1 昭和元禄落語心中
完結済 巻数 : 10
あらすじ・ストーリー
満期で出所の模範囚。だれが呼んだか名は与太郎(よたろう)。娑婆に放たれ向かった先は、人生うずまく町の寄席。昭和最後の大名人・八雲(やくも)がムショで演った「死神」が忘れられず、生きる道は噺家と心に決めておりました。弟子など取らぬ八雲師匠。惚れて泣きつく与太郎やいかに……!? 昭和元禄落語心中・与太郎放浪篇、いざ幕開け!!
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師匠の過去話のあたりでちょっとダレたけどやっぱり一気見するとおもしろい~。 師匠のお色気がたまらんので枯れたオッサン好きにもおすすめです。 追記 最終巻まで読んで、すごくよい漫画って認識に変わりました。 前回のレビュー通り、ダレる部分はありますが、ぜひぜひご一読頂きたいです。
この作品を読んで、落語を聴きに行きたくなりました。 まだ、借りた1巻しか読んでいませんが、作者の力でしょうかグイグイと世界に引き込まれていきます。 やや少女マンガよりの雰囲気ではありますが、良き日本の文化を丁寧に表現していると思います。 解釈ひとつで語り手の作品に出来るのも落語の面白さと、読み取りました。 これは購入して現実の本棚にもコレクションせねば...。
舞台は昭和後期、獄中に見た落語に感動した元チンピラの男が、出所後即、落語家の元を訪れて弟子入りを志願する。 「与太郎」と名付けられたその男が最初の章の主人公で、表現の難しさ、楽しさと、師匠「八代目有楽亭八雲」の過去の因縁を知っていく展開となります。 2章は時が変わって戦前から戦後、襲名前の八雲・菊比古と、同時期に入門した初太郎の物語。 3章は再度時が戻って真打の昇進した与太郎こと三代目助六の物語となります。 戦後から平成初期にかけての落語界を舞台にした壮大なドラマで、移り変わる激動の時代に則さない落語という娯楽と心中しようという落語家の、一生が綴られています。 才能や色恋、襲名、擬似家族などの想いが複雑に絡み合ったストーリーで、雅でいて心を打つ物語だと思います。 落語界を描いていて、モデルもいるそうなのですが、主人公以外の落語家との確執であったり、大きく5つある落語界の裏表を描いたような泥臭い内容は描かれないです。 また、作中は色々起きるのですが、中心は落語ないし人で、実際に落語を弁じるシーンが多く描かれています。 落語のシーンは落語家もお客さんもとても楽しそうに描かれているので、本作を読んで、実際に落語を聞いてみたくなりました。 全10巻と短めですが、内容は濃くて重く、腰を据えて読む作品だと思います。 そして、その価値が十分ある素晴らしい物語でした。
2 じょしらく
完結済 巻数 : 6
あらすじ・ストーリー
ガールズ落語漫画(in楽屋)!人気イラストレーター・ヤス氏と、『さよなら絶望先生』の久米田康治氏が組んだ新境地!?高座がハネた女子落語家が、楽屋でゆるゆる女子トーク♪「おあとがよろしいようで」から始まるガールズ落語家マンガ!※この漫画は、女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく漫画です。
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3 どうらく息子
完結済 巻数 : 18
- 作者 : 尾瀬あきら
- 時期 : 2011年-2017年
- 雑誌 : ビッグコミックオリジナル
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
『夏子の酒』『蔵人-クロード-』など、日本酒を扱った漫画作品を描き続けた尾瀬あきらが、新境地にチャレンジした意欲作です。「寿限無」など子供でもおなじみの楽しい噺から、「子別れ」「文七元結(ぶんしちもっとい)」など人情噺も落語を知っていても、知らなくても楽しめる内容となっています。この作品の生命線・落語の監修についているのは、落語愛好家にはもうおなじみ、柳家三三師匠です。当代きっての名人・柳家小三治師匠の弟子として修業を積み真打となり、落語界トップクラスの評価をされている実力者です。落語家の世界では30歳代はまだまだ若手なのですが、柳家三三師匠は人気・実力ともに「今おもしろい落語家」としてもっとも注目を集めている次代のホープです。落語って何?古臭い江戸時代の話でしょ?という方でも落語の世界に引き込むコミックです。もちろん落語好きの方も、数十人の現役噺家から取材した修業逸話が随所にちりばめられているから楽しめます。「平成の落語ブーム」として注目度抜群の落語の世界を『どうらく息子』から覗いてみてください。
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もっと見る4 パタリロ
連載中 巻数 : 104
あらすじ・ストーリー
国王が、常春の国マリネラで時に耽美に、時にシュールに、時にダークな笑いを世界に発信します。まさにこれこそパタリロワールド。腹黒いだけに、妙に人間の本質見抜いた正論やら妙に納得しちゃう的を射た発言もたまに飛び出すところが、また面白かったりして。さ、皆もパタリろう!
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歴代No.1の漫画だと思ってる。
ジャンル…ギャグコメディ(BLあり) 出版社…白泉社 連載中 アニメ…あり 発刊している巻は購入済み あらすじ・・・ マリネラ国王のパタリロが起こすドタバタコメディーって感じですね^^ 細評(10段階評価) 作画・・・8 内容・・・8 キャラ・・・9 では感想を 私の漫画歴で初めて読んだギャグコメディです^^ 小学生の時に読み始めて、BLの意味が全く分からず(苦笑) (何してんの。この人たち?)って感じでしたが、歳を取るにつれ面白さが分かりましたwww BLと言っても完全に美少年です。女性に見えますので、BLが苦手な方でも読めると思いますよ(笑) 基本的には1話完結。ボケツッコミからコント風って感じです。 でも、ミステリーや推理、SFから魔術まで。色んなネタが混じってます。 たまに連作するエピソードもあり、笑いだけじゃなく感動する話も多々あります(マジ) アニメは当然見た事ないんで、なんとも言えません(苦笑) こち亀や美味しんぼ、はじめの一歩などなど、長く連載している作品にありがちな初期と作画が違いすぎって、事が許せれば、読める作品ですかね^^ 個人的にはこの作品を目的に漫画喫茶に行く事はないレベル^^; もう読む作品がない、新しい作品を見つけたいなって思う人にお薦めします。 あまりハードルは上げずに読んだ方がいいかな(苦笑) でも、つまらない作品ではないですからね(マジで)
5 こたつやみかん
完結済 巻数 : 4
あらすじ・ストーリー
無口で内気な坂井日菜子(さかい・ひなこ)と、才色兼備の転校生・有川真帆(ありかわ・まほ)。寄席でバッタリ出会ったふたりは、これからの高校生活を充実させるため「落語研究同好会(通称「落研(おちけん)」)」の創設を誓う! さっそく勧誘の声をかけたのは、イケメンで知られる梶浦悠太(かじうら・ゆうた)。実はこの男、理屈ガチガチの落語ヲタ。落語への愛情で負けてたまるか! 私たちの思う“面白い”を伝えるため、全力の毎日が始まった!! 学業より芸道のハイスクール落研コメディ!
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