おすすめ少年マンガ漫画ランキング

51f4KB%2BOH9L こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの少年マンガ漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年01月03日

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1 金色のガッシュ!!

完結済 巻数 : 33

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あらすじ・ストーリー
モチノキ第二中学校の中学2年生・高嶺清麿は、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解するほどの凄まじい頭脳の持ち主だった。しかし、その頭脳が周囲からの嫉妬を生んでクラスに馴染めず、不登校を繰り返す屈した日々を送っていた。 そんなある日、清麿のもとに謎の少年・ガッシュ・ベルが現れた。彼はイギリスで清麿の父・清太郎に助けられ、恩返しとして日本までやってきた。ガッシュは過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本だけだった。本に記された呪文を読むと電撃を発する力を持つガッシュを危険視する清磨だが、協力して銀行強盗を撃退したことで打ち解ける。このことを切っ掛けに清磨とクラスメートの関係も改善されるなど、ガッシュの来訪によって清磨の生活は変わり始めた。

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小学生の頃、初めて買った漫画。 思い出補正かかりまくりですが、めちゃくちゃ面白い。 ブックオフで100円で売ってて、悲しい気持ちになった笑 ジャンプではないけど、友情、努力、勝利のTHE王道少年漫画。 読んでない方は是非、おすすめです!

初めて自分で買い集めた漫画でした。 友とは何か、多くの出会いと別れに涙なくは読めません。何度読み返し希望を貰ったことか… ただこの作品いろいろありましたので最後の展開は少し厳しい部分もありますが、それでもしっかりと完結してくれてます! 落ち込んだ時に是非読んで欲しいです

2001年から2008年の約7年間、少年サンデーで連載されていたバトル漫画。 2003年から放映開始したアニメも大ヒットしており、150話という長期放映でしたが多くの人の記憶に深く残っています。 特にアニメのオープニング『カサブタ』は特定の世代には突き刺さる名曲ですね。 年月が経った今聞くと、その歌詞の意味に再び感動です。 千年に一度、魔界の王を決めるため、100人の魔物の子による戦いが人間界で行われます。 主人公の中学生「高嶺清麿」の共に現れた謎の少年「ガッシュ」もまた、魔物の子の一人で、世界中から襲いくる様々な魔物の子と戦い、時に協力し合いながら、"やさしい王"を目指して戦いを続ける展開です。 100人の魔物の子によるバトルロワイヤルものといえばそうなのですが、単純な殺し合いと異なる点として、魔物の子はそれぞれ強力な魔法を使うことができ、それを駆使して戦います。 ただし、その魔法を使うためには、人間のパートナーが必要で、魔物の子の持つ本に書かれた呪文を、魔物の子のパートナーとしてふさわしい人間が読むことで、呪文が発動します。 そのため、魔物の子と人間はかならずコンビになっていて、そんな人間と魔物の子の関係性も重要な要素となっています。 特殊な能力で人間を操る魔物も現れるのですが、基本的にどんな悪いやつであっても一緒に戦った人間と魔物の関係は強固でわかり合っている唯一の存在となっているため、魔物が消滅するシーンは涙腺が緩みます。 なお、戦いは相手を殺す必要はなく、魔物の本を燃やすことで魔物は消滅し、魔界に帰っていきます。 消滅しても死ぬわけではないのですが、二度と会うことは叶わなくなります。 ただ、ラストはちょっとしたサプライズがあり、長い戦いを描いた作品ですが、もし途中で読むのをやめていた場合、最後まで読むのをおすすめします。 始めは弱い呪文しか使えないのですが、経験を重ねることで強い呪文が読めるようになり、窮地に陥った状態で新たな魔法が浮かび上がってくる展開が熱いです。 ガッシュは魔界でも有名な最弱の落ちこぼれだったため、彼を狙う魔物が多く現れます。 パートナーの清麿は頭脳明晰な天才児であり、序盤では弱い呪文でも秘策で切り抜ける展開が多かったように思います。 強力な魔物が次から次へとやってきては、ピンチを頭脳と熱い想いで切り抜ける、少年マンガらしい名作です。 呪文は攻撃技のみではなく、特殊な効果をもたらすものも多いです。 序盤から中盤に共に行動する「ティオ/大海恵」ペアは回復技である"サイフォジオ"を、「キャンチョメ/パルコ・フォルゴレ」ペアは変身や幻影を作り出す魔法を得意とするなど、各魔物で個性があるのも良かったと思います。 また、敵味方問わず、個性的なキャラが多いです。 ダラダラバトル展開が続かず、本筋がしっかりしていてメリハリがあるので、長期連載作品ですが、最後まで読んでいて楽しい作品でした。 魔物の子たちの戦いに巻き込まれた後、千年前の争いで石版にされた魔物の子を操る魔物・ゾフィスとココペアとの戦いが始まる"石版編"、「魔界の巨大建造物」が突如現れ、そこに封印された魔物ファウードの力を得るため現れた「リオウ」を倒すためガッシュたちが結束する"ファウード編"、魔界を滅ぼすことを考えている魔物「クリア・ノート」との決戦に挑む"クリア・ノート編"で完結します。 なお、連載中に作者の雷句誠と小学館との関係が悪化し、ストレスと怪我から3ヶ月の休載と、連載終了後に原稿紛失による訴訟騒ぎがあったことは有名です。 ただ、作品自体は非常に完成度が高いです。 "クリア・ノート編"が駆け足な印象を受けたので、もう少し連載して欲しかったと思うところもありましたが、序盤から登場していた全ての魔物の子とのいざこざが解消し、申し分ない大団円だと思います。 あと、パルコ・フォルゴレの「チチをもげ」も名曲です。 こちらも年月が経った今聞くと、その歌詞の意味に再び感動ですね。

2 SLAM DUNK

完結済 巻数 : 31

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あらすじ・ストーリー
湘北高校に入学した赤い不良少年である桜木花道は、背の高さと身体能力からバスケットボール部主将の妹である赤木子にバスケット部への入部を薦められる。 晴子に一目惚れしたバスケットボールの全くの初心者である花道は彼女目当てに入部するも、練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、才能を開花させる!

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まさに時代を作った作品。 連載終了から10数年経っているのにも関わらず、未だに語り継がれている名言の数々。 不良・桜木花道が赤木晴子と出逢い、バスケと出会い、バスケ選手・桜木花道へと成長していく物語展開は圧巻。 主人公のみならず、湘北メンバー一人ひとりが成長していくストーリーも描かれています。 最後の試合は、数巻にわたる試合描写ですが、息つく暇を与えず一気読み間違いなし! はっきり言って「漫画好きなら一度は読んでおくべき」と言えるそんな作品です。

今更説明不要かと思いますが高校生バスケ漫画です。今までで読んだ漫画で一番面白くて、唯一読み直した漫画。

連載当時ジャンプ買ってリアルタイムに読んでました。この前はじめてコミックスで読み返し、かなり多くのシーンを覚えていることに驚き。31巻を4時間くらいで一気に読んでしまった。それくらい面白く、印象に残る作品だということ。この漫画は文句なし満点です。

3 鋼の錬金術師

完結済 巻数 : 27

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あらすじ・ストーリー
エドワードとその弟アルフォンスは、幼き日に亡くなった母親を思うあまり、死んだ人間を蘇らせるという錬金術最大の禁忌人体錬成を行ってしまう。しかし錬成は失敗し、エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失う。 エドワードは己の右腕と引き替えに、かろうじて弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功したが、その代償はあまりにも大きすぎるものであった。 エドワードはアルフォンスと共に、失った全てを取り戻すため、絶大な力をもつ「賢者の石」を探すに出る。 右腕と左足を鋼の義肢「機械鎧(オートメイル)」に変えた彼を、人は「鋼の錬金術師」と呼ぶ---。

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錬金術で失われた身体を取り戻すために、旅をするエルリック兄弟の物語。 作者本人も語っていますが、月刊誌だからこその丁寧な絵。作り込まれたストーリー。これが作者初の連載とは思えない完成度の高い作品です。 様々な謎を解明しながら、進んでいくストーリーであるのに一切の矛盾もなく、また伏線もしっかり回収した上でのエンディング。しかし、ご都合主義の死んだはずの人間が生きていたり、なんだかんだで上手くいくような展開はありません。人は死にます。挫折もします。苦しみます。だけど、それらに打ちひしがれても目的の為に進み続ける兄弟の姿に周りの人間も立ち上がり進んでいく。 周囲の人間のストーリーもしっかりしており、何より魅力的なキャラが多いのも特徴です。心の底から嫌いなキャラって敵も含めて話の中心になっている中にはいません。 作者の生き様と言うか価値観をそのまま描き表わした作品な気がします。 ガンガンという、雑誌の歴史を作った作品でもある本作。最終話が掲載された号が店頭から全て無くなってしまったため、異例の二号連続最終話掲載。その事実だけでも、この作品を一度読んだ人は最後まで読まずにはいられなくなるということは明らかだと思います。 また余談ですが、巻末や裏表紙などに散りばめられた作者の遊び心は非常に笑わせてくれます。余裕があれば一度そちらも見てみてください。

ストーリーが緻密で完成されている。アニメ化も大成功してるし、ほんとに人気=面白さになっている珍しい作品。オススメ!

全27巻という長さにも関わらず、一話から最終話まで一切の破綻がない稀有な作品。途中でダレたりもなく、とんでも展開にもならず、強さのインフレも存在せず、伏線をきちんと回収し、ラストはくそカッコいいという断トツの名作

4 ハイキュー!!

完結済 巻数 : 45

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あらすじ・ストーリー
宮城県立烏野高校バレー部のエースであった「小さな巨人」に憧れ、バレーボールを始めた小柄な少年・日向翔陽は、類稀なる運動神経とバネを持っていたが、中学のバレー部には自分以外の部員がいなかった。中学3年、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影飛雄に惨敗してしまう。影山にリベンジをするべく、憧れの烏野高校排球部に入部した日向。しかし烏野の体育館には、その影山の姿があった。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かしたトスを見ないクイック攻撃、通称・変人速攻を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指していく。

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ハイキューはアニメが始まってからとてもハマった。 グッズ収集までしてしまうほど、どハマリ。 面白さもあり、かっこよくもありでとてもお勧めです

31巻まで; 烏野高校全国大会(春高バレー)出場決定‼︎ その前に王様はユースに招集され、日向は呼ばれてないのに準公式?の宮城県選抜高校一年生限定親睦会or強化合宿に乗り込む! 前者は日向を上回る才能溢れた「小さな巨人」が居た。王様に殻を破れと言う奴が居た。 後者は烏野からメガネが招集されてるが、日向の熱さにクールメガネも影響受けまくり! そして日向自身も扱いは不遇だがコート外からの視野が急成長♪ そんな三人三様の糧を得て、臨むは全国大会! 初戦は危なげなく突破したが、二回戦はすでに優勝候補の一角が対戦相手! 一進一退のドローで迎えた3セット目は… 三回戦まで行けば念願の音駒高校とのゴミ捨て場の決戦が待ち構えているだけに、目の離せない展開が続く。 果たして二回戦突破の切符に手が届くのか⁈ 43巻まで; 全国大会が終わり… 高校生活も終わり… えっ?!何故か海外?!ブラジル?! ビーチバレ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! ninja shoyoになった! だがしかし2年で帰国、トライアウトでプロチームに! 初試合で影山と対戦⁈ 懐かしの顔が満載の中、情報量が多すぎるよ! なぜ選択がビーチバレーだったのか、トライアウトの様子とかいっぱい描写欲しいとこあったし! うーん全国大会の試合中から変な巻きは感じてたけどね、もっとじっくり見せてよ!と。 でも悔しいけど、プロ編面白いわ… 無理矢理な展開で未だ学生編とプロ編が両立するスポーツ漫画なんて知らんけど、このまま先を見守りたい!

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作者が真面目にバレーが好きな事が伝わってくる作品です。 現実離れしてない点も凄く良いです。 主人公が超絶スーパースターではなく、悩み、努力し、成長するその姿に大人になった私にも胸を打たれます。 キャラクター一人一人の心情、年頃ならではのやり取りが丁寧に描かれていて、どこか懐かしさを感じるます。(おばちゃんになった事を実感もさせられます笑)

5 ドラゴンボール

完結済 巻数 : 42

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あらすじ・ストーリー
山奥に住む怪力で、メチャクチャ元気な孫悟空。ある日悟空は、七つ揃うとどんな願いも叶うという、ドラゴンボールを探すブルマに出会う。彼女とともに、悟空もハラハラドキドキへ出発する!

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ドラゴンボールが連載されていた頃の週刊少年ジャンプというのはこっそり土曜早売りする店に学区内外から毎週子供達が集まりました。誰もがドラゴンボールの続きをいち早く見たかった為です。ルールを破って土曜早売りをするような店ですからタダでは売ってくれず、他の商品も一緒に買わないとこの早売りジャンプを手に入れる事は出来ませんでした。今の言葉で言う“抱き合わせ販売”ですね。それでも入荷分は確実に売り切れて出遅れた子供達はジャンプを手に入れる事が出来なくなってた訳ですから相当なもんです。それくらいドラゴンボールという存在は巨大であって何十年経った今でもその人気は衰える事が無いからまさに不朽の名作と呼ぶに相応しい存在でしょうね。

ジャンプのマンガとはこういう物だ! ジャンプ三大法則「友情、努力、勝利」を全面に押し出してきた冒険モノにしてバトルモノ。 硬派な感じだが、序盤はカメ仙人みたいなエロキャラがちょいちょい登場したりもする。 本当にガチンコのバトルものとなるのは、人気が爆発する中盤以降。 もう決して最近の作品では無くなったが、この熱さが色褪せることはない。

ご存知ドラゴンボール! 1984年から10年以上ジャンプで連載していた超有名作品だから、今更考察は要らないよね。 なので、リアルタイムで毎週読んでいた当時を思い出しながら個人的な回顧録を書くと、まず「主人公はしっぽの生えている少年」って聞いた時点で、「あーはいはい、またか…」というのが第一印象でした。 というのも、本作品が始まるまでジャンプでは「Dr.スランプ」が連載されていましたが、そこは(ペンギン村)、人間の他にも、人語を話し二足歩行する動物や架空の動物が出てくるという摩訶不思議な世界だったのです。 本作品でも「しっぽの生えている少年」の他に、「豚人間(ウーロン)」「猫人間(プーアル)」とか出てきたので、またこの「鳥山ワールド」が続いているのだと思ったのですよ。 ピッコロが出てきた時も「今度はナメクジっぽい人間が出てきたなぁ」程度でぶっちゃけどうでもいい感じで、天下一武道会で優勝した時には、これで話は終わりだろうと思ったのが正直なところでした。 ところが、ご存知のようにサイヤ人編が始まります。 これには本当に驚きました。今まで「鳥山ワールド」だと信じ切っていたものが全部ウソで、実は人外なキャラクターは皆『宇宙人』だったという設定になっていたことが凄かったですね。 例えるなら「地球で一番強いヤツ」から「この世で一番強いヤツ」へのブレークスルーを感じました。 その後のことは、もう説明の必要はないでしょう。今のドラゴンボールの人気も、サイヤ人編が始まってからだと思っています。 ちなみに、このサイヤ人の設定ですが、最初から考えていたワケではないと思っています。 というのも、人造人間編なんかはもろに当時流行った「ターミネーター2」のパクリですから、サイヤ人編もその時の勢いで、なんとしても連載を続けたいがための苦肉の策だったのだと信じています。 - - - - - - - - 全42巻と長丁場ですが、自分は孫悟飯がハイスクールに入りビーデルと出会い、天下一武道会に出場する辺りのエピソードが好きです。特に公衆の面前で超サイヤ人に変身するシーンがいいです。これってウルトラマンシリーズだったら最終回のノリだもんね。

6 鬼滅の刃

完結済 巻数 : 23

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あらすじ・ストーリー
時は大正時代。炭を売る心しき少年・炭治郎の日常は、家族をに皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した・禰子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!! 風剣戟冒険譚、開幕!!

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舞台は大正時代?で最初はよくあるジャンプの打ち切り漫画臭が漂ってましたが、徐々に面白くなっていきます。

個人的に遊郭編が一番好きでした。 初の上弦との闘い、その禍々しさ とんでもなく盛り上がりましたね 基本的に上弦の鬼は全員好きです 特に陸は段違いで刺さる

アニメでヒットとなり、アニメの続編映画が社会現象化した"鬼滅の刃"の原作コミックス。 連載時には既にブームでしたが、その最中に連載を終了しました。 既刊分はどこの書店でも品切れ状態なので、最終巻もしばらくは品薄が続くのかなと思ったのですが、近所のイオンで普通に販売していました。 ちなみに劇場版・無限列車編は7,8巻あたりで、コミックスは全23巻なので、2020年12月現在でアニメ化されているのは全体の3分の1程度、鬼滅はスピンオフもいくつかあるので、この辺りもアニメ化されるのか楽しみなところです。 アニメの方はあにこれでレビューを書いたので、あらすじはあにこれレビューからの転載です。 大正の時代、"鬼"に家族を殺され、妹を鬼にされた少年「竈門炭治郎」が、妹を人間に戻す方法を探すため政府非公認の鬼討伐組織"鬼殺隊"に入り、鬼と戦い続けるという内容です。 炭治郎は物語のスタート時点では炭売りを生業とした家に住む普通の少年でしたが、修行をして強くなり、厳しい入隊試験にクリア、その後、次々と下される鬼討伐の伝令に従い、修行と秘められた力、仲間達の協力で少しずつ物語が展開していくという、友情・努力・勝利の要素が組み込まれた典型的なジャンプ漫画のフォーマットとなっていて、非常に見やすく、わかりやすい内容です。 鬼殺隊には"柱"と呼ばれる9人の実力者がおり、対する鬼には、「鬼舞辻無惨」を頭とした"十二鬼月"という幹部がいて、敵味方それぞれにグループがいる点もまた、ジャンプらしい燃える展開でした。 "柱"が現れて以降は、柱たちと共に十二鬼月と戦う展開となります。 ひとつひとつのバトル描写が長いので、最終局面も意外と早く感じました。 また、最終戦では、柱と鬼が勢ぞろいしてそこかしこでバトルが始まる形式となるのですが、大量のキャラが登場し、各キャラ同士の因縁や回想が挟まるため、少し読みにくさを感じました。 その中で柱や炭治郎の仲間達も大勢死んだり、再起不能の大怪我を負うため、過酷さを感じられる戦いだったと思います。 ラストは駆け足感があった(続けようとすれば続けられる感じがあった)のですが、ダラダラ続けずすっぱりと終わらせるのも、個人的には良かったです。 ジャンプらしさがあるマンガでした。 話題作なので、コモンセンスとして読んでおいてもいいかもと思います。

7 HUNTER×HUNTER

連載中 巻数 : 37

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あらすじ・ストーリー
くじらに住む少年ゴン=フリークスは、幼少期にで巨獣に襲われている所をハンターの青年・カイトに助けられた。ゴンはこの時、んだと思われていた父親・ジンは生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知る。ハンターに憧れを抱く様になったゴンはハンター試験の受験を希望。ジンを快く思っていない里親・ミトの出した条件をクリアし、ハンター試験会場へと向かうべく故郷を旅立った。ゴンは道中、同じくハンターを志すクラピカ、レオリオと行動を共にし、試験開始直後に出会った同い年の少年キルアとも親しくなる。この4人は次第に信頼関係を築き、協力しながら試験合格を目指す。

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連載が滞っているので一気に読みたいという方には決してお勧めできません。 作者が死ぬのが早いのか自分が死ぬのか早いのか、そういうレベルの進み方です。 ですが話自体は非常に面白く(作者がゲーム大好きというのもあって、所謂RPGみたいなノリ、システムの作りこみ方は半端ないです)未完の大作、というのを味わいたい方にはお勧めいたします。

大好きです。とにかく物語の作り込みが凄い。魅力的なキャラがおおい。 休載するのがもはや当たり前となりつつある。でもまたそれがいい。

作品は文句なしに面白いものとなっていますが、富樫先生! ゲームばかり遊んでないで、その時間のほんのちょっとでもいいんで、もう少し漫画を描いてくださいませ!

8 七つの大罪

完結済 巻数 : 41

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あらすじ・ストーリー
ブリタニア一の大国・リオネス王国は、騎士達による『聖戦』のための軍備強化、更に増長した彼らの横暴によって荒れに荒れていた。の現状を憂いた第三王女・エリザベスは、10年前の事件によって指名手配されている伝説の騎士団『七つの大罪』に救国の助力を願うため一人旅立つ。実りのないの果てに辿り着いた酒場でついに追っ手に捕まってしまったエリザベスは、その酒場の主人である少年・メリオダスに救われる。実は彼こそ『七つの大罪』の団長、『憤怒の罪のメリオダス』だった。メリオダスもまたかつての仲間を探し放浪の途中であると告げ、二人はリオネスの未来のため旅路を共にすることになる。

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マガジンというよりジャンプって感じの漫画です。ジャンルはファンタジーですかね。 とても読みやすく、登場人物の過去や秘密が徐々に明らかになっていくのがおもしろいです。そして主人公最強です(笑)

コミックス派です。 この作品は13巻まで読んで「あえて」やめました。 そのくらい13巻までの展開がワクワクして、王道中の王道ファンタジーです。 その後は読んではいませんが、つまらない終わり方はさせない作者さんではないか?とも信用しています。 辛口のかたは、よくあるありきたりのマンガと言いそうですが、ホントにあるかな?こんなムダのないおもしろいマンガ! わたしはそう思います。

週刊少年マガジンで連載していたハイ・ファンタジー。 "七つの大罪"と呼ばれる7人の罪人が主役で、中心となるのは団長のメリオダスですが、全員が主役のような立ち位置になっています。 「人間族」、「妖精族」、「巨人族」、「女神族」などなど複数の種族が混在している、剣と魔法の物語です。 世界観としては古の時代のヨーロッパが舞台です。 まず、ブリタニアという大地があり、そこに最大の王国・リオネス王国があります。 来るべき聖戦が始まることが予期されており、リオネス王国では軍事強化を行っていますが、人外の力をもった聖騎士たちの横暴により国は荒れていました。 "七つの大罪"と呼ばれる7人は、過去リオネス王国の騎士団でしたが、内乱を働き、特に団長のメリオダスは聖騎士長殺しの大罪をかけられていました。 そんな折、国を救うため聖騎士に対抗する力を持ちうる"七つの大罪"を探していたリオネス王国の王女・エリザベスは、移動酒場の店主に追ってくる聖騎士から助けられる。 彼こそが〈憤怒の罪〉のメリオダスであり、二人は国を取り戻すために"七つの大罪"の仲間たちを探し始めるというストーリーです。 大きく、王国ないし世界を破滅に導こうとする巨悪の企み阻止し、リオネス王国を奪還するまでの第一部と、それを影で操っていた魔神の目論見によって復活した、封印されていた魔神族〈十戒〉との戦いを描いた第二部に別れます。 一区切りといえば一区切りですが、ストーリーとして連続しており、全41巻で七つの大罪たちの物語となっています。 また、"メリオダス"と"エリザベス"が登場する通り、アーサー王伝説が下敷きになっています。ブリタニアもアーサー王伝説の舞台ですね。 後半にはキング・アーサーも登場し、魔術師マーリン、ベンウィックのバン王にちなんだキャラも登場するので、アーサー王伝説を知っているとより楽しめると思います。 ただし、少し登場人物や設定を混じえたのみでほぼオリジナルです。 アーサー王伝説を知っていればオマージュ的に楽しめますが、本作を読んでもアーサー王伝説に詳しくはなれないのでご注意を。 最終的に"七つの大罪"全員が揃うことは揃いますが、キャラクターが登場してからも離反や別行動、対立、再度行方をくらましてしまうなどなど、あまりパーティーで行動するイメージはないです。 また、別行動しているメンバーにスポットがあたってサブストーリーが始まり、更に別メンバー、それも複数人が揃って別の場所で別行動を起こすシーンが多々あります。 最初にも記載している通り、"七つの大罪"全員が主役で、それぞれがそれぞれの過去の因縁などに立ち向かって成長してゆく物語となっています。 そのため、登場人物がかなり多く、相関関係も複雑です。 キャラは個性的でかき分けはできているので、丁寧に読めば頭に入ってきますが、腰を据えて読む必要があります。 全41巻で2020年完結しましたが、翌年から続編が開始されています。 主人公の名前がパーシバルなので、こちらもアーサー王伝説絡みそうな感じですね。 七つの大罪は世界観が広く、せっかく読み終えたので、続編は2023年11月現在放映中のアニメから入ろうかなと思います。

9 名探偵コナン

連載中 巻数 : 104

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あらすじ・ストーリー
大人顔負けの推理力と洞察力を併せ持つ高校生探偵・工藤新一。ある日、幼なじみの毛利蘭と遊園地へ遊びに行った帰りに、の組織の取引現場を目撃する。取引の模様を見るのに夢中になっていた新一は、組織のもう1人の仲間に気付かず殴り倒され、口封じのためにその男に毒薬を飲まされるが、組織が知らなかった薬の副作用によって神経を除いたすべての組織が退行し、小学1年生となってしまう。そのため小さくても推理能力は大人顔負けという状況を生みだした。 自分がまだ健在であることを組織に知られれば再び命が狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。何とか生き延びた新一は、正体を隠しながら謎の組織を追うために、周囲には阿笠博士の遠い親戚である江戸川コナンと名乗る。の父親で探偵の毛利小五郎の家に居候し、周囲で次々に起こる事件を持ち前の推理力で解決しながら、元の身体を取り戻すために謎に包まれたの組織の陰謀を追っていくことになる。子供の姿のままで推理を披露しても信じてもらえないため、発明家の阿笠博士の作った時計麻酔で高校生以上の人物を眠らせて、変声機でその人物の声になりすまして推理ショーを展開する。ほとんどの場合、眠らされるのが毛利小五郎のため、小五郎は名探偵と評されるようになる。 [wikipediaから引用]

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おもしろい

10 SKET DANCE

完結済 巻数 : 32

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あらすじ・ストーリー
スイッチ、ヒメコ、ボッスンの三人が変な依頼人からの変な依頼を解決!三人と依頼人たちのテンポの良い掛け合いは一度ハマると抜け出せませんよ。おまけも充実で読み応えがあります

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銀魂 空知先生のアシスタントをしていた経歴のある篠原先生。 やっぱりギャグ回がおもしろい!!! シリアス回との緩急にどぎまぎします。 連載は終わってしまいましたが銀魂共々大好きな作品です!

銀魂作者の空知先生の元アシスタントいうこともあり、ギャグは秀逸だと思います。 笑いだけかと思えばシリアスな展開もあり、その点も銀魂に似てますね。

学園のトラブル解決を活動内容とする「スケット団」のメンバーを主人公にした学園マンガ。 週刊少年ジャンプで約6年間連載され、アニメも1年と半年という長期放映されていた人気作です。 時には数話に跨ることもありますが、基本は一話完結型のギャグマンガで、スケット団のメンバーが、学園の仲間たちと悩みを解決したり、戦ったり、ダラダラしたりする内容です。 ジャンプマンガですが、バトルに移行したり「~編」みたいなストーリーマンガにならず、基本的に一話から最終話までフォーマットは変わりませんでした。 時々、泣ける系のエピソードを挟むあたり、作風は銀魂に似ていると感じました。 実際、作中銀魂とのコラボ会もあり、親和していましたね。 ちなみにSKET DANCEの篠原先生は、銀魂の空知先生のアシスタントをしていたそうです。 そのため、銀さんファンは本作も楽しめるのではと思います。 ゴーグルをつけると集中力がまし、そして絵がうまいという主人公にしては地味な特技を持つ「ボッスン」、元悪名高い伝説のヤンキーで関西弁のツッコミ役「ヒメコ」、情報通でアニメ好きのイケメンで、パソコンの合成音声でしか会話をしない「スイッチ」の3人がスケット団のメンバーです。 スケット団に持ち込まれた依頼の解決をする展開が多く、捜し物の依頼から、試合の手助け、聞いたこともない競技を盛り上げる手伝いをして欲しいなど、内容は多岐にわたります。 そんな部活動を認めない生徒会との確執が描かれたり、3人の過去編や、高校生らしい恋愛ドラマもあります。 ミステリーを解き明かしたり、ヤンキーを叩きのめしたり、オカルトだったり、ビジュアル系バンドだったり、熱いオタク談義を繰り広げたり、ゲス野郎とゲス発言をして女の子に殴られたり、マンガの法則を乱すキャラの相手をしたり、急にクイズを始め出したり、通して読んで改めて思い返すと本当にいろいろなことをやっていたんだなと驚きます。 そんな学園生活が終わる最終回はかなりグッとくるものがあり、誤読感はすごく良かったです。 "劣化銀魂"と(コラボ回で銀さんに)揶揄されることもありますが、女性キャラはかわいく、テンポも良く読みやすい名作でした。 篠原先生は連載作品としては次回作になる彼方のアストラも名作なので、併せておすすめです。

11 東京卍リベンジャーズ

完結済 巻数 : 31

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あらすじ・ストーリー
垣タケミチは、中学時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタが、悪党連合“東京會”に殺されたことをニュースで知る。壁の薄いボロアパートに住み、バイト先では6歳年下の店長からバカ扱い。極めつけはドーテー……。そんなどん底人生まっただ中のある日、12年前の中学時代にタイムリープする!! ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、ダメフリーター・タケミチが、関東最凶不良軍団の頂点を目指す!!

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新宿スワンの作者のタイムリープ+不良漫画です。相変わらず癖のある不良描かせると上手だなと思いました。

面白いと思います。ただ、タイムリープ、ループ作品がかなり好きな方にはおすすめできない作品です。主人公的に不良漫画が好きな方にもおすすめできないかも。

タイムリープによる因果関係を感じられないので細かいこと気にすると楽しめないです。 でも勢いで面白くヤンキー漫画として読んでて熱くなる展開が多くとても面白いです。 キャラも魅力的でヤンキーに憧れちゃいます。

12 双星の陰陽師

連載中 巻数 : 31

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あらすじ・ストーリー
「禍野」より出でて人に仇なす異世界化け物ケガレ。中学生の少年・焔魔堂ろくろは、ケガレを祓い清める最強の陰陽師をかつて目指していたが、ある事件を機に陰陽師になることを拒んでいた。そんな彼の前に運命の少女・化野紅緒が空から突然降ってきて…!?

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13 からくりサーカス

完結済 巻数 : 43

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あらすじ・ストーリー
錬金術により生み出され人間に災厄をもたらす自動人形(オートマータ)と、それに対抗する人形破壊者(しろがね)の200年に渡る戦いと運命を描いたダークファンタジー。 『❛❛他人を笑わせていないと呼吸困難に陥る奇病❜❜ゾナハ病にかかった18歳の青年』加藤鳴海(かとうなるみ)はある日、サーカスのテントにて『父を大会社の社長に持ちその遺産を巡り命を狙われる少学生』才賀勝(さいがまさる)に出会う。そこに勝を護衛する目的で現れた『銀目銀髪の謎の人形使いの女』しろがねが加わる。 3人が出会う時・・・命が歯車を、情念が発条を回す不思議サーカスが始まる。

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サンデー史上に残る傑作のひとつ。 自動人形と人形破壊者の200年にも渡る因縁と戦いを描いた、錬金術を題材にしたダークファンタジー。 現代が舞台(ローファンタジー)でダブル主人公制で物語は進行する。 二人の主人公が出会い別れる【プロローグ編】ののち、 まさるが主人公の【サーカス編】と、鳴海が主人公の【からくり編】が交互に繰り広げられる。 その後、凄まじい量の伏線回収とともにすべての過去編が現在へとつながり浮かび上がりし「黒幕」との戦いを描く【からくりサーカス編】を経て、 全人類の存亡をかけた最終局面【機械仕掛けの神編】へと続く・・・。 そんな5編からなる壮大なスケールの作品。 ●長所 ・ダブル主人公制で飽きない作りになっている点 ・名シーンの数 ・テーマ性の高さ ・7巻以降続々と明かされるおぞましい設定と描写の吸引力(特にゾナハ病の設定の斬新さ) ・設定同士がきちんとストーリーに絡み合い無駄がない点 ・邪道でダークな世界観なのに王道少年漫画的な熱い展開だらけな点 ・からくり編最終章(17~21巻)、サーカス編最終章(22~28巻)の盛り上がりの凄まじさ ・キャラの表情が生き生きして迫力があること ・キャラのセリフが作者が考えたんじゃなく「本当にそのキャラが言ってそう」な生きた感じがする点 ・キャラの使い捨てがほとんどない点 ・生々しい憎悪、燃えるような愛、熱い戦い、溢れ出る感動...と、読んでて疲れるほど感情を揺さぶる展開 ・自動人形のデザインセンス ・続きが気になる人間関係 ・セリフまわしのセンス ・脇役にもみな見せ場があること ・最高に独創的思考で魅力的なラスボス ・広げまくった風呂敷をきちんとたたむところ ・初登場で印象の悪かったキャラたちもみな成長してどんどん魅力的になっていく点 ●短所 ・巻数が全43巻と長い ・絵柄が荒くクセが強い ・錬金術の設定が出てくる7巻までは微妙~フツーな面白さ ・盛り上がる場面やキャラの見せ場は漫画全体でも最高レベルの面白さだが、日常描写は全般的に微妙。 ・黒賀村(29~33巻)でちょこっとダレる ・最後が若干急ぎぎみ ・細かい矛盾を探したら割と見つかる

続きが気になって仕方ない漫画だった 連載中に見たときは伏線や布石が細かい上に多いのであんまり前の内容覚えてなくていまいち入りにくかったが、連載終わってから一気に見たらめちゃくちゃ面白くて止まらなくなった 実際に連載終わったあとからじわじわ人気出たみたいなんで、これは一気見推奨の作品

人生の教科書に成り得る至極の冒険活劇。 今なお「漫画史上に残る最終決戦」「少年漫画の教科書」と呼ばれ幅広い年代から支持を受ける『うしおととら』の作者、藤田和日郎先生が手がけた長期連載2作品目であり、個人的には今まで出会った漫画の中では圧倒的にナンバー1である。 「笑顔」という大きなテーマを軸に2人の主人公が愛憎渦巻く歯車に捕らわれ、壮大に広げられた謎にまさに死にもの狂いで迫っていき、強大な悪と血で血を洗う死闘を繰り広げられる様はとてもじゃないがここでは語り切れない。 笑いあり、感動あり、手に汗握る死闘あり、読んだことを後悔するほどの絶望とそれを覆すほどの希望を描き、登場キャラクターが味方敵問わず懸命にその時代を生き、もがき、自らの幸せを掴み取ろうと全速力で駆け抜けていく。その暑苦しいほどの懸命さに涙が止まらない。 この漫画に出会えたことが僕の人生にとって大きなターニングポイントになっている。そんな気がする。

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あらすじ・ストーリー
幕末に「人斬り抜刀」として恐れられた伝説剣客心。明治維新後は「不殺」(ころさず)を誓い、流浪人として全国をしていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵達との戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

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☆1行あらすじ ある日やって来た居候、緋村剣心が暗い過去や迫り来る脅威に殺さずの誓である逆刃刀で立ち向かいます。 ①ストーリー、設定 ★★★★★ 設定だけ見ると実はものすごく暗い話です。少年ジャンプではここまで重い過去をもった主人公は他にいないのではないかと思います。 ですが、そんな重い設定を最後までしっかり読ませる力をもった素晴らしいストーリーだと思います。 話のON、OFFがしっかりしていて行き苦しくなることはありません。 味方、敵、モブに渡るまで一人一人のドラマを感じます。 小学生から大人まで広い年代に親しまれる作品だと思います。 ②背表紙、タイトル ★★★★☆ 実は物心が付く前から家の棚にある作品で、絵本の代わりに読んでいた漫画の一つです。なので、「ビビッと来る」という目線で見た作品でなく評価しづらいです。 しかし、サブタイトル「明治剣客浪漫譚」が話の重厚さを感じさせてとても良いと思います。 ③絵 ★★★★★ シリアスな場面とそうでない場面の雰囲気の変え方がすばらしいと思います。 たった1コマで空気が変わります。 見やすく、分かりやすい画面構成もいいです。 バトル漫画ではわりとよくわからない必殺技が多数登場しますが、この漫画では大体分かります。(できるとは言いませんが)これもまた一つの絵の巧さなのではないか、と思いました。 総評 ★★★★★(5.0) 途中で書いたとおり、昔から読んでいる作品です。実写映画を見るにあたって1巻から読みなおしましたが、改めて面白い。老若男女問わず誰にでも読んで欲しい作品です。 ~~ここから先は余談です~~ この漫画のキャラ名には多く新潟の単語が使われています。調べてみると面白いかもしれません。 実はファンブックやらキネマ版やらで外伝的話が多いです。1巻前の話や最終巻後の話もあります。 この漫画の面白さのポイントは主人公:剣心だけでなく、準主人公ともいえる明神弥彦にあると思います。 弥彦が見てきた戦い、成長の礎となった刺激という視点でぜひ読んでみてください。

幕末の人斬りが心を入れ替えて明治の世で不殺を貫く物語。 今更説明の必要もないくらい多分メジャーな作品。 刀と刀の技の応酬はそれだけで青少年の心を駆り立てる。 いちいち必殺技を叫んでしまうのも少年漫画バトル系のお約束。 もはや人間技ではない必殺技からちょっと出来そうな錯覚を覚える必殺技まで豊富なラインナップ。 牙突とか二重の極みとかおそらく真似した健全な青少年も多いのではないだろうか。 主人公剣心も普段は穏やかな優男だが決める時は決める少年漫画の典型的であり理想的でもあるキャラ。 不殺を唱えながらもあの材質で容赦なく敵をぶっ叩く姿はご愛嬌。 下手すりゃ死にますよそれ・・なんてのは野暮な突っ込み。 ところでバトル系と言えば主人公と同じくらい重要となるのが敵キャラ。 当然この作品にも魅力ある敵は存在する。 でなければここまでは支持されてはいないだろう。 ところがここはあくまで個人的にはだが、この作者。 単品で出て来る敵はキャラ立ちもしてるしそれなりに魅力もあるとは思うのだが複数で出て来る敵となると話が違ってくるように思える。 例えば10なんたらとか人誅の5なんとかなんて言う少年漫画で良く見られる比較的強い敵の集団だが残念ながら この作品の場合そのほとんどが所謂剣心ファミリーのかませ犬にしか見えない。 そんなキャラには当然魅力も薄い。 少年漫画のバトル系だとある程度はそういう部分も仕方ないのは理解してるがこの作品の場合他の作品よりそういう部分が少し目立ってたように思える。 確かに出てくる敵すべてを魅力的に・・は無理難題なのかもしれないが欲を言えばそういうとこをもう少し頑張って欲しかった。

明治の流浪人「緋村剣心」を主人公としたバトル漫画。 時代的には明治維新後、西洋文化が流れ込み廃刀令が布かれ、廃仏毀釈が行われ文明開化の音が鳴り響く頃となっています。 剣心は桂小五郎や高杉晋作に認められ、明治維新の闇、暗殺家業“人斬り”を行っており、その暗躍の力に依るところもあり明治維新がなったが、「鳥羽・伏見の戦い」の最中に起きたとある出来事が元となって、以降、不殺の誓いを立てたという設定となっています。 新政府により隊長を処刑された赤報隊の一員や、打倒明治政府を企む団体、そしてもちろん旧幕府の最強武装組織・新選組が相手として登場するなど、一部ストーリーに史実に基づいた出来事が取り込まれており、幕末から明治初期の歴史を知っていればより楽しめる内容になっています。 もちろん本作は歴史漫画ではないので、歴史の時間は過眠に当てていた方でも楽しめます。 ストーリーは本作のメインキャラとなる剣心と神谷薫、明神弥彦、相楽左之助などと出会い、敵から守るための戦いを描いた東京編。 明治政府の転覆を目論む志々雄真実一派を阻止する京都編。 かつて「人斬り抜刀斎」と呼ばれた緋村剣心に恨みを持つものが集まり、彼らと剣心たちの私闘を描く人誅編の、大まかに3部構成となっています。 人誅編の後、最終話に向けた話が数話あり、きれいに完結しました。 ただし、その後ジャンプSQで続編が始まっています。こちらについては全く未チェックなので、そのうち読んでみたいと思います。 バトルは熱く、読み応えのあるものとなっています。 能力に頼ったものではなく、技術や鍛錬で習得した力によって勝敗を決していて、すごく少年誌らしい作品だと思いました。 また九頭龍閃や牙突、二重の極みなど、真似できそうな技が多く、できる錯覚を受けます。フタエノキワミ、アッー! 斬馬刀、琉球古武術、倭刀術など、実在する武術・剣術を作中で使用していて、トンデモ武術でもあるんじゃないかと思わせられるのも特徴です。 ただ、残念な点として、誰もが思うところなのですが、敵が噛ませすぎるんです。 十本刀や六人の同志など敵の組織があるのですが、一部のキャラには見せ場すらなく強いのかもわからずに倒されます。 強キャラと互角レベルの戦いをしたならばまだいいのですが、弱い敵は本当に極端に弱いです。 もちろんかっこいい敵、悲しみや業を背負って剣心たちを打倒せんと本気でかかってくる敵もいますが、見た目だけインパクトがあってすぐにやられる幹部クラスの敵が多く、そこだけは残念でした。

15 うしおととら

完結済 巻数 : 33

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あらすじ・ストーリー
に住む少年・蒼潮は自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。うしおが「とら」と名づけたその妖怪は、かつて近隣一帯を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。また、とらを500年間縫い留めていた槍こそ、2000年以上も前の中で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」であった。獣の槍の伝承者となったうしおは、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げる。

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当時中古漫画屋さんで見つけ本。 絵の線が太くて、当時、抵抗あったけど、勢いはあります。 獣のやりという化け物退治の槍を持ったうしおと、ばけものとらとの物語。

文句なし!大河冒険ものの完成形! ジャンプのお家芸と思っていた大河冒険ものはサンデーで、「うしおととら」で完成しちまったんだよーというのが個人的見解。 ラスボスを見据えつつ、主人公と地続きのミッションを積み上げていく様は文学的とも言えるんじゃなかろうか。 読み進んでいくうちに高層建築ができていく快感がある。 んで、それが一気にラスボスへと届くラストのカタルシスは凄まじい。もう泣くとか泣かないとかいうレベルじゃないのよ。 ひたすら読むだけ。読み続けて気が付いたら終わってんの。 脇を固めるキャラクター達もあげはじめたら切りがないくらい皆、魅力的で、つまるところ個人的には欠けたところの無い作品。 絵的、マンガ的には無論、文句のつけようが無いしな。(好みの問題は無論、自由だ。) 流にーちゃんがホント好きなんですー! ヒーローババーンじゃないのよ、秋葉流!

藤田先生の漫画は好き嫌いがはっきり分かれると思うが、私はすごく好きです 徐々に心を通わせていくうしおととらの関係は、見ていて心が温まります。 終わり方も文句なしです。

16 D.Gray-man

連載中 巻数 : 28

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あらすじ・ストーリー
AKUMAとは『機械』と『』と『悲劇』を材料に造(う)まれる悲しき悪兵器。そのAKUMAを製造し世界の終焉を目論む「千年伯爵」に対抗するため、神の十字架を左手に持つエクソシスト・アレンの戦いが始まる!!

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初レビューです 本誌で連載してるときの画力がヤバい。 だけどその後の劣化が激しかっただけにファンとしてはかなり萎えた 個人的にLv,3初登場辺りの絵が一番好きだった。 まだ4歳くらいの時に、母の妹の腐女子さんが「これがラビ様だにょ~。」と、キャラ一人一人を 様呼ばわりして紹介してきたのを覚えています。 僕はニックネームの通りティキ·ミック卿がNo,1です。

休止のタイミングで読むの止めてたから15巻くらい? そっから、10年ぶりにアニメが再起動して1クール?で、かなり見やすくて、俺たちはこれからだENDだったからコミックスを再開して続きの内容を補完。 アニメのラストに被る22巻からRE。 ←本当は23巻からで良かったけど、アニメとの描写のズレの確認のため。 最新巻ではかなりネアとマナの核心に迫ってきたけど、それとのアレンの繋がりが分からず次回へ持ち越し…なのか⁈ また風呂敷広げやがった…この作者… そうそう、なんで読まなくなったのか思い出した。 どんどん登場人物の視点変えて伏線張ってくのに、一向に回収されなくて、しまいには連載すら休みがちになって物理的ENDだったかも。 だいたい風呂敷広げ過ぎて物語の軸をわざとずらされるから、細かい伏線忘れてくし、それなのに続きがいつまで経っても出ないっていうね… キャラ多過ぎて本筋に必要か?っての居るし、群像劇見せられることもあったし。 一応全て繋がってはいるけど、蛇足じゃね?って思うこと多し。 私が読んでたその時期はほんと先の道筋が見えなかったから辛かったわ。(繋がりの見えない群像劇が。) 今はだいぶ道筋出来てきたけど。今1から読む人はラッキーだと思う。 (つか、細部忘れてるから自分も読まなきゃなのか?) しかも、絵的な面では漫画描写が本当に見づらくてどう言う視点なのか理解するのも一苦労。これがこの作者の持ち味なんだろうけど。 いや、絵は綺麗なんだけどね。キャラ特化なのかなー。立体的情景が把握しずらくて、今どう言う状況でキャラが何をやっているのか、一発で分からないていうか。 アニメでは一部のストーリーだけだからか、非常に見やすかったわ。絵的にも群像劇の視点という意味でも。漫画と違ってアニメの構成も良かったのかもね。 肝心のストーリーはアレンの本質が大いに気になるので、楽しみに続きを待つといった感じで。 ガラスの仮面じゃないんだから、この構成でまた休載だけは止めて欲しいところ。

実質少年漫画でかなり好きな部類に入る作品である。あとはちゃんと続いて終わってくれれば良いのだが。いまいち今どうなっているのかはわからない。 なんか以外とこういう女受けのしそうな美形漫画は好きなのそこそこ多かったりする。どこにでもいる普通の高校生(モテモテ)よりはこういうほうが好きかな。 まあ世界観、というかキャラクタ造形とか、画風かな、がやっぱり素晴らしいですねえ。おとぎ話と悪魔と、ゴシック調とメカっぽい感じとか、いろんな要素が入り混じっててすごいね。 最近ジャンプ漫画を思い出したり見返すと思うんだけど、なんだかんだ言って本当にジャンプ漫画って新しい斬新かつ確立された世界観を持ったすごい作品たくさん持ってたんだなと。 今自分が周りで見る漫画って進撃、とか、亜人、とか、東京グールにしても、みんなナルトとかDグレイマンのレベルまで、確立された自分だけの芸術的画風、世界観持ってないと思うんだよね。 もちろん今の作品にも斬新さは色々あるんはわかるんだけど、昔に比べて手元の、皆んな持ってる材料で勝負してる漫画が多い気がする。 あとストーリー展開もちゃんと面白いと思うよ。

17 からかい上手の高木さん

連載中 巻数 : 19

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あらすじ・ストーリー
いっつもオレをからかってくる隣の席の高木さん。 だけど見ていろ、今日こそは必ず高木さんをからかって恥ずかしがらせてやる!!

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高木さんの動作や言動から溢れる恋心が魅力です。 主人公である男の子の視点で描かれているので、高木さんの心の声は聞こえてきません。 それでも、高木さんの動作や言動から高木さんの心の声が聞こえてきそうで、もどかしい気持ちになります。 『もし、主人公がこう行動していれば』という妄想が掻き立てられて、気が付いたら頭の中で二次創作をしている自分がいました。  ニヤニヤできる良作です。

女の子にひたすらからかわれる中学生のラブコメ。 ひたすらイチャイチャしてると言ってもいい。正直うらやましい。 ワンパターンといえばワンパターンだけど、なかなか飽きがこない。 5巻が一番面白かったです。

とにかく二人のやりとりが面白くて微笑ましい! 高木さんのふと見せる照れた表情や西方の高木さんを思いやってる行動が見ていてずっと見ていたくなる感じ。

18 魔人探偵脳噛ネウロ

完結済 巻数 : 23

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あらすじ・ストーリー
「脳髄の空腹を満たす」という奇妙な動機でを食す奇妙な習性の探偵が、魔界の奇妙な道具と能力で、奇妙な事件を解決する!奇妙なフルコースをたっぷりじっくりご賞味あれ。あなたも癖になること間違いなし!!

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絵が下手ってのは暗殺教室でも言われてると思いますが、物語と魅力的なキャラクターがそれを補ってると思う。

ジャンプ00年代の代表作です。 魔界から人間界にやってきた「謎」を食べて生きる魔神「脳噛ネウロ」が、彼に目をつけられた女子高生「桂木弥子」と共に、良質な謎を収穫するために探偵事務所を開き、奇妙に満ちた謎を持つ事件に触れてゆくストーリー。 一見、ミステリーものっぽいタイトルですが、ミステリー色は薄く、ジャンルとしてはファンタジーが近いと思います。 一応、事件が発生し、不可解な状況、矛盾した発言から推理を進めて犯人を特定する、推理漫画っぽいフォーマットで話が展開します。 探偵役は桂木弥子ですが、実際のところ謎を解き明かすのは魔界の謎を食べ尽くしたネウロで、『先生(弥子)に代弁させていただく』という名目でネウロがトリックの解説を行います。 細かな失言や僅かな痕跡から真実を導き出す展開は他の推理漫画同様なのですが、読者にそのヒントは十分与えられておらず、読者も一緒に考えられるような側面は設けられていないです。 推理というよりも、悪事がバレた後の犯人の豹変っぷりを楽しむ作品だと思います。 特に、人気レストランのオーナーシェフが犯人だとバレたときに、逃走を図るため血管から直接薬物たっぷりのスープ"ドーピングコンソメスープ"を注入し、ムッキムキの肉体になるシーンはインターネットスラングとしても有名ですね。 序盤は事件があってその謎を解き明かす短話が続くのですが、中盤より犯罪欲求を増幅させる電子ドラッグをばらまく犯罪者『電人HAL』編、ネウロのライバル的な存在である人知を超えた存在Xi(サイ)との決着を描く『Xi』編、"新たしい血族"を名乗る人物による犯罪に立ち向かう『シックス』編など、数巻ほどの長さの話が入ります。 バトルの割合が増えてくるのですが、どれも完成度は高く、個人的には中弛みなく最後まで面白い作品だったと思います。

19 青の祓魔師

連載中 巻数 : 29

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あらすじ・ストーリー
悪魔の血を継ぐ少年・奥村燐の前に、突如父を名乗る魔神が現れ、悪魔が棲む虚無界へと連れ去ろうとする。高名な祓魔師である養父は、命を懸けて燐を守り死んでしまう…。燐は己の無力さを悔やみ、祓魔師になって魔神と闘うことを強く決意するッ!!

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伏線もあって大筋のストーリーは面白い。ただ、大筋にかすってる部分の物語が長い感じがしてもったいないと思う。絵も綺麗なので一気に読みたい作品。

ファンタジー学園漫画。 登場人物それぞれに背負ってるものとか過去とかがあって、 話が進むごとに深まっていって面白いです。 キャラも素敵です。

20 テニスの王子様

完結済 巻数 : 42

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あらすじ・ストーリー
テニスの名門青春学園中等部に入学したリョーマ。リョーマは非凡な才能を発揮し先輩達と共に全国制覇を目指す!信頼する仲間、競い合うライバル、そして華麗な技…青春をテニスに捧げた王子様たちが繰り広げる迫力満点の試合に圧倒されること間違いなし

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21 結界師

完結済 巻数 : 35

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あらすじ・ストーリー
その昔、霊感の強い烏家の殿様が妖しげなものを呼びよせてしまったために、それを退治する結界師が生まれた。かつての城跡に建つ私立・烏森学園舞台に、400年後の現在も跋扈(ばっこ)し続ける妖怪に立ち向かう墨家と村家の若き後継者、良守と時音の活躍を描く妖結界バトルストーリー!!

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絵が好き。 話は初めの頃はすごく面白かったけど後半はまあまあかな。

22 今際の国のアリス

完結済 巻数 : 18

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あらすじ・ストーリー
落ちこぼれの高校生・有栖良平(アリス)は友人のカルベやチョータと共に自堕落な日々を過ごしていた。どこか知らない場所へ行って好きに生きてみたい。そんな願望を抱くアリスたちは夜明け前の空に咲いた巨大な花火を見る。気がつくとアリスたちは荒廃した街の中にいた。これは夢か、あるいは自分の望みが叶ったのか。自分の身に起きたことへの不安を押しのけ、アリスは奇妙な世界で自由を満喫する。しかしアリスはまだ知らない。この「今際の」で生きる術を。そこで繰り広げられる残酷日常を。

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よくあるデスゲーム系の中でも良作。これからが佳境なので目が離せません。

出会えてよかった。最終回で賛否両論わかれるだろうけど客観的な描き方が他人行儀な感じでこの漫画っぽい。私はあんまり好きになれない最終回だと思いましたがとにかくこの漫画っぽい。そういうとこ含めて良作漫画だと思います。

デスゲーム作品。 デスゲーム作品の中でも、ゲーム自体の面白さはトップクラスだと思います。また、終盤の盛り上がり方が良かったです。 真相まで描かれており、ラストも賛否分かれると思いますが、個人的には綺麗にまとまった作品だと思います。

23 Dr.STONE

完結済 巻数 : 26

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あらすじ・ストーリー
一瞬にして世界中すべての人間が石と化す、の現象に巻き込まれた高校生の大樹。数千年後――。目覚めた大樹とその友・千空はゼロから文明を作ることを決意する!! 空前絶後のSFサバイバル冒険譚、開幕!!

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サンケンロックの作者のSFサバイバル作品です。設定が面白い事や展開が読めないので飽きずに読めそうです。

本当に面白いぜひ読んで欲しいです‼︎ 内容がとてもワクワクする展開でしっかりと話が作り込まれているので、読んでうちにどんどん引き込まれました。 ゼロから時代を追いかける科学漫画です。 今なら追いつきやすいのでぜひ読んでください‼︎

突如宇宙から光が輝き、その日、地球上の全人類は一斉に石化する。 高校生・大木大樹は、同級生・小川杠に告白しようとしていたのだが、石化して薄れゆく意識の中、杠への思いだけを胸に、気を保ち続けていた。 そして、世界はそのまま、3700年ほど経過した。 大地は変動し、地軸がずれるほどの長い年月の後、突如、大樹を覆っていた石が剥がれ始め、見事復活を果たす。 だが、その世界は、文明が滅んだSTONE WORLDだった。 先に石化から目覚めていた幼なじみで、科学大好き高校生の石神千空と邂逅した大樹は、千空と共に、科学で世界を取り戻す。 Boichi氏の初の少年誌連載作品です。 Boichiさんは本作の前に青年誌で『サンケンロック』というアウトローマンガを描いていましたが、全く毛色の異なる作品となっています。 バトル描写はありますが、本作の主題となっているのは、基本的に科学であり、荒涼とした世界で採取した石や水、植物から、現在、我々の生活を便利にしているモノを作り出し、世界の謎を解き明かす展開となります。 少年誌の科学マンガとか、学研まんがレベルの小学生向けかと思いきや、内容はかなり専門的です。 序盤は紐、火薬、滑車、台車といったものを作成しますが、後に製鉄を行い、発電所を作り、ガラスを精製します。 終いには、テレビや自動車、インターネットなんかも自作するので、現実性はともかくとして、ものの仕組みを興味深く学ぶことができます。 また、作中では、猫じゃらしからラーメンを作ったり、重曹やクエン酸に香辛料を組み合わせてコーラを作ったりします。 特に猫じゃらしラーメンは、実際にマネて作れるようで、実際にできそうと思わせられるあたりが楽しい作品でした。 ただ、科学知識が鬼のように詰まった千空、体力が人外レベルで無尽蔵な大樹を始め、細かい作業を正確かつ超スピードでこなせる杠、手先が凄まじく器用な職人カセキ、限られた食材からどんな料理も拵えるフランソワなど、登場人物のスペックはものすごく高いです。 一から作る場合、かなりの長期間がかかるはずの資材、素材の生成、調達も、一度作ったものに関しては"既にあるもの"となっており、そういった意味で、都合の良さを感じました。 そのあたりちゃんと描いてしまうとかなり地味なマンガになるので、結果、テンポよくて読みやすいと思います。 回が進む度、特徴的な登場人物がどんどん増えますが、キャラを使い捨てせずに過去キャラも後半ちょくちょく登場するもの良かったです。 世界人類の石化発生の原因などの謎も回収した上で、その先にとんでもないガジェットを開発しているところで終幕しており、科学の発展に終わりがないことを思わせる、作中の言葉で言うと、「唆る」終わり方でした。

24 チェンソーマン

連載中 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!! 悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

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「さすが先生!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」と言う有名なセリフを思い出すぐらい少年漫画の限界というか禁忌に挑んでるような漫画でした。 この先生の作品は好みが分かれると思いますが、好きな人は凄くハマると思います。

ファイアパンチの作者のダークヒーロー漫画で少年ジャンプに連載されていますが青年誌のがいいかもしれない。

滅多に漫画を読まないけど、これは超凄かったよ!みんな、是非読んでみてください

25 こちら葛飾区亀有公園前派出所

完結済 巻数 : 201

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あらすじ・ストーリー
「やつらをひとりも帰すんじゃねえぞ!!」ガンマニアの中川と本が派出所を訪れ、談義に。そこに暴走族が出現し、両さんらは追撃を開始!!「早撃ち両さん!?の巻」他7編に加え、たつひこ笑劇場「交通安全’76」も収録。

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連載当時、子供だった時分では、たまに読む程度だった「こち亀」。大人となってから読み返すとこんなにも面白い作品だったんだなと思い知らされました。

1976年に始まり2016年まで40年に渡って一度の休載もなく続いた、週刊少年ジャンプの長老的作品。 私自身、生まれる前に始まってそこからずっと続いていたので、同様に多くの人にとっては「ジャンプにこち亀が載っているのは当たり前」状態だったと思います。 ですが、週刊少年ジャンプ 2016年42号 を持って連載終了。 その後も何度か読み切りや特別編という形で何度か掲載されるのですが、週刊連載は終わってしまい、一時代が終了したような感覚になりましたね。 個人的には、全く読んだことがない方がいることが考えられないレベルのマンガですが、一応説明を入れると、本作は破天荒な警察官・両津勘吉を主人公に据えたギャグマンガです。 舞台はタイトルにもある東京都葛飾区にある公園前交番ですが、この公園は実在せず、亀有駅前の交番がモデルと言われてますね。 数話に渡るストーリー展開があることもありますが、基本は一話完結型で、連載が続くに連れてキャラクターは増えていきますが、大きなストーリーの縦筋のようなものはないです。 一話完結型のギャグ漫画が、内容を変えずに2000話近い連載を続けていたわけではなく、ストーリーフォーマット、展開、題材などは頻繁に変わります。 40年も連載を続けていたので絵柄も序盤と終盤ではガラリと変わっていて、変わっていることもよくネタになります(過去の両津大集合回など)。 そのため、こち亀ファンからは、「100巻前くらいが全盛」だとか、「20巻から50巻あたりの雰囲気がベスト」だとか、「寿司屋が出てから~」とか「大阪が出てから~」とか、連載時期で推しの異なる論争が起こりますね。 私は大体130巻くらいまでは揃えて途中挫折したのですが、個人的には弓道回あたり100巻過ぎたあたりくらいが好みです。 ただ、改めて全巻読んでみたのですが、当時誌面で読んで微妙に感じていた御堂春も普通に元気で可愛らしく、ハズレはないと思います。 100巻以降あたりで、弓道(磯鷲早矢、飛鷹左京)、寿司屋(擬宝珠纏)、大阪(御堂春)と、それまでのこち亀ファンを試すような展開が続きます。 ただ、100巻以前、7,80巻以降のIT黎明期では、自作PCによるスペックアップや容量の増加していく外部記憶媒体、そして当時大流行だったギャルゲーなどが取り上げられます。 ワープロ専用機の操作やDOSプロンプトについて、ショップ店頭の試用機で小学生と一緒に学ぶシーンがあり、当時を知る人でないと同ギャグなのかすらわからないマニアックなシーンも多々有ります。 それ以前では、アニメ、特撮、そしておもちゃの歴史、骨董化してきたブリキやソフビ人形が取り上げられており、さらにバイク、車、ミリタリーなど、ネタの範囲はかなり広いです。 逆に180巻以降では、ボーカロイドやVtuberが作中に登場します。 扱われるジャンルは幅広く、ギャグ漫画ではなくある種の歴史書のような読み応えすら感じると思います。 また、中盤では両津がメインのハーレム展開も多いです。 両津は胴長短足で身長も高くなく、繋がり眉毛で毛深く、金銭にも汚い上、風呂にも入らないので物理的にも汚い、女性の敵として描かれています。 ですが、初期から登場した同僚の秋本麗子を始めに、ニューハーフとして登場した麻里愛(後に女性化)、弓道の磯鷲早矢、寿司屋の娘・擬宝珠纏など、両津に好意を持つキャラが多数存在します。 絵は序盤はかなり線が太いのですが、途中から現代的になり、金儲けのために等身大ドールを作るため麗子に睡眠薬を飲ませて実測するシーンなど、お色気シーも入れてきます。 その一方で、男同士の絡みも多いです。 バイクに乗ると性格の変わる本田速人、傭兵時代が長く全身に武器を装備しているボルボ西郷、硬派だったがギャルゲーにハマってしまった左近寺竜之介、そして忘れてはならない両津の上司・大原大次郎部長との"裸の付き合い"のシーンも異様に多く、そっち方面でも人気がある作品ですね。 どこから読んでもおもしろく、一巻から読む必要もないです。 コンビニコミックのようなものがたくさん出ているので、それでも十分楽しめると思います。 時代の流れもありますが、最初期では、ラストまでレギュラー登場し続けた中川圭一と両さんが一緒に、警官になって手にしたニューナンブをぶっ放すかなり危ない展開が続きます。 現在では差別と捉えられない表現もあり、重版されたどこかのタイミングで修正がされるのですが、やはり当時のヤバい雰囲気が感じられなくなってしまうので、できれば初版に近いコミックスをおすすめします。 ちなみに作者の秋本治氏は、連載当初、山止たつひこというペンネームでした。 そのため、初版に近い初期のこち亀はコミックの作者欄に山止たつひこと書いていて、私もそれを所持しているのですが、プレミアが出だしている気がしますね。

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