おすすめ映画化漫画ランキング

51ZMTRXTK3L こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの映画化漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2023年04月14日

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1 名探偵コナン

連載中 巻数 : 104

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あらすじ・ストーリー
大人顔負けの推理力と洞察力を併せ持つ高校生探偵・工藤新一。ある日、幼なじみの毛利蘭と遊園地へ遊びに行った帰りに、の組織の取引現場を目撃する。取引の模様を見るのに夢中になっていた新一は、組織のもう1人の仲間に気付かず殴り倒され、口封じのためにその男に毒薬を飲まされるが、組織が知らなかった薬の副作用によって神経を除いたすべての組織が退行し、小学1年生となってしまう。そのため小さくても推理能力は大人顔負けという状況を生みだした。 自分がまだ健在であることを組織に知られれば再び命が狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。何とか生き延びた新一は、正体を隠しながら謎の組織を追うために、周囲には阿笠博士の遠い親戚である江戸川コナンと名乗る。の父親で探偵の毛利小五郎の家に居候し、周囲で次々に起こる事件を持ち前の推理力で解決しながら、元の身体を取り戻すために謎に包まれたの組織の陰謀を追っていくことになる。子供の姿のままで推理を披露しても信じてもらえないため、発明家の阿笠博士の作った時計麻酔で高校生以上の人物を眠らせて、変声機でその人物の声になりすまして推理ショーを展開する。ほとんどの場合、眠らされるのが毛利小五郎のため、小五郎は名探偵と評されるようになる。 [wikipediaから引用]

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おもしろい

2 寄生獣

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
ある日突然、空から人知れず多数の正体不明の生物が飛来する。その生物は鼻腔や耳介から人間の頭に侵入し、脳を含めた頭部全体と置き換わる形で寄生して全身を支配し、超人的な戦闘能力で他の人間を捕食するという性質を持っていた。寄生後の頭部はもはや人間の物ではないが、自在に変形して人間そっくりに擬態する。彼ら「パラサイト(寄生生物)」は高い学習能力で急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。 その日まで平凡高校生であった泉新一は、1匹のパラサイトに襲撃されるが、間一髪で脳の乗っ取りだけは免れる。パラサイトは新一の右腕に寄生して同化し、右手にちなんで「ミギー」を名乗るようになり、新一とミギーの共生生活が始まる。

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命とはどれだけ重要なものか、人と人のつながりの大切さに加え、人の闇をよく描くとても深い作品です。アニメとは主人公のキャラが中盤少し変わりますが、物語には変化はなく、どちらもお勧めします。

このマンガのジャンルは何になるのだろう? たびたび見られるグロ描写や、人を食べる怪物という「ホラー」なのか、唯一パラサイトと人間の中間の立場にたつ主人公達と周りにあらわれるパラサイトたちとの「バトルアクション」なのか、生きるとは何なのか人間とは何なのかを問いかける「哲学」なのか。 どれも「寄生獣」を構成する重要な一部ではあるけど、一言であらわすにはどれも足りない気がします。 少なくとも私は「寄生獣」と同じ系統と呼べるマンガを見たことがない。それほどに唯一無二のマンガではないかと思っています。

ある晩、頭部を置き換えて全身を乗っ取り人を捕食する性質を持つ、謎の生命体が空から飛来する。 主人公の高校生「泉新一」もまたその寄生生物に乗っ取られようとしていたのだが、右手から侵入してきた生命体に気づき、固く縛ることで寄生を逃れるが、生命体は頭を乗っとこることに失敗した代わりに右手が置き換わってしまう。 そうして、右手の寄生生命体「ミギー」と新一の共生生活と戦いの日々が始まるストーリーです。 1995年完結のアフタヌーン連載マンガで、今となってはかなり古いマンガです。 ただ、知らない人はいないほどの有名作で、現在も語り継がれる名作です。 ドラゴンボールやスラムダンク等と並び、日本を代表するマンガ作品の一つだと思います。 単に新一がミギーと共に他の人に害を与える寄生生物(寄生獣)と戦う話ではなく、人の活動の不合理性や、寄生獣目線での思想が語られます。 例えば、ミギーは人を食わなくても、新一から栄養を分け与えられることで生命活動を維持することを発見します。 つまり、人食いは必須ではなく、人と同じように活動し、人と同じものを食べることで生きることはできます。 それでも寄生獣たちは人を食うことを前提に活動します。 その理由は語られませんでしたが、ある寄生獣は、「人には天敵がいない状態のため、際限なく個体数を増やすことができる。そのためやがて人で溢れてしまう。その時、寄生獣に感謝する日が来る」ようなことを述べます。 ですが、人は人を食い殺す生き物の排除に動きます。 寄生獣から見れば人が豚を食うのと変わらない、つまり、豚から見れば人こそが寄生獣であるはずなのに、と。 物語は"人間"と"寄生獣"の立場で語られますが、新一は人と寄生獣の両方を宿す中間的存在であり、平凡な高校生であるはずの新一が、人の考え、寄生獣の考えに頭を悩ませ、それでも家族や友人、恋人を守るため戦うストーリーです。 バトル描写が多いですが、哲学的なところがあります。 また、浅薄で人間らしい新一と、合理的で冷徹なミギーのコミカルに感じるやりとりも魅力です。 二人の関係性は、作風は全く違いますが、のび太くんとドラえもんに近い印象を受け、それだけにラスト間際の展開は心揺さぶられました。 名作ですが、ハリウッドが原作権を保持していて、結局映画されずに権利元に戻った関係上、20年近くメディアミックス不可の状態でした。 2014年に、アニメ化、国内で実写映画化しましたが、両方評判が非常に悪いです。マンガ版のみを読むことをおすすめします。

3 僕だけがいない街

完結済 巻数 : 9

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あらすじ・ストーリー
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうというものだった。 ある日、ピザの配達中に交通事故をめぐるリバイバルを経験した悟は、事故の被害は減らせたが自身は負傷し、二日間入院することになる。これを機会に、ピザ屋で一緒にアルバイトをしていた梨と親しくなり、また事故の知らせを受けて上京した母親・佐知子とアパートで暮らし始めることになる。 後日、佐知子との買い物中にリバイバルが発生、このとき子連れの男の挙動に注目した佐知子は誘拐を未然に防いだことを確信し、同時に1988年に北海道で起きた誘拐殺人事件の真犯人の正体に気づく。 しかし、犯人も気づかれたことを察知し、正体を伝えられる前に佐知子を殺害、死体の発見者である悟を犯人に仕立て上げる。悟は死体を発見後、リバイバルで殺害を阻止できないかと試みるが失敗。さらに強く念じたところ、それまで経験したことがない長期間のタイムリープが発生し、1988年にいることに気づく。2006年で母親を殺害した犯人と1988年の連続誘拐殺人事件が同一人物であると確信した悟は、2つの時代を往復しながら真犯人に立ち向かっていく。

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取りあえず第1巻の展開力は本当に素晴らしい。それ以降は主人公が悲劇的な結末を避ける為に奔走する姿が描かれているが、犯人が分かって終わりの作品ではない。アニメ版は1クールで少し急いだ感じがするので、この物語を楽しみたいのなら、こちらの原作の方をお勧めする。ただ、序盤の期待感に応えるだけの結末だったかと言われると、素直に「はい」とは言えない気がする。

タイムリープものの当たり年だった2016年。 この作品が一番出来が良かったと思います。 SF要素のあるミステリ漫画として紹介されることも多いですが 犯人探しや謎解きに期待して読まない方がいいでしょう。 犯人の候補は少なく、そこに行きつくまでの作業もかなり地味。 タイムリープの能力(本作ではリバイバルと呼ばれる)は本人の意志で起こせるわけではなく 後半覚醒して自在に操れるようになり犯人を追い詰める!・・・といったベタな展開もありません。 この漫画の魅力は何と言っても主人公の成長を描くストーリーの熱さ。 リバイバルは能力というよりむしろ彼に与えられた試練です。 主人公は宅配ピザのバイトで生計を立てている売れない漫画家。 自分に自信がないから他人と深く関わることを拒み、優しさを素直に受け入れられない。 そんな最近よく見かける設定の冴えない男が事件に巻き込まれ、 解決に向けて自分を奮い立たせ奔走する姿に心を動かされます。 家族の愛情の深さに気付いたから犯人を見つけ出すための行動を起こす勇気を持てる。 どん底の中でも信じてくれる人がいたから他人と手を取り、一人では為しえなかったことを実現できる。 この漫画にはそんな作者の強い信念がこめられていて、少年漫画的な熱さがあります。 だからこそ主人公に共感し、犯人と対峙する場面に手に汗を握り、 邂逅のシーンで思わず泣きそうになってしまう。 少々エンジンのかかりが遅いところはありますが、是非最後まで読んでください。 SFサスペンスで家族の愛情、友情の尊さ、人生への賛歌を表現した傑作だと思います。

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MDO

犯人がわかっても楽しめる。 アニメよりも全体的にストーリー構成が素晴らしい。 そして何より。最近ダラダラダラダラ長いだけの漫画が多いけど、ポイントしぼって9巻で完結。 最高です。

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あらすじ・ストーリー
幕末に「人斬り抜刀」として恐れられた伝説剣客心。明治維新後は「不殺」(ころさず)を誓い、流浪人として全国をしていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵達との戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

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☆1行あらすじ ある日やって来た居候、緋村剣心が暗い過去や迫り来る脅威に殺さずの誓である逆刃刀で立ち向かいます。 ①ストーリー、設定 ★★★★★ 設定だけ見ると実はものすごく暗い話です。少年ジャンプではここまで重い過去をもった主人公は他にいないのではないかと思います。 ですが、そんな重い設定を最後までしっかり読ませる力をもった素晴らしいストーリーだと思います。 話のON、OFFがしっかりしていて行き苦しくなることはありません。 味方、敵、モブに渡るまで一人一人のドラマを感じます。 小学生から大人まで広い年代に親しまれる作品だと思います。 ②背表紙、タイトル ★★★★☆ 実は物心が付く前から家の棚にある作品で、絵本の代わりに読んでいた漫画の一つです。なので、「ビビッと来る」という目線で見た作品でなく評価しづらいです。 しかし、サブタイトル「明治剣客浪漫譚」が話の重厚さを感じさせてとても良いと思います。 ③絵 ★★★★★ シリアスな場面とそうでない場面の雰囲気の変え方がすばらしいと思います。 たった1コマで空気が変わります。 見やすく、分かりやすい画面構成もいいです。 バトル漫画ではわりとよくわからない必殺技が多数登場しますが、この漫画では大体分かります。(できるとは言いませんが)これもまた一つの絵の巧さなのではないか、と思いました。 総評 ★★★★★(5.0) 途中で書いたとおり、昔から読んでいる作品です。実写映画を見るにあたって1巻から読みなおしましたが、改めて面白い。老若男女問わず誰にでも読んで欲しい作品です。 ~~ここから先は余談です~~ この漫画のキャラ名には多く新潟の単語が使われています。調べてみると面白いかもしれません。 実はファンブックやらキネマ版やらで外伝的話が多いです。1巻前の話や最終巻後の話もあります。 この漫画の面白さのポイントは主人公:剣心だけでなく、準主人公ともいえる明神弥彦にあると思います。 弥彦が見てきた戦い、成長の礎となった刺激という視点でぜひ読んでみてください。

幕末の人斬りが心を入れ替えて明治の世で不殺を貫く物語。 今更説明の必要もないくらい多分メジャーな作品。 刀と刀の技の応酬はそれだけで青少年の心を駆り立てる。 いちいち必殺技を叫んでしまうのも少年漫画バトル系のお約束。 もはや人間技ではない必殺技からちょっと出来そうな錯覚を覚える必殺技まで豊富なラインナップ。 牙突とか二重の極みとかおそらく真似した健全な青少年も多いのではないだろうか。 主人公剣心も普段は穏やかな優男だが決める時は決める少年漫画の典型的であり理想的でもあるキャラ。 不殺を唱えながらもあの材質で容赦なく敵をぶっ叩く姿はご愛嬌。 下手すりゃ死にますよそれ・・なんてのは野暮な突っ込み。 ところでバトル系と言えば主人公と同じくらい重要となるのが敵キャラ。 当然この作品にも魅力ある敵は存在する。 でなければここまでは支持されてはいないだろう。 ところがここはあくまで個人的にはだが、この作者。 単品で出て来る敵はキャラ立ちもしてるしそれなりに魅力もあるとは思うのだが複数で出て来る敵となると話が違ってくるように思える。 例えば10なんたらとか人誅の5なんとかなんて言う少年漫画で良く見られる比較的強い敵の集団だが残念ながら この作品の場合そのほとんどが所謂剣心ファミリーのかませ犬にしか見えない。 そんなキャラには当然魅力も薄い。 少年漫画のバトル系だとある程度はそういう部分も仕方ないのは理解してるがこの作品の場合他の作品よりそういう部分が少し目立ってたように思える。 確かに出てくる敵すべてを魅力的に・・は無理難題なのかもしれないが欲を言えばそういうとこをもう少し頑張って欲しかった。

明治の流浪人「緋村剣心」を主人公としたバトル漫画。 時代的には明治維新後、西洋文化が流れ込み廃刀令が布かれ、廃仏毀釈が行われ文明開化の音が鳴り響く頃となっています。 剣心は桂小五郎や高杉晋作に認められ、明治維新の闇、暗殺家業“人斬り”を行っており、その暗躍の力に依るところもあり明治維新がなったが、「鳥羽・伏見の戦い」の最中に起きたとある出来事が元となって、以降、不殺の誓いを立てたという設定となっています。 新政府により隊長を処刑された赤報隊の一員や、打倒明治政府を企む団体、そしてもちろん旧幕府の最強武装組織・新選組が相手として登場するなど、一部ストーリーに史実に基づいた出来事が取り込まれており、幕末から明治初期の歴史を知っていればより楽しめる内容になっています。 もちろん本作は歴史漫画ではないので、歴史の時間は過眠に当てていた方でも楽しめます。 ストーリーは本作のメインキャラとなる剣心と神谷薫、明神弥彦、相楽左之助などと出会い、敵から守るための戦いを描いた東京編。 明治政府の転覆を目論む志々雄真実一派を阻止する京都編。 かつて「人斬り抜刀斎」と呼ばれた緋村剣心に恨みを持つものが集まり、彼らと剣心たちの私闘を描く人誅編の、大まかに3部構成となっています。 人誅編の後、最終話に向けた話が数話あり、きれいに完結しました。 ただし、その後ジャンプSQで続編が始まっています。こちらについては全く未チェックなので、そのうち読んでみたいと思います。 バトルは熱く、読み応えのあるものとなっています。 能力に頼ったものではなく、技術や鍛錬で習得した力によって勝敗を決していて、すごく少年誌らしい作品だと思いました。 また九頭龍閃や牙突、二重の極みなど、真似できそうな技が多く、できる錯覚を受けます。フタエノキワミ、アッー! 斬馬刀、琉球古武術、倭刀術など、実在する武術・剣術を作中で使用していて、トンデモ武術でもあるんじゃないかと思わせられるのも特徴です。 ただ、残念な点として、誰もが思うところなのですが、敵が噛ませすぎるんです。 十本刀や六人の同志など敵の組織があるのですが、一部のキャラには見せ場すらなく強いのかもわからずに倒されます。 強キャラと互角レベルの戦いをしたならばまだいいのですが、弱い敵は本当に極端に弱いです。 もちろんかっこいい敵、悲しみや業を背負って剣心たちを打倒せんと本気でかかってくる敵もいますが、見た目だけインパクトがあってすぐにやられる幹部クラスの敵が多く、そこだけは残念でした。

5 聲の形

完結済 巻数 : 7

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あらすじ・ストーリー
とある小学校に通学する硝子は聾唖者のため授業を止めることがあり、それが原因でクラス中から嫌われていた。クラスメイトの将は執拗に硝子をいじめるが、度の過ぎた悪行が遠因してクラスにおいて吊し上げられた挙句、新たないじめの標的にされる。あまりにもあっけなく掌を返されてしまった彼を硝子は気にかけるが、結局、将也とは分かり合えず転校していった。 硝子の転校後、心無いことを言った将也に対し、またしても掌を返すように賛同した担任とクラスメイトを見た事で、将也は初めて自身のクラスにある、恐ろしい程の異常さを痛感し、硝子のために自ら行動を起こすようになる。

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心が痛くなる作品です。涙が出るので、人前では読めません。一度、人間関係で、失敗した者が関係を再構築していく話。

正直面白いと思って読んだのは1巻のみ。誤解のないように言っておくと、いじめの描写が面白かった訳ではない。あそこまで子供の無自覚な残酷さを描いて、これからどう展開していくのだろうと考えるとワクワクしたのだ。しかし、その後は落胆するばかり。圧倒的に描き込み不足で私にはキャラの心情が読み取れなかった。しかも悪いことにこの漫画の登場人物は主人公たちの同級生ばかりか、親や教師に至るまで心に歪な物を抱えた人たちだらけだ。だから素直に感情移入できるキャラがいないので、感動もなければ涙も出ない。話の筋は悪くなかったと思う。もう少しこちらが正面から受け止められるキャラがいれば、印象も変わっていたと思う。

漫画(2巻途中まで) → 劇場版 → 漫画(最終巻まで)、ファンブック という順で見ています。 最初は聴覚障害の女の子との恋愛物だと思っていたのですが、良い意味で裏切られました。 コミュニケーションを取ることの難しさ、大切さを表現した漫画とのこと。 これだけ難しいテーマの作品を週刊少年誌で連載していたというのが驚きです。 この漫画の登場人物たちはそれぞれに分かりやすく欠点が与えられ、 後悔、劣等感、自己嫌悪、敵対心、不信感、といった様々な負の感情を抱えている。 作中でその全てが解消されるわけではなく失敗に終わることもあり、 よくある青春漫画のように甘くない。 だからこそ心が通じ合えたのかな、少し前に進めたかな、と思える場面で心を打つものがある。 読み終えた後にいわゆる「カタルシス」というものを感じさせてくれる名作です。 劇場版アニメは尺の都合でかなりのシーン、主に恋愛要素がカットされているが 原作よりもテーマのブレがなく完成度が高い。こちらもお勧めできます。

6 ちはやふる

完結済 巻数 : 49

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あらすじ・ストーリー
小学生の頃、転校してきた綿谷新に競技かるたというスポーツの情熱を教えてもらった主人公、綾瀬千早。そしてその幼馴染の真島太一。 新が再度の転校をするまでの期間ではあったが、3人はチーム『ちはやふる』を結成し団体戦を共に戦った。 そして高校1年の、千早は新がとある事情によりかるたをやめてしまったという報を聞き、幼なじみの太一とともに新の実家へ行く。しかし実際には新はまだかるたに対する情熱自体を捨てている訳ではなかったということがわかり、千早と太一は決意をする。 『・・・新は必ず帰ってくるから 強くなってあいつを待とう!!』 こうして2人のかるた部結成への奮闘の日々が始まる。

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ジャンル…スポーツラブコメディ 出版社…講談社 連載中 アニメ…あり 発行している巻は購入済み あらすじ・・・ 高校生のスポーツかるたのお話しです。 細評(10段階評価) 作画・・・9 内容・・・10 キャラ・・・9 では感想を スポーツかるたと言う新ジャンルを漫画にした発想。作画、内容、キャラ、全てにおいて高レベルです。 かるたの知識が無くても、作品の中でちゃんと説明してくれています。 スポーツを題材にした作品は基本的に負けないのですが、ちゃんと負けるシーンがあり、感動します! 色んなキャラがたくさん出てきて、それぞれの思いが詳しく表現してあってめっちゃ良いです!! そして、恋愛!!キュンキュンしちゃいます。 女性の方でまだこの作品を読んでいない人にはぜひ読んでほしい作品です^^ 個人的には神漫画です^^ アニメもありますので気になる方は是非見てください。

最初はすごくハマって何回も読み返してましたが、最近はキャラがブレてきて何だか、、、せめて良い終わり方をしてほしいです。

百人一首なんか、出来たこともないけれど、とても面白かったです。 千早の負けない、諦めない、それを見た瞬間ボクのココロを鷲掴みされた気分になった。 たとえ、一人になったとしても。

7 アオハライド

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
高校1年の終わり、吉岡双葉は運命の再会を果たす。その相手は、中学時代に転校し、忽然と姿を消してしまった初恋の人・田中洸。その洸が、3年ぶりに双葉の前に現れた。しかし、洸の苗字は「馬渕」に変わり、声は低く、背は高く、性格もクールな別人になっていた。徐々に明らかになっていく、洸の空白の3年間。二人の恋は、再び動き出す。

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ページ全部がハートマークで埋め尽くされているような、ほぼ恋愛100%直球勝負のマンガ。 ストーリーはありきたりで正直あんまりおもしろくないと思った。 漫画喫茶のオススメコーナーにあったので読んでみたんですが このマンガは女の子が読んで楽しむもんだと思う。 あえて男目線での見どころを書くとですね、、、 イケメンだけど過去にこだわるめんどくさい男の馬渕くんは ウジウジしているうちに他の男にヒロインを取られちゃいます。 そいつが優しくて一途でイケメンで性格も良くてバンドもやってて いい男すぎワロタwもう無理じゃん馬渕wwww と思うわけです。 ところがどっこい過去のしがらみを振り切った馬渕くんは 覚醒して超必殺技を会得した少年漫画の主人公のごとく、 脅威の王子様力を手に入れ「俺やっぱお前奪うわ」という ゴッドイケメンにだけ許される名台詞を放つ。 あとはもう馬渕くんの逆転勝利をニヤニヤしながら見届けるだけ。 少女漫画の王子様役のあまりのイケメンぶりに圧倒的される作品。

アニメ視聴済み。 実写未視聴。 高校生らしい恋愛漫画。 揺れ動いて地固まって。 主人公とヒロインが二人とも背伸びしてる感じなのも高校生らしいです。

咲坂伊緒さんの青春三部作の2作目。 タイトルは"アオハル(青春)"と"ライド(ride)"を繋げた造語で、恋愛に臆病で不器用な少年少女たちが、一生懸命青春する内容になっています。 SF要素や、出オチのような突飛なステータスを持ったキャラクターがいない、本当にどこにでもいる普通の、だけど世界に一人しかいない特別な女子高校生、男子高校生が主人公で、非現実性はないごく普通の恋愛マンガとなっています。 主人公は高校生の女子「吉岡 双葉」。 彼女は中学生の時、隣のクラスの「田中くん」のことが好きになり、夏祭りに行く約束をしたが、約束の場所に田中くんは現れず、何も伝えられないまま彼は転校してしまう。 大人しい性格からクラスの女子にハブられていた彼女は、高校入学を機にガサツな振る舞いをすることで、クラスの女子ともうまくやっていたのだが、そんなある日、「馬渕 洸」という田中くんとどこか似ている同級生に出会う。 性格が全く違うのにどこか気になる彼は、両親の離婚によって苗字の変わった田中くんだった。 その後2年生に進学、皮を被ることをやめた彼女は、行動を起こすため学級委員長になり、上辺だけじゃない本当の友達を作る。 双葉と洸は、ストーリー開始時点でお互いが気になる存在として認識し合っているのに、あと1ミリの距離が踏み出せず、すれ違って、もう少しなのに結局交わらない。 洸は心にわだかまりを抱えたまま踏み出せず、双葉はそんな洸の気持ちに気づかない。 また、そんな中で双葉にアプローチをかけてくる男の子「菊池 冬馬」が現れたり、洸にも、長崎から洸が一番辛い時に一緒にいてくれた女友達「成海 唯」が引っ越してくるなど、すんなりとはいかない展開が続きます。 傍から見ていると、紐付ける糸とは逆方向の選択を繰り返す2人にやきもきします。 ただ、ラストの展開はちょっと駆け足感を感じました。 もう少しめんどくさいステップを踏みそうに思いましたが、 意外とあっさりな感じがあったかも?でもハッピーエンドで、とてもおもしろかったです。 ちなみに双葉ちゃんが洸を嗅ぐシーンが数回ありましたが、これは双葉ちゃんの趣味なのでしょうか。 (実は女子は、男子を一般的に嗅ぐものなのだろうか。。)

8 賭博黙示録カイジ

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
上京後、自堕落な日々を過ごしていた伊藤開司(カイジ)は、ある日、金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押し付けられ、法外な利息により385万円にまで膨らんでいることを知らされる。遠藤に誘われるままカイジは、負債者に借金一括返済のチャンスを与えるという、フランス語で「希望」の名を冠すギャンブルエスポワール」に乗り込む。 そこで行われるのは、カード12枚を使った「限定ジャンケン」。大手金融業者の「帝グループ」が裏で取り仕切るそのギャンブルは、うまく勝てば帝愛からの借金は帳消しだが、負ければ命の保障は無いというものだった。カイジは幾度となく煮え湯を飲まされながらも、土壇場での閃きと思考を駆使して、生き残りを賭けた勝負に身を投じる。 [wikipediaから引用]

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有名なセリフや独特な表現といい熱狂的なファンが多い作品です。ただし登場人物のほとんどがクズです。

今も尚続くカイジシリーズの1作目。 今更レビューする必要も無いレベルの有名作ですね。 自堕落な生活を送っていた伊藤カイジは、自分が保証人になっていた借金を利子ごと押し付けられる。支払うアテも能力もないカイジは、遠藤の進められるままギャンブルが行われるという船に乗り込むというストーリー。 数量が制限されたグー・チョキ・パーのカードで戦う「限定ジャンケン」、落ちると命が危ない高さにある1本の鉄骨を渡る「鉄骨渡り」、そしてギャンブルを取り仕切る利根川と、針と鼓膜までの距離を賭けて戦う「Eカード」、最後に元締である兵頭とのギャンブル、計4つのギャンブルが描かれます。 本作で完結せず、続編がタイトルだけ変わって連載されているため、ラストはスッキリしない終わり方になっています。 ただ、連載中唐突に終わるわけではなく、ストーリー的には区切りになっているので、一応、本タイトルのみでも楽しめる形 にはなっています。 個人的には続編の「賭博破戒録カイジ」、その次の「賭博堕天録カイジ」の17歩編の方が好みです。ちなみにその次以降は、まだ連載中ですが冗長と感じています。 その後長いシリーズが続く1作目だけあって、絵に癖はありますが、非常に引き込まれる作品です。 作中、長考シーンが度々挟まりますが、焦れるというより必要な場面と感じます。 引き伸ばされて苛立つような展開ではなく、窮地に立たされた心理描写、閃き、一か八かの賭けに出る心理描写に優れていて、その上で続きが次回に跨るので、単純に続きが気になりました。 絵も特徴的ですが、今連載中のカイジとそう変化はないので、今の絵で問題ないならば、本作も違和感を感じないと思います。 なお、今のカイジと比べてギャグが少なく、必死で真面目な感じが強いです。 最近久しぶりに再読したのですが雰囲気が非常に懐かしく感じました。

名作と名高いカイジシリーズ、伝説の始まり。 キーワードは「クズ」「勝つべくして勝つ」「圧倒的個性……!!」 限定ジャンケン・鉄骨渡り・Eカード。何れにしても心理と知略、どんでん返しの衝撃。他では味わえない刺激がカイジにはある。 何度読んでも飽きない。滑るように読み進めてしまう。謎の魔力に溢れています。 心理描写がかなり丁寧で展開がゆっくりだけど、それが今シリーズの最大の特徴で長所でもある。 それは説明が丁寧だとか、分かり易さがずば抜けているのでもなく、臨場感たっぷりの形を無視した心理描写。ほんものの熱狂と悔恨。 心理戦・頭脳戦漫画は数あれど、これ程心理描写に卓越した漫画はないと思う。 あと圧倒的なクズ率も。

9 テニスの王子様

完結済 巻数 : 42

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あらすじ・ストーリー
テニスの名門青春学園中等部に入学したリョーマ。リョーマは非凡な才能を発揮し先輩達と共に全国制覇を目指す!信頼する仲間、競い合うライバル、そして華麗な技…青春をテニスに捧げた王子様たちが繰り広げる迫力満点の試合に圧倒されること間違いなし

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10 花より男子

完結済 巻数 : 37

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あらすじ・ストーリー
名門の筋や素封家の子弟が入学する事で知られる英徳学園高校に、娘の玉の輿を願う母親の勧めで入学した一般庶民の牧野つくし。 学校は、道明財閥御曹司・司、沢物産の御曹司・類、日本一の茶道の家元「西門流」の跡取り息子・総二郎、総合商社・美作商事の息子あきらのF4(Flower 4―“花の四人組”)に牛耳られていた。 学校は、F4の親から多額の寄付を受けていたため、生徒達はもちろん教師達ですら彼らに逆らう事が出来なかった。 つくしは、それに違和感を持ちながらも、平凡高校生活を送ろうとしていた。 ところがある日、つくしはF4に花瓶の水をかけた事が原因で、F4に赤札を貼られ、学校全体からいじめのターゲットにされてしまう。 しかし、正義感の強いつくしは彼らの性根を叩き直さんとばかりに立ち向かって行く。

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面白いけど絵が苦手。メインのイケメン(設定が)変な髪型なのが特に。。。 途中で誰か分からないくらい絵が変わったのも苦手なところ。 でも、ドラマが好きだったからそれで補完すれば我慢できる。 話は面白い。

良かった すっごい久しぶりに読んだら… 司ってこんなに最初からつくしの事好きやったっけ⁇ と思うほどにあんまり覚えてへんかった… 道明寺家に住み込みで働くところは好きやったんは覚えててんけど 花沢類が好きやったなあ… またドラマと映画観たいー!! と思いながらよみおわった。 また忘れた頃に読まねば 途中で画が変わって微妙なんと良くなったんとあったけど ラブが少なかったんもちょっと残念やけど 概ね満足

長すぎますが、本当に良いペースで保存されます。 あまりにも愚かなねじれ。 エンディング自体は非常に怠andで愚かです...しかし、私はすでにこれに慣れています。 全体的には、その構成要素の一部にアレルギーがない限り、良いマンガです。 厳格な両親と結婚の取り決めを伴う、社会的不平等のすべてと同じように。 最初はドラマに追加されますが、本当に早く老化します。 一本の漫画でも。 もう一つの迷惑な要素は、ペアリングを予測し損ね、別の結果を期待していたことです。 決して来なかった。

11 荒川アンダー ザ ブリッジ

完結済 巻数 : 15

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あらすじ・ストーリー
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るべからず」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住む自称金人のニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しとしてニノが行に要求したのは「私に恋をさせてくれないか?」という事だった。こうして行はニノの恋人となり、自身も橋の下で生活することになる。 荒川の橋下では常識から外れた人々がたくさん住んでいた。行は「リクルート」(通称「リク」)という名前を与えられ、橋下の住人の一人として暮らすことになる。

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PPN

荒川が舞台のコメディ(*´∇`*) 電波系なんでしょうか? 不思議なコメディ作品ですw 正直、可もなく不可もなくで買い続けていますww

内容は全くなかったが、キャラがとても個性的で面白かったです。 何よりも、巻末の詩がすごくオシャレ‼︎

12 信長協奏曲

連載中 巻数 : 22

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あらすじ・ストーリー
勉強が苦手な高校生のサブローは、ひょんなことから戦国時代、天文18年(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った本物の織田信長に、病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ、信長として生きていくこととなる。 当初は、周囲から困惑され裏切り暗殺されかかるも誤解や偶然が重なり飄々と切り抜ける。このことから家中や領民から支持され、家臣の平手政秀のをきっかけに本気で下統一を志す。室町幕府第13代将軍の足利義輝との謁見をはじめ、尾張、美濃を制覇し京に上洛後、敵対した足利将軍家・朝倉家・浅井家・武田家など隣国大名を打ち破っていく一方、楽市楽座・産業振興・兵農分離などを推し進め領地経営も成功し安土城築城を開始して天下人へ駆け上がりつつある。[wikipediaから引用]

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ざっくりした感じがとても読みやすい。

13 ピンポン

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
月本(通称・スマイル)と星野(通称・ペコ)とは幼馴染み。小学生時代に駅前の卓球場タムラでラケットを握っていた頃からの仲だ。天才肌の星野はいつも好き勝手やり放題。今日も部活をさぼっていた。先輩たちに「野を部活に連れてこい」と命令される本だったが・・・

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アートマンガですが、まっとうなスポーツ青春もの。 人生のうちの数年、何かに執着して熱く生きることは悪くない、 そう教えてくれるマンガです。

僕の読んだことのあるスポーツ漫画の中では間違いなく最も構成の完成された漫画作品です。 絵の好みが合えば......いや、合わなくても絶対読んでほしい。 今までも、これからも、一生のうち何回も読むであろうそんな漫画です。

クセと熱狂の一大傑作。 言ってしまうと、結局は才能ある者の話。 その為、努力の虚しさを描いた才能史上主義にも感じるが、努力者の生き様が強く表現されているからか、何だか努力も悪いものじゃないと思える。 度々挿入される回想が、サブリミナル効果を生んで知らない内に胸が熱くなっている。感情が作品に引っ張られる。 背中で語るキャラが多い分、行間を読むのが楽しい。また、矛盾するが、読むまでもなく漏れ出ている人間味がたまらない。 これぞ青春スポ根。

14 賭博破戒録カイジ

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
ギャンブル漫画の金字塔カイジついに、第3章「欲望」に突入!! 利根川(とねがわ)が失脚後、不遇をかこっていた遠藤えんどう)に渡された劣悪債務者リスト。そこには、忘れもしないカイジの写真が! 彼を見つけ出そうとする遠藤の前に、当のカイジが現れて、ギャンブルを紹介してくれと頼み込む。しかし、カイジはその場で確保されて、地獄のような強制労働施設に連れて行かれ……!?

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黙示録の続編です。地下労働施設のチンチロリン編→パチンコの沼編とあり地下労働施設編には名シーン連発です

カイジシリーズ第二作目。三章「欲望の沼」編。 前半は地下強制労働施設でのチンチロリン。地下独自のルールによって絡めとられるカイジ、そしてその穴を突き班長大槻と戦う。「人食い沼」との戦いが目玉ですが、前半のチンチロ単体でも十二分に面白い。 そして沼編では、予想外に次ぐ予想外。ぶっとんだ戦いが繰り広げられます。 妙に熱く、何故だか感動的、そして名言が目白押し。 個人的には、カイジシリーズを不動の人気にしたのはこの破戒録編のおかげかなと。

「賭博黙示録カイジ」の続編で、カイジシリーズの2作目。 なお、カイジシリーズは現在まで続いている長期シリーズですが、現在連載されているのが第4章で、本作「賭博黙示録カイジ」に収録されているのはその第3章にあたります。 「賭博黙示録カイジ」が1,2章なので、4章だけが長いような感じなんですね。 前作ラストで兵藤に敗北し、1000万ほどの借金を負ってしまったカイジは逃亡し、帝愛グループの借金取り立て人たちはその行方を追っていた。 利根川失脚により、小さいファイナンス事務所でつまらない仕事をしていた遠藤は、カイジを追い求める一人だったが、そんな遠藤の前にカイジが現れ、一発逆転、起死回生のギャンブルを紹介するよう依頼する。 巨額の負債しかないカイジに紹介できるようなギャンブルはなく、遠藤はカイジを帝愛グループの地下施設で強制労働を強いる。 脱出不可能、生活も賃金も最低限に管理され、刑務所以下の生活を強いるそこの生活での唯一の楽しみは、ペリカ(日本円の10分の1)で支払われる雀の涙ほどの給料で購入するビールと些細なツマミのみだった。 そんな中、一日外出券を購入し、外で何か一発当てることを画策するカイジだったが、班長「大槻」の策に嵌り、お金は貯まらず、地下で催されるチンチロ博打で逆に借金をこしらえてしまう。 本作では、大槻の私腹を奪い地上に出ることを画策する「地下チンチロ」、地上に出たカイジが挑戦する「沼」の2つのギャンブルが描かれます。 前作と異なり、本作は一旦完結しており、次回に続くことが明らかな終わり方にはなっていないです。 次回作「賭博堕天録カイジ」からは以降、現在まで長期化しているので、カイジは本作までとするのもありかなと思います。 個人的には次回の「賭博堕天録カイジ」がカイジシリーズでは一番好きなので、そこまではおすすめします(「和也編」以降は結構グダグダ続いている感じがしています)。 前作では、ギャンブルに自分の肉体、命であったり、鼓膜や指を賭けるシーンが多々ありましたが、本作ではコマはすべてお金です。 ただ、それで緊迫感が薄れるようなことはなく、負ければ地獄が待っている背水の陣で勝負に出ていること、また、必勝の策を持って挑んでいるが、ギャンブルなので負けることがあるということが十分伝わってきました。 ちなみにカイジ側の策は割とご都合主義で、普通に考えてそんなことは起こらないと思いますが、特に「沼」は非常に奇抜な作戦で対応していて所見だと驚くと思います。 ラストは、まさかの展開になり、カイジらしい終わり方かなあと思いました。

15 高台家の人々

完結済 巻数 : 6

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あらすじ・ストーリー
妄想趣味地味系女子・平野木絵はニューヨーク支社からやって来た超イケメン社員・高台光正に突然食事に誘われ、驚く。 実は光正には、ある特殊な能力が! それは光正の妹と弟にも── ヒットメーカー森本梢子が放つ不可思議ラブ・コメディ

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ヤバイ 面白すぎる…! そしてカッコ良すぎる!! これはなんなろ?コンピュータで出された理想の顔とかなんかな? あんな無駄のない線一本であんなにカッコいいなんて… 茂子もお母さんも美人やし 凄いなあ 思わず声を出して爆笑してしまうほど面白い また忘れた頃に読まねば みんなお幸せに!

六巻まで 読了。 読み終わるまで最終巻とは気が付いていなかったので読み終わり気が付いた時は少し寂しくなりました。 最終巻は内容もしんみりした雰囲気。よくまとまっていましたがもう少し読みたかったな。 ---------------------------- 久々に声に出して笑いました。今一番のお気に入り。 落ち込んでる日に読みかえしてます。 少しバカバカしくて、それでいて5巻では少しの感動もあって、ホント面白い!

良いラブコメでした。男でも楽しめる少女マンガだと思います。

16 賭博堕天録カイジ

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
鬼才、福本伸行が描く『カイジ』新章!シリーズ第3弾は「堕天録」!第4章「渇望の」スタート!! 「」での死闘から半年後。地下から脱出し借金を完済したカイジは、かつてギャンブルで共闘した坂崎の家に居候し、働かず堕落した日々を送っていた。そんなカイジに愛想を尽かした坂崎は手切れ金として300万円を渡し、追い出そうとする。その時カイジは地下で仲間だった三好・前田と再会し、彼らが勤める裏カジノ社長岡から大金を騙し取る計画を持ちかけられる。カイジは必ず返すと約束して坂崎から300万円を受け取り、村岡が考案した変則麻雀「17歩」で勝負する。

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破戒録の続編です変則麻雀での勝負ですが今迄の緊張感に比べると若干物足りなさを感じました。

カイジシリーズ3作目。 前2作は前後2部編成でしたが、今回は麻雀の「17歩」のみ。 その分展開の遅さと、中弛みが多くありました。 内容自体は面白く、駆け引きも流石でした。

カイジシリーズの3作目。 前作『賭博破戒録カイジ』の続編で、新章です。 前作ラストで"沼"で大勝をしたカイジは、"沼"で共闘をした「坂崎」の家に居候し、自堕落な生活を送ります。 叱責する坂崎の言葉にやる気のない返事を返していたカイジにしびれを切らした坂崎は、手切れ金として300万円を渡して、カイジを家から追い出そうとします。 そんな折、地下で仲間だった三好・前田が訪ねてきて、現在の雇い主である裏カジノの社長「村岡」に、巻き上げられた給料を取り返したく、カイジに"必勝ギャンブル"の誘い話を持ちかけます。 カイジは手切れ金の300万をタネ銭に、三好・前田と共に、村岡の考案したギャンブル「17歩」に挑む、という展開です。 本作中登場するギャンブルは「17歩」のみで、相手も村岡のみです。 「17歩」は、変則的なルールの二人麻雀で、ゲーム開始と同時に自分の前のツモ山を開き、3分の制限時間で満貫以上の聴牌を作ります。 3分過ぎたら、余ったツモ山から交互に17巡捨牌してゆくというルールで、一手ずつ、ツモって形を作る必要がないため、通常の麻雀より早く場が進みます。 切ることにより手替わりが発生するか否かという違いはあるものの、通常の麻雀同様、読み合いが発生し、変則的ではあるものの麻雀のルールが基本になっているため、麻雀がわからなければ理解が難しい内容です。 ただ、麻雀がわかっていればすごく面白いと思います。 考えうる形、カイジの思考上の手の形が絵で描かれていて、読みやすくわかりやすいです。 また、そのために文字が少なく、ルールの性質上通常の麻雀よりゲームの回転も早いのでテンポよく読めます。 さらに三好・前田という間諜の存在に、隙きあらばイカサマを仕掛けてくる村岡が加わり、ゲームは二転三転します。 毎度のことながら、そういうフェアなルール通りでもないゲームに大金や命を掛けた勝負をしており、『賭博破戒録カイジ』とは違って事前の調査や細工を用意する時間などはほぼなく、ルールは先に聞かされていたものの基本的には対策を考えながらゲームが進むことになるため、文字通り"失敗したら終わる"という緊迫感が漂ってきました。 現在までのカイジシリーズで最も好きな作品です。 特にラストで村岡に投げたカイジの言葉がすごく良かった。それまでのシリアス展開とカタルシスからの発言だったので大爆笑しました。 個人的にはカイジを読む場合、本作までは読んでほしいですね。

17 Blame!

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
極限まで発達したインターネット世界かつて、そこは『超構造体』に内蔵されたシステム(BIOS)上で起動する『統治局』(OS)が、正規アクセスする人間の要望を完璧に叶えていた理想世界だった。だが、破局が起こり人々はアクセス権を失い、『セーフガード』(ウイルスチェッカー)が容赦なく『駆除系』で不正規アクセス者を排除する、危険な世界へと変容してしまう。探索者・亥(キリイ)は『統治局』への再アクセスを可能にするために何千フロアも超構造体を放浪し、『感染前』の『ネット端末遺伝子』を求める。

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迫力あるバトルシーン、独特で魅力的なネーミングセンス、巨大構造物!二瓶先生の独特な世界観にドップリ浸かれる、ある種カルト的な漫画(画集?ではないかwww)です。 霧亥がネット端末遺伝子を探し、長い長い旅をし、珪素生物との戦いを繰り広げていきます。アニメ、シドニア第九戦役の劇中劇ですっかり有名?になったかも知れませんね。 台詞が少なく、最初は難解に感じるかも知れませんが、意外とサクサク読めます。 希望のあるラストではありますが、明確なエンディングを好む方には向かないかも知れませんが、SFファンには、一度は手にとって貰いたい、名作であり、強くお勧めします。

自分が知る中で一番SFっぽいの書ける人の中で、いちばんSFっぽい 重力子放射線射出装置とか最高です やっぱり最初の作品がその人っぽさが一番出るのかな、と できれば、もっともっと長く続けて欲しかった、そこだけマイナス

漫画というよりはアートブックと言うべき作品。セリフは要らない、というかセリフがあっても訳わからん。 最初のうちはそれらしいストーリーが存在し、巨大な構造体に囲まれた世界の設定もあるが、巻が進むにつれそれを読者に説明することもなく、淡々と話が進んでいく。そのため好き嫌いが分かれる作品だと思う。 人間味のあるキャラクタというのはあまりいないが、全員とても個性的だ。一番好きなのはシボ。途中で何回も身体を変えているが、そのたびに魅力的になっている。 【欲しいと思ったもの】 第6巻で出てくるクローンを作り続ける機械。自分はここに永住したい。

18 大奥

完結済 巻数 : 19

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あらすじ・ストーリー
男子のみを襲うの疫病が中に流行り、男子の数が激減。男女の立場が逆転した世界に生まれた貧乏旗本の水野は、大奥へ奉公することを決意する。女性の将軍に仕える美男三千人が集められた女人禁制の場所・大奥で巻き起こる事件とは…!?

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史実とされているものとのバランスがイイなぁ。 まだ途中なので名作になるかどうか不明ですが なかなかよく出来ています。

10年以上追いかけてきた作品です。ついに、完結、嬉しいです。見事な結末で素晴らしい漫画です。ひとつ難点は、絵ですかね。誰なのかパッと区別がつかないところ。時代物なので、しょうがないとは思いますが・・・・

19 万能鑑定士Qの事件簿

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
東京都内全域に貼られている不可解な“力士シール”の謎を追い出逢った鑑定士・凜田莉子と週刊誌記者・小笠原斗。真相を解明すべく奔走する二人は日本全土を震撼させる大事件へと巻き込まれていくことになる。

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20 姑獲鳥の夏

連載中 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
この世には不思議なことなど何もないのだよ――古本屋にして陰陽師(おんみょうじ)が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第1弾。東京・雑司ヶ谷(ぞうしがや)の医院に奇怪な噂が流れる。娘は20箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津(えのきづ)らの推理を超え噂は意外な結末へ。京極堂、文庫初登場!

21 魍魎の匣

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
匣の中には綺麗な娘がぴったり入ってゐた。箱を祀る奇妙な霊能者。箱詰めにされた少女達の四肢。そして巨大な箱型の建物―箱を巡る虚妄が美少女転落事件とバラバラ殺人を結ぶ。探偵・榎木津、文士・関口、刑事・木場らがみな事件に関わり京極堂の元へ。果たして憑物は落とせるのか!?日本推理作家協会賞に輝いた超絶ミステリ、妖怪シリーズ第2弾。

22 金田一少年の事件簿 文庫版

完結済 巻数 : 34

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あらすじ・ストーリー
名探偵金田一耕助の血を引く金田一一(きんだいちはじめ)は、幼なじみの七瀬美雪の頼みで演劇部の合宿に参加することになった。だが合宿先となる孤島ホテル「オぺラ座館」では恐ろしい事件が一たちを待ちかまえていた。演劇部の演目「オぺラ座の怪人」になぞらえたように起こる凄惨な連続殺人。第1の殺人後、姿を消したの男「歌」。そして部員たちの心に影を落とす、女子部員“月冬子”の自殺……。一は、この惨劇の真相にたどりつくことができるか!?講談社漫画賞受賞作品。

23 水に棲む花

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
花は少しずつ「水に棲む者」として変化いく。従兄のゆずるとともに、人間に戻る方法を探すのだが、ゆずるが何かを握っているようで…。六花とゆずるの行方にハラハラしつつも、龍の戦い・たくさんの「リッカ」など、多くのにどんどん引き込まれていきました。映画化もされたオススメ作品です!

24 時をかける少女

完結済 巻数 : 1

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あらすじ・ストーリー
高校2年の紺野琴は踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を手に入れた!? あの名作が新たなヒロインで再びよみがえる。劇場公開作完全コミカライズ

25 のだめカンタービレ

完結済 巻数 : 25

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あらすじ・ストーリー
ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音大学生・千秋真一はある日、酔っ払って自宅の前で眠ってしまう。目が覚めると周囲にはゴミのと悪臭、そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいた。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)で、なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。入浴は1日おき、シャンプーは3日おきというのだめだったものの、千秋はのだめの中に秘められた賦の才を敏感に感じ取る。そしてのだめもまた、千秋の外見と音楽の才能に憧れて彼に纏わり付くようになる

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超面白かった!のだめ変態だけどああいうの好きです(笑) 音楽をテーマにしてるんだけど凄く伝わりやすい。 小難しいところもあるけど、極力分かりやすい様に努めているのでクラシック全く興味なくても導入として読んでも全然面白いです。 むしろ世界が広がった。

ジャンル…音楽ラブコメディ 出版社…講談社 完結済み アニメ…あり(実写ドラマもあり) 全巻購入済み あらすじ・・・ 天才俺様系指揮者と天然系ピアニストのラブコメディ 細評(10段階評価) 作画・・・8 内容・・・9 キャラ・・・8 では感想を 音楽漫画は評価が非常に難しいんですよね^^; この漫画はクラッシックがメインのため、音楽用語が出てくると何がないんやら(苦笑) でも、そんなことはどうでもいいぐらい面白い漫画です。 でもやっぱりこの漫画を薦めるに辺り・・・ ドラマの方を見てほしいって気持ちになりますね(苦笑 まあ、アニメもあるんで、どっちでもいいです^^ 漫画ではどうしても(音)を表現できないので、面白い内容だけどドラマやアニメの方が評価が上になってしまいます ドラマですと玉木宏さん、上野樹里さんがぴったりのはまり役をしています。 漫画を読んでからドラマを見るのも良し。 ドラマを見てから漫画を読むのも良し。 クラッシックに興味のある方は読みべき作品だと思いますよ。 興味が無くても面白い作品です(笑)

よく出来たマンガです。変態だらけだけど。 音楽も美術系も芸術家って 食って行けるかじゃなくて、やらなきゃ居られない人がプロになるんだなと改めて実感させられる。 (食っていけない人をプロと言うかは分からないけど。) 時々読みたいところだけ読み返します。 全部読むには長いので。

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