おすすめヒューマンドラマ漫画ランキング

51Dj7npaA6L こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめのヒューマンドラマ漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年02月25日

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1 ばらかもん

完結済 巻数 : 18

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あらすじ・ストーリー
書道家の半田清は、ある受賞パーティーで自作を酷評した書道展示館の館長を感情に任せて殴りつけてしまう。見かねた父親は半田に「自分の人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へと送り込む。 内心では反省する気のない半田だったが、天真爛漫少女・琴石なるをはじめとする個性的な島民達と出会い、少しずつ心を動かされる。会の温室で育った半田は耐性の無い田舎の環境や独特の人間関係に戸惑いながらも、島民たちに助けられ励まされ挫折を繰り返しながら新たな書の境地を拓いていく。

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作者の出身・居住地である長崎県・五島列島を舞台に、都会育ちの若者と島民の交流を描いた物語『ばらかもん』。離島ならではの風景やそこで暮らすほのぼのしたキャラたちに癒され、ちょいちょい笑わせてくれる。 私は都会生まれの都会育ちゆえよけいに田舎暮らしには憧れがあるので、この作品のお陰でよけいに田舎への願望が強くなってしまった。聖地巡礼ではなく、いつか実際に住んでみたいなあなんて思ったりして おります。 ちなみにどうでもいいけれど最近まで、「“ばか”らもん」と読み違えておりましたw

私が持ってる漫画1400冊の中で最も読み返した漫画です。 日常生活で当たり前なんだけど気付かない事や気にしてなかった事を教えてくれるbest of 日常系漫画です。 あとめっちゃ笑えます。

書道家の「半田清舟」は、書の受賞パーティーで、展示館の館長に「型にはまったつまらん字だ」と酷評され、感情のまま殴りつけてしまう。 著名な書道家の父の言いつけで、「書道家である前に人間として欠けている部分」を見つけさせるために、清舟は長崎の五島列島で一人暮らしすることになる。 当初反省の色はなかった清舟ですが、島で人とふれあい、助け合いをする中で、新しい書の境地を見つけ出してゆく、という展開です。 掲載誌を変更しながら10年以上連載していた長期連載作品で、スピンオフ作品を含めて2度アニメ化した人気作です。 島に移住してきた半田清舟を中心として、島に住む個性的な面々とのドタバタした日常が描かれます。 島に顔の効く父の紹介ということもあってか、最初から島民はフレンドリーです。 そのため、島のコミュニティーから弾かれたり、逆に村内の面倒な役割を押し付けられたり、宗教の勧誘ややっかいな隣人とのいざこざ等、田舎のめんどくさい部分については触れられておらず、風光明媚な島のスローライフ部分のみが描かれています。 そういった点でマンガ的にご都合主義的なところもありますが、作者が五島列島出身らしく、島の暮らし、釣りや四季の様子、年中行事などリアリティがあり、読むと島へ移住したい気持ちになりました。 清舟の日々が基本的にストーリーの中心です。 書道家としての成長や、書道展への出展、書道家という仕事の話が描かれることもありますが、進展はほとんどなく、島の日常が描かれることが主です。 島民の子供「琴石なる」がもう一人の主人公で、奔放な彼女に振り回される、あるいは、逆に常識はずれなほどドジな清舟になるが呆れるシーンがあり、楽しく読める作品でした。 一方で、慕われている島民のおばあちゃんの死や、名物店の閉店、村の若者の独り立ちなど、客観的に見てなんでもない日常の一コマですが、島にとっての大きなドラマが繰り広げられます。 また、清舟の生活でも、中盤大きな転機があり、単なる日常系ではなく、色々あって、その上で日常が流れていることが感じられる作品だと思いました。

2 うさぎドロップ

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
案外、この世界も悪いもんじゃないって りん、君はしっているかい———? 祖父の隠し子・りんを育てることになったダイキチ 6歳児と30男が繰り広げる、なごみ系ちぐはぐLIFE

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正直前半と後半は完全に別物。後半は完全に無い。あの終わり方もない。 りんの結婚式で泣く大吉が見たかった。

アニメ化もされて好評な作品です。アニメは1巻~4巻まで。 5巻からは別物ですね。 賛否両論あるのも頷けます。 特に終盤は想像してなかった展開になってー うわーって思いました(笑) 私は好きですが万人受けはしないでしょうね。

祖父の葬式で出会った祖父の隠し子「鹿賀りん」と、彼女の面倒を見ることになった30歳の独身会社員「河地大吉」を主人公にした作品です。 ヤング向けの女性誌『FEEL YOUNG』で連載されていましたが、性描写は皆無で、大人向けの雰囲気はあまりないです。 最後の展開に物議を醸したことで有名で、感想を書こうと思ったら触れざるを得ないので、ネタバレありで感想書きます。 「鹿賀りん」は祖父の隠し子で、大吉と出会った当時は6歳でした。 そんな彼女を厄介者にして押し付け合う親族と、不安そうなりんの様子を見た大吉は、自分がりんを引き取ることを決めます。 勢いで引き取ってみたものの、当然、仕事があり日中不在になる大吉は、仕事先に相談し、保育園を探して、なんとかりんを育て始めるという展開です。 序盤の大吉の日常は本当に大変で、いろいろな人に助けられながらなんとかやっている感じが伝わってきます。 父親となる亡き祖父との思い出や、"生みの母親"についても触れられており、それも含めて大変さが伝わる子育てマンガでした。 中盤からりんは高校生になり、回想という形で中学生時代も語られます。 そのあたりからは、どちらかというとりんと、幼なじみとなるコウキを中心とした恋愛マンガの色合いが強いです。 大吉の、大人同士の恋愛も少しありますが触れる程度で、個人的には大人向け女性誌なんだから、ゴールインするかどうかはともかくも一線を超えていても良いのではと思いましたが、濡れ場はなし。 とにかく健全で、中高生が読んでも問題ないと思います。 ただ、終盤でりんは、父代わりである大吉を男性として見ていることに気づき、ラストは大吉とくっついてしまいます。 終盤間際までいい父娘として絆を育んできたところにこの突然の展開で、評価は「キモい」が飛び交う大荒れとなりました。 個人的には光源氏的な作品は普通にあるのでそういう展開自体に忌避感はないですが、うさぎドロップがやるのは違和感を感じました。 急にそういう感情を抱き出すのが唐突でしたね。 大吉はキャラクター的にまずは感情有無にかかわらず拒否して、その上で、自分の感情との葛藤やらが長々とあった後にやっと真面目に結論を出しそうなのに、あっさりと受け止めてしまっており、実は以前からそういう目で見ていたのでは、と勘ぐりそうです。 本来、血のつながっていない男女が、恋愛関係を超えたところにある"絆"で一緒にいるのが良かったので、このラストは「う~む」となりました。

3 宇宙兄弟

連載中 巻数 : 43

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あらすじ・ストーリー
2025年、NASAは日本人宇宙飛行士波ヒビトを含む、第1次面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。

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「二人で宇宙飛行士になろう」 幼い頃そう誓い合った南波兄弟。兄・六太、弟・日々人。 時は流れ、日々人はNASAの宇宙飛行士。六田は無職に...。 ムッタさんは普通のリーマンに見せかけて、実は超ハイスペックでした。

手元には28巻まであるけど多分23巻ぐらいまでしか読んでいません。 次のが出るまで間隔が空きすぎて、 出るたび最初から読み返してたら、 最新巻までたどり着けずに力尽きてしまう。。。 面白いんだけど。 そろそろ気を入れて読もう。

絵が苦手で敬遠してたけどアニメ見て興味出たので読みました 結構自分の好きな内容で今まで読んでいなかったのが勿体無いと感じた漫画

4 夏目友人帳

連載中 巻数 : 29

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あらすじ・ストーリー
妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見つける。「友人帳」とは、彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書だった。 以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒となった妖怪、ニャンコ先生(斑)と共に、妖怪達に名を返す日々を送り始める。

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妖が見える少年と友人(人・妖)達のつながりを描いた作品。 主人公の夏目は祖母譲りの霊力を持ち、孤独な日々を過ごしていた。そんな彼は祖母の遺品である友人帳を持っている。この帳に名前のある妖を操ることができると言われており、これがきっかけで夏目は妖達の厄介ごとに巻き込まれることになる。  その多彩な出来事の中で過去の自分と重ねたり、誰かの気持ちに気付いたりしていく。  一話完結形式であり、各物語にテーマが設定されており、価値観に溢れている。  少女漫画だが、男性にも一読の価値がある作品である。

2017/9 機会に恵まれ再開! 久しぶりに読んだら、 思った以上に漫画を素直にアニメ化している事に気が付きました。 これからまた読んでいこう〜! --------------------------------------------- アニメも好きです。 借りて読んで何巻まで読んだのか分からなくなってしまい 続き読めてません。 何となく15、16巻まで読んだと思うんですけど。

ほのぼの、ハートフル。 でも飽きの来ないストーリー構成と、たまの"戦闘"というスパイス。 短編式で読みやすいし、心温まる展開に笑みと涙が溢れます。 少女漫画だしと気の引けた男性陣。 すぐに読まねば後悔します!(笑)

5 夕凪の街桜の国

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
昭和30年、熱の閃光が放たれた時から10年。ヒロシマを舞台に、一人の女性の小さな魂が大きく揺れる。最もか弱き者たちにとって、戦争とは何だったのか……、原爆とは何だったのか……。漫画アクション掲載時に大反響を呼んだ気鋭、こうの史代が描く渾身の問題作

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戦争を題材とした作品は当時の惨劇を徹底的に描き、 見る者に疑似体験させることで同じことを繰り返してはいけないという戒めや 平和への願いを訴えかけるというの一般的な流れになっています。 夕凪の街桜の国は着地点は同じとしながら、全く違う角度で戦争を描いた漫画です。 啓蒙臭さはなく、レトロで繊細な絵とところどころに織り交ぜられたユーモアもあって、 とても読みやすく戦争物として比類ないほど読後感が良いです。 夕凪の街では「忘れたいのに忘れられないもの」だった原爆が、 桜の国では「忘れたくても忘れてはいけないもの」に変化しています。 その変化を現代に生きる私たちは大切にしたいと思える。そんな漫画でした。

こうの史代さんの作品。 「この世界の片隅に」と同じく、原爆をテーマにしたマンガですが、本作は戦時中を描いたものではなく、原爆投下後の広島で生きる人々の生活を描いたものとなっています。 「この世界の片隅に」より前に描かれていて、「この世界の片隅に」は本作に続く形で描かれたものとなります。 "夕凪の街"、"桜の国(一)"、"桜の国(二)"の三作が収録されていて、それぞれ原爆投下から約10年後(1995年)、40年後(1987年)、60年後(2004年)が舞台となっています。 "夕凪の街"は、原爆被害にあったが生き延びた女性「平野皆実」が主人公です。 建築事務所に就職し、倹約をしながら慎ましく平穏に生きるが、原爆の話題にできるだけ触れないようにする人々の姿に違和感を感じる。 ある日、同僚より求婚されるが、原爆投下のあったあの日、たくさんの死体を踏み越えてきた自分が幸せになるわけにはいかないと感じる、という展開です。 原爆症に苦しむ女性の姿が描かれていて、最後はとても悲しい終わり方になっています。 "桜の国(一)"は平野皆実の弟「旭」の娘「石川七波」に主人公が変わります。 場面は変わりますが、時間軸は連続していて、"夕凪の街"に出てきた皆実の母と同一人物らしき女性が皆実の祖母として登場します。 七波が鼻血を出したことで過去のトラウマが想起させられ、つらい気持ちになるなどの描写がリアルで痛々しかったです。 "桜の国(二)"も引き続き七波が主人公で、戦争からはかなり時間が経過しているのですが、原爆二世となる七波の弟に、先天性の可能性が疑われる喘息症状があることで"今"の我々にも関係がないわけではないということが描かれており、あの出来事は確かにあり、その事実は消えてなくなることはないのだと感じられました。 ただ、最後は、それを受け入れて生きる姿が描かれていて、過去に引きずられるわけではなく、未来に目を向ける内容となっています。 原爆をテーマにしているのですが、悲惨さや残酷さとは違う点にスポットがあっていて、前向きな内容と思いました。 素晴らしい作品だと思います。

6 大正処女御伽話

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
時は大正――。事故がもとで母と右手の自由、父の期待を失い田舎に養生という名目で家を追われた青年・珠。世の中の全てに嫌気がさし、引き籠もりの厭世家となり果てていた珠彦のもとに、夕という少女がやってきた。彼女は父が珠彦の世話をさせるため買ってきたで…。

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捻くれ切ってる主人公と、出来すぎた彼女のお話。 大正時代のお話なので登場人物の衣装やらなんやらがイチイチハイカラでよかった。 当時の風俗なんかの勉強にもなるかも。 続編の昭和オトメ御伽噺が連載中。

大正が舞台の純愛物語。 ユヅは献身的に珠彦に尽くし、猜疑心の強い珠彦が少しずつユヅに心を許していく。 王道ですが、大正という時世の在り方、そして震災等も織り込まれており新鮮に楽しめました。

7 ピアノの森

完結済 巻数 : 26

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あらすじ・ストーリー
に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!

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こんなに漫画で心を揺さぶられたのははじめてかもしれない。一色まことさん万歳!本当に描いてくれてありがとうございます。現在、25巻まで読みました。 23巻も24巻もそうだったけど、この巻を読むために今までの全てがあったのだと、思ってしまうような素晴らしさです。全ての巻が最高だったけれど、それでも、ここ最近の数巻の素晴らしさはそのすべてを超えています、 完結したら1巻から一気に読み返そう。一気に読み返したいから、完結するまで我慢します。 1998年、5歳のころから連載してて僕が出会ったのは小学生。休載したり、ゆっくりな連載だったけど、リアルタイムで読む喜びを感じるなあ。何度も何度もこの作品に色んなものをもらったなって思います。 間違いなく人にマンガをおすすめするなら、真っ先に上げる作品です。

今月26巻発売予定ですね、完結すると聞いていましたがどうなんだろう。 この作品は単行本で追っていますが昨年25巻を読んでから最終巻とても楽しみにしていました。他の方も書かれていますが25巻が素晴らしく、読後本当にこの漫画を読んできて良かったと幸せを感じました。

最高傑作。殿堂入り。 最年少天才ピアニストの人生である。 綺麗に完結したのはわかっているが、彼の音楽家としての行く先をいつまでも見ていたい。 最終巻の発売延期に焦れに焦れ、いよいよ発売ってなった日の前日に眠れなくなって、朝一番に書店に駆けつけた作品は、後にも先にもこれだけだ。

8 おやすみプンプン

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
ある日のこと、プンプンはクラスにやってきた転校生・田中愛子に一目惚れ。彼女から「もうすぐ地球は人の住めないになる」「別の星に移住しないと人類はメツボーしてしまう」という話を聞いたプンプンは、今日出された「将来の」の作文に、「宇宙を研究する人になりたい」と書こうと思い立つ。だが翌朝、プンプンが起きると家の中が大変なことに…?

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結構、揺さぶられるけども… 落書きの様に描かれるプンプン一家の表現についての考察とかが肝なのかもしれないが、個人的にはバーチャル青春モノとして読んでいました。自分だったらどうするだろう的な、ね。 作品の出来とは全く関係ない部分で、プンプンに共感できなくなってしまうと面白くないマンガだよなーと思う。 どこで自分の感性がプンプンとずれたかは判然としないけど(今となっちゃオッサンすぎてそもそも共感できないし)逆に言えば思春期に一度はハマるべきマンガとして受け継いで行っていいんだろうな。 漫画版太宰?

この漫画は凄かった。 画力、表現力、ストーリー構成力の全てで圧倒された。 第1話から早々にして面食らう。 主人公とその一家だけひよこのような形状の超デフォルメ絵に置き換えて描かれているし、 先生たちは突然奇行に走り出すし、 プンプンの会話シーンだけ一切描かれず台詞はすべてモノローグで表現される。 一体この神様なるヒゲのオッサンは何者なのか? ジャンル的には青春日常物のようなのだが、 型破りすぎて話がどこに向かうのか見当もつかないだろう。 肌に合わなければ「途中で断念した」方がいいかもしれない。 この物語に少年漫画のような夢や希望にあふれる未来はない。 待っているのは絶望である。 少年編では男なら誰でも心当たりのある思春期特有の気の迷いや衝動が描かれていて なんだか懐かしくて、こっぱずかしい気分になる。 女性であれば「男の子って本当にバカだなぁ」と思うだろう。 ところが段々とシリアスな話が増えてくるし 青年編になるとプンプンと自分の心が重なることが少なくなっていき、 やがて見たことのない景色が展開されていく。 そこに至って、これが何を描きたかった作品なのかようやく理解するのである。 読み終えると切なくて、悲しくて、やるせない気分になる。 重松清の小説を読んだときに似たような感覚になった記憶がある。 まるで鉛を飲み込んだように心が重い状態が数日は続く。 それでもこの漫画に出会えてよかったと思っている。 おやすみプンプンは陰惨たる話の中に、 心に響く言葉や美しいシーンが欠片のように散らばっていて、 この先ずっと記憶に残り続けるだろうから。

爱子为了救赎伤痕累累的两个人而选择了死。读到最后一卷时,压抑了很久的情绪没有宣泄式的爆发,反而像迎接审判时一样,因为贯穿整部作品的感情线索是灰色调的,绝望的,悲剧的。而天马的剧情看似荒诞斑驳,却蕴含深刻的哲思。

9 ソラニン

完結済 巻数 : 2

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あらすじ・ストーリー
井上芽衣子は社会人2年目。しかし将来に希望を感じられず、恋人であり同棲相手でもある種田成男の勧めもあって会社を辞める。種田はというと大学時代のバンド仲間と定期的に会い、細々とバンド活動を続けていた。そして持ち曲である「ソラニン」をレコーディングする。胸が締め付けられるせつなさを体感できます。2人のモラトリアムを感じてください。

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映画化もされた漫画で浅野いにおの代表作だと思います。日常のリアルな表現は素晴らしいと思います。

外見も内面もぱっとしない登場人物に 夢を捨てきれない若者たちがバンド活動で自己満足してそれでいいや的な終わり方。 現実ではそれで全然アリだと思うんだけど 別にこんな話、漫画で読まなくてもナァ・・・というのが正直な感想。

私が20歳前後の頃、隣室に住んでいた友人の部屋が汚部屋でして、そいつの京都の田舎から野菜が送られてくるのですが食べきれないというのでよくおすそ分けに預かってました。 ガス代節約を兼ねて健康的に生でかじっていたのですが、イモ類は流石に生で食えないのでやるといわれても拒否ってたんですが、ある梅雨の日、そいつん家で湿ったダンボールを開けると中に紫色の触手の塊があって、よく見ると芽が伸びてシューティングのラスボスのような変わり果てた姿になったじゃがいもだったという、ソラニンというワードを聞くとそんな思い出が勝手に蘇ってきて切ない気持ちになります。 そんな思い出とは一切関係ないのですが、本作ソラニンは浅野いにおの出世作ともいえる作品です。 典型的なサブカル系なので、好きな人は好きですが、苦手な人は苦手だと思います。 宮崎あおい主演で映画化し、作中で出てきた楽曲「ソラニン」にアジカンが曲をつけて歌い、映画の主題歌となっています。 ちなみにソラニンというタイトルとした所以にはアジカンが関わっているというエピソードがあり、どこか因縁めいたところのある作品です。 その後新装版が発売されていて、追加収録された描き下ろしの追加エピソードがあるそうなのですが、そちらは未読です。 ただ、今のいにおと当時のいにおでは作風が変わっている感じがあるので、ちょっと読むのが怖いような気がしています。 社会への不満、将来への不安、大きな夢はあるにはあるが叶うわけがないと諦めている自分と、かといってサラリーマンにはなりたくない若者の葛藤、そしてすでにアディショナルタイムに入ってしまっているモラトリアムに対する焦りがないまぜになった作品です。 何を言っているのかわからないですが、そういうことです。 デザイン事務所のアルバイトをしながらバンド活動を行っている種田と、同棲中の彼女・芽衣子の物語です。 仕事にやりがいを見いだせず、社会への不満を抱える芽衣子は、ある日勢いで会社を辞める。 そして自らの才能を平凡と言って本気にならない種田に、芽衣子は「バンドをやってほしい」という思いを伝える。 サブキャラクターそれぞれにもエピソードがあり、内容は濃厚ですが、全2巻ですっきりとまとまっています。 名作です。名作なのですが、やはりサブカル色が強く、例えばストーリーを瞬間で捉えずに全体を読んでから「要するに~じゃん」という感想を持ってしまう人にはおすすめできません。 あと漫画あまり関係ないけどアジカンのソラニンは名曲です。

10 F -エフ-

完結済 巻数 : 28

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あらすじ・ストーリー
名門赤木家の異端児・軍馬はを運転をさせると誰よりも早く走る。そんな軍馬はF1ドライバーを目指し、親友のタモツと上京するのだった。「なんぴとたりともオレの前を走らせねえ!」

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主人公がかなり覇天候 つねに死と隣り合わせの緊張感 読み進めると重いシリアス展開 漫画喫茶ででも見かけたら一度は読んで欲しい作品

11 千と万

完結済 巻数 : 3

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あらすじ・ストーリー
自分はイケてる中年男性だと思っている父・千広とひとつ屋根の下で暮らす、中学1年生の娘・詩。お父さんの言動にイライラしちゃうのは、詩万が思春期だから? それとも単にワガママだから? 関谷あさみが女子中学生をリアルに描いた、コミックハイ!の人気作品がついに単行本化!

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親子のほのぼの日常系。 オヤジがだらしない分娘がしっかり者に見えたり 娘が意地っ張りでオヤジが大人に見えたり 2人の関係が、可愛らしくていつまでも見ていたくなる。そんな漫画

父と思春期の娘。絶妙な関係性を見事に絵に落とし混んだ作品。 父と思春期の娘(中1)の近すぎず、遠すぎない絶妙な距離感が描かれています。 中学1年生という、大人にはまだ遠く、でも子供ではない絶妙な時期を巧みな心理描写で、そして可愛らしい絵柄で表現しているのはお見事。 お父さんのことをたまにウザいと思いながらも、家事を手伝ったり、思いやりがあったり。娘の詩万ちゃんの姿が等身大の「いい子」なのがすごく良い。でも、うっかり寝てしまって洗濯物を取り込み忘れたとき、「生理痛」とお父さんに嘘をついてあたふたさせたり、ちょっと小悪魔気質だったりもする。かわいい。

12 おーい!竜馬

完結済 巻数 : 23

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あらすじ・ストーリー
学問ダメ、もダメ。おまけに泣き虫で寝小便たれ…後に、この少年が日本を変えた!!激動の幕末に一陣の風を送りこみ、炎のように生きた幕末の風雲児・坂本竜馬。その英雄の若かりし時代を描く、幕末風雲大作!!

13 雄飛 ゆうひ

完結済 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
敗戦を迎えた昭和20年、満州から引き揚げる混乱の中で、ある男に母と姉を殺された雄飛。孤児となってしまった雄飛は、彼に救いの手を差し伸べてくれた娼婦のまち子と、弟の剛士とともに生きていくことになった。やがて17歳となった雄飛は、母と姉の仇である男への復讐心を胸に秘めながら、プロボクサーとしての道を歩んでいく…肉親との永遠の別れ、幼なじみの少女葉との再会。幾人もの人との出逢いを重ねながら、戦後の混乱を激しく生きる少年・雄飛の、熱き魂のドラマ。記念すべき第1集!!

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それなりに読めるものにはなっているものの作者のこれまでの作品を読んでいる身としては目新しさを感じることができなかった。この作品を読むくらいならば、『あずみ』や『がんばれ元気』『竜馬』などの方が何倍も面白い。

14 王子様には毒がある。

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
とってもかわいいけれどちょっぴり頼りない、幼なじみの颯太くんをお世話している、りず。……だけど、それは颯太くんの仮の姿! 自分以外の男を好きにならないように、華麗に暗躍しており――!? 『学園王子』『薔薇とオオカミ』の柚月純、最新作! あざとかわいい幼なじみラブ!!

15 ダクションマン

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
建設現場作業員の小木十五は持ち前の頑丈な体と面倒見の良さ、周囲を明るくするキャラクターでどこの現場でも引っぱりダコ。昼休みには超カワイイ彼女お手製のお弁当を広げ、羨望の眼差しを受けるが、彼女の写真が人気アイドルの平山エミカに激似だと指摘されたことから…!?

16 闇金ウシジマくん

完結済 巻数 : 46

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あらすじ・ストーリー
もう何もかも嫌になっていませんか?そんなときは「ウシジマくん」を読みましょう。本当に何もかも嫌になって実際に投げ出した人間がどうなるのか、これ以上ない程リアルに描かれています。ウシジマ君に目をつけられるくらいなら今の世界でがんばっていこうと思える。

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駄目人間達を通して描かれる人間賛歌。 クズがクズを騙して、クズを騙すクズをクズが叩く。そんな作品です。 オムニバス形式で描かれているのでとても読みやすいです。 終盤は、ストーリーを畳むための話なので、正直失速しますが、それでも歴史に名を残すレベルの作品だと思います。

 普段触れることのないアンダーグラウンドを覗けて面白かったです。こういう世界とは関わりたくないとしつつも魅力的であったり、なんとなく生きてるうちに巻き込まれてしまうんだろうなと思いました。債務者のアホさや頭の悪さがなんだか憎めなくて笑えました。  終盤は闇金が関係なくなっていたのでどうなのかなと思うことはありました。初期のころは闇金に手を出したくないと本気で思わされるないようでした。  反面教師としても、知っていると役に立つ知識も少なくないので勉強のために一度読んでみることをお勧めします。

暴利を貪る闇金会社・カウカウファイナンスの社長「丑嶋馨」を主人公に、事情を抱えた客や従業員との日々を描いたアウトローマンガ。 2004年から2019年まで連載していた長期連載作品で、何度かドラマ化、映画化をしています。 内容は数話から数十話に渡って続くいくつかのエピソードになっていて、ストーリーによってはウシジマくんは裏方のようなポジションになります。 借金をして目先の欲望を満たし、気がつけば膨れ上がった借金に絶望するが逃げることもできず、破滅していく人々の人間模様がリアルです。 多くのエピソードに救いは無く、娘を風俗に売ったり、自分自身が売られたり、性病になって薬にハマり気が狂って終わるという、悲惨な終わり方をします。 比較的善良でどちらかというと被害者のような感じの債務者であっても容赦なし。 勧善懲悪とかというのではなく、こうなるとそうなることが運命づけられていたかのようで身震いします。 彼らの裏には、まっとうなルートではキャッシングできない人々に10日で5割の金利で貸し付ける闇金業者の姿があります。 闇金に借りないといけないという時点ですでに終わってると思いますが、登場キャラはどこにでもいる普通な人も多く、彼らがダークサイドに落ちていく様はただただ恐ろしいです。 一方で、ごくごく一部ですが救われて終わる話もあり、そういうエピソードはまた心に響きました。 また、ストーリーの縦軸として、カウカウファイナンスの従業員や、ヤクザとの関わりが描かれたエピソードがあります。 正直、ウシジマくん自体が中心となるストーリーはいまいちに思っていたのですが、終盤はヤクザとウシジマくんの決着が描かれるウシジマくん編が始まります。 このあたりは完全に金とヤクザとヤクザと暴力のアウトローマンガで、読み応えがありおもしろかったです。 キャラクターもすごく特徴的で、債務者がみるみる転げ落ちるのでテンポもよいです。 42巻と長いですが先が気になる展開のためすぐに読み終えると思います。 終盤のウシジマくん編だけはヤクザ同士の思惑が絡むので少し複雑な感じがありますが、次から次へと暴力が出て来るので、それ系の作品が好きであればスイスイ読めると思います。 ただ、借金取り立てや払えなくなった債務者の運命など、怖いところもあります。 読めばお金や労働の大切さを学ぶための勉強にもなりますが、後味が悪い終わり方をすることも多いので、読むときは注意が必要と思います。

17 ぼくらの

完結済 巻数 : 11

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あらすじ・ストーリー
夏休み、過疎地のへ“自然学校”にやってきた少年少女15人。1週間が経ったある日、辺の洞窟へ探検に入った一同は、その奥にコンピューターを持ち込んで住んでいたの男・ココペリと出会う。彼は自分が作ったゲームをやらないかと誘い、宇可奈を除く14人の中学1年生が同意して契約を結ぶ。半信半疑で宿舎に戻った一同だったが、その日の夕刻、大きな物音と共に巨大ロボットが現れて…

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その非情なる設定で知られる、鬱漫画の代表的存在。 細く神経質にさえ感じる線で描かれた華奢な子供たちを見ると、 不幸な結末を否が応でも予感させてくれます。 実際、まぁロクでもない展開が続きます。厭世感バリバリの作風。 でも全体の構成は素晴らしく、読み終えた後ひどく心に残る作品。 悲劇が好きな方にはお勧めできる名作です。

鬱作品の良し悪しは暗さ具合とか理不尽さの強弱で判断は出来ません。 それこそ人間ドラマ。汚い部分も綺麗な部分も、強い部分も弱い部分も、全てが攪拌されてごちゃごちゃで何だかよく分からない正体不明が浮き出てくるのが良いのです。 鬱作品は、暗いだけでは成立しないのです。その中で何を描くのか、結局は他の作品と大差ありません。内側の露出部の多少が違いでしょうか。 それも、私個人の取り方ではありますが。 ・感想 生きるということ。 一言で表すなら、この作品はそういうことなのでしょう。 ロボットの謎等、SFの設定は全くメインではありません。 作中に出てくる専門知識(軍事、物理設定等)は最悪読み飛ばしてもなんら問題はありません。作者の教養には驚かされましたが。 今作はあくまでも、死生観の物語。言い換えるのならセカイ系(ちょっと違うかも?)です。 死を宣告されたからこそ生きることから逃げられなくなった者達の物語。 主人公の子供達だけでなく、周りの大人達も蚊帳の外ではありません。皆が真摯に向き合って、心情を吐露しています。 答えがないからこそ難しいし、だから一人一人に重みがあって、何と表現すべきなのか分からない感情の奔流に飲み込まれました。 言うまでもないことですが、主人公の視点からの悪人は、悪人視点からすると己です。 悪と正義に垣根はありません。あるとすればそれは視点の違いだけです。 その人物にも脳があり意思があるのだから。 悪を悪として描くのは簡単ですし、物語はそうでなければ盛り上がりません。しかし今作は、そこにも切り込んで描かれていました。 悪を分かりやすく悪だと、皆が望む仮想敵に仕立て上げるのではなく、本当に人間として描写されていました。 狭量な視点で浅瀬で遊んでしまいがちなテーマをここまでしっかりと描き上げるなんて、考え方を分岐させられる人にしか作れないでしょう。 驚嘆の一言です。

近未来もののロボットマンガです。 夏休みに自然学校に参加した15人の少年少女たちが、ひょんなことから地球を守るために巨大ロボットを操ることになる話。 自然学校に参加した15人の少年少女は、海沿いの洞窟で「ココペリ」と名乗る男に出会います。 その男にゲームを持ちかけられた少年少女たちは、興味本位でココペリと契約し、巨大ロボットに乗り込む。 チュートリアルとしてココペリが操縦するロボットが、敵の黒いロボットを撃破すると、ココペリは姿を消し、「コエムシ」と名乗るクチの悪いマスコットが待っていた。 少年少女の内の一人、「和久 隆(ワク)」は、ココペリの戦闘の後で声を聞き、次のパイロットが自分だと知る。 そして、再び現れた黒いロボットを倒すため、ワクはロボットに搭乗する、という展開です。 あらすじだけ読むと、勇者シリーズとかエルドランシリーズとか、子供たちがロボットを操縦して悪いロボットをやっつける系の作品っぽいです。 ですが、子供向けっぽいのは導入時の設定のみで、その後の展開はエドワード・ゴーリーの絵本を彷彿させるブラックっぷり。 間違っても子供に読ませるマンガではないと思います。 15人の少年少女は、そのロボット"ジアース"がマガジンだとすると、そこにセットされた弾丸のようなもので、一度操縦桿を握ると勝とうが負けようが命を失ってしまうことが決定づけられています。 地球を守る戦いなので、負けると地球が滅亡し、勝っても操縦者は死んでしまうという鬼畜展開。 思わず泣き叫び、絶望し、自暴自棄に走ると思いきや、そういう行動に出たのは一人だけで、後の子どもたちは異様なほど冷静です。 その子どもたちにも裏事情があり、キャラによりますが結構きついものを背負っています。 一人ずつランダムに選出される子供の、それぞれの事情、そんな中やってくる敵ロボットとのバトルにより、想いを託し死んでゆくドラマが展開され、毎話毎話なんともいえない誤読感が読み手を苛みます。 ジアースの戦う敵の正体も、なんというか非常に悲劇的で、全体的に暗い作品です。 ただ、暗い気持ちにはなるものの引き込まれる作品で、凄い単位で人が死にますが、グロ描写は無く、心に訴えてきます。 アニメの主題歌『アンインストール』はニコニコ動画で一時期大人気だったため、そこから本作の知名度も高く、意外とみんな知ってる作品だったりします。 万人受けはしませんが、名作だと思います。

18 ものの歩

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
要領が悪く、周りから否定され続けてきた高校一年生・高良信。彼の引っ越した下宿先は、なんと“将棋のプロ”を目指す人達が暮らす場所だった。将棋に触れ、楽しさを見つけた信歩が歩む、全力青春将棋譚開幕!!

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一途すぎて不器用な少年の将棋との出会い ひかるの碁みたいだけど 結構面白い

実際の所は解りませんが、そこそこ面白かったのに何でコレを打ち切りにしたんでしょうか??と思いました。

結構面白かったのに打ち切りになってしまったのは残念、、

19 コンプレックス・エイジ

完結済 巻数 : 6

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あらすじ・ストーリー
Webで125万PVを記録した話題作の連載版!! 26歳の派遣社員・片浦にとって、「コスプレ」こそが人生のすべて。特に「マジカルずきん☆ウルル」の主人公・ウルルになりきることに、彼女は心血を注いでいた。「小さくて可愛い、自分とは正反対の魅力を持つウルルに、少しでも近付きたい!」だが、見る26歳は、やがて現実に直面する。「私はもう、少女という年齢でもない――」そんな渚に、ある日“事件”は起きた。

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この作品はコスプレイヤーの主人公が年齢を重ねていくと共に理想と現実に葛藤していく様を描いた漫画です。ですがこの年齢と趣味というテーマはありとあらゆるものに通じると思います。好きがいっぱい詰まった作品です

コスプレ趣味の20代後半の女性がどう向き合って行くのかという切り口が面白かったです。

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あらすじ・ストーリー
超能力一家の長男の春日介は、父の隆、双子まなみとくるみの4人家族。恭介は超能力が使えること以外は普通の中学生。超能力は春日家だけの秘密事であり、超能力がバレるたびに日家は転校を繰り返していた。 新しく引越してきた街を散策していた恭介は、赤い麦藁帽子をかぶった少女、鮎川まどかに出会い、一目惚れをする。 だが後日、まどかは学園一の不良少女で男子からも恐れられている同級生だという噂を耳にする。その日の放課後に校内で再会し、恭介とは初対面であるかのような態度をとるまどかに戸惑う恭介。最悪の再会をした二人だったが、次第に惹かれあっていく。 <電子版提供元:Benjanet

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アニメより、筋が通っていたかな。 無理な部分がなくて。

ヒロインの顔はアニメのほうが魅力的かも。 順番は違えど、原作とアニメはほぼ一緒の話ではある。アニメはアクションに重きを置きすぎて、ハチャメチャ。 原作の方がまだリアリティがある(SF.恋愛。ギャグだけど)

21 湾岸MIDNIGHT

完結済 巻数 : 42

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あらすじ・ストーリー
主人公・朝倉アキオが運転する「悪魔Z」こと初代フェアレディZ(S30型)と、それを取り巻く人間模様、そして主に首都高において公道バトルを繰り返す自分たちが狂っていると自覚しながらも「悪魔のZ」に挑んでは消えていく数多くの挑戦者達の様子を描いている(Wikipediaより)

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22 人間仮免中

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
これは「冒険の物語」だ──井浦秀夫漫画家)。読み終わって、10分くらい泣き続けた──久保ミツロウ(漫画家)。夫の借金自殺、自身の病気と自殺未遂、AV女優他様々な職業…波乱に満ちた人生を送ってきた著者が36歳にして出会い恋をした、25歳年上のボビー。男気あふれるボビーと、ケンカしながらも楽しい生活を送っていた。そんなある日、大事件が起こる――。 年の差、過去、統合失調症、顔面崩壊、失明…… すべてを乗り越え愛し合うふたりの日々をユーモラスに描いた、感動コミックエッセイ!デビュー作『実録企画モノ』で大反響を巻き起こした “漫画界の最終兵器卯月妙子の、10年ぶり、待望の作品!

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23 天才柳沢教授の生活

完結済 巻数 : 34

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あらすじ・ストーリー
Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。講談社漫画賞受賞作品。

24 サボテンの娘

完結済 巻数 : 3

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あらすじ・ストーリー
1985年。名古屋郊外に暮らす家家は7人の大家族は父の趣味のサボテンだらけで、長女の小学6年生・子のあだ名は「サボテンの娘」だ。優子は、父が家族を顧みないと不満だが、それでも一家は平和に暮らしている…。なつかしい日常とささいな事件の中から立ち現れる友情。「ひとひら」の桐原いづみが描く、少女と家族の、昭和ホームドラマ!!

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ほのぼのとした雰囲気の日常漫画です。時代設定とタイトルにもなってるサボテンは物語後半になるにつれて空気化します。 でも学生時代の気持ちとかをリアルに描いて心温まりました。

25 バーテンダー à Tokyo

完結済 巻数 : 8

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あらすじ・ストーリー
パリでの修業を経て、東京・銀座へと戻ってきたバーテンダー・佐島蓮。最初の客である老舗呉服屋の主人に、銀座にフラフラした若造が紛れ込むのは迷惑だと告げられるが…?

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