おすすめ世界系漫画ランキング

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ランキング更新日: 2017年10月13日

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1 最終兵器彼女

完結済 巻数 : 7

51H9KXPG51L

あらすじ・ストーリー
ぎこちなくも清純な交際をしている高校生、シュウジとちせ。札幌が突然の空爆に襲われたある日、シュウジは思いも寄らない姿に変身していたちせに出会った。背中から羽が生え、空をマッハ2の速度で飛び、とてつもなく破壊能力を持つ、自衛隊によって改造された“最終兵器”。それがちせだった。地球のあちこちで紛争が起こるたびに呼び出され現場へ向っていくちせと、彼女を見守ることしかできないシュウジ。ふたりの未来はいったい…!?

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すごい題名だけど面白いし感動でした

高橋しん氏の「いいひと」の次の連載作品。 「いいひと」は、型破りな方法で事態を解決し結果皆を幸せにする、スポーツメーカーに務めるサラリーマンにスポットを当てた大人をターゲットとした作品で、その流れからほんわかした日常的な作品をイメージして本作を手に取ったのですが、初々しい高校生カップルの話が始まったや否やで爆弾が投下され、戦闘用に改造された彼女が彼氏の前に現れるという、冗談のような、幻夢のような光景にあっけを取られました。あれ?これって高橋しんだよね?みたいな。 ただ、それは結果としていい意味で期待を裏切られたと感じています。 平和な日々が続いていくと信じていた北海道のある町に突然ミサイルが降ってくるという、パニックムービーのような始まり方をするのですが、唐突なのは始まりだけで、以降、世界が穏やかに破滅してゆきます。 話のイメージは、ネビル・シュートの渚にてを読んだことがあればわかりやすいと思います。 その世界は、少しずつ終わりに近づいていて、どう足掻こうが為す術はない。ただ異なっているのは、本作では大勢の人はそれを知らされておらず、ただ懸命に今を生き続けていることです。世界があと2,3日で終わりを迎えることが決まっていたとしても。 人類の終わりを知った上で死ぬのと、何も知らされずに日常の中で死ぬのと、どっちの方が良いのでしょうか。 兵器である彼女は人を殺すのですが、その敵が何者か、そして彼女が何者によって、いかなる技術を用いて超兵器となったのか、また戦争となった原因などについては作中で明示されません。なぜ世界が終わるかについても。 作中、敵兵は英語やフランス語を話すのですが、戦争部分は言ってしまえばエッセンスで、主題は最終兵器になってしまった彼女、ちせと、クチの悪い彼氏、シュウジの二人の物語となっています。 ただ、飛行能力や体内からミサイル射出、敵索機能や睨むだけで壁に大穴を開ける力など、ちせは明らかに作中でもオーバーテクノロジーと呼べる力を備えており、その上で人としての姿形、機能を維持しているというのは、奇跡というにはご都合主義すぎるかなと感じました。 最終兵器のちせとは違い、シュウジについては普通の男の子として描かれています。 色々知ってしまい、悩み、戦い、受け入れならざるものを受け入れ、出し様のない答えを出しながら、最後まで彼氏であろうとするシュウジと、最終兵器の彼女の物語は、なるべくしてなったラストを迎えます。 ラストは虚無感がすごいです。 おすすめの作品ですが、本作は噛み締めて読むことが大事だと思います。 何度も読み返してようやく味がわかる作品だと思うので、全7巻と巻数がそれほど多くなく、文字数も多く、コマ割的に読みづらく感じる場面もありますが、さらっと流すのではなく、コーヒーなどをお供にじっくり読むことをおすすめします。

個人的な話で申し訳ないのですが、自分はこの第1話をスピリッツでリアルタイムで読みました。 その時は驚きというよりも「きっとこれはなんかの冗談、ギャグ漫画だろう」と思い込んでしまいました。だって女の子が兵器に改造されるなんて理不尽な話、あるはずないじゃないですか?真面目に考えちゃダメですよって。 でもご存知のようにシリアスな内容で、登場人物達もみな不器用な人ばかり。全然笑えないです。 これってどうなるの?とハラハラしながら最後まで読まさせていただきました。 あー、とうとうこうなったか…というラスト。 ネタバレになるので詳細は記載しませんが、色々と重い作品ですね。でも好きです。 ちなみに、本作品の後日談が2006年に発行された『世界の果てには君と二人で』です。

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あらすじ・ストーリー
怪作『ザ・ワールド・イズ・マイン』を凌ぐ無茶苦茶なスケールで送る、アナーキーな物語。満を持して“約束の地”ビームでスタート!! 混迷の時代に生きる全ての人々に捧ぐ!!

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