1 暁のヨナ
連載中 巻数 : 40
あらすじ・ストーリー
建国神話・四龍伝説が伝わる高華王国。緋龍城では当時、王の他には世継ぎの皇太子も、世継ぎを産む皇后も無くただ齢十五の王女・ヨナが、大切に大切に育てられていた。
そして迎えた十六歳の誕生日、武器を厭う心優しい父王・イル、幼なじみで護衛のハクや、ヨナが想いを寄せていた従兄弟のスウォンと共に、幸せな一日を過ごす…はずだった。
宴の夜、スウォンとの婚姻を反対するイルに、ヨナは自分の気持ちを伝えに行く。しかし、イルの部屋で彼女が遭遇したのは思いもよらぬ過酷な現実だった。
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アニメから始めましたがマンガはマンガ良さがあり、全巻揃えました。 毎回ハクとヨナのジレジレの恋愛にドキドキさせられています。 早く続き読みたーい!
人間味があって一人一人が愛らしい!恋愛も「好き」とはっきり言わないし、表情とかが複雑でそこから感情を読み取る感じがいい。ギャグのセンスも抜群。 なんといっても「間」がいい…!
ストーリーはものすごく面白いです。 読んでいて続きが気になるのもオススメですね♪ 最初は何も出来なかった主人公が成長していくのも観ていて楽しいです♪
2 鋼の錬金術師
完結済 巻数 : 27
- 作者 : 荒川弘
- 時期 : 2002年-2010年
- 雑誌 : 月刊少年ガンガン
- 出版 : スクウェア・エニックス
あらすじ・ストーリー
エドワードとその弟アルフォンスは、幼き日に亡くなった母親を思うあまり、死んだ人間を蘇らせるという錬金術最大の禁忌、人体錬成を行ってしまう。しかし錬成は失敗し、エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失う。
エドワードは己の右腕と引き替えに、かろうじて弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功したが、その代償はあまりにも大きすぎるものであった。
エドワードはアルフォンスと共に、失った全てを取り戻すため、絶大な力をもつ「賢者の石」を探す旅に出る。
右腕と左足を鋼の義肢「機械鎧(オートメイル)」に変えた彼を、人は「鋼の錬金術師」と呼ぶ---。
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錬金術で失われた身体を取り戻すために、旅をするエルリック兄弟の物語。 作者本人も語っていますが、月刊誌だからこその丁寧な絵。作り込まれたストーリー。これが作者初の連載とは思えない完成度の高い作品です。 様々な謎を解明しながら、進んでいくストーリーであるのに一切の矛盾もなく、また伏線もしっかり回収した上でのエンディング。しかし、ご都合主義の死んだはずの人間が生きていたり、なんだかんだで上手くいくような展開はありません。人は死にます。挫折もします。苦しみます。だけど、それらに打ちひしがれても目的の為に進み続ける兄弟の姿に周りの人間も立ち上がり進んでいく。 周囲の人間のストーリーもしっかりしており、何より魅力的なキャラが多いのも特徴です。心の底から嫌いなキャラって敵も含めて話の中心になっている中にはいません。 作者の生き様と言うか価値観をそのまま描き表わした作品な気がします。 ガンガンという、雑誌の歴史を作った作品でもある本作。最終話が掲載された号が店頭から全て無くなってしまったため、異例の二号連続最終話掲載。その事実だけでも、この作品を一度読んだ人は最後まで読まずにはいられなくなるということは明らかだと思います。 また余談ですが、巻末や裏表紙などに散りばめられた作者の遊び心は非常に笑わせてくれます。余裕があれば一度そちらも見てみてください。
ストーリーが緻密で完成されている。アニメ化も大成功してるし、ほんとに人気=面白さになっている珍しい作品。オススメ!
全27巻という長さにも関わらず、一話から最終話まで一切の破綻がない稀有な作品。途中でダレたりもなく、とんでも展開にもならず、強さのインフレも存在せず、伏線をきちんと回収し、ラストはくそカッコいいという断トツの名作
3 不滅のあなたへ
連載中 巻数 : 20
あらすじ・ストーリー
何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。死さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。
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物語や設定が独特の雰囲気があり続きがとても気になる作品です。この先の展開をかなり期待してます。
書店でたまたま見かけて購入。今では本誌で追うようになる程ハマってしまいました。まだ物語の起に入ったぐらいですけど、逆に言えばそれぐらい世界観が作り込まれてるので、圧倒的な世界観にのめり込まれたい人にオススメしたいです。
主人公が時々優柔不断でやきもきするけど、主人公の力になる周りのキャラクター達が魅力的です。 人と人との繋がりに胸がギュッとする作品です。
4 北北西に曇と往け
連載中 巻数 : 6
あらすじ・ストーリー
旅、ときどき探偵。
舞台はアイスランド島、北緯64度のランズ・エンド。
17歳の主人公・御山慧には3つの秘密があった。
ひとつ、クルマと話ができる。ふたつ、美人な女の子が苦手。
3つ、その職業は、探偵――。
あるときは逃げ出した飼い犬を連れ戻し、
またあるときはひと目ぼれの相手を探し出す。
愛車ジムニーを駆りながら、
胸のすくような探偵活劇が、いま始まる!
若き魔法使いの成長を描いた『乱と灰色の世界』から2年。入江亜季の最新作は極北の大地が舞台の"エブリデイ・ワンダー"!!
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入江亜季さんだい
5 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
完結済 巻数 : 28
あらすじ・ストーリー
幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客緋村剣心。明治維新後は「不殺」(ころさず)を誓い、流浪人として全国を旅していた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵達との戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。
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☆1行あらすじ ある日やって来た居候、緋村剣心が暗い過去や迫り来る脅威に殺さずの誓である逆刃刀で立ち向かいます。 ①ストーリー、設定 ★★★★★ 設定だけ見ると実はものすごく暗い話です。少年ジャンプではここまで重い過去をもった主人公は他にいないのではないかと思います。 ですが、そんな重い設定を最後までしっかり読ませる力をもった素晴らしいストーリーだと思います。 話のON、OFFがしっかりしていて行き苦しくなることはありません。 味方、敵、モブに渡るまで一人一人のドラマを感じます。 小学生から大人まで広い年代に親しまれる作品だと思います。 ②背表紙、タイトル ★★★★☆ 実は物心が付く前から家の棚にある作品で、絵本の代わりに読んでいた漫画の一つです。なので、「ビビッと来る」という目線で見た作品でなく評価しづらいです。 しかし、サブタイトル「明治剣客浪漫譚」が話の重厚さを感じさせてとても良いと思います。 ③絵 ★★★★★ シリアスな場面とそうでない場面の雰囲気の変え方がすばらしいと思います。 たった1コマで空気が変わります。 見やすく、分かりやすい画面構成もいいです。 バトル漫画ではわりとよくわからない必殺技が多数登場しますが、この漫画では大体分かります。(できるとは言いませんが)これもまた一つの絵の巧さなのではないか、と思いました。 総評 ★★★★★(5.0) 途中で書いたとおり、昔から読んでいる作品です。実写映画を見るにあたって1巻から読みなおしましたが、改めて面白い。老若男女問わず誰にでも読んで欲しい作品です。 ~~ここから先は余談です~~ この漫画のキャラ名には多く新潟の単語が使われています。調べてみると面白いかもしれません。 実はファンブックやらキネマ版やらで外伝的話が多いです。1巻前の話や最終巻後の話もあります。 この漫画の面白さのポイントは主人公:剣心だけでなく、準主人公ともいえる明神弥彦にあると思います。 弥彦が見てきた戦い、成長の礎となった刺激という視点でぜひ読んでみてください。
幕末の人斬りが心を入れ替えて明治の世で不殺を貫く物語。 今更説明の必要もないくらい多分メジャーな作品。 刀と刀の技の応酬はそれだけで青少年の心を駆り立てる。 いちいち必殺技を叫んでしまうのも少年漫画バトル系のお約束。 もはや人間技ではない必殺技からちょっと出来そうな錯覚を覚える必殺技まで豊富なラインナップ。 牙突とか二重の極みとかおそらく真似した健全な青少年も多いのではないだろうか。 主人公剣心も普段は穏やかな優男だが決める時は決める少年漫画の典型的であり理想的でもあるキャラ。 不殺を唱えながらもあの材質で容赦なく敵をぶっ叩く姿はご愛嬌。 下手すりゃ死にますよそれ・・なんてのは野暮な突っ込み。 ところでバトル系と言えば主人公と同じくらい重要となるのが敵キャラ。 当然この作品にも魅力ある敵は存在する。 でなければここまでは支持されてはいないだろう。 ところがここはあくまで個人的にはだが、この作者。 単品で出て来る敵はキャラ立ちもしてるしそれなりに魅力もあるとは思うのだが複数で出て来る敵となると話が違ってくるように思える。 例えば10なんたらとか人誅の5なんとかなんて言う少年漫画で良く見られる比較的強い敵の集団だが残念ながら この作品の場合そのほとんどが所謂剣心ファミリーのかませ犬にしか見えない。 そんなキャラには当然魅力も薄い。 少年漫画のバトル系だとある程度はそういう部分も仕方ないのは理解してるがこの作品の場合他の作品よりそういう部分が少し目立ってたように思える。 確かに出てくる敵すべてを魅力的に・・は無理難題なのかもしれないが欲を言えばそういうとこをもう少し頑張って欲しかった。
明治の流浪人「緋村剣心」を主人公としたバトル漫画。 時代的には明治維新後、西洋文化が流れ込み廃刀令が布かれ、廃仏毀釈が行われ文明開化の音が鳴り響く頃となっています。 剣心は桂小五郎や高杉晋作に認められ、明治維新の闇、暗殺家業“人斬り”を行っており、その暗躍の力に依るところもあり明治維新がなったが、「鳥羽・伏見の戦い」の最中に起きたとある出来事が元となって、以降、不殺の誓いを立てたという設定となっています。 新政府により隊長を処刑された赤報隊の一員や、打倒明治政府を企む団体、そしてもちろん旧幕府の最強武装組織・新選組が相手として登場するなど、一部ストーリーに史実に基づいた出来事が取り込まれており、幕末から明治初期の歴史を知っていればより楽しめる内容になっています。 もちろん本作は歴史漫画ではないので、歴史の時間は過眠に当てていた方でも楽しめます。 ストーリーは本作のメインキャラとなる剣心と神谷薫、明神弥彦、相楽左之助などと出会い、敵から守るための戦いを描いた東京編。 明治政府の転覆を目論む志々雄真実一派を阻止する京都編。 かつて「人斬り抜刀斎」と呼ばれた緋村剣心に恨みを持つものが集まり、彼らと剣心たちの私闘を描く人誅編の、大まかに3部構成となっています。 人誅編の後、最終話に向けた話が数話あり、きれいに完結しました。 ただし、その後ジャンプSQで続編が始まっています。こちらについては全く未チェックなので、そのうち読んでみたいと思います。 バトルは熱く、読み応えのあるものとなっています。 能力に頼ったものではなく、技術や鍛錬で習得した力によって勝敗を決していて、すごく少年誌らしい作品だと思いました。 また九頭龍閃や牙突、二重の極みなど、真似できそうな技が多く、できる錯覚を受けます。フタエノキワミ、アッー! 斬馬刀、琉球古武術、倭刀術など、実在する武術・剣術を作中で使用していて、トンデモ武術でもあるんじゃないかと思わせられるのも特徴です。 ただ、残念な点として、誰もが思うところなのですが、敵が噛ませすぎるんです。 十本刀や六人の同志など敵の組織があるのですが、一部のキャラには見せ場すらなく強いのかもわからずに倒されます。 強キャラと互角レベルの戦いをしたならばまだいいのですが、弱い敵は本当に極端に弱いです。 もちろんかっこいい敵、悲しみや業を背負って剣心たちを打倒せんと本気でかかってくる敵もいますが、見た目だけインパクトがあってすぐにやられる幹部クラスの敵が多く、そこだけは残念でした。
6 ベルセルク
連載中 巻数 : 42
あらすじ・ストーリー
身の丈を超える巨大な剣や大砲を仕込んだ義手など様々な武器を手に、ひとりゴッド・ハンドを探し出す旅を続ける「黒い剣士」ガッツ。行き掛かり上共に旅をすることになった妖精パックと共に、各地で人々を脅かしている使徒を追い、狂戦士のような戦いを繰り広げる。
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エログロだけじゃない。 甲冑の美しさなどの様式美、人間の内面性、何と言っても、 1巻から次々に変化を見せる三浦先生の画力、すべてが魅力的。 「全部壊れてしまえ」という破壊衝動を、先頭切って代弁してくれる。 ガッツの魂にいつか平穏が訪れることを願っています。
初めて「蝕」の場面を読んだ時の衝撃はすごかった。
独特な世界観があり自分的にはとてもオススメします。 クレイモアに似てるかな?
7 BASARA 文庫版
完結済 巻数 : 16
あらすじ・ストーリー
主人公・更紗は村を滅ぼされ、仲間を求め旅を始めた。暴君を倒すために。涙無しでは読み進められない。更紗と仲間の成長が革命につながっていく。外伝もたくさんあり、本編を読むと外伝もすべて読みたくなります!
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8 マギ
完結済 巻数 : 37
あらすじ・ストーリー
第7迷宮「アモン」の周囲に広がる町・チーシャンに住む若者・アリババは、御者のアルバイトをしながら「アモン」を攻略し大富豪になることを夢見ていたが、あと一歩を踏み出せずにいた。そんなある日、彼は「ジンの金属器」を探して旅をしているという、謎の少年・アラジンと出会う。彼の持つ笛に潜むウーゴくんの力を目の当たりにしたアリババは、アラジンに共同での迷宮攻略を持ち掛ける。
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ストーリーがすごい!! 人のそれぞれの想いがたくさん詰まっていてとても良いです!!!!
(手持は29巻まで) 序盤はとっ散らかって居て、シンドバッドの冒険がコンパクトにまとまってて面白かったから戻って来たら、こっちも20巻過ぎくらいから尻上がりに面白くなってきた! この世界の真実とは⁈ ファンタジー漫画でここまで誤魔化さずに真っ向から挑んだ作者の力量を誉めたい。
壮大な物語なのでサラっと読む感じの漫画ではないです。最終的にどんな決着を迎えるか楽しみな漫画です。
9 RAVE
完結済 巻数 : 35
あらすじ・ストーリー
光の聖石レイヴと闇の魔石ダークブリングの戦争により、当時世界の10分の1を破壊したと言われるオーバードライブが起こってから50年後の世界。ガラージュ島に暮らす少年ハル・グローリーは、老人シバと出会う。レイヴの使い手である初代レイヴマスターのシバからレイヴを受け継ぎ、二代目レイヴマスターとなったハルは世界を救う旅に出ることになる。
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フェアリーテールの前の話です。って紹介したくなる程似てます。なので評価とかも一緒です。
神作品。
10 人魚の森
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
現代より約500年前。漁師の湧太は仲間と共に浜に流れ着いた人魚の肉を面白半分に食べてしまう。すると仲間は次々に死んでいき、湧太だけが生き残り、不老不死の体となってしまった。
不老不死の妙薬と呼ばれる人魚の肉。それは力が強すぎるために、普通の人間にとっては猛毒であり、死ぬか、“なりそこない”と呼ばれる化け物に変わる。それに耐え切り不老不死を得ることができる者は、数百年に一人。湧太がその一人の人間であった。そのために湧太は、人と交われぬ永遠の孤独をその身に背負うことになる。親しいものは皆死に絶え、永遠の時を生きなければならない。いつしか湧太は元の人間に戻ることを切望するようになる。
元の人間に戻るためには人魚に会うこと、「人魚に会えば何とかなる」と聞かされた湧太は人魚を探す旅を続けることになった。戦国、江戸、明治、大正、昭和。数多き時代を流れ生きる湧太だったが、ある日ついに人魚の里を見つけ出す。
湧太がそこで出会ったのは、囚われの身の少女・真魚であった。彼女は人魚の里の陰謀により人魚の肉を食べさせられて不老不死になった人間だった。
「元の人間に戻る方法は無い」と言い渡された湧太は、助け出した真魚と共に旅に出る。その永遠の旅の中、彼らは「人魚の伝説」に翻弄される人々の悲哀を見続ける。[wikipediaから引用]
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11 UQ HOLDER!
連載中 巻数 : 28
あらすじ・ストーリー
『ラブひな』『ネギま!』の赤松健、待望の新作はバトルファンタジー!! ろくでもないモノになってしまった者達の物語。――都に行って一旗揚げる! それが近衛刀太(このえ・とうた)の大きな夢。村長が課した旅立ちの条件は、育ての親であり、優れた魔法の使い手、雪姫(ゆきひめ)を倒してみせること。雪姫に挑戦する日々を送っていた刀太だが、2人の前に現れた賞金稼ぎによって、平穏だった日々は終わりを告げる!
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副題が~魔法先生ネギま!2~と付け加えられる位、ネギま!を読まなければ途中から置いてけぼりになります
魔法先生ネギま!のパラレルワールド。 時代設定はネギま!から約80年後。 これでネギま!も含めて完結。
12 銀牙 -流れ星 銀-
完結済 巻数 : 18
あらすじ・ストーリー
熊犬としての熱い血を父親から受け継いだ銀。人間ですら歯が立たない凶暴な人食い熊・赤カブトに敗れた祖父シロと父リキの仇を討つため、銀はベン、クロスらとともに仲間となってくれる犬の「男」を探す旅に出る。
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とても血が熱くなる物語です。 日本中のつわものが集まり熊を倒します。 フィンランドでは、このアニメが国民的人気を得ているそうです。 凄い男たちがたくさんいます ベンに赤目、甲斐の3魔犬長男赤虎、モス、紅桜、などなど
1983年から週刊少年ジャンプ連載していた犬が主役の少年マンガ。 連載期間はおよそ4年で、全18巻ほどですが、続編やスピンオフ作品が多く出ていて、現在も関連作品が連載中です。 また、アニメも人気があり、週刊少年ジャンプの一時代を支えた一作と言って差し支えないと思います。 東北辺りの山麓がモデルと思われる二子峠が舞台です。 スキー場のある雪山に住む少年「大輔」が序盤の主人公。 村民に"竹田のじっさま"と呼ばれる巨漢のマタギ「竹田五兵衛」は、愛犬「リキ」と共に、その地に出るヒグマほどの体躯がある凶暴な大熊「赤カブト」打倒に燃えていました。 観光客の大学生を食い殺した赤カブトを追って、竹田五兵衛はリキと共に赤カブトを追い詰めるが、戦いの末致命傷を負い、リキと共に雪山に閉じ込められる。 時を同じくして、大輔の家ではリキの子供が生まれる。 その中には良質な熊犬とされている虎毛の秋田犬が誕生していた、という展開です。 序盤は、人里に降りた熊の恐ろしさと、それと戦うマタギと熊犬の戦いが描かれますが、数話ほどで犬がメインのストーリーにシフトします。 犬同士が犬語で会話する描写が行われ、赤カブト打倒のために集まった犬の軍団・奥羽軍の一員として、リキの子「銀」が駆け回る展開となり、以降は人間がほとんど登場しなくなります。 全国を行脚し、日本中の男といえる犬をスカウトして赤カブトを退治する桃太郎のようなストーリーですね。 ただ、途中から必殺技や忍びの技を使うなど、登場人物が犬のバトル漫画となっていきます。 序盤の『熊嵐』のような感じは中盤以降はなくなり、雰囲気が結構変わります。 個人的には序盤の雰囲気のほうが好みだったので、バトルにシフトしたのは残念な感じがしました。 また、赤カブト編が終わり、銀の必殺技"絶・天狼抜刀牙"の秘密を持った犬たち「天狼星八犬士」が登場する八犬士編が開始され、登場キャラクターは犬ですが、完全に男たちの熱いバトル漫画となります。 犬ではありますが、101匹のワンちゃん達が大行進するような内容ではなく、回転しながら喉笛に食らいつき血しぶきを上げてぶつかり合う作品となるので、個人的には少し驚きました。 登場キャラのメインが犬のため、一部の特徴的なキャラを除いて見分けがつきにくいのも難点です。 また、結構話も複雑で読みづらさを感じる場面があります。 ただ、各犬にエピソードがあり、キャラクターは特徴的で、良作だったと思います。 あとどの犬も、シリアスなシーンであっても口の横をぺろりと舐める仕草をしていることがあり、犬っぽい可愛い感じがお気に入りです。
13 どろろ
完結済 巻数 : 4
あらすじ・ストーリー
父の野望のため妖怪に身体の48ヶ所を奪われて生まれた百鬼丸。百鬼丸とコソ泥どろろとが身体を取り戻すために妖怪退治の旅をする物語。欠損した身体、戦乱に苦しむ農民、その異形のため排除される百鬼丸…単純な勧善懲悪の妖怪退治とは違う様々なテーマを内包した作品。
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はじめて読んだのは中学生の時です。手塚治虫という「漫画家」の方がいて、アニメとは別に漫画を描いているとわかった時期でした。世間知らずだったですから、アニメと漫画作品が別という事も知りませんでした。そして、なんとなく小学一年生の時、友達の家のテレビでかかっていた白黒アニメ作品だったのだなと思いました。それはちらっとしか見ていませんでしたから、虫プロアニメのをちゃんと見たのは大学生の時になります。どろろというのはそういう作品でしたが、当時「火の鳥」などと一緒に読んで、その文学性や精神性に深く感動を覚えました。特に百鬼丸の設定にはしびれました。手塚先生自身が海外ファンがいたという話をあとがきで書いておられますが、本当にそれだけの作品だと思います。父にうとんじられ体が不具になってしまう設定は、神話的でありながら民話のような語り口で、手塚先生の民話調の「ライオンブックスシリーズ」とも通じるものです。普遍的だと思います。それがあの丸い、とがったところのない線で語られていく。出てくる物語は人が差別されたりいじめられたりする話です。子供心にもびんびん響きました。その物語には安らぎがありました。何度でも繰り返して聞きたい、おとぎ話の世界でした。しかし語られている話はおとぎ話よりもシビアなものでした。それが手塚先生の漫画でした。 この作品は連載当時、差別用語問題でやり玉にあがっていました。その事については、最近どろろの同人誌で詳しく経緯を知りました。60年代当時はまだ子供でしたから、私はまったく知りませんでした。その頃私にできた事は、高校の図書室で、昔の新聞の縮小版で、テレビ放映時の番組表などを眺めることぐらいでした。大学の時神戸にあったアニメファンクラブに入りましたが、特に活動をするでもなく、幽霊会員でした。その後何年もたってから実写版が作られ、再アニメ化もされました。しかし私にとってどろろとは、やはりこの最初の手塚先生の漫画のことになります。途中で連載が終わっていても、やはりどろろも百鬼丸も、手塚さんが造形したものが一番好きなのです。中学時代、どれほどこの漫画のネームに勇気づけられたかわかりません。最近このサムネイルの版のコミック本を買い戻しました。今でも当時に近い装丁で出版してくださっている出版社には、感謝しかないと思います。いくつか版を重ねた本書ですが、中学当時の本を今読むことのできる幸せを思うのです。差別用語問題で、連載時とはネームは改変されているのではありますが。
14 ふしぎの国のバード
連載中 巻数 : 9
- 作者 : 佐々大河
- 時期 : 2015年-
- 雑誌 : ハルタ
- 出版 : KADOKAWA/エンターブレイン
あらすじ・ストーリー
イギリス人の目から見る、懐かしくも驚きに満ちた日本文化
ディスカバー・ジャパンーーこれは、古き良き日本文化を取り戻すための物語。
時は明治初頭。東京から蝦夷まで、地図なき道を旅したイギリス人がいた。
その名はイザベラ・バード、冒険家。彼女の目的はただひとつ、滅びゆく日本古来の生活を記録に残すこと。
通訳の伊藤鶴吉をひとり連れ、日本人すらも踏み入ったことのない奥地への旅が、今はじまる!
漫画誌ハルタの実力派新人・佐々大河。初のコミックスは、日本の魅力を熱筆した旅物語!!
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イザベラバードの日記から。 伝記ものを良くここまで仕上げて来たなと。 道無き道を進む彼らは百年以上前の日本を赤裸々に映し出す。 文明開化に晒された街よりも、クローズアップされるのは誰にも知られていない村落。 そこはビックリするほど文明に取り残され、不衛生で異様な迷信が蔓延する。 日本人としては誰も記録に残そうとはしない姿だったろう。 この漫画には日本人として忘れてしまった伝統がイラストも伴い活き活きと描かれている。 時に我々には耳に痛い話も、アジアで散見される風習と似たものにまた日本もアジアであったと感じる。 ただ貧困だった当時も現代倫理をそこまで逸脱してないのは、日本人として誇るべきか。脚色の中であんまりな表現は削られてるかは不明だが。 西洋人としては現地の風習に恐れず果敢に飛び込んでみせるバードだが、正直原典をまともに読んでなかった(引用文程度の)自分には、バードはもう少し西洋人視点で随所に日本を見下す目線を持っていたように感じている。 それが漫画版だからキャラ改編したのか、原典と比較する余地はありそうだ。 漫画での登場人物はバードと並んでの主役が通訳の日本人男性〜伊藤/イト〜 ミラクルな経歴してるけど、彼独自の愛国心や日本文化への視点があり、こんな人が実在していたのか?と驚く。文明開化の先鋒に居ながら、当時の一般的な日本人の感覚を持ち合わせている人物。 彼が居てこそ、バードは消え行く日本文化を深く掴むことが出来た。 また実在しているなら彼がバードに内緒で送っていた書簡があればこそ、この旅の全容を漫画に落とし込めたのだろうか。 バードの原典だけだとそれは知り得ないかもしれない。 総括して知識として面白い漫画。漫画家もよく当時の風習など、絵としてどう表現するか研究してるように見受けられる。 そういった努力に賛辞を贈りたいと思う。
多くの人に知って読んでもらいたい作品です
15 人魚の傷
完結済 巻数 : 1
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現代より約500年前。漁師の湧太は仲間と共に浜に流れ着いた人魚の肉を面白半分に食べてしまう。すると仲間は次々に死んでいき、湧太だけが生き残り、不老不死の体となってしまった。
不老不死の妙薬と呼ばれる人魚の肉。それは力が強すぎるために、普通の人間にとっては猛毒であり、死ぬか、“なりそこない”と呼ばれる化け物に変わる。それに耐え切り不老不死を得ることができる者は、数百年に一人。湧太がその一人の人間であった。そのために湧太は、人と交われぬ永遠の孤独をその身に背負うことになる。親しいものは皆死に絶え、永遠の時を生きなければならない。いつしか湧太は元の人間に戻ることを切望するようになる。
元の人間に戻るためには人魚に会うこと、「人魚に会えば何とかなる」と聞かされた湧太は人魚を探す旅を続けることになった。戦国、江戸、明治、大正、昭和。数多き時代を流れ生きる湧太だったが、ある日ついに人魚の里を見つけ出す。
湧太がそこで出会ったのは、囚われの身の少女・真魚であった。彼女は人魚の里の陰謀により人魚の肉を食べさせられて不老不死になった人間だった。
「元の人間に戻る方法は無い」と言い渡された湧太は、助け出した真魚と共に旅に出る。その永遠の旅の中、彼らは「人魚の伝説」に翻弄される人々の悲哀を見続ける。[wikipediaから引用]
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人魚の森の続編にあたる作品。ギャグ要素はひとつもなく終始シリアスな漫画だが、1巻だけなのですぐに読めていいですね。 人魚っていうと、リトル・マーメイドみたいな可愛いものを想像する人がほとんどだと思いますけど、この漫画の人魚はほとんど化け物でメルヘン要素がひとつもない。その分、限られた命の尊さについて考えさせられる名作だと思います。
16 伝説の勇者の婚活
完結済 巻数 : 4
あらすじ・ストーリー
魔王を倒し平和の訪れた世界で、自らの存在意義を見いだせずにいた勇者・ユーリ。真面目で不器用な性格のために周囲と打ち解けられずにいたユーリは、旅を共にした仲間たちの婚約を機に「俺も愛すべき人に出会いたい」と願い…!? 真実の愛を求めて、婚活という名の新たなる冒険が幕を開ける!!
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魔王を倒した伝説の勇者が一般人を装い婚活する物語です。作者の前作1/11と同様に泣かせにきている漫画です
17 ざつ旅 -That's Journey-
連載中 巻数 : 8
あらすじ・ストーリー
ここではない、どこか。そこに私が待っている――。
新人漫画家の鈴ヶ森ちかは、ネームを持ち込む度に全ボツを食らっていた。
心が折れかけた彼女だが、唐突に旅に出ることを思い立ち――。
ざつな旅だからこそ癒やされる、究極旅コミック!
(Amazonより引用)
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2021年12月27日現在、主人公の"鈴ヶ森ちか"が初日の出を見に行く場所をTwitterで募集しています。〆切は12/28の18時頃。興味のある方は一票投じてください。 で、個人的な話で申し訳ないのですが、本書第3巻に出てきた青森の谷地温泉に先日泊まってきました。コミックと同じ体験が出来てとても良かったです。また旅館のロビーには「ざつ旅」のポスターや本文の該当シーンが貼ってあって、漫画と一緒に温泉を盛り上げようという意気込みが感じられました。聖地巡礼者冥利に尽きます。 ---------------------- 2021年12月3日現在、主人公の"鈴ヶ森ちか"が青森へ旅に出ている様子がTwitterでリアルタイムで流れてきています。 今夜は、弘前の嶽温泉の旅館に泊まっているようで、相変わらず旨そうな物を食べています。 自分、弘前へは『ふらいんぐうぃっち』の聖地巡礼で何回も行ったことがあり、その時のことを思い出しています。←最近このパターンが多い ---------------------- 2021年11月17日現在、主人公の"鈴ヶ森ちか"は再び北海道へ旅に出ていることがTwitterでリアルタイムで流れてきています。 今日の時点でズワイ蟹丼という旨そうな物を喰っているようで、まさに使うべきところで金を使っているのがよく分かります。 場所を細かく言うと北海道の「紋別」です。 自分も以前、紋別へ行ったことがあり(=皆川亮二氏の『D-LIVE!!』第8巻に出てきた砕氷船「ガリンコ号2」に乗るため)、その時のことを思い出しています。 ---------------------- 2021年10月5日現在、主人公の"鈴ヶ森ちか"はフォロワーからのアンケート結果に基づいて北海道へ旅に出ています。 その様子がTwitter(@suzugamori2)で流れてきていますが、既にこの時点でハプニングが起きていて笑えます! いずれこの内容がコミック化されることが今から楽しみです。 今夜は函館に宿を取るようですが、写真を見るとそこそこ良い旅館(=純和風旅館 一乃松と判断)であり、まさに「お金のかかる趣味」を実践しているのがよく分かります。というか夕食のウニ鍋が美味そうです。これなら金をかける価値があります。 自分も以前、函館へ行ったことがあり(=『ノエイン もうひとりの君へ』の聖地巡礼)、その時の思い出が呼び覚まされながらTwitterを見ています。 ---------------------- 『私はお金のかかる趣味に目覚めてしまった』(第1話より) 旅をテーマにした漫画っていうのはいくつもあるが、旅費については特に言及しないか、または安上がりにすることを最優先としたものが多いと思う。しかし、普通の社会人が実際に旅に出たら「たまには贅沢してみよう」とか「ここでケチっても意味ない!」と判断し、結局それなりの費用が発生してしまうのが現実だ。 本作品は、漫画家志望の女子大生が気分転換に旅に出る話だが、「旅に出ること」「いま一歩を踏み出すこと」を優先的に考えているため、結果として贅沢な内容になっている点が、共感出来てとてもよかった。(但し、豪遊はしていないし、一般常識の範囲内なので安心してほしい) そう!旅っていうのは金が掛かる趣味なんですよね。それを肯定している本作品はとても清々しい。 具体的なストーリーは、主人公の"鈴ヶ森ちか"が実際に旅に出たという設定になっており、Twitter(@suzugamori2)では旅先での写真を見ることができる。という意味で、本作品はSNS連動型ドキュメンタリー旅漫画であり、聖地巡礼のネタにもなりそうだ。 あと、この主人公は語彙力がないという設定になっており、絶景スポットに行った時のコメントが情けなくて毎回笑える。 実は私も旅が趣味で色々なところへ行っている(47都道府県全制覇済み)。 自分の場合は入念に下調べをして綿密な計画を立てて行くスタイルだが、それでも旅先ではハプニングに合うことが多く、それが旅の醍醐味だと思っている。 本作品はろくに準備もしない「雑な旅」をモットーにしているため、当然思いも寄らぬ出来事に合う。しかしそれが漫画の「オチ」となっているのが見事であり楽しい。 なお、登場人物達(全員妙齢の独身女性)の名字は以下のように東京都大田区・品川区の駅名/地名にちなんだものになっているので、地元の人はニヤニヤしながら読むことをオススメする。(『蒲田魔女』と同じ) ・鈴ヶ森 ちか…品川区の地名より。※鈴ヶ森刑場跡があるところ。大田区まで約500m ・天空橋 りり…大田区の天空橋駅@東京モノレール/京急空港線より ・蓮沼 暦…大田区の蓮沼駅@東急池上線より ・鵜木 ゆい…大田区の鵜の木駅@東急多摩川線より ・糀谷 冬音…大田区の糀谷駅@京急空港線より 旅をするのもままならないこのご時世だが、新型コロナが落ち着いた暁には本作品を片手にのんびりと旅をしたいものだ。
18 はみだしっ子
完結済 巻数 : 6
あらすじ・ストーリー
――自分の居場所がなくて家出したボク達は港を探してさまよっている船のよう――。いつのまにか寄り添い、旅をするようになった個性の全く違う4人の仲間、グレアム、アンジー、マックス、サーニン。親に見捨てられた子供達の早すぎる孤独は、彼らをこの世のはみだしっ子にしていた。傷ついた過去を癒してくれる誰かがきっとどこかにいるはず!愛を探すそれぞれの心が今、血の絆を超え固く結ばれる…。他界した不世出の作家、三原順の最高傑作!
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それぞれの事情で家出した4人の子供が、一緒に旅をする物語です。 すごく考えさせられる漫画です。 感動もたくさんあります。 涙も結構流れます。 二度三度と読み返すうちに、はまってしまいます。 但し、後半部分は読まないほうが幸せかもしれません。
19 へんてこバスと飴玉くるり
完結済 巻数 : 2
- 作者 : 笛
- 時期 : 2015年-2016年
- 雑誌 : まんがタイムきららキャラット
- 出版 : 芳文社
あらすじ・ストーリー
さあ、旅をはじめましょう。お父さんを捜すため、手がかりとなりそうな月光号に乗り込んだ飴咲くるり。月光号は、形も変なら乗客も変。
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なんと可愛らしく心地の良い作品だろうか。 雰囲気も他のきららコミックとは一線を画し、連載第1話の時点で心を完全に掴まれていました。 萌え系というよりは、優しい絵本のような可愛らしさです。 本当に笛さんの絵と作品は私を虜にして離さない。
20 テンプリズム
完結済 巻数 : 12
- 作者 : 曽田正人 他
- 時期 : 2014年-2017年
- 雑誌 : ビッグコミックスピリッツ 他
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
『シャカリキ!』『め組の大吾』『昴』『capeta』の曽田正人が挑む、初のファンタジー!!謎の技術を手に入れ、勢力拡大を図る「骨の国」。旧カラン王国の王子ツナシは、伝説に謳われた「光の剣士」としての覚醒を果たし、骨の国打倒の旅に出た! 圧倒的戦闘力で襲いかかる機械兵団を前にツナシは…!?
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今までの曽田さんの作品とは趣が異なりますが、段々と面白くなってきました!
21 旅の四宝
完結済 巻数 : 3
- 作者 : 藤崎聖人 他
- 時期 : 2017年-2018年
- 雑誌 : ビッグコミックスペリオール
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
旅行業界では、旅には三つの宝があると言われています
その三つとは・・・
その一、旅の計画・準備
その二、旅そのもの
その三、旅の思い出
だが、それら3つを上回る四つ目の宝が・・・・!?
それが『旅の四宝』!
本作では旅行会社でツアーを企画するツアープランナーを主役に、
国内の知られざる名所や旅行業界の裏側などをリアルに紹介…新感覚旅浪漫、始まりました!
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かなり新しい切り口の旅行ガイド漫画。旅行先がまた驚きです。絵も綺麗でキャラクターも立ってます。
22 Final Re:Quest ファイナルリクエスト
連載中 巻数 : 3
あらすじ・ストーリー
新感覚の全編ドット絵漫画! 全ての元勇者に捧ぐ、勇気と再出発の8bitファンタジー!! 古いゲームソフトの中で目覚めた老戦士アソンテ。NPCである彼はバグが蔓延する世界でプレイヤー(=勇者)を探す旅に出る。今、僕らの冒険はRe:STARTする! 彼ら(NPC)は今でも勇者(プレイヤー)を待っている!
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23 さすらいアフロ田中
完結済 巻数 : 10
- 作者 : のりつけ雅春
- 時期 : 2010年-2013年
- 雑誌 : ビッグコミックスピリッツ
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
オーライ、旅に出かけよう!!別れから始まる「さすらい」がある。千葉でトンネル掘りをするアフロヘアの契約社員、田中広。つきあってた彼女の浮気現場に出くわして、大失恋を喫したせいか、どうも毎日がすっきりしない。人生初の“トラウマ”がアフロ頭につきまとうのだった。さあ、人生リセット。嫌なことは全部忘れて、旅に出かけよう。平凡青年代表・田中広の自分探しのさすらいが、動き出す。
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売却済み
アフロ田中シリーズの4作品目です。いい意味で主人公が迷走して行ってるのがたまらないです。
24 IREVERN
連載中 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
圧倒的強さを誇る「滅却紋」(IREVERN・アイレヴァーン)の使い手ナギが、同じ紋主(マスター)の女の子・リエルの「十の鍵」探しの手伝いをしながら、自分探しの旅をする物語。それぞれが背負う譲れない覚悟を賭けた本格バトルマンガ!
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面白い❗ 自分の好きなタイプです。でも、本として発売が1刊しかでていないことが悲しいです。とても。
25 ルードヴィッヒ革命
連載中 巻数 : 4
あらすじ・ストーリー
容姿端麗、頭脳明晰、超女好き(特に巨乳系)、サディスト。性格がメチャクチャな所を覗けば完璧な王子ルードヴィッヒ。そんなルーイが従者のヴィルヘルムと共にグリムの世界へ花嫁探しの旅に出ます。由貴香織里の放つ華麗で残酷なフェアリーテイル。一度読めば、あなたも王子の虜。
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