主人公がタイトル通りアホです。あまり見ないレベルのアホなので気軽に読めてギャグもそこそこ面白かったです

週刊少年マガジンで連載して、アニメ化されたマンガ。 幼なじみがアホすぎてヤバイという簡単な内容です。 4コマので読みやすく、元気になるかもしれなくもない。なので「2.5」で。

とにかくヒロインがアホ過ぎる。しかし彼女のインパクトが強すぎて気付かないだけで他の登場人物も皆アホ(涙)。 ちなみに自分のお気に入りのアホの娘は「風紀委員長」。容姿端麗でGカップという一番風紀を乱しそうな彼女の未来を想像すると泣けてくる。頑張れ、風紀委員長！

バカエロコメディ。 絵がいいですね。細かいことを気にしないなら中々楽しめると思います。

『アダマスの魔女たち』の今井ユウ氏の2011年の作品。『アダマス～』のようなもろなエロはないが、ちょっとエッチなギャグ漫画。とても面白かった。 実家を追い出されアパートで一人暮らしすることになった二浪予備校生の青年が主人公。彼の隣の部屋201号室には、24時間365日スク水を着込みその上にセーラー服を着用する自称女子高生の井森ちゃん(21歳)が住んでいて、壁をぶち抜いてくるわ、昼からビールは飲むわ、勉強の邪魔をするわのドタバタ騒ぎ。なんか『めぞん一刻』みたいだが、本作品も同様に彼らの周りには更に輪を掛けた変人が集まってきてカオス状態。 全5巻のラストは受験勉強の集大成「大学受験」となるのだが、ドタバタはエスカレートして不覚にも受験当日のエピソードは声を出して笑ってしまった。 彼が大学に受かったかどうかは実際に読んでいただくとして、綺麗にまとまっていて読後感も良好。気に入りました。