おすすめギャンブル漫画ランキング

51mMdLBErfL こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめのギャンブル漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年04月11日

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1 嘘喰い

完結済 巻数 : 49

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あらすじ・ストーリー
パチスロで偶然出会った青年・梶とギャンブラー・貘。梶の助言で儲けさせてもらった礼に、貘は梶の借金返済を手伝うことにする。そしてこの後、梶は貘と共に、賭博の世界で生きていくことになる。

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嘘喰いを読んでから、ジャンプやマガジンのギャンブル・頭脳戦・デスゲームなどのジャンルの漫画がどれも稚拙に感じます。それぐらい嘘喰いはしっかり内容が考えられていると思います。頭脳戦ギャンブルだけでなく肉体的なバトルも盛り込まれているので好きな方にはぜひ見てほしいです。

本当に面白いです、そしてキャラがカッコいい ギャンブルにおいての頭脳戦 心理戦の描写もさることながら、ギャンブルで大勝すると言う事はどういう事か、ここも嘘喰いの魅力だと思います

2 賭博黙示録カイジ

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日、金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押し付けられ、法外な利息により385万円にまで膨らんでいることを知らされる。遠藤に誘われるままカイジは、負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、フランス語で「希望」の名を冠すギャンブルエスポワール」に乗り込む。 そこで行われるのは、カード12枚を使った「限定ジャンケン」。大手金融業者の「帝グループ」が裏で取り仕切るそのギャンブルは、うまく勝てば帝愛からの借金は帳消しだが、負ければ命の保障は無いというものだった。カイジは幾度となく煮え湯を飲まされながらも、土壇場での閃きと思考を駆使して、生き残りを賭けた勝負に身を投じる。 [wikipediaから引用]

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有名なセリフや独特な表現といい熱狂的なファンが多い作品です。ただし登場人物のほとんどがクズです。

今も尚続くカイジシリーズの1作目。 今更レビューする必要も無いレベルの有名作ですね。 自堕落な生活を送っていた伊藤カイジは、自分が保証人になっていた借金を利子ごと押し付けられる。支払うアテも能力もないカイジは、遠藤の進められるままギャンブルが行われるという船に乗り込むというストーリー。 数量が制限されたグー・チョキ・パーのカードで戦う「限定ジャンケン」、落ちると命が危ない高さにある1本の鉄骨を渡る「鉄骨渡り」、そしてギャンブルを取り仕切る利根川と、針と鼓膜までの距離を賭けて戦う「Eカード」、最後に元締である兵頭とのギャンブル、計4つのギャンブルが描かれます。 本作で完結せず、続編がタイトルだけ変わって連載されているため、ラストはスッキリしない終わり方になっています。 ただ、連載中唐突に終わるわけではなく、ストーリー的には区切りになっているので、一応、本タイトルのみでも楽しめる形 にはなっています。 個人的には続編の「賭博破戒録カイジ」、その次の「賭博堕天録カイジ」の17歩編の方が好みです。ちなみにその次以降は、まだ連載中ですが冗長と感じています。 その後長いシリーズが続く1作目だけあって、絵に癖はありますが、非常に引き込まれる作品です。 作中、長考シーンが度々挟まりますが、焦れるというより必要な場面と感じます。 引き伸ばされて苛立つような展開ではなく、窮地に立たされた心理描写、閃き、一か八かの賭けに出る心理描写に優れていて、その上で続きが次回に跨るので、単純に続きが気になりました。 絵も特徴的ですが、今連載中のカイジとそう変化はないので、今の絵で問題ないならば、本作も違和感を感じないと思います。 なお、今のカイジと比べてギャグが少なく、必死で真面目な感じが強いです。 最近久しぶりに再読したのですが雰囲気が非常に懐かしく感じました。

名作と名高いカイジシリーズ、伝説の始まり。 キーワードは「クズ」「勝つべくして勝つ」「圧倒的個性……!!」 限定ジャンケン・鉄骨渡り・Eカード。何れにしても心理と知略、どんでん返しの衝撃。他では味わえない刺激がカイジにはある。 何度読んでも飽きない。滑るように読み進めてしまう。謎の魔力に溢れています。 心理描写がかなり丁寧で展開がゆっくりだけど、それが今シリーズの最大の特徴で長所でもある。 それは説明が丁寧だとか、分かり易さがずば抜けているのでもなく、臨場感たっぷりの形を無視した心理描写。ほんものの熱狂と悔恨。 心理戦・頭脳戦漫画は数あれど、これ程心理描写に卓越した漫画はないと思う。 あと圧倒的なクズ率も。

3 賭ケグルイ

連載中 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
名門・私立百花王学園。この学園には階級制度が存在する。生徒会を頂点とするこの学校は「ギャンブル」に支配されている。勝てば天国。負ければ地獄。ギャンブル強者は羨望、弱者は被虐のクルった学園。そんな学園に、一人の少女が転校してくる。彼女の名前は蛇喰夢子……。

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高校生(?)がギャンブルで地位を決める面白い漫画 これは自分の中でイチオシ^w^ 次早く出ないかうずうずしている

かわいい女の子と顔芸を楽しむだけの漫画

4 賭博破戒録カイジ

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
ギャンブル漫画の金字塔カイジついに、第3章「欲望」に突入!! 利根川(とねがわ)が失脚後、不遇をかこっていた遠藤えんどう)に渡された劣悪債務者リスト。そこには、忘れもしないカイジの写真が! 彼を見つけ出そうとする遠藤の前に、当のカイジが現れて、ギャンブルを紹介してくれと頼み込む。しかし、カイジはその場で確保されて、地獄のような強制労働施設に連れて行かれ……!?

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黙示録の続編です。地下労働施設のチンチロリン編→パチンコの沼編とあり地下労働施設編には名シーン連発です

カイジシリーズ第二作目。三章「欲望の沼」編。 前半は地下強制労働施設でのチンチロリン。地下独自のルールによって絡めとられるカイジ、そしてその穴を突き班長大槻と戦う。「人食い沼」との戦いが目玉ですが、前半のチンチロ単体でも十二分に面白い。 そして沼編では、予想外に次ぐ予想外。ぶっとんだ戦いが繰り広げられます。 妙に熱く、何故だか感動的、そして名言が目白押し。 個人的には、カイジシリーズを不動の人気にしたのはこの破戒録編のおかげかなと。

「賭博黙示録カイジ」の続編で、カイジシリーズの2作目。 なお、カイジシリーズは現在まで続いている長期シリーズですが、現在連載されているのが第4章で、本作「賭博黙示録カイジ」に収録されているのはその第3章にあたります。 「賭博黙示録カイジ」が1,2章なので、4章だけが長いような感じなんですね。 前作ラストで兵藤に敗北し、1000万ほどの借金を負ってしまったカイジは逃亡し、帝愛グループの借金取り立て人たちはその行方を追っていた。 利根川失脚により、小さいファイナンス事務所でつまらない仕事をしていた遠藤は、カイジを追い求める一人だったが、そんな遠藤の前にカイジが現れ、一発逆転、起死回生のギャンブルを紹介するよう依頼する。 巨額の負債しかないカイジに紹介できるようなギャンブルはなく、遠藤はカイジを帝愛グループの地下施設で強制労働を強いる。 脱出不可能、生活も賃金も最低限に管理され、刑務所以下の生活を強いるそこの生活での唯一の楽しみは、ペリカ(日本円の10分の1)で支払われる雀の涙ほどの給料で購入するビールと些細なツマミのみだった。 そんな中、一日外出券を購入し、外で何か一発当てることを画策するカイジだったが、班長「大槻」の策に嵌り、お金は貯まらず、地下で催されるチンチロ博打で逆に借金をこしらえてしまう。 本作では、大槻の私腹を奪い地上に出ることを画策する「地下チンチロ」、地上に出たカイジが挑戦する「沼」の2つのギャンブルが描かれます。 前作と異なり、本作は一旦完結しており、次回に続くことが明らかな終わり方にはなっていないです。 次回作「賭博堕天録カイジ」からは以降、現在まで長期化しているので、カイジは本作までとするのもありかなと思います。 個人的には次回の「賭博堕天録カイジ」がカイジシリーズでは一番好きなので、そこまではおすすめします(「和也編」以降は結構グダグダ続いている感じがしています)。 前作では、ギャンブルに自分の肉体、命であったり、鼓膜や指を賭けるシーンが多々ありましたが、本作ではコマはすべてお金です。 ただ、それで緊迫感が薄れるようなことはなく、負ければ地獄が待っている背水の陣で勝負に出ていること、また、必勝の策を持って挑んでいるが、ギャンブルなので負けることがあるということが十分伝わってきました。 ちなみにカイジ側の策は割とご都合主義で、普通に考えてそんなことは起こらないと思いますが、特に「沼」は非常に奇抜な作戦で対応していて所見だと驚くと思います。 ラストは、まさかの展開になり、カイジらしい終わり方かなあと思いました。

5 アカギ -闇に降り立った天才-

完結済 巻数 : 36

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あらすじ・ストーリー
昭和33年、高度成長期真っ只中の時代。雨降りしきるある夜、とある雀荘でヤクザ相手に命がけの勝負を挑んでいたは徐々に窮地に追い込まれていた。その時突然、ずぶぬれになった一人の少年が雀荘に入ってきた。少年にただならぬ気配を感じた南郷は、麻雀牌すら握ったことのない彼に代打ちをさせる。このときから伝説が始まった。少年の名は赤木しげる。後に「神域の男」として裏社会にその名を轟かせる人物であった。

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福本伸行氏の現時点で再長期連載作品。 27年の長期連載の後、2018年3月に完結しました。 一度完結しましたが続編が連載される準備があることを近代麻雀の編集部が述べており、実際、本作の続編にあたる作品が現在連載されています。 ただ、アカギは何気に女性人気が高い作品だったので、続編の主人公が女の子になっているのはちょっとどうかなと思います。 既存のファンが求めるものと方向性が違うのでは。 「赤木しげる」という風来坊の博打狂が主人公で、最終章の"手本引き"以外は麻雀による勝負が描かれています。 ラストの手本引きは、それ自体の知名度が低いためかガッツリとルール説明がありましたが、基本的に本作は麻雀のルールを理解していないと読むのはきついと思います。 ラストの手本引きを加えると4つの章に分かれますが、その大部分は同牌の4牌中3牌が透けて相手から見える特殊な牌を使った鷲巣麻雀編で、36巻中28巻以上が鷲巣麻雀です。 裏社会の帝王「鷲頭厳」と「赤木しげる」の命をやり取りする真剣なイチャイチャが本作のメインとなっていて、薄い本が作られるわけです。 なお、鷲巣麻雀は半荘6回の勝負で、5回戦までは比較的サクサク進むのですが、6回戦(特にラスト一局)の引き伸ばしが凄まじいです。 黒服の助言が入って1話、鷲巣の妄想が入って2話、配牌だけで何話も消費するので、緊迫感を通り越してもはやそういうネタではないかと思われる始末。 更には対局中に倒れた鷲巣が地獄で大暴れする地獄編などが入り、もういいから先に進めてくれと、ただ、本当に終わってしまった時は、本当に終わったのか?という不信感不安感がありました。 そういうわけでなんだかんだ引き伸ばしも含めて楽しんでたのかなと思います。

6 賭ケグルイ双

連載中 巻数 : 12

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あらすじ・ストーリー
百花王学園子はいない。夢子が学園に転校してくる一年前。ごく普通の少女・早乙女芽亜里は編入試験に合格し百花王学園に入学する。しかし彼女を待ち受けるのは学園の狂った掟、賭博の洗礼だった。これは賭ケグルイ前史、もう一人の「異邦人」の物語。

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金髪+ツインテ=王子様(その発想はあった) 今のところ、かなり良質なスピンオフ。 本編に登場しないサブキャラが多すぎる気がするが・・・そこはこれからフォローできるしな、二重の意味で。 何より、ヒロイン芽亜里がカッコよく、かつ、それに説得力があるのはgood! それにしても「対にして双」って帯コメいいねー! 最近のスクエニはホントイイ感じっ!

7 ONE OUTS

完結済 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
プロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」の児島弘道は、実力はありながらも一度も優勝をしたことがないという不運の天才打者。優勝するために必要な何かを探すためシーズンオフに沖縄で自主トレーニングに励んでいた。そこで児島は賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャー、天才勝負師 渡久地東亜と出会う。 二度のワンナウト勝負の末、捨て身で勝利をもぎ取った児島は、東亜にリカオンズ優勝への光明を見出しチームにスカウト、1999年のプロ野球の世界へと導く。そしてこの東亜の入団が、万年Bクラスの弱小球団「埼京彩珠リカオンズ」の運命を大きく変えていくことになる。

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甲斐谷忍氏が『ライアーゲーム』の前に描いていた野球漫画。 一応ジャンルは"スポーツ漫画"ですが、ナインが練習したり、青春したりして、リーグ優勝を目指すようなものではないです。 題材は野球なのですが、野球漫画と言っていいのか微妙な作品で、ライアーゲームのような駆け引きやギャンブル色の強い作品になっています。 沖縄でミニキャンプ中の、弱小プロ野球チームの「埼京彩珠リカオンズ」所属の「児島弘道」は、米軍基地内で行われている特殊ルールの賭け野球『ワンナウト』に巻き込まれる。 そこで無敵を誇る天才博徒「渡久地東亜」に、一度は敗退したものの、二度目で辛くも勝利し、その報奨として東亜をリカオンズに引き入れる。 だがリカオンズはオーナー側が腐敗しており、オーナーの「彩川恒雄」はシーズン優勝より球団経営のことしか考えていなかった。 東亜は強欲な彩川に、出来高制の年俸契約『ワンナウツ契約』を提案する。 ワンナウツ契約は、東亜が1アウト取る毎に500万円支払われ、失点する度に逆に東亜から5000万円オーナーへ支払うという、東亜側に不利と思われる契約です。 東亜はピッチャーとしてマウンドに立つのですが、球速は特別早いわけでもなく、また変化球が投げられないです。 ピッチャーとして致命的な感じがしますが、打者の心理を読み、操ることができ、それによって野球の試合を得意な心理戦のギャンブルに変貌させます。 野球漫画ですがカイジやライアーゲームような雰囲気の作品で、重苦しい雰囲気の中で大金が飛び交い、敵チームと高度な反則勝負をするなど、爽やかな雰囲気の他の野球漫画に比較すると異質だと思います。 また、野球の特殊ルールや契約の裏をかいた展開や、選手の心理の裏の裏を読んだ展開が繰り広げられるため、内容は難解になるため、途中でよくわからなくなったというのが正直なところです。 基本は野球なのでライアーゲームよりは読みやすいですが、心理戦や戦術が難解な作品でした。 ただ、勝負に対する心構えなど、読んでいて納得するような名言も多いです。 終盤にはナインの各キャラクターにも個性が出てきて、敵もオールスターチームが登場するなど、野球漫画らしい展開になります。 野球漫画としても、ギャンブル漫画としても変則的な作品ですが、"ONE OUTS"というマンガとして楽しめました。

8 賭博堕天録カイジ

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
鬼才、福本伸行が描く『カイジ』新章!シリーズ第3弾は「堕天録」!第4章「渇望の」スタート!! 「」での死闘から半年後。地下から脱出し借金を完済したカイジは、かつてギャンブルで共闘した坂崎の家に居候し、働かず堕落した日々を送っていた。そんなカイジに愛想を尽かした坂崎は手切れ金として300万円を渡し、追い出そうとする。その時カイジは地下で仲間だった三好・前田と再会し、彼らが勤める裏カジノ社長岡から大金を騙し取る計画を持ちかけられる。カイジは必ず返すと約束して坂崎から300万円を受け取り、村岡が考案した変則麻雀「17歩」で勝負する。

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破戒録の続編です変則麻雀での勝負ですが今迄の緊張感に比べると若干物足りなさを感じました。

カイジシリーズ3作目。 前2作は前後2部編成でしたが、今回は麻雀の「17歩」のみ。 その分展開の遅さと、中弛みが多くありました。 内容自体は面白く、駆け引きも流石でした。

カイジシリーズの3作目。 前作『賭博破戒録カイジ』の続編で、新章です。 前作ラストで"沼"で大勝をしたカイジは、"沼"で共闘をした「坂崎」の家に居候し、自堕落な生活を送ります。 叱責する坂崎の言葉にやる気のない返事を返していたカイジにしびれを切らした坂崎は、手切れ金として300万円を渡して、カイジを家から追い出そうとします。 そんな折、地下で仲間だった三好・前田が訪ねてきて、現在の雇い主である裏カジノの社長「村岡」に、巻き上げられた給料を取り返したく、カイジに"必勝ギャンブル"の誘い話を持ちかけます。 カイジは手切れ金の300万をタネ銭に、三好・前田と共に、村岡の考案したギャンブル「17歩」に挑む、という展開です。 本作中登場するギャンブルは「17歩」のみで、相手も村岡のみです。 「17歩」は、変則的なルールの二人麻雀で、ゲーム開始と同時に自分の前のツモ山を開き、3分の制限時間で満貫以上の聴牌を作ります。 3分過ぎたら、余ったツモ山から交互に17巡捨牌してゆくというルールで、一手ずつ、ツモって形を作る必要がないため、通常の麻雀より早く場が進みます。 切ることにより手替わりが発生するか否かという違いはあるものの、通常の麻雀同様、読み合いが発生し、変則的ではあるものの麻雀のルールが基本になっているため、麻雀がわからなければ理解が難しい内容です。 ただ、麻雀がわかっていればすごく面白いと思います。 考えうる形、カイジの思考上の手の形が絵で描かれていて、読みやすくわかりやすいです。 また、そのために文字が少なく、ルールの性質上通常の麻雀よりゲームの回転も早いのでテンポよく読めます。 さらに三好・前田という間諜の存在に、隙きあらばイカサマを仕掛けてくる村岡が加わり、ゲームは二転三転します。 毎度のことながら、そういうフェアなルール通りでもないゲームに大金や命を掛けた勝負をしており、『賭博破戒録カイジ』とは違って事前の調査や細工を用意する時間などはほぼなく、ルールは先に聞かされていたものの基本的には対策を考えながらゲームが進むことになるため、文字通り"失敗したら終わる"という緊迫感が漂ってきました。 現在までのカイジシリーズで最も好きな作品です。 特にラストで村岡に投げたカイジの言葉がすごく良かった。それまでのシリアス展開とカタルシスからの発言だったので大爆笑しました。 個人的にはカイジを読む場合、本作までは読んでほしいですね。

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あらすじ・ストーリー
救出ゲームで命を救ったチャンとマリオを仲間に加えたカイジが、帝グループの兵藤会長の息子・と雌雄を決すべく到着したのは帝愛の倉庫だった。和也は「マザー・ソフィー」というマシンでカード1枚の勝負をするギャンブルワン・ポーカー」の説明を始める。「一張り2億=1ライフ」を提案する和也に唖然とするカイジ。常軌を逸したギャンブル、究極のデスマッチが、いま幕を開ける…!!

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限定ジャンケンから始まり、よくもまあ、この作者は次から次へと新しく面白いギャンブルを思いつくものだと感心しながら読んでいます。

駆け引きは流石って思うけど、一つのゲームをここまで広げる(引き延ばす)のはダレます。

カイジシリーズ 5作目。前作"和也編"の直接の続編です。 前作ラストで本作"ワン・ポーカー編"のルール説明が行われており、タイトルだけ変わった続きとなっています。 タイトルの通り、"ワン・ポーカー"というオリジナルのゲームでカイジと和也が戦う話です。 行われるギャンブルはワン・ポーカーのみで、ワン・ポーカーの決着をもって、次回の"24億脱出編"に続きます。 巻数は過去作に比較すると長めですが、見開きのセリフや、カイジらしい「ざわ‥ ざわ‥」した場面が多く、スイスイと読めます。 駆け引きや読み合いが多く発生するギャンブルですが、内容は難しくなく、状況がよくわからなくなることはなかったです。 過去のカイジを読んできた方であれば、本作も楽しんで読めると思います。 "ワン・ポーカー"は名前通り、一枚だけのカードで勝負するポーカーで、最大人数2人までの勝負です。 役もチェンジもなく、最弱の2がAに勝利する以外は数の大小でのみ競います。 各々2枚ずつカードが配られ、勝負したいカードを場に伏せて出し、コールかレイズ、あるいはドロップを宣言します。 また、配られたカードがUpのカードかDownのカードかのみ、相手に知られてしまうのが肝で、それによって驚くほどの心理戦が繰り広げられるものとなります。 歴代カイジシリーズを読んできましたが、ゲームシステムとしては17歩の次くらいに面白かったです。 よくこんなシンプルなのに心理が伴うゲームを考えられるなと感心します。 読み合いも理にかなっていて、結局の所、絶対の確信はないのですが、張れるギャンブルに張ったという感じがあり、納得な内容でした。 ただ、以前から一手一手が遅く、「でも」、「いや」、が続いてなかなか前に進まない感じはあったのですが、本作はそれが顕著に感じました。 一回の勝負に何話も使うような回が続きます。 その分、カードがめくられた際のカタルシス、あるいは絶望感はすごいのですが、テンポが若干悪いかなと思いました。 ラストも次回にそのまま続く終わり方で、一区切りはつくのですが、終わった感は薄いです。 ですが、カイジシリーズは安定しておもしろいので、続きも楽しみにしたいと思います。

10 銀と金

完結済 巻数 : 11

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あらすじ・ストーリー
人生を変える億って金欲しくないか?」田の前に突如現れたの男・銀二。金が全ての裏社会の仕切屋“銀王”と呼ばれるその男に見込まれ、次々と試されていく森田。破格の金銭が飛び交う、想像を超えたスリリングな裏世界への扉が、今、森田の目の前で開かれる!!「カイジ」「アカギ」を世に送り込んだ福本伸行が、野望踊り欲望に踊らされる黒い紳士たちの姿を描いたベストセラー!!

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福本ファンの間で一番好きな作品として挙げられることが多い。 それはまだ有名になる前に、氏の才能を惜しみなくつぎ込んだ作品だからだ。 読んでみると分かるが現在の冗長な説明、無駄な引っ張りがなくテンポよく話が進む。 それでいて持ち味である奇抜なゲームのアイデア、巧みな心理描写、印象に残る台詞は健在。 俺もこれが最高傑作だと思う。

福本さんの初期作。 引き延ばしがなくていいです。 ただ、カイジシリーズが「勝つべくして勝つ」戦い方なのに対し、銀と金は「強運、神の采配」という要素が強いです。 当然策は講じるのですが、最終決着は持っているものという考え方。勝ちに繋がる布石のようなものが少し弱く感じました。打ち切りなのも残念。

11 賭博堕天録カイジ 和也編

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
極悪社長との変則二人麻雀「17歩」勝負を制し、4億8千万もの大金を獲得したカイジ!!その勝負の余韻も冷めやらぬ中、帝グループの会長である兵藤尊の息子・和から、勝負を持ちかけられる!!そして、カイジは勝負を受ける「待っていたそのセリフ……決戦だっ……!!」1996年に雑誌「ヤングマガジン」で連載を開始すると同時に大人気になった福本伸行の代表作。

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堕天録の続編でカイジVS和也のワンポーカー編の序章です。友情確認ゲームというえぐいデスゲームをしてます

前編で初登場した和也が敵。 今回のゲームは「友情確認ゲーム」何か元ネタがあったと思うけど忘れちゃった。 プレイヤーはカイジではなく、初登場の貧困層3人組。 なかなかにえぐい内容だけど、カイジらしい心理戦みたいなのはなく、展開が一辺倒。 ちょっと物足りなさを感じた。

カイジシリーズの4作目。 前作『賭博堕天録カイジ』の続編ですが、章としては分かれておらず、引き続き第4章「渇望の血」となります。 タイトルも変わっておらず、『賭博堕天録カイジ』の"和也編"となります。 前作ラストでカイジは、変速麻雀「17歩」で村岡を破り、4億8千万の大金を得ました。 その勝負の際に立会人となった兵藤会長の息子「和也」との勝負に挑むその続きです。 ただ、カイジと和也の勝負は本作の次回作"ワン・ポーカー編"で描かれ、本作は勝負の直前までとなります。 内容は、ゲーム前の腹ごしらえとして連れてこられたレストランで、親の力を借りず実力で勝負したいがため、匿名で小説を書いているという和也の書いた小説についてと、そのレストランで行われるゲームについてです。 本作ではカイジは勝負をしません。 和也編と銘打っていますが、"和也"が主人公として活躍するような内容でもなく、目の前で行われるゲームをカイジと和也は、基本的には観覧するポジションとなります。 ただ、小説の内容は"人の本質は悪"という考えが前提となっており、ゲームも、固い友情で結ばれているはずの3人の友情を試すような、人間の本質を露呈させることを楽しみとしたものとなっており、"和也"という男の人間性を紹介したような一作でした。 ゲームはシンプルで、その後の展開も複雑だったり、理解が難しいような展開ではないです。 麻雀やBJなど、前提として知っている必要があるルールも無く、わかりやすくて読みやすいです。 また、例えば友人同士で簡単に実施するとなんの盛り上がりもなくクリアできそうなゲームなのですが、それに大金や人命、そして和也の、巧みな誘導により疑心暗鬼の種が生じて、崩壊に至ろうとする様が描かれています。 流れは自然で、最後まで気の抜けない展開となっており、最初から最後まで楽しめる良作でした。 ラストは次回"ワン・ポーカー編"に続く終わり方なのですが、ワン・ポーカーのルール説明までとなっていて、区切りはあまり良くない感じでした。 タイトルだけ変わって"ワン・ポーカー編"に続く形になるので、続きも継続して読むことを前提で読む必要があると思います。

12 天 : 天和通りの快男児

完結済 巻数 : 18

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あらすじ・ストーリー
超心理麻雀漫画「アカギ」の主人公・赤木しげるが大人になって登場!主人公、が率いる東代表のメンバーの一員として西代表との東西戦に臨む。老アカギ、カッコイイです。歳食った分いい感じに丸くなってます。ほとんど主役の存在感。スピンオフ作品として、「アカギ」が生まれたのも納得です。終盤、激アツです。心に響く名台詞の数々・・・。人生変わります。

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アカギスピンオフ元の作品。 最後数巻のアカギの男前っぷりに泣いた。 完全に初期の絵が違いすぎ。成長・・・したんですね・・・福本さん・・・ ざわ・・・・ざわ・・・

"アカギ" のスピンオフ元として有名な作品。 連載開始は1989年と福本伸行作品としては初期からの作品ですが、連載終了は2002年で、その間に"金と銀"、"賭博黙示録 カイジ"、"無頼伝 涯"などが始まって終わったこととなります。 連載開始時と終了時で絵柄が大きく変わっており、歴史を感じることができます。 主人公は「天 貴史」という博徒。 彼は義理人情に厚く、代打ちという裏稼業で食っていますが、弱者に優しい面を持つ男です。 ある日、「井川ひろゆき」という、お小遣い稼ぎ程度に麻雀を打っていた青年と天が、雀荘で対決することになります。 純粋な雀力では、ひろゆきの方が上と思われたのですが、あからさまなイカサマにより天が逆転勝利し、これを機に、ひろゆきと天は親交を深める。 序盤はそういう感じでストーリーが展開し、麻雀を通して人と人が繋がっていく人情漫画が予定されていた様子なのですが、途中から今の福本伸行作品らしい、闘牌の様が描かれるようになり、いつの間にやら『ざわ・・・ざわ・・・』というおなじみの擬音語も違和感なくついてきます。 昔の福本伸行作品といえば人情ものだったそうで、本作は、人情から闘牌マンガへの過渡を感じさせる内容でした。 内容は終始麻雀で、変速ルールではありますが、読み合いや点数を計算して勝利への道筋を練る展開が多々あり、麻雀のルールを理解しているのは必須だと思います。 大きなモノを賭した勝負が繰り広げられますが、命までは賭けられていないので、シンプルに麻雀マンガとして読めます。 ただ、登場するキャラクターは、結局どういったカラクリでそれを達成しているのかよく分からない技のようなものを繰り出してきます。 "仕組みは分からないがこういうことをしてくる"相手に対処する展開があり、能力者バトルじみていると感じることがありました。 なお、本作のスピンオフとして"アカギ"以外に、井川ひろゆきを主役とした"HERO"という作品もあります。 こちらは未完結なので、完結したら読みたいと思っています。

13 エンバンメイズ

完結済 巻数 : 6

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あらすじ・ストーリー
地下に広がる巨大なダーツ競技場を舞台に、巨万の富と、時に命を賭けて闘う裏世界のダーツプレイヤーたち!! “迷路の悪魔”と呼ばれる、すご腕ダーツプレイヤー・烏丸徨は、冷酷非道な借金取り・神谷を相手に一千万円を賭けてダーツで勝負をすることに。揺らがぬ心が放つ、必中の矢を武器に烏丸は悪辣非道な対戦相手を脱出不能の迷路へと誘い込む。刺激が突き刺さる爽快ダーツアクション!! 早くも話題沸騰!!

14 哲也 雀聖と呼ばれた男

完結済 巻数 : 41

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あらすじ・ストーリー
時代は戦後復興期の日本。1人の青年、哲麻雀において勝負師または玄人として成長していく姿や数多の玄人たちとの鎬を削る麻雀勝負など、哲也の玄人としての生き様を描く。

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基本的には麻雀漫画ですがイカサマを看破して逆転勝利といったワンパターンになりがちで飽きてしまいました。

15 GAMBLE FISH

完結済 巻数 : 19

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あらすじ・ストーリー
これって美女と野獣がいっぱい出てくるミョ〜にテンションの高いマンガです!ギャンブルをテーマにしたマンガにしては、ちょっとお色気系?夜野は露出狂だし、五木島は可愛い!濃〜いキャラ設定も見どころです!

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人間心理を巧みに利用したトリックで ギャンブラーの知略がプロの技術を打ち破る展開は鳥肌が立つほど素晴らしい。 が、中盤以降はクオリティーを維持できず ネタ切れでの失速が半端ない残念な作品である。 後半はお色気シーンの大量投下で晩節を汚してしまった。 3巻のビリヤード勝負までは最高のギャンブル漫画なのでぜひとも読んでほしい。 学園内でバトルをしているうちはなんとか読めるレベル。 マカオ編になってからは全くお勧めできない。 前半5点後半2点。

16 蟻地獄

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
話題作「トリガー」に続き、インパルス板倉俊之描き下ろし小説のコミカライズ化。作画は「トリガー」を圧倒的画力で描き切った武村勇治。主人公・二村孝次郎は幼馴染の修平とともに裏カジノでの儲け話を画策する…そして……待ち受ける蟻地獄…。手に汗握るアウトローサバイバル!!

17 capeta

完結済 巻数 : 32

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あらすじ・ストーリー
幼い時に母を亡くした平勝平太(通称・カペタ)は、仕事が忙しい父に対して、気丈にふるまうものの、友人の安藤伸(通称・ノブ)や鈴木茂波(通称・モナミ)と遊びながら、退屈な日々を過ごす小学4年生。カペタの唯一のあこがれといえば、かっこいいクルマ…。そんなある日、父が仕事先から持ち帰った“ある物”が、カペタの運命を大きく変え、彼を未来の“戦場”へと導いていく!! 熱闘レーシングロマン、堂々の幕開け!!

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モータースポーツを題材にした作品。 作者の曽田正人といえば、本作の前は天賦の才能を持ったバレリーナを主役に描いた『昴』という作品を描いていましたが、本作はまた全く畑違いの業界となっています。 主人公「平 勝平太(カペタ)」と、生涯の友となる「安藤 信」、「鈴木 茂波」の幼少期から物語が始まります。 カートとの出会い、ライバルでありカペタの目標となる「源 奈臣」との出会いが描かれ、初めてのジュニアカートの参戦。 中学生、高校生と成長するに連れ、つきまとう資金繰り問題やアクシデント、ライバルたちとの切磋琢磨が描かれ、そして、F3マシンで最も有名なレース「マカオグランプリ」への挑戦が描かれています。 登場するレースやレース場は実在のものが多く、オートスポートに詳しいわけではないのですが、本作で色々知ることができました。 チューニングやレーシングテクニックは元より、スポンサーありきだったり、早くてうまいレーサーがF1マシンに乗れるわけではないといった事情についてもわかりやすく描かれています。 また、内情も描かれていますが、割合的にレースの描写が多く、コンマ2桁以下のタイムを争うレーサーたちの思考描写が壮絶です。 サーキットレースはある程度、相手が不利になるような行動が認められていて、反則として明確になっていない限り、当然の戦略としてそれを行います。 また、最高速度で270km/h出るというF3でクラッシュをすると命にも関わる、そんな中で勝つために走る彼らの争いはまさに戦争でもやっているかのようでした。 モータースポーツは、とにかく熱くて激しい業界なんだと感じました。 自動車レースを観戦したことはないのですが、本作で興味が出たので、次のスーパーフォーミュラ・ライツは見に行ってみたいと思いました。 全32巻で完結していますが、最後はF1まで行かず、引き続きヨーロッパのレースで活躍する熱意を燃やすという終わり方になっています。 カペタに恋心を寄せていたキャラはフェードアウトし、留学した信の活躍も無く、やや中途半端な感じを受けました。 打ち切られたのかな、とも思いましたがそういうわけではなく、予定していた終了タイミングだったそうです。 ただ、やはりマカオで成績を上げたなら、次はF1参戦して欲しいところ、同作者の『昴』も、後年続編が描かれたので、本作もいつか続編があるといいなと期待しています。

18 LIAR GAME

完結済 巻数 : 19

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あらすじ・ストーリー
周囲から「バカ正直のナオ」と呼ばれるほど、他人を信じやすい女子大生・神崎直。そんな彼女のもとに小包が届けられる。 「LIAR GAMEに参加される場合のみ、この箱をお開けください」という注意書きをよく読みもしないうちに、直は小包を開封してしまう。その中には1億円分の札束がしまわれており、「いかなる手段でもかまいません。対戦相手からマネーを奪ってください」と書かれていた。 こうして直は、の組織が主催するゲームトーナメント「ライアーゲーム」の第一回戦「1億円争奪ゲーム」に強制的に参加させられることになった。なんとかゲームを降りようとするが、どこに相談してもまともに取り合ってもらえない。やがて、対戦相手が発表されたが、その相手は直の中学時代の恩師、藤沢だった。早速藤沢のもとへ向かった直だったが、藤沢の言葉に惑わされ、まんまと1億円全額騙し取られてしまう。なんとか1億円を取り戻そうと躍起になった直は、出所したばかりの天才詐欺師深一に助けを求める。

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ドラマから入りました。 こういう系の話大好きで、ドラマも大好きでした。 漫画も面白かったのですが、最後の1巻で、あれ~?これで終わりなの・・・?ってなっちゃいました。 うーーんおしい。 各ゲームは非常に練られていて、毎回必勝法を考えるのが楽しかったです。

 小学生のころに夜中の時間帯でドラマ化されて、それを視聴したのがきっかけでこの作品を読み始めました。正直に言ってしまうとドラマの改編やら完成度の高さやらがすご過ぎて、 漫画を読み始めたときはガックリきてしまいました。 一番がっかりしたのが作画ですかね。 全部サインペンで書かれています。 この作者は内容で作品を売っているので問題ないと言えばないんですけど、ドラマのあの派手な世界観を目にした後だとどうしてもギャップがキツイ。  この漫画の一番の売りは何といってもゲームでしょう。 「少数決」や「密輸ゲーム」、「椅子取りゲーム」などルールを聞いただけでやってみたくなるような魅力的なゲームを億単位の金額をかけながら繰り広げられます。  キャラクターもキャラが立っていて魅力的です。アキヤマ、ナオ、フクナガ、ヨコヤ等々我の強いキャラたちを応援しながら作品を読み進めていくのも面白いです。  一見するとどうしようもなく難しいゲームでもキャラクターたちが次々とゲームのルールの穴をついて必勝法を見つけ出してきます。 それが非常によくできている!思わず「その手があったか~」と言ってしまうようなクールな方法でゲームを攻略していくので痛快です。  正直この作品のこのゲーム攻略は私の中のものの考え方を大きく変えてくれました。どんなゲームや勉強の問題をするときにも常に穴を探してそこを突くようになったので今の思考回路はこの作品によってもたらされたようなものです。 そのくらいこの作品には影響を受けました。  この漫画の主人公のカンザキナオは最初、人を疑うことを知らない少女という設定ですが、途中でアキヤマシンイチによって「人を疑うことはその人を知ろうとすることであり、決して悪いことではない。むしろ人を知ろうとしないことの方が悪い。」という言葉をかけられてから人を積極的に知ろうとしていきます。 そのことで彼女は他人に対して自分から歩み寄るようになり、本当の意味で人のことを信じられるようになっていきます。 私もあまり人を疑おうとしない性格なのでこの箇所は非常に参考になりました。  この作品は椅子取りゲーム以降急激に面白くなくなっていきます。それまではルールや相手の戦略を主人公たちが頭を使って攻略していくという点が面白かったのに、それ以降は主人公の言葉に賛同してライバルがゲームを降りてくれたりとゲームになっていません。 この作品のラストがハチャメチャというかいきなりバッサリ無理やり終わらせたような形になってしまったので一部ではかなり不満の声が上がっていましたが、私的には傷が広がる前に終われてよかったのではないかと思っています。

高額な賞金を得られる代わりに、失敗するととんでもない額の負債を抱えることとなってしまうゲーム『ライアーゲーム』に、ふとしたことから参加することになってしまった女子大生を主人公とした作品。 カイジシリーズなどと同様、巨大組織により集められた人々が、大金を得るか返すアテもない借金を背負うかのゲームを行う内容です。 主人公は、他人をすぐに信じてしまう女子大生「神崎直」。 彼女は、自宅に届いた1億円の入った小包を何も考えずに開封してしまったことで、意志とは無関係にライアーゲームにエントリーしてしまいます。 また、その小包が、ライアーゲームの1回戦の軍資金で、その1億円を同様に突然届けられた他者と奪い合い、所有金額が多い方が勝利というゲームが始まります。 対戦相手がかつての恩師だったと知った直は、恩師の提案に乗って、1億円を預けてしまうが、それは実は騙し取られていたことに気づく。 期限が来ると1億の借金を背負ってしまう状況に追い詰められた直は、天才詐欺師で心理学を修めている「秋山深一」に助けを求めるという展開です。 ライアーゲームは、"嘘つきのゲーム"という名前の通り、知力やテクニックよりもいかに相手を騙し、上手に奪うかがポイントで、狡猾な手口で相手を陥れようとする人間の醜さが描かれます。 対して、直の考えは馬鹿正直で、基本的にどのゲームでも全員が助かる抜け道を模索し続けます。 ゲームは複数行われるのですが、ルールはシンプルながらもそういった、談合や内通行為、裏切りが横行し、相手の行動の読み合いが2手、3手先まで繰り広げられるため、結果難解で文字が多く、理解して読むのはかなりきついです。 私自身、4戦目の『密輸ゲーム』あたりから完全についていけなくなり、ちゃんと読めば「すごい!」となるかもなのですが、雰囲気を楽しむものとなってしまいました。 ちなみに本作は実写化の評判がよく、ドラマと実写映画が話題になりました。 マンガより実写版の方がまとまりが良いという話があるので、そちらも見てみようかと思います。 なお、本作は最終話の一話で、ライアーゲームの目的や運営側の正体が早足で語られる上、まさかの"俺たちの戦いはこれからだ"エンドで終結します。 現時点で続編はなく、スッキリしないまま終わるので、そういう意味でも実写版の方が良いかもしれないです。

19 ハチワンダイバー

完結済 巻数 : 35

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あらすじ・ストーリー
表のプロとは違う、賭け将棋をなりわいとする「真剣師」の青年・菅田。アマ最強を自負する彼を倒したのは、秋葉原の女真剣師だった! テンション無限大! 81マスの宇宙を舞台に繰り広げられる破天荒将棋バトル、ここに開幕っ!!!

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Twitterログ 上から古い 読書中 【ハチワンダイバー】1 一回読んだけど やっぱ入りで引き込みあるなあ。 安定的な面白さ ご主人様ちょろい・・・ 目隠し将棋とか絶対できない。 フィギュア野郎はなんの意味があって登場してるんだw 真剣にやってきたことでせこいことしたくないよなあ・・・。 読書中 【ハチワンダイバー】1 みるくちゃん主人公の前では従順なメイドじゃなくてちょっと自然に笑ってるのがいいなあ。 前回読んだときも思ったけど、「プロではなく真剣師として描かれる将棋マンガ」ってどう展開していくんだろうなあ。こういうの期待しちゃうよな。 読書中 【ハチワンダイバー】1 将棋って何手先くらいまで読んでんだろうなあ。。。 それにしても受け師さんのムチムチ具合は太ってるの領域に入ってると思ってるんだが違いはないだろうか・・・ 読了。 読書中 【ハチワンダイバー】2 107pから そうぼぉぁ お前はおっぱいを揉んだら将棋が弱くなる!! そよちゃん驚愕しまくりでうける 将棋で負けた悔しさがどんな感情よりも勝るってすごいな。自分も仕事を真剣にやってたときは相手にされなかったとき悔しくてたまらなくて隠れたかったな 読書中 【ハチワンダイバー】2 隠れたな・・・・。 むしろこんなその日暮らしだったらアシスタントとして雇われたほうがいいんじゃ・・・。 そうだよなあ、自分が夢中になってるものの深みが一番深くて魅力的と思っちゃうんだよなあ。 「将棋を100%理解できたら人はどうなると思う?」 読書中 【ハチワンダイバー】2 「神のとなりに座れる」 読書中 【ハチワンダイバー】3 正直どう動いてるのかよくわからない。言葉の掛け合いとか説明しか理解できないから空気で読むしかないんだよなあ ウエイトレスずっと見てるな暇すぎだろ そういえば自分は運にまかせて、相手の出方を見れば何か学べるだろうと思い続けて、学んだのは負け方だったな 読書中 【ハチワンダイバー】3 指すなと言ったり来いと言ったりする精神模様が面白い 人生は一局の将棋なり 「100局指すより、一局の真剣勝負です」 なるぞうくん復活したw 読了

 将棋の面白さや魅力、それにかける人の情熱などがありありと描かれていてすごく引き込まれます。将棋一戦一戦の流れや、定跡など詳しく書かれているので非常に勉強になりました。  個性的なキャラクター一人ひとりに得意技もあってそれをぶつけ合って戦う様子はバトル漫画さながらの緊張感と迫力があります。 命を懸けて将棋を指したり、途中から肉弾戦もあったりするので、結構簡単に重要キャラが死んでいきます。 どのキャラも死に際がカッコいい。  またギャグが秀逸です。 キャラのやり取りがすごく笑える。 こういう派手なギャグよりも会話の中から出るちょっとした面白さが私のツボみたいです笑  唯一不満があるとすれば、今一ラスボスの谷生の生い立ちというか、エピソードが少なかったように思います。なぜ名人と渡り合うだけの力がありながら奨励会を去ったのか?や、そよの父との対局や、そよの母に関することも気になるのですが語られないまま完結してしまいました。

むさ苦しいほど熱い漫画。 賭け将棋で日銭を稼ぐ主人公が、「アキバの受け師」を名乗る巨乳メイドと出会い、取り返しのつかない深みにハマっていく話。 将棋ってアタマのいい奴が指す知的な印象があるが、本作品においては格闘技のように荒々しいバトルとなっている。 また、勝つためには食いまくることも大事なイベントとなり、こんなに食ったら脳みそ働かなくなるぞと心配する位激しく食べている。あと缶コーヒーも胸焼けしそうなほど飲みまくる。 そんな感じでとても熱い作品なのだが、何故か将棋漫画なのに人が死んだり、かなり無茶苦茶な展開に進む。 全35巻を読み切るにはかなりの体力が必要であり、軟弱な自分は残念ながら途中で断念した。

20 賭博覇王伝 零

完結済 巻数 : 8

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あらすじ・ストーリー
「王が必要なんじゃ。強力な王が……!!」。「王への試験」という命がけのギャンブルに挑んでいく秀才少年・宇海零(うかい・ぜろ)の活躍を描いたギャンブルコミック。振り込め詐欺の被害者を救済する“義賊騒動”を巻き起こした零とその仲間は、日本一の資産家・在全無量(ざいぜん・むりょう)に、「王への試験」の参加を認められる。しかし零を待ち受けていたのは、と隣り合わせの究極のギャンブルばかりだった!!

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21 ムダヅモ無き改革

完結済 巻数 : 16

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近代麻雀で連載された、大和田秀樹のれっきとした麻雀漫画。 大和田秀樹といえば、"大魔法峠"とか"ガンダムさん"とか、その場のノリと勢いで突っ走り落ちを投げっぱなしジャーマンさせる作風という印象が私的にあり、そんな作者が麻雀なんて心理戦重視のゲームまともにかけるのかというと、全くまともじゃない麻雀漫画となっていたので逆に安心しました。 内容はいくつかの章で別れていますが、いずれも日本という国をかけて麻雀で戦う内容となっています。 実在の政治家をモデルとした(多少悪意を感じる誇張がされている)キャラクターが登場します。 序盤は名前などある程度ぼかした表記になっていましたが、後半になるとめんどくさくなったのか、実在人物そのままのビジュアルで名前もそのまま使用しているので、北の将軍様や共産主義の方たち、あと民主党の方々に怒られないか心配になります。 内容は一応麻雀漫画ですが、まともに麻雀をしないので、ルールが分からない人にも安心です。 国を動かすような立場の人々は豪運があるそうで、人和や地和、国士無双十三面待ち、四暗刻自摸なんかがあたりまえのように飛び交います。 それだけならまだしも、自摸った牌面を指先の摩擦で削り取って強制的に白にしてドヤ顔で全部白で上がった時、気づきました、これは麻雀漫画じゃなく、麻雀漫画のフリをした別の何かだと。 それでいて作中のキャラは真面目なので逆におかしいです。 いや、明らかにイカサマですやん! ラストは区切りがつきますが、続きが示唆される終わり方になっていて、現在、タイトルだけ変わって続編が連載中です。 続編は機会があれば読むかなー。

22 銀と金 新装版

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
裏社会の帝王、銀二に見初められた森田が数億という大金をつかもうと野望を抱く。考えもつかないようなワナを仕掛け、裏の世界で大金をつかむ手法はまさに目から鱗です。難しい経済の話を読者にこれほどまで簡単に伝えてしまう漫画は他にありません!!自分の世界が広がること間違いなし!!

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福本伸行のカイジ連載開始前に連載していた作品。 「平井銀二」、通称「銀王」と呼ばれる裏社会を牛耳る人物と、彼に後継者として目を付けられ、銀王を超える「金」と呼ばれる人物になることを目指す「森田鉄雄」を主人公とする物語で、政治や駆け引き、殺人鬼との戦闘、巨額を掛けたギャンブルを描いた内容になっています。 ラストは打ち切りのような形で中断されています。 物語の区切りではあるのですが、森田と銀二が別れ別れとなったまま中途半端な終わりとなっています。 現時点で続編は無く、この結末を飲み込む必要があります。確率は薄いですが、連載再開を期待しています。 主に銀二が主役の政治メインの話と、森田メインのギャンブル/バトルメインのストーリーで別れています。 どちらが面白いかと言うと森田メインですが、"銀と金"という物語らしさというか、本作の印象が強いのは銀二メインのストーリーです。 政治、裏社会、裏取引の話は文章量が多く、内容も重くて難しいため、銀二のストーリーのチェイサー的な役割として森田のストーリーが働いているように感じました。 ただ、テコ入れがあったのか、銀二編でも競馬を題材とした勝負があり、一概ではないです。 全編政治ネタで埋まった、ガッツリした"銀と金"も読んでみたいです。 カイジでおなじみの特徴的な絵柄ですが、1巻時点ではまだ絵が固まっていないようで、キャプテン翼やワンピースのように顔が異様に小さく体が異常に大きく描かれることがあります。 ただ、雑で読めないというレベルではなく、私的には少し気になった程度で、読むのに支障はありませんでした。 最近の福本作品に比較するとテンポも非常に良いです。 政治パートの難しいやり取りを楽しめるかがポイントと思います。興味があれば良作です。

23 凍牌

完結済 巻数 : 12

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あらすじ・ストーリー
欲望渦巻く‘裏’レートの雀荘を荒らし回る男がいる!金、女、臓器などの危ないキーワード満載!少年にして冷徹、冷な打牌を見せる彼は、裏の世界では「氷のK」と呼ばれている。緊迫感を感じながら、打牌の醍醐味をどうぞ!

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非情で冷徹な打ち筋から"氷のK"と呼ばれ恐れられている、高校生の代打ち雀士「榊原圭」を主人公にした麻雀漫画。 掲載誌はヤングチャンピオンで、麻雀漫画雑誌ではないですが、どういった局面で何をツモし、どう考え何を切ったかといった牌の流れの描かれる本格的な麻雀漫画となっています。 2006年に連載開始以来、タイトルを変えながら2021年11月現在も連載が続いている長期連載作品で、サブキャラクターによるスピンオフ作品も多く出版されており、何度か実写化もされています。 やや地味な印象はありますが、ファンの多い作品だと思います。 非凡な記憶力と洞察力を持つ高校生が、事情によりヤクザの代打ちとして前線で戦うことになる経緯と、数々の難敵を相手取って生き残る様が描かれます。 序盤は一応、現役高校生ということで、高校生活が垣間見えるシーンもありますが、すぐに超高レート麻雀や命をやり取りする舞台に場面がシフトし、以降は、基本的にインターバルなしで麻雀勝負が連続します。 主人公の圭は、一般的高校生男子な見た目と服装をしていて、"氷のK"という二つ名の割には特に序盤は表情を硬くする場面も多いです。 そのため、ヤクザだらけの鉄火場には不釣り合いな少年雀士が、力の限りガンバル話みたいな感じを受けましたが、ページを開くと、指が飛び、腹を切り、麻雀の結果次第では、麻雀好きなだけの子供が家族もろとも焼き殺されるなど、想像の何十倍もバイオレンスな内容です。 少年誌っぽいタッチの絵柄ですが、かなり極限の場面でしかも時には失敗する場面が描かれるので、何も知らずに読むと驚くと思います。 ルールは麻雀ですが、基本的にイカサマが行われます。 また、とても一般人は身につけることができないような特技で牌を透かし見るような人物が多数登場するため、麻雀の指南マンガとしては読めないです。 圭を始め比較的まともに麻雀をするキャラもいるのですが、定石通りではない高度な読みと運否天賦を支配するような打牌をするため、オカルト色の強い麻雀漫画かもしれないです。 極限状態での麻雀勝負と、牌が進む度に振れる運命の針の行方にハラハラできる、良作だと思います。

24 兎 野性の闘牌

完結済 巻数 : 17

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あらすじ・ストーリー
人一倍危険を察知する能力を身にまとった俊。高校1年の俊は同じ学年の愛と出逢い、“園長”と呼ばれる男と出会う。代打ち集団「ZOO」に入団した俊は“兎”というコードネームをもらい、秘めていた才能を徐々に開花させていく…。

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近代麻雀オリジナルで21年間に渡り長期連載していた麻雀漫画。 他の麻雀漫画同様、特に中盤以降はトンデモ理論の能力バトルとなっています。 一応、配牌から自摸、捨牌が表示されていて、牌の流れが追える描き方になっていますが、少しでも麻雀に心得があれば全く理解できない打牌をしているため、本作で麻雀を学ぶことはできないと思います。 そもそも麻雀というゲームについての解説は作中無いため、前提として読む前に麻雀のルールを知っている必要があります。 いじめられっ子の主人公「武田俊」が、その持ち前の危険を察知し回避する能力を見出され、山城組傘下の代打ち集団「ZOO」に引き入れられるというストーリー。 ZOOのメンバーは高校生が中心となっていて、動物から取られたコードネームがつけられています。 他家の当たり牌を察知する主人公は「兎」を与えられ、他のキャラも、容姿や能力から取られた動物名のコードネーム(ユキヒョウ、シャモア、キツネなど)を持ちます。 大抵の麻雀漫画ではキャラを使い捨てる印象が強いのですが、ZOOのメンバーはそこそこ多く、ZOO同士で打つこともあり、また各キャラ個性的なため、読んでいて楽しかったです。 絵はきれいで読みやすく、自摸も追いやすいので、他人の麻雀を見るのが好きな人にもおすすめです。 ただ、終盤は完全にニュータイプ同士の戦いになっていて、自摸はもちろんのこと、牌山さえ透けて見えるような連中だらけ、ルール自体は一般的な麻雀ルールなのですが麻雀で空中戦が発動するので、展開についていけなくなります。 また、麻雀中は各キャラそれがマナーのように黙って打つのですが、その代わりテレパシーで会話をします。 麻雀を極めるとそんなこともできるんですね。 また、終盤は麻雀の傍らでバトルマンガが始まります。 殺し屋集団vsZOO。まぁ打ってないキャラは退屈なのでしょうけど、別卓で麻雀すればいいのに殺し合いを始めるのでビックリでした。 人によると思いますが、個人的には序盤で普通に麻雀打ってたあたりの方が良かったと思いました。

25 賭博覇王伝 零 ギャン鬼編

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
零が帰ってきた!! 「一発勝負なら、種目を選ばず、必ず勝つ! 不敗伝説のギャンブラー!!」――。「王への試験」から数年後、行き場を失う老人達のため、ゴルフ学生チャンピオン・結城京介へゴルフ勝負を挑む、不敗のギャンブラー・宇海零。そしてクラブを握った事もないゴルフ初心者の零は、なめるなと憤る京介に「勝つのはオレなんだ!」と宣言して……!?

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カイジを少年誌向けにした感じの作品なので魅力はかなり軽減されてます。正直期待ハズレでした。

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