1 娘の友達
完結済 巻数 : 7
あらすじ・ストーリー
家庭では父親として、会社では係長として、“理想的な自分”を演じるように生きてきた主人公・晃介。だが、娘の友達である少女・古都との出会いにより、人生は180度変化する。 彼女の前では、本物の自分でいられた。すり減った心が、癒されていった。それが、“決して抱いてはいけない感情”だと知りながら――。 社会の中で自己を抑圧する現代人へ贈る、“ミドルエイジ・ミーツ・ガール”ストーリーが幕を開ける。
("コミックDAYS"より引用)
この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ
本作品の登場人物は皆、なにかしらの後ろめたい物を持っている。聖人君子は一人もいない。 そんなリアルな人間関係の中で取り返しのつかない方向へ話が進んでいくのを、胃をキリキリさせながら読んでいます。 ほんわかした絵柄に騙されそうですが、かなりシリアスな内容です。
高校生の娘を持つ父親が妻を亡くした影響で娘が不登校になってしまい家庭が崩壊していくという話 主人公なりに必死に頑張っているのに何もかもうまくいかず、誰にも努力を肯定してもらえない中、偶然娘の友達と出会いなぜか励まされ、向こうから積極的に誘ってきます。 これからの展開で今までの行動にはきちんと理由があるのかもしれませんが、現時点ではリアリティーがないと思ってしまいあまり楽しめませんでした。
1巻・・・・・・妻に先立たれ会社では孤立、高校生の娘は登校拒否で部屋にこもりきり。そんな晃介は娘の昔の友達と出会う。 2巻・・・・・・娘の美也が再び学校に行くようになったが・・・ 3巻・・・・・・自分の友達と関係を持っているのでは?と疑い出す美也。 4巻・・・・・・とうとう娘の美也に知られてしまう。 5巻・・・・・・古都の母親が会社に糾弾メールを送る。