでは登場即退場(しかも無残な)したミヤコ様が漫画では超重要ポジションに。 と言うか原作でのミヤコ様見る限り何故アニメであの扱いになったのか摩訶不思議である。 超能力の描写は明らかに漫画のが多い。 超能力の戦闘とかね。 アニメだと活き活きしてる男キャラとは裏腹に女キャラが絶望的に可愛くなかったが漫画では割と可愛く見える(一部除く・・いや一部が可愛く見えるのか・・) また漫画版は描きこみが結構細かいのも特徴。 タイトルも一応アキラではあるが物語の中心にいるのは主人公金田と鉄夫の2人。 ある意味ではこの2人の物語。 アニメに比べると色んな意味で濃密になっている漫画版だがストーリー自体は別に特別秀でているわけでは無いとは思う。 それでも引き込まれるものがあるのは物語のテンポの良さと作品の雰囲気の良さのせいか。 退廃的な世界観が絵柄とストーリーに妙に嵌る。 万人受けはしないかもしれないがアニメ映画見た人で興味があるなら是非一度は読んでみて欲しい。
2 童夢
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
超能力が殺人のチェイスを始めた!ペンと墨が構築した超四次元コミック。日本SF大賞に輝く初期大友作品の頂点に立つロングセラー。
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真っ赤なトマトになっちゃいな と無邪気に人を殺す老人。この頃のマンガで超能力をホラーとして書いた作品は珍しかったと思う。
有名な作家の人達が影響を強く受けた漫画のひとつとよく聞くため読んでみた。 全く古さを感じない漫画だと思う。
団地での超能力者同士の戦いを描いた漫画。作者は大友克洋氏。 「AKIRA」の2年前に描かれた作品であり、個人的には話が長引いてクライマックスがぼやけた「AKIRA」よりもこちらの方が好きである。 本作品では割と初めのうちに犯人が分かってしまう。もしこれが推理小説だったらNGな展開だが、本作品では犯人を知ってしまった読者も当事者として劇中に取り込まれるような雰囲気になる。 没入感がハンパなく、目を背けることも出来ずに惨劇を観させ続けられるようになり、最後まで一気に読ませるシナリオが素晴らしい。 その意味でも、たった1巻で完結させた本作品はよく出来ていると思う。 それにしても「子供は怖い」。自分はアーサー・C・クラーク氏の古典的SF「幼年期の終り」を思い出してしまった。
3 ショート・ピース
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
1979年に奇想天外社から刊行された初作品集を双葉社から復刻したもの。
[収録作品]
・宇宙パトロール・シゲマ
・'ROUND ABOUT MIDNIGHT
・School-boy on goodtime
・任侠シネマクラブ
・大麻境
・WHISKY-GO-GO
・NOTHING WILL BE AS IT WAS
・夢の蒼穹
・犯す
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大友克洋の短編集。自分が実際に買ったのは奇想天外社から初の単行本として刊行された方で1979年のこと。西暦を分かりやすく言い直すと「宇宙世紀0079」、つまりファーストガンダムが放映された時に本作品を読みました。思い返すとこの年は、日本のアニメ・コミック文化が進化する過程での重要なターニングポイントだったと感慨深いものがあります。 今では信じられないでしょうが、本作品が出るまでこのような画風/ストーリー/オチの漫画は世の中になかった訳で、特に最初に収められている「宇宙パトロール・シゲマ」、これを読んだ時の衝撃は昨日のことのように覚えています。
4 ハイウェイスター
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
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大友克洋の単行本第2弾で、これも短編集。 前作『ショート・ピース』ほどのインパクトはないが、これも当時の漫画としては十分に異端な作品の集まりだった。 個人的には、とある幼児番組の1シーンが作品中にモノクロ画像で出てたところに驚いた。というのも、その頃の漫画はほぼ100%空想の産物で構成されたので、実在のTV番組がそのまま引用されるとは思いも寄らなかったからだ。 ※というか逆に今これをやったら、著作権とかで訴えられそう。
5 ヘンゼルとグレーテル
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
『童夢』『AKIRA』等の代表作で知られる大友克洋が、『白雪姫』『赤頭巾』といった有名な童話をシニカルなファンタジーとして語り直した短編漫画集。1981年刊。誰もが知っている童話や文学を大友流ブラックユーモアで描いた作品が21編収録されています。
(復刊ドットコムより引用)
【収録内容】
ヘンゼルとグレーテル
赤頭巾
狼と七匹の子やぎ
狼と羊飼いの少年
三匹の子ぶた
ジャックと豆の木
金の斧、銀の斧
牛とカエル
マッチ売りの少女
白雪姫
ロビンソン・クルーソー漂流記
不思議の国のアリス
オズの魔法使い
アリババと四十人の盗賊
シンデレラ
白鯨
青い鳥
狼男
眠れる森の美女
DON QUIJOTE
I・N・R・I
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誰もが知っている有名な童話を、風刺や皮肉を込めて大友克洋氏が作り直した短編集。 特に表題の「ヘンゼルとグレーテル」は、魔女の短絡的な行動が恐ろしい反面、それを受け入れてしまう兄妹の無反応さが衝撃的だった。 現在絶版だが、差別的な描写が多く再販は難しいと思う。
6 SOS大東京探検隊
完結済 巻数 : 1
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表題の「SOS~」を含む大友克洋氏の短編集。 「SOS~」に関しては少年誌向けの作品であり万人受けする内容だと思うが、それ以外はちょっと難しい。 というのも、あまりに初期過ぎて大友克洋氏の作風がまだ固まっていない頃のものがあり、思わず「これって別人が描いた奴じゃね?」と思わざるを得ないような少女漫画!もあるからだ… あとがきに作者のコメントがあるのでこれを参考にしつつ、これらも含めて大友ワールドを堪能して欲しい。
7 さよならにっぽん
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
NYの片隅でジュードー教室の看板を掲げたニッポン男児が出会うのは奇人・変人ばかり!?他に『聖者が街にやって来る』など、心に染み入る中編を収録。
(Amazonより引用)
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表題の「さよならにっぽん」を含む大友克洋氏の短編集。 「さよならにっぽん」自体は1977年、つまり「AKIRA」の5年前に公開された作品である。というとお分かりいただけるかと思うが、「AKIRA」や「童夢」を期待して読むと肩透かしを食うはず。 大友克洋氏が得意とする「醜い東洋人」である日本人のオンパレード。古き良き昭和を思い出させてくれる作品です。
8 AKIRA アニメコミックス
完結済 巻数 : 5
9 気分はもう戦争
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
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もっと見る10 童夢
完結済 巻数 : 1
11 沙流羅
完結済 巻数 : 7
12 サルタン防衛隊
完結済 巻数 : 1
13 歌謡漫画大全集
完結済 巻数 : 1
14 彼女の想い出...
完結済 巻数 : 1
15 サルタン防衛隊 新装版
完結済 巻数 : 1
16 Akira club
完結済 巻数 : 1
17 モンスターの眠り
完結済 巻数 : 1
18 気分はもう戦争 新装版
完結済 巻数 : 1
19 総天然色AKIRA
完結済 巻数 : 6
20 沙流羅 新装版
完結済 巻数 : 7
21 危機之介御免
完結済 巻数 : 3
22 スチームボーイ
完結済 巻数 : 2
23 短篇集ヒミツキチ
完結済 巻数 : 1
24 親父衆
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
豪華作家33人の独自の視点で親父を描いたイラスト・コミックエッセイ集!!
本書は、歳を重ねるごとに様々なものを得て、多くを失い…… そうして“親父"という存在になった者たちの姿を漫画家たちが描いた、濃厚な笑いと涙の一冊である。
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もっと見る25 BOOGIE WOOGIE WALTZ
連載中 巻数 : 1
27件中 1〜25件目を表示
- 1
- 2
該当掲載作品
27作品
連載状況
巻数
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- 大友克洋
- ヤングマガジン編集部
- 矢作俊彦
- ながやす巧
- 高寺彰彦
- 高千穂遙
- 高千穂遥
- エンキビラル
- EnkiBilal
- 貴田奈津子
- 富沢義彦
- 海童博行
- 衣谷遊
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