おすすめ吸血鬼漫画ランキング

51BM02ABYDL こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの吸血鬼漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
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ランキング更新日: 2024年01月04日

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1 ジョジョの奇妙な冒険

完結済 巻数 : 63

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あらすじ・ストーリー
ジョジョ達とDIOとの因縁の物語であり、「石仮面」「弓と矢」との戦いの物語でもある。 1部ジョナサン・ジョースター  ファントムブラッド 2部ジョセフ・ジョースター   戦闘潮流 3部空条承太郎         スターダストクルセイダース 4部東方仗助          ダイヤモンドは砕けない 5部ジョルノ・ジョバーナ    黄金の風

この漫画を読んだ人のおすすめ記事ピックアップ

独特の雰囲気を持つためか今やパロディ元の王様のようなポジションについている漫画 しかし、絵柄や効果音にエポックメイキング性があるだけではなく・・・実際に読むと内容まで神漫画なのだ 主人公も交代制で、非常に見やすくなっている素晴らしい群像劇

ジョースター家一族の受け継がれし誇りを描く壮大なストーリー。人間賛歌の物語。 独特な擬音表現が素晴らしいっすね。問答無用でお薦めです。 どの部も凄く面白いですが、あえてお薦めを挙げるなら4部かと思います。

今更感想を書くまでもない、週刊少年ジャンプ連載の名作です。 1987年連載開始から今年2021年9月に連載終了したジョジョリオンまで続き、続編も描く予定という長期連載作品。 ストーリーマンガですが、内容はいくつかの部に分かれていて、各部は関連しながらも独立した作品となっています。 本レビューは週刊少年ジャンプ連載時の単行本収録の第1部から第5部までの感想となります。 なお、第1部では石仮面を被ることで吸血鬼となり、半永久的な若さを手に入れる怪物が登場しますが、作者の荒木飛呂彦氏はすでにかなりの高齢のはずながら、メディアに登場する際の顔艶は年齢通りのそれではなく、石仮面を被ったのではないかと噂されています。 各部で登場キャラクターの個性が強く、また今も語り継がれる名言が数多くあります。 教科書のように読んでおくべき作品で、特に1部1話はセリフを暗証できることが出世への近道と思います(個人の感想です)。 内容が大きく変わるため、各部で感想を書きました。各部の感想は以下のとおりです。 <Part1 ファントムブラッド> 『ジョジョの奇妙な冒険』の最初の部。 その後に続くジョースター家やディオの血族の戦いの歴史に繋がる序章です。 19世紀のイギリス、名門貴族ジョージ・ジョースターの息子「ジョナサン・ジョースター」と、ジョースター家の養子になった「ディオ・ブランドー」、2人の若者の物語となります。 いわゆる吸血鬼もので、ジョースター家にあった古い石仮面の秘密により人間を捨てたディオに、逞しく成長したジョナサンが"波紋"と呼ばれる力で立ち向かうストーリーとなります。 伝奇的な雰囲気の強い作品で、ジョナサンの半生を綴った叙事詩という雰囲気があります。 少年ジャンプ連載ですが、少年漫画としての雰囲気は無く、濃ゆいタッチと人間を暴食する描写があり、有名作ですが人を選ぶところがあります。 ただ、その後のシリーズに比較するとコンパクトに纏まっていて中だるみもなく、ある種のパターン化が続く3部以降に比べると最もストーリー性が高いと言えるかもしれません。 また、現在もネタにされる名言(迷言?)も多く、一作目でもあるためジョジョの入り口としては本作をおすすめします。 <Part2 戦闘潮流> ジョジョ二部目。 主人公の「ジョセフ・ジョースター」は、Part1の主人公、ジョナサンの孫という設定です。 石仮面の秘密を知る「柱の男」たちが敵で、二千年の眠りから覚めた彼らを、太陽の力である"波紋"をもって立ち向かう展開です。 前作ではディオが能力でタルカスやブラフォードを中心とした部下を従えていましたが、本作の敵は基本的に柱の男オンリーです。 前作でジョナサンと共に戦ったウィル・A・ツェペリの孫「シーザー・A・ツェペリ」、そして謎の波紋使い「リサリサ」と共に、柱の男が狙う"エイジャの赤石"を守り戦うストーリー。 一本気でまじめなジョナサンと違い、本作の主人公ジョセフは軽口ばかり叩き奇襲や奇策を得意とします。 Part1に比較すると雰囲気は明るく読みやすくなっていると思います。 また、Part3以降は幽波紋(スタンド)による能力者バトルが基本となるため、修行で強くなり強大な敵に立ち向かう少年漫画の王道展開をするジョジョは本作までとなります。 ストーリー展開もまとまっていて読みやすく、盛り上がりがあって純粋に面白いと思います。 <Part3 スターダストクルセイダース> ジョジョ第三部。 いわゆる"スタンド"が初めて登場するのがこの三部からで、本作以降のジョジョはすべてスタンドバトルが中心となります。 主人公は第二部主人公だったジョセフ・ジョースターの孫「空条承太郎」で、老いたジョセフもスタンド使いとしてメインキャラクターの一人として登場します。 『悪霊』に取り憑かれたため、自ら留置所に収監された空条承太郎の元に、ジョセフ・ジョースターと、「モハメド・アブドゥル」が訪れ、『悪霊』の正体は"スタンド"という精神エネルギーが具現化したものであること、スタンド能力に目覚めたのは、かつてジョナサンと戦ったディオが、ジョナサンの肉体を乗っ取って蘇ったためであることを説明します。 そして、承太郎の母「空条ホリィ」にもまた、スタンド能力が発現するが、スタンド能力を制御できないホリィは命の危険にさらされる。 ホリィを救うには、50日以内にディオを倒し、肉体に及ぼす影響を断つしかない。 承太郎、ジョセフ、アブドゥル、そしてディオに操られて承太郎と戦い、救い出された「花京院典明」の四人はディオを倒すため、エジプトを目指し旅に出るという展開です。 途中、ディオの手先であるスタンド使いと戦い、撃退しながら、日本からエジプトまでの長い旅路を行くロードムービーとなっています。 スタンド使いは皆、タロットの大アルカナの暗示、途中からはエジプト9栄神の暗示を受けていて、数が決まっています。 各スタンド使い共個性的で、名言も多いです。 4部以降のスタンド使いは能力がわかりにくいところがあることもあり、本作がジョジョシリーズの中では一般的に一番人気がある作品と言えると思います。 <Part4 ダイヤモンドは砕けない> ジョジョ第4部。日本・杜王町という架空の街が舞台です。 杜王町のモデルは、荒木飛呂彦の出身地である仙台市で、そこに住む高校生「東方仗助」が本作の主人公です。 仗助は二部の主人公「ジョセフ・ジョースター」の隠し子で、スタンド能力を持っています。 異様に行方不明事件が多発する街、杜王町の調査と、仗助に会うために杜王町にやってきた空条承太郎は、仗助と共にスタンド能力を持つ殺人鬼・アンジェロを再起不能にするが、アンジェロから「弓と矢」の力によってスタンド使いになった事を聞かされる。 スタンド能力者を増やす「弓と矢」の行方を追うため、仗助と承太郎、街の仲間たちが怪事件に挑む展開です。 明確な目的をもった道中で敵のスタンド使いに遭遇するような内容ではなく、スタンド能力を持ってしまった一般人、あるいは、スタンド能力かも本当のことろわからない変わった人々との出来事が描かれていて、数回で解決する小話の続くような部となってます。 全てが全て命を狙って攻撃してくるスタンド使いというわけでもなく、懲らしめて終わったり、事件自体も起きずにこやかに話が終わることもあり、他の部と比較すると雰囲気が独特です。 また、最後の敵もディオや柱の男たちと違い、スタンド能力を持つシリアルキラーであり、戦いの規模は小規模になった感じはします。 ただ、敵も味方もキャラクターが立っていて、読んでいて楽しいい作品です。 露伴や重ちー、億泰、トニオ、そして吉良吉影など、本作に登場する多くのキャラが現在も語り継がれており、3部と並んで人気作と思います。 <Part5 黄金の風> イタリアが舞台で、主役はDIOの息子となる「ジョルノ・ジョバーナ」です。 DIOの血族とはいえ、吸血鬼というわけではなく、これまでのジョジョ達同様、己が目的のために敵を倒す展開です。 迫害され、悲惨な少年時代を送っていたジョルノは、幼少期にギャングに救われた経験から、自然とセリエAのスター選手に憧れるよりもギャングスターに憧れを抱く。 15歳になり、ギャング組織とトラブルを起こしたジョルノは、組織・パッショーネの幹部「ブローノ・ブチャラティ」に襲撃される。 ブチャラティに勝利したジョルノは、その繋がりからパッショーネに入団し、ブチャラティのチームに参加する。 序盤はパッショーネの任務に就いて行動するのですが、中盤からチームごと離反し、組織のボスを倒す展開になります。 3,4部同様、主人公チームへ次々新手のスタンド使いが現れ、戦い勝ち進んでいきます。 4部と異なるのは敵のスタンド使いは主人公チームを殺すために送り込まれた刺客であり、主人公チームも7人全員がスタンド使いの団体戦です。 そのため、ストーリーとしては3部に近いですが、舞台は終始イタリアとなるため、作品の雰囲気は大きく異なります。 1部から続くDIOとジョジョの因縁も関連が薄く、ストーリーとして独立している感じが強いと思いました。 また、スタンドの能力が複雑で、何をどうして勝ったのかがよくわからない戦闘も多かったように感じました。 ただ、個性的なキャラクターや名言は本部も多く、作風のインパクトが強いためジョジョと言われると5部を思い浮かぶ方も多いと思います。 6部からはコミックスのナンバリングがリセットされることもあり、個人的には最低でもジョジョを読むなら5部までは読まないと、区切りが悪い感じがします。

2 HELLSING

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
英国の小村、チェダース村で村人が行方不明になる事件が続出していた。 そしてある夜、その村は喰屍グール)によって埋めつくされた。 この事件に王立騎士団、通称ヘルシング機関が動いた。 そこに派遣されたのはヘルシングのゴミ処理係の「吸血鬼」、アーカード。 喰屍鬼を操るのは吸血鬼。アーカードは襲われていた婦警のセラスを吸血鬼もろとも殺し、アーカードの手によってセラスは女吸血鬼となって復活してしまった...

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吸血鬼が吸血鬼を退治するお話。敵味方問わず、信念を曲げずに戦い切る登場人物達には好感が持てます。アンデルセンと少佐がお気に入り。 よろしい ならば戦争だ

グロテスクで絵も好みが分かれると思いますが面白い作品です。 名言も多く、カッコいい漫画です。 アンデルセン神父には憧れます

舞台は二十世紀末の英国。 世間一般に流布されない"吸血鬼事件"を処理してきた大英帝国の王立国教騎士団、通称「ヘルシング機関」。 そこに所属する怪物、吸血鬼「アーカード」と、ヘルシング家当主「インテグラル」を中心に展開するダーク・ファンタジー。 吸血鬼の設定は、日光を苛み、並外れた身体能力を持つ、ブラム・ストーカーの描いたそれに準拠しています。 大コマで登場キャラクターがセリフを吐き散らかすシーンが多く、独特の台詞回しはヒラコー節と呼ばれています。 名言が多く、少佐の演説のセリフ「よろしい ならば戦争だ」や、ウォルターの「小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋の隅でガタガタふるえて命乞いする心の準備はOK?」など、一定年齢以上の人は当然知っている、今なお語り継がれるセリフが多々あり、一時代を築いた作品だと思います。 線が太く、化け物たちが、武器で、銃で、牙で、殺し合う場面が多く占められていて、設定、台詞回し、バトル描写、どれも熱く心滾らせる名作です。 一方で、宗教的、政治的に過激な描写も多く、ナチス残党による組織が前面に登場し、嬉々として虐殺を始めるなど、いろいろすごいマンガだと思います。 ちなみにこのとき出てくる演説が、かの有名な「諸君 私は戦争が好きだ」云々で、本作の異様さ、異色さ、そして"異様だと感じられることに関する不思議な嬉しさ"を感じることができる、まさに本作を象徴する名場面です。 バトルシーンが多く、場面がわかりにくい感じを受けますが、なんてことはなく、殺したいやつが殺したいから殺し合っているというシンプルな作品です。 正直なところ「かっけー」、「すっげー」がわかればそれで問題はないと思います。 全10巻とそれほど長くなく、コマ割が大きく、バトルが多いですが、絵が濃厚なためかかなり読み応えがあり、噛み締めて読むのがおすすめです。 ちなみに私は少年画報社のアプリで読みましたが、コミックス版だと巻末におまけマンガがあり、かなりファンキーで面白かった記憶があります。 アプリ版だとおまけマンガがないのがとても残念です。今から読む方はコミックス読みをおすすめします。

3 終わりのセラフ

連載中 巻数 : 30

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あらすじ・ストーリー
突然発生したウイルスにより大人たちが死に絶え、人間社会が崩壊してから4年。残された子供たちは吸血鬼たちが住む地下都市に囚われ、血液を提供する代わりに生かされるという家畜同然の生活を送っていた。その中の一人、百夜一郎は「家族」である百夜ミカエラたちと共に地下からの脱出を図るが、ミカエラたちは脱出計画に気付いた吸血鬼たちの手にかかって死亡し、優一郎は唯一地上へ帰還する。 それから4年後、吸血鬼への強い憎しみを胸に秘めた優一郎はミカエラが吸血鬼として蘇ったことを知らないまま、帝軍の門を叩く。

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自分はアニメより漫画の方が面白いと思います! 仲間・家族を思いながら戦うのがアツイです、

ダークな感じの作品が好きな人にはおすすめ。ストーリーは面白い。絵も綺麗だと思う。

4 真月譚 月姫

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
幼い頃の事故によって、「物の壊れやすい線」が見える特殊な力を持った主人公・遠野志貴。 彼はある日、偶然出会った少女を殺したいという衝動に駆られ、彼女をバラバラにしてしまう。 しかし、翌日、殺したはずの彼女が志貴の前に現れる。 その少女は吸血鬼のアルクェイドだと名乗り、人間を襲う他の吸血鬼を退治していると告げる。 そして志貴に協力を求める。 「私を殺した責任、ちゃんと取ってもらうんだから」と言って……。

5 血界戦線

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
異界と人界とが一晩で交差し変わり果てた世界深い超常現象により隔離された元ニューヨーク「ヘルサレムズ・ロット」という街に、いつ破れるとも知れぬ均衡を守るために様々な事件に挑む秘密結社が存在した!

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笑えて泣けて胸が熱くなる作品。 格好良い

6 ヴァンピアーズ

完結済 巻数 : 9

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あらすじ・ストーリー
ヒトの少女吸血鬼の少女、小さな恋の物語 「然るべき相手は自分の心が教えてくれるもの」 14歳の一花は亡き祖母の教えを胸に刻み、 まだ見ぬ王子さまが自分の心を奪ってくれるのを待っていた。 そんな彼女が心を奪われてしまったのは 怖いくらいにきれいでかわいい異国の少女。 そして、人の血を吸う吸血鬼。

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7 デビルズライン

完結済 巻数 : 14

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鬼の棲む世界で共存する人間。その異種の恋が微笑ましくも切ない。読んでるこちらがドキドキしてしまう。 ちなみにデッサンが狂ってるとは言われるものの、内容が良いので私はそこまで気にならなかった。

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mia

設定と内容がドンピシャで好き。恋愛要素が割と多く描かれているので、ダークファンタジーだけど恋愛物だと思って読んでいる。

東京喰種みたいなダークファンタジ―ものかと思って読みましたが恋愛マンガでした。 少女マンガみたいで恋愛要素が多すぎです。作者は女性なのかな? 自分は恋愛ものが苦手なのであまり好きではないですが、女性は結構好きになると思います。 絵に関しては、あまり上手くないです。 最初のほうは、菊原と沢崎どっちか顔の見分けがつかなかったり、 あとイレブンの顔が変わりすぎです。太ったからなのか、よくわかりませんが全然違います。

8 彼岸島

完結済 巻数 : 33

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あらすじ・ストーリー
吸血鬼が棲む孤島、彼岸(ひがんじま)――。踏み入れたら最後、再び生きて還ることはない……。大学に合格したばかりの宮本みやもと・あきら)の兄は、2年前に行方不明となっていた。実は彼は彼岸島へ連れ去られ、現在一人で身を隠し生活していたのだ。そんなある日、明の前に現れたの美女。彼女は行方不明の兄の免許証を持っていた。それは恐るべき島への誘い。そして……忌まわしき悪夢の幕が上がる――。戦慄(せんりつ)の吸血鬼サバイバルホラー!!

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想像力が非常に豊かで、物語を作って仲間に聞かせるのが好きな青年「宮本 明」が主人公。 彼には兄「篤」がいたが、兄は2年前に恋人の両親にご挨拶へ行くと言ったきり消息がわからなくってしまった。 優秀だった兄と比較され両親の期待に応えることができない明は苦悩していたが、そんな折、兄を知るという女性に出会う。 仲間たちとともに兄がいるという"彼岸島"に赴くが、そこは吸血鬼が支配する地獄のような場所だった。 友人が捕まり、生きたまま拘束され、血を奪われ、陵辱され、やがて干からびて死んでいく中、明たちは兄を見つけ出し、その島から脱出するため奮戦する、という展開です。 吸血鬼の血を体内に入れてしまう(傷口や経口、目など)ことで発症し、吸血鬼化することで個体数を増やす。 一定期間血を飲んでいない吸血鬼は発作を起こして理性を保てなくなり、巨大でグロテスクな姿(邪鬼)か、その出来損ないである亡者という醜悪な姿に成り果ててしまう。 吸血鬼の身体能力は人の数倍あり、首を切り落とさない限りなかなか死ぬことはないという設定で、吸血鬼や邪鬼が徘徊する島でなんとか生き延びるサバイバルホラーです。 ただ、ストーリーが進むたび主人公はムキムキ強くなり、序盤の中頃に吸血鬼から逃げ延びたレジスタンス達と合流して修行をした明は、刀一振りで一般的な吸血鬼であれば2,3体斬り殺せるほど頼もしい男に成長します。 サバイバルホラーなのに主人公が強くなってしまうというまさかの展開で、敵の強者と戦うときは思わずワクワクしてしまうなど、ちょっと様子が変わってきます。 ただ、バトル漫画というほどではないです。 邪鬼のデザインは気持ち悪く、結構グロい展開も多いので、耐性のない方は注意が必要と思います。 設定が作り込まれていますが文章量も多くなく、巻数は多いですが最後まで読みやすいです。 また、ストーリーはマジメなのですが、ネットでネタにされている通り、丸太の汎用性が異常に高かったり、ピンチのときに「~~があったよ!」 「でかした!」というご都合主義すぎる(テンポも良すぎる)お約束展開があったり、ちょっと考えたら人間離れしすぎておかしいシーンがあったり、全身傷だらけで吸血鬼を斬り殺しているのに感染しなかったり、マジメなんだろうけどおかしいシーンがちょくちょくあって行き場のないツッコミを抱えることがあります。 そういうところがまた魅力なのかと思いました。 なお、本作で完結せず、続きはタイトルだけ変えた続編にそのまま続きます。 その続編でも終わらず、再度タイトルを変えて、2020年12月現在も連載が続いているのでかなり長期のシリーズになっています。 とりあえず話題の作品だし、どんな話が知るだけでも、という場合、一応区切れがついている本作を手にとって見るのもありかと思います。

ホラー漫画なんだけどギャグ漫画と揶揄されるネットで大好評の新感覚漫画。 クリーチャーのデザインは秀逸。動いたらなんかちょっとおもろいけど。

9 UQ HOLDER!

連載中 巻数 : 28

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あらすじ・ストーリー
『ラブひな』『ネギま!』の赤松健、待望の新作はバトルファンタジー!! ろくでもないモノになってしまった者達の物語。――に行って一旗揚げる! それが近衛太(このえ・とうた)の大きな。村長が課した立ちの条件は、育ての親であり、優れた魔法の使い手、(ゆきひめ)を倒してみせること。雪姫に挑戦する日々を送っていた刀太だが、2人の前に現れた賞金稼ぎによって、平穏だった日々は終わりを告げる!

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副題が~魔法先生ネギま!2~と付け加えられる位、ネギま!を読まなければ途中から置いてけぼりになります

魔法先生ネギま!のパラレルワールド。 時代設定はネギま!から約80年後。 これでネギま!も含めて完結。

10 彼岸島 最後の47日間

完結済 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
人間と吸血鬼の最終戦争が始まった!日本が吸血鬼のと化すまで、残された時間は47日間。それまでに(みやび)率いる吸血鬼軍を殲滅しなければならない。そんな矢先、島に新たな漂流者、亮介(りょうすけ)と和美(かずみ)がやって来た。何も知らない新参者が大問題を起こす!!――最終章、開幕!!『彼岸島』待望の新シリーズ!!人間と吸血鬼、その存亡をかけた最後の戦いが始まる!

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彼岸島の続編。 前作ラストですんでのところで雅に逃げられるが、47日後に吸血鬼のウイルスを保持した蚊を日本全土にばらまくという計画を知った明は、その計画を阻止するため最後の戦いに身を投じる。 タイトルだけ変えて話数のナンバリングをリセットしており、登場キャラはそのまま持ち越しになります。 一応、彼岸島の新たな漂流者として3名の新キャラが登場しますが、そのうちの一人「石田 亮介」を残し、それ以外の2人は序盤でリタイアすることになります。 ストーリー展開は前作の後半と変わり無しで、吸血鬼との戦いを繰り返し、その中で醜悪な姿の様々な邪鬼と戦います。 前作同様、邪鬼のデザインはキャッチーで、敵味方構わず、惨たらしく殺されていきます。 相変わらずスナック菓子のように人がボリボリ食われていくので、耐性のない方は注意が必要です。 とはいえ、本作は前作の続編で、前提として前作を読んでいる必要があるので、前作を読んでいるのであれば問題ないですね。 ちなみに前作から登場するキャラでもどんどん殺していくので驚きました。 レギュラーキャラで、死にそうに無いようなキャラでも本作で死にます。 特に半裸のあのキャラが食い殺されたのは個人的にはショックでした。 前作同様、ご都合主義とトンデモ展開が心地よく、「いやそうはならないだろう」というミラクルプレーのオンパレードです。 明の無敵っぷりには拍車がかかっていて、巨大な邪鬼にボコボコになってもちょっと骨が折れたり、血だらけになるだけで、次のシーンでは元気に別の邪鬼と戦っている (そしてボコボコにされる) という、仲間は生き残らないかもしれないですが明は死ぬことはないんだろうなと、そういう意味で安心して読める作品だと思いました、 描かれるのはほぼ戦闘シーンで、難しい状況説明はほとんどないので、非常に読みやすいです。 何も考えずに読めます。逆に考えながら読むと頭がおかしくなると思います。 巨大で気持ち悪い敵に、等身大ヒーローの一般男性が立ち向かう、バトルアクションマンガだと思いました。 ラストはもちろんバッドエンドです。 最後数話であっさりバッドエンドになって、更に続編の"彼岸島 48日後…"に続きます。 "48日後…"は2020年12月現在連載中ですが、"48日後…"で完結するのだろうか。

11 魔祓井さんは僕を狩りたい

完結済 巻数 : 2

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あらすじ・ストーリー
転校してきた女の子は衝撃的な自己紹介でクラスを凍りつかせた。僕の灰色の高校生活を、彼女は真っ赤に染めていく――。《自称・吸血鬼狩りギャル》×《日陰を生きる男子高校生》による、異色の青春ラブコメディ!! (Amazonより引用)

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(2022/06/30追記) 本日ComicWalkerで公開された第16話で、なんと終了!おいおいおいおい、そりゃないだろうよ(涙) まだ16話しかやっていないんだから、いくらなんでも打ち切りには早すぎるよ。作者の都合か? 魅力的な脇役揃ってきてこれから話が面白くなってきそうだと期待したのに… という訳でアニメ化の夢は消えました。 --------------- 季節外れの転校生(美少女ギャル)が、転校初日に「趣味は吸血鬼をぶっ殺すこと」と物騒なことを公言したあげく、ボッチの主人公(高2男子)に一緒に吸血鬼探しをしようと申し出てくる。 危ないヤツだと思いつつも、見た目美人の魔祓井さんと2人だけで出歩くことになり、ぶっちゃけこれってデートなんじゃね?と主人公は嬉しくなるが、実はこの主人公こそが吸血鬼だというのが本作品タイトルの由来。 如何にして彼女に正体を気付かれずに高校生活を過ごすかが主人公の悩みになってくるというありがちな話なのだが、本作品の面白いところは彼らを取り巻く魅力的な連中の存在。 まずメガネっ娘の同級生。実は彼女はくノ一っぽく主人公を陰から支える存在というぶっとんだ設定だが、第1巻ではその理由は謎のまま。次に主人公の妹(巨乳ブラコンでしっかり者)、もうこの設定だけでごちそうさまという感じ。 なお吸血鬼撃退の際に、生にんにくをにんにく絞り器で潰して浴びせようとするが、そのにんにく絞り器を「ガーリック砲」と名付けるってあんたベジータか(笑) 絵も綺麗だし、ストーリーも王道だが面白い。これ絶対万人受けする内容だからアニメ化しそうだ。

12 ロザリオとバンパイア

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
ひょんな事から、妖怪が通う陽学園に入学してしまった野月音。逃げ出そうと思った所に、美少女・萌香と出会って気分は超ハッピー。しかし彼女の正体は、胸のロザリオが外れると変化する、大妖・バンパイアだった!

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・ストーリー 妖怪しかいない学校に入学してしまった月音(人間)が主人公のラブコメバトル漫画。 ヒロイン達との日常も面白く、何よりバトルが結構しっかりとしておりかなり楽しめました。 初めはひ弱で戦えない主人公でしたが、途中から主人公然とした姿が見られます。 ・キャラクター 主人公の月音は、ラブコメ主人公の側面を持ちながらもバトルモノの主人公らしい熱い姿も描かれており、好感の持てるキャラクターだと感じました。 ヒロインも皆可愛く、魅力的です。ヒロイン同士の関係も蔑ろにすることはなく、相関関係も分かりやすくて読みやすい作品です。 ・絵 キャラの一枚絵や見開き、バトルや妖怪が蠢いている描写等、見せ場と思われるシーンの描き込みもしっかりしていて迫力があります。 ・総評 「平均値の高い漫画家」と評されるだけあって、減点方式で見るとほぼ満点に近いといっても過言ではありません。 ラブコメとバトルの王道を詰め込み、しかし個性も見られる今作。ジャンプ漫画内でもかなり上位に食い込む程好きな作品です。

13 柊さんちの吸血事情

連載中 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
この漫画のあらすじ・ストーリーがわからなくてみんな困ってるにゅ! 知ってたら助けて欲しいにゅよ~

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『カッコウの許嫁』の吉河美希が別冊少年マガジンに連載中のラブコメ。 主人公の少年(14歳)は児童養護施設で育った孤児。ある日裕福な柊家から養子縁組の誘いを受けたためお試しで行ってみたら、そこは吸血鬼一家で彼を吸血対象(=彼らの餌、血を吸われたら死ぬ)としてみなしていた…って、おいおいそれって分かりやすく言うと柊家って全員人殺しな訳じゃん。いいのかそんな鬼畜な設定(笑) ちなみに柊家には「美人の3姉妹」、児童養護施設には「同世代の美少女」とラブコメとして十分な要員が揃っている。 同じように吸血鬼をテーマにしたラブコメ『魔祓井さんは僕を狩りたい』が早々に終わってしまったため、今後は本作品を重点的にフォローしていくことにします。

14 ロザリオとバンパイアseasonⅡ

完結済 巻数 : 14

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あらすじ・ストーリー
「陽学園」が再建され、2年生になった野月音。バンパイアの萌香を筆頭に、胡、みぞれ…の美少女達と再び学園生活を共に送ることになるのだが…。アクションラブコメも一度に楽しみたい方、必見です!

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月音、いつの間にそんな男前になってしもうたんや……。 月音がかっこ良すぎる! 画力が上がったことでバトルシーンも迫力を増している。 本格的に強くてやっかいな敵キャラが出てき始めたseasonⅡ。バトル好きとしては大満足。 ただ最後はちょっと妖怪大戦争しすぎだったかな。

15 道割草物語

完結済 巻数 : 2

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あらすじ・ストーリー
人類が滅び、二十数年。 残された吸血鬼たちは独自のコミュニティを築き、お互いの血を吸い合うことで日々を楽しく愛情豊かに生きていた。 璃奈、みさお、葵、久美子の四人もそんな吸血鬼の家族で……。

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”Vampire after the Doomsday" 百合+吸血鬼+廃墟=最高! 人類滅亡後の世界を静かに暮らす、少女達の日常。(ただし吸血鬼。) 端麗な筆致と確かに感じられる明かされぬバックボーンが快い作品。 上記のキーワード、あるいは書影でピンときた人は即買い推奨 想像もつかないだろうけどアクション要素もあります。 永劫の生ならではの「年の差」問題もちりばめられ、少女吸血鬼ものとしてはホントに完璧な作品。 あるいは21世紀のインタビューウィズヴァンパイア(少女編)というキャッチもありかな。 (ちなみに私はインタビューウィズヴァンパイアを傑作映画だと思っている!) 個人的には今すぐレベルで続きが読みたいのだが、そんじょそこらの量産型萌え漫画の様にはいかないだろうなぁ。 気長に続きを待つとするか。

人類が滅んだ世界で、生き残った吸血鬼達はお互い助け合いながら平和に暮らしていた。 丁寧な絵柄と美しい百合。廃墟に囲まれたノスタルジックでありながら幻想的な雰囲気。作者の趣味全開というだけあって伸び伸びと描かれている印象。 みさおと静、そして葵と蘭の大きいようで小さい溝。 それを描くには上下2巻では足りなく感じた。 導入というか、プロット版を見た感覚。 続きを読んでみたいなぁ。

16 SERVAMP -サーヴァンプ-

連載中 巻数 : 19

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あらすじ・ストーリー
高校1年生・城田昼が道ばたで拾った一匹の可愛いクロの正体は、「サーヴァンプ」という下僕の吸血鬼。しかも性格は超ひきこもりニート系。契約によってクロの主人となった真昼は、吸血鬼同士の争いに巻き込まれ戦うはめになるのだが……? コミカルでハートフルな、吸血鬼×主従契約バトルファンタジー!!

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とにかく強調したいのは かなりの個性派ぞろいだということ キャラが特徴的で 惹き込まれる キャラ男女比は8:2くらい  女子キャラは皆素晴らしく素敵 ツンデレ系無口系電波系など やはり個性派 男子キャラは数も多く 各個人が素晴らしく個性的 男性でも女性でも 性別に関係なく好きなキャラを作れるかもだが ストーリーや設定を考えると やはり女子向け、あるいは腐女子向け漫画 として認知されてしまうのではないだろうか 途中から入ると 一ミリも理解できない漫画 むしろ高級食材すぎて味覚が麻痺しそうな漫画 ケド だからこそ深く読み込めるし 何度読んでも面白い 巻数を積むにつれて だんだんとネタ切れしていく時代 この漫画は逆に深くなっていくと実感できる アニメ化も決定したわけで 間違いなく人気(女子向け)アニメの仲間入りをするだろう

17 Vassalord.

完結済 巻数 : 7

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あらすじ・ストーリー
吸血鬼でありながらも聖職者であることに誇りをもち、人の生血を吸う事を拒み続ける最強のサイバー・ヴァンパイアハンター・チャーリー。彼は同族嫌悪から数多の吸血鬼を葬ってきたが、チャーリー自身も生血なしでは生きられなかった。の呪縛から逃れられないと悟った彼が求めるのは、自らのマスター“祖ヴァンパイア”レイフロの生血。血の呪縛で結びつけられた2人のヴァンパイアに待ちうける運命とは!

18 ポーの一族 ~春の夢~

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
不朽の名作「ポーの一族」から40年。ついに新作の続編コミックスに!! 永遠の時を生きるバンパネラ(吸血鬼)であるエドガーとアランは、 1940年代戦火のヨーロッパイギリス郊外でナチスドイツから逃れてきたドイツ姉弟と出逢う・・・ そしてその出逢いが新たな運命の歯車をまわす―――

19 吸血鬼すぐ死ぬ

連載中 巻数 : 24

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あらすじ・ストーリー
行方不明の子供を助けるため、祖にして無敵の吸血鬼・ドラルクの城にやってきた吸血鬼ハンター・ロナルド! だがドラルクの正体は、凄まじい頻度で死んで塵と化す史上最弱のザコ吸血鬼で!?

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すぐ死んでしまう吸血鬼と吸血鬼ハンターのギャグ漫画です。 いろんな人や吸血鬼が出てきて面白いです。 自分はアルマジロのジョンが好きですねぇ~ 癒されますし、特に4巻のお留守番の回は面白かったです。 1つ悪い点をあげるなら、コマとセリフが多く読むのに時間がかかりました。

20 月詠

完結済 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
なぜか心写真ばかり撮ってしまうカメラマン森丘耕平は、取材に行ったドイツの古城で、ヴァンパイア少女葉月と出会う。城に幽閉されていた葉月は、耕平の血を吸い、“シモベ”として城から脱出しようと考えていたが、耕平には全く効果が現れない。しかし、なりゆきから耕平が城の封印装置を破壊したため、葉月は城から脱出することに成功し、生き別れの母の行方を求めて日本へ向かうことに・・・。

21 純血+彼氏

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
「オレは君を壊すよ」「君はオレだけの“隷属(モノ)”」――妖しく切ない最凶の彼氏、誕生!アガタ学園に通う架(かな)が、遠い日に別れた幼なじみ・アキの姿を雑踏の中に見つけたとき、運命の歯車が回り始めた。悪魔の力・STIGMAを手に入れるための危険なゲームが今、始まる――。吸血鬼アキと、彼にその身を捧げる特別な存在=隷属となった架南の、妖しくも美しいスタイリッシュラブストーリー

22 天獄

完結済 巻数 : 12

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あらすじ・ストーリー
うたたねひろゆきによるファンタジー漫画。主人公はさき)という名前の女性で吸血鬼の従者で女子高生メイドホムンクルスという複雑な設定ですが絵の描写はものすごく綺麗です。月刊誌掲載の作品なので冊数はまだそんなに多くないですが細かな作品設定が好きな人には好まれる漫画かと思います。

23 夜刀の神つかい

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
闇の中、200年の眠りから覚めた”夜の神”砌は美しい少女・菊璃を花嫁に迎え入れようとしていた。それを阻止しようと対峙する男・日向夕介。しかし圧倒的な力の下夕介は右手を失い、砌にを吸われる菊璃は恍惚とした表情を浮かべるのだった。----そして二年後、病院に収容されていた夕介は”夜刀の神つかい”と名乗る女・前園日出子と共に、砌の統べるマゴーラカ神教に対抗する警視庁公安部の対策本部へと赴く。しかし彼らの前に峅杷、蟆霧ら夜刀の神が現れ奇襲を仕掛ける。

24 実は私は

完結済 巻数 : 22

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あらすじ・ストーリー
隠し事ができず「穴のあいたザル」=アナザルと呼ばれる高校生の峰。片思い中のクールビューティーなクラスメイト白神さんの秘密を知ってしまい、彼女の秘密を守る決意をする!!隠しごとのできない黒峰のスリリングな恋の行方は!?頭をからっぽにして楽しく笑えるちょいアホ人外ヒロインラブコメ

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エキセントリックな設定を、ストーリー構成において破綻やネタ滑りも少なく見事に使いこなしているのが素晴らしい。 ひらめきだけに頼らず、それらを上手く制御すべく思考を凝らしてストーリーラインを組み立てる作者だからこそ、コメディと甘く痛い青春ラブストーリーを見事に両立させることができるのであろう。

非常に正直者で、考えていることすべて顔に出てしまうため「穴の空いたザル」という意味でアナザルと呼ばれている男子高校生「黒峰朝陽」が主人公。 彼は、ミステリアスなクラスメイト「白神葉子」に恋をしていますが、その思いを打ち明けられないままでいました。 胸に秘めたつもりでいたが、友人には筒抜けだったその思いが、告白前に白神さんにバレて告白する前に振られるという悲劇を回避するため、朝陽は早朝、思いを打ち明けるため、いつも一番に登校している白神さん一人しかいない教室の扉に手をかける。 と、そこには、大きな翼を広げてコウモリを使役している吸血鬼の姿があった。 そう、実は白神葉子は吸血鬼だった、というストーリー。 週刊少年チャンピオン連載のラブコメで、アニメ化もしました。 嘘を隠せない黒峰くんが、絶対に隠しておくしか無い白神さんの秘密を守るため奮闘するストーリーで、意外に抜けておバカな白神さんの迂闊さに振り回される展開となります。 その後、実は異星人、実は未来人、実は超能力者、実は狼男や実は悪魔、実は天使などなど、「実は私は」という秘密を持つキャラが次々と登場します。 そしてその中には、朝陽に好意を持つ少女もいて、そんな特殊過ぎるキャラクターの女の子たちに囲まれるハーレムものでもありますね。 絵のクセが強いのですが、みんな表情豊かで魅力的です。 ただ、最初期は、特に主人公の朝陽がサル顔で毛髪が薄く、ラブコメの主人公にするにはどうかという感じでした。 後半になると序盤とは別人ではというレベルでかわいらしい顔になるので、序盤だけは仕方ないと思うしか無いですね。 朱美みかんという朝陽のおさななじみが登場しますが、彼女も最初は絶対ヒロインカウントされない感じだったのに、絵柄が変わってかわいくなってからは朝陽を慕うヒロインの一人に入ります。 告白したり振られたり、振られても諦めなかったり、時にはたくさん泣いて前に進んだりするストーリーです。 なお、これだけ色々な秘密を持った人々が集まっていることにも理由があって、それが最終話の展開につながっています。 シリアスシーンもありますが基本はギャグで、朝陽の強烈なツッコミが数ページに一回くらいの割合で炸裂するドタバタコメディーですね。 やがてくる悲しい別れ、残酷な運命が示唆されながらも、最後はなんだかんだ大団円で終わりました。 絵にクセはありますが、思った以上にまとまりがよく、キャラも個性的で良作でした。

25 銀狼ブラッドボーン

完結済 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
かつて“銀狼”と呼ばれた吸血鬼退治の英雄ハンス・ヴァーピット(70歳)。 怪物退治を引退していた彼のもとに“骨抜き事件”の犯人を追うよう依頼がやってきて… 美麗・骨太なファンタジーサスペンスアクション、開幕。

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マンガワンで読んでいますが(7巻くらいまでは購入)、最近は戦闘シーンがめちゃくちゃ多く、アクション漫画として読むのがいいですね。

かつてヴァンパイアを滅ぼし世界を救った英雄(既に老人) VS 未知の口型の変異モンスター というのが大まかな図式。 老人である今、かつての力はない。それでも守りたいもののために立ち上がる。といった感じ。 soltyreiのように、おじさん(おじいさん?)萌えを楽しむ作品、、か? 主人公である老人の家に居候する謎(あえて謎とする)の娘がかわいい。 漫画の系統は何かなって考えた時、ファンタジー&パニックホラー&格闘ものという複雑な答えしか浮かんでこなかった。「主人公最強」カテゴリには入れても良いかもしれない。 購入して読んではいるものの、人にオススメしたいほどの作品かというと難しい。 暇つぶしに読むならまぁ楽しかったよといった感想。

やっぱり歴戦の戦士っていいですね。 ハンスがとてもかっこいい。また、ダークファンタジー独特の薄暗く、少しおしゃれで静かに燃える空気感がしっかりあります。 厨二病なら読んで損はないかと

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