おすすめ近未来漫画ランキング

81HCzXhf3fL こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの近未来漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年02月13日

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1 新世紀エヴァンゲリオン

完結済 巻数 : 14

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あらすじ・ストーリー
西暦2000年913日に起きた大災害セカンドインパクトによって世界人口の半数が失われた世界。 その15年後の西暦2015年、主人公である14歳の少年碇シンジは、別居していた父、直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)の総司令である碇ゲンドウから突然第3新東京市に呼び出され、巨大な人型兵器エヴァンゲリオン(EVA)初号機のパイロットとなって第3新東京市に襲来するの敵「使徒」と戦うことを命じられる

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TV版放送と同時進行で連載し、2014年末にようやく完結。完結したタイミングで全巻セットを購入し読んでみた。 TVシリーズのストーリーをベースにしながらも途中途中で微妙に異なる展開が起こる、いわゆる「異なる世界線」での物語。 特にラストシーンは、TV版エヴァのモヤモヤとした部分に漫画版ならではの解釈を付け、非常に気持ちよく終わらせてくれている。 これだけ長期の連載なので作画の面でも最終巻ではとてつもなく素晴らしくなっていて、アニメを見ているときとは異なるインパクトを与えてくれた。

映画とは多少違う終わり方でしたけど、終わって何よりでした。 巻末のマリの話は今後の新劇の方にどうからんでくのか楽しみです。

ほんとはうつアニメ的なストーリーがいつのまにかしんじを中心にギャルゲー化したようになった気がした

2 恋と嘘

完結済 巻数 : 12

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あらすじ・ストーリー
「誰かを好きになる」――人はいつの間にその罠に墜ちるのか。人生のパートナーをが決める世界。それは希望であり、絶望であった。どこにでもいる古墳好きの少年・根佳吏は、そのちっぽけな胸に、燃えるような恋心を秘めていた。恋が許されない世界で、16歳の夜、少年は、禁じられた冒険へはしり出す!!

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政府による特別講習はセックスの利点などを明快に説明していてなかなかすごい。性教育を明るく公然とやられることに慣れる機会がなかったけれど、こういう教育があれば違う人格形成ができて良かったのかもしれない。私なんて中学三年生になっても子どもがどうやってできるか知らなかったし、隠蔽されて情報に辿り着くこともできなかった世界にいたからセックス=後ろ暗いことというイメージが死ぬまで払拭できないということになっている。こんな教育しておいて少子化云々は矛盾ですよー。遺伝子で選ばれた最高に愛称の良いカップルといい、この物語の世界って理にかなっているのかも。

WEB連載中の萌え豚系マンガ。 これがなかなかあなどれない。相当面白いです。 Wヒロインものは両方の女の子をどっちも魅力的にしないと つまらない展開になりがちだがこの作品は 美人で巨乳というハイスペックな同級生の高崎さんと ツンデレお嬢様そして婚約相手の莉々奈さん、どちらもとても可愛い。 これはオタク男子のハートをガッチリつかむ。 少子化対策で国によって結婚相手が決められる「政府通知」というマンガ設定をうまく使って ラブコメの醍醐味である「交わらないじれったさ」を楽しませてくれます。 伏線もいろいろ張っているので今後のストーリーも期待できそう。

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いこ〜れ

あらすじを読むと恋愛デストピアな世界を想像しますが、国が結婚を決める制度に対する自由恋愛の反抗!的なストーリーではありません。 むしろその制度により理想的な婚約者に出会ってしまった故に、その婚約者と運命の初恋の人との間で三角関係になってしまう滅茶苦茶切ない恋愛ドラマ、というのが正しいと思います。 つまり『思っていたのと違う』のですが、1巻がかなり面白いのであっという間にひこ込まれ、予想と違うことなどどうでも良くなりました。 さて、この漫画の魅力はダブルヒロインの良さに尽きると思います。 運命の初恋の人、高崎美咲。 理想的な婚約者、真田莉々奈。 この二人がライバルでなくお互い友人としている事で切なさが等比級数的に爆発していくのが堪りません。 で、そのまま行けば文句なくお薦めだったのですが、中盤グダるのがちょっとだけ辛いです。 まあ掘り下げてるとも言えるのでそこは読み手次第でしょうか? 最終巻12巻は『美咲編』と『莉々奈編』の2巻出ました。 推しヒロインのルートでエンディングが迎えられる点ではいいのですが、莉々奈派の私をして『美咲編』の方がドラマ的に優れている気がして仕方ないので、この様にマルチエンディングにするなら同等の読後体験が欲しかったです。そこは惜しいです。

3 No.6

完結済 巻数 : 9

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あらすじ・ストーリー
人類の叡智を集めた未来都市≪NO.6(ナンバーシックス)≫。そこで幼い頃から未来を約束されエリートとして育った苑(しおん)は、12歳の誕生日の嵐の夜、「ネズミ」と名乗る傷ついた少年を匿ってから、運命が急旋回。4年後、紫苑の周りで続々と奇怪な事件が起こり始める。紫苑とネズミの、あまりにも過酷な青春が幕を開けた……! あさのあつこの大ヒット近未来SF小説を完全コミカライズ!!

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好きすぎてやばい 人によってはBLに見えるかも だけどガッツリではないから腐女子じゃなくても好める 読んで後悔はない

4 天獄の島

完結済 巻数 : 3

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あらすじ・ストーリー
に包まれた孤島で繰り広げられる、と隣り合わせのサバイバルミステリー! 死刑制度を廃止した近未来の日本では、それに代わる極刑として島流しが復活していた。戦場ジャーナリストだった御子鋭(みこしば・えい)は、家族を惨殺した(さかき)を追うために、罪を犯して流刑獄島に送られる。そして、島に降り立った御子柴達は突然、弓矢で襲われて……!? <電子版提供元:日本文芸社

5 EX-ARM エクスアーム

完結済 巻数 : 14

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あらすじ・ストーリー
2014年、機械嫌いの高校生・夏目アキラは自分を変えたいと思い一歩を踏み出す。が、トラックに轢かれる──。そして2030年東京港湾部、未知の兵器『EX-ARM』取引現場に潜入した警察・上園美波とアンドロイド・アルマのコンビを『EX-ARM』No.08を装備した敵が襲う。彼女たちは起死回生を賭け、敵から奪った『EX-ARM』No.00を起動させるが…!?

6 超人類 6

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
東京都殻寄市に人為的に降らされた雨には進化生物学者ED(エド)が開発した遺伝子操作物質“6”が含まれていた…! その結果、殻寄市内には、特殊な能力を持つ新人類が次々と出現! やがて全世界を混乱の渦に巻き込む、人類滅亡の幕が切って落とされたのだった――。

7 BABEL

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
近未来――全ての「知」は電子化され管理される「ビブリオテック(電子図書の仮想都市)」の時代。そのビブリオテックに異変が起こっていた。「パランセプト(重ね合わされたもの)」と呼ばれる不純物が、データに混在する現象が収まらない。その理由は…!?主人公、オレッセンは、両親を巻き込んだ子供時代の衝撃的な体験を踏まえて、このパランセプト除去作業に従事することになるが、やがて、その異変は、宗教、政治、そして彼自身をも大きく巻き込んでいく…!!!電子書籍全盛の近未来を軸に、人類最古の「文字」「書物」をも巻き込み、その歴史と共に紡がれる、壮大SFファンタジー。……果たして、人類は何を伝えるために「本」を生み出したのか!?オール描き下ろしの第1集は、オレッセンの幼き日の衝撃的体験をつづった「folio0(序章)」から、成人した彼のビブリオテックでの奮闘をつづる「folio1~3」の計4章を収録(「folio4」以降は、IKKI本誌にて連載予定)。なお、オビにはアニメ監督の神山健治氏によるコメントも予定されている。――ジャンルは違えども、時代の大きな変革期に対する思いは共通と言えよう。

8 魔人戦記破軍

完結済 巻数 : 4

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あらすじ・ストーリー
憲法を改正して戦争ができるようになった近未来の日本。国防軍によって開発された改造サイボーグである終末個体兵器アレスに自ら志願してなった香車は、恋人の東子とともに国民に危険性を知らせるためにテレビで生中継されるなか破壊活動を繰り広げる。しかし、突如カミナリにうたれ西暦1582年、戦国時代の甲府に一人タイムスリップしてしまう。

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9 エア・ギア

完結済 巻数 : 37

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あらすじ・ストーリー
誰よりも迅く! 誰よりも高く! 自由に空を走ることができるインライン・スケートエア・トレック」が夜のストリートを変えた。暴風族と呼ばれるA・Tライダー達がチームを作り、パーツ・ウォウという名のバトル・システムの中でひとつでも上のランクを目指してバトルを繰り広げているのだ。主人公イッキもチーム「小烏丸」を率いてパーツ・ウォウに参戦! 目指すは、全てのライダーの頂点。天空の塔の頂に舞い降りる伝説の「空の王」!! 自由に空間を駆ける進化したインライン・スケート、エア・トレックを使い、街を疾走する暴風族。A・Tチーム髑髏十字軍が夜の街を席巻していた。東中最強のベビーフェイス・樹は、髑髏十字軍の罠に落ちるが、リベンジのため、幼なじみのリンゴ達の誘いのままA・Tを手にした。憧れの空へ、誰よりも高く、迅く、そして強くなるために樹は跳ぶ!

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そういえば読み終わってた。 正直ラストになればなるほどわけがわからなくなってぶっ飛んでたのは大暮維人らしいといえばらしい。 締まりがないなぁという印象。 単純にバカスカやってた中盤くらいが一番面白いと思います。

完結まで読んだかいまいちあやふやなんだけど、正直細かいストーリーはあんまりこの作品では重要ではない。この作品はキャラ設定がまあまあイカしてて、絵がおしゃんで、その画力で結構なんでもやってくれるってとこだ。わりとストーリー酷評気味だったのを見たことある気がするが、まあ個人的にはそこまで気になる点はなかった。

週刊少年マガジンで約10年の長期連載をしていた、大暮維人の代表作の一つ。 架空の足に履くモーター駆動のスケーター『エア・トレック(A・T)』を使った、バトルアクション作品です。 主人公の「南樹/イッキ」は、東中最強ケンカ無敗を誇っていたが、A・Tを履いて街を暴れまわる暴風族(ストーム・ライダー)に襲われ敗北してしまう。 彼が敗北したことで東中の株が地に落ち、イッキは石を投げられることになるのだが、そんな折、居候先の三姉妹たちからA・Tを渡される。 彼女たちは、特Aクラスの伝説のチーム"眠りの森(スリーピング・フォレスト)"のメンバーで、幼馴染の「野山野林檎/リンゴ」は、その総長だった。 A・Tの訓練の末、イッキはストーム・ライダーにリベンジを行うが、それによって街を統べるストーム・ライダーたちの争いに巻き込まれていく。 序盤は、学校や街のストーム・ライダーとA・Tバトルを行い、自分のチーム"小烏丸"を立ち上げて名を上げてゆく展開です。 ただ、中盤以降、"玉璽(レガリア)"と呼ばれる特殊なA・Tを操る8人の「王」の争いが始まり、序盤からそれとなく挟まっていたトンデモ化学による事象解説が激しくなります。 登場人物も多く、絵はキレイなのですが何が起きているのか非常に分かりづらくなるため、話についていけなくなったというのが正直なところです。 絵がマンガというよりもイラストに近く、A・Tシーンには疾走感があり、お色気シーンもたくさんあるのですが、とにかく読みづらい作品だと思います。 ストーリーそっちのけで雰囲気で楽しめるのであれば、セリフも少なく勢いがメインなため良いのかもと思いました。 A・Tのストリート系スポーツマンガかと思いきや、割りと序盤からガッツリトンデモバトルになります。 炎が出たり、幻影が出たり、時間を操ったり、空を飛んだり、ワケの分からない技の応酬になるのですが、キャラはかっこよく、台詞回しが非常におしゃれです。 設定も詳細に練られているので、疾走感のあるシーンと少ないセリフで飛ばしつつ読んでしまいがちですが、丁寧に読めば楽しめるのかなと思います。 でも、少年マガジンの読者としては、本作のお楽しみはA・Tというよりもエロシーンですね。 終盤など女性は基本全裸で、少年誌ギリギリアウトのエロシーンが度々入るので、私などはぶっちゃけそっちがエア・ギアのメインくらいに思ってます。

10 血界戦線

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
異界と人界とが一晩で交差し変わり果てた世界深い超常現象により隔離された元ニューヨーク「ヘルサレムズ・ロット」という街に、いつ破れるとも知れぬ均衡を守るために様々な事件に挑む秘密結社が存在した!

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笑えて泣けて胸が熱くなる作品。 格好良い

11 彼方のアストラ

完結済 巻数 : 5

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あらすじ・ストーリー
宇宙への往来が当たり前になった近未来。高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”に旅立つ。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!? 近未来SFサバイバルストーリー、始動!!

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やっぱりこの作者のギャグ、僕は大好きだな。 宇宙で遭難って重いテーマで、実際重いんだけど、話しの合間合間にギャグを差し込んでくるせいで 割りと明るい作風に仕上がっている。

マンガにも『旬』がある、と思う。『旬』すなわち、そのマンガを一番面白く読める時期。この『彼方のアストラ』についていえば、それはまさに「たった今」です。 宇宙進出が進んだ時代、課外活動の惑星キャンプに向かった9人の少年少女たち。ところが、正体不明の球体に襲われ、遠く離れた宇宙空間に投げ出されてしまいます。なんとか宇宙船・アストラ号に避難した彼らですが、待ち構えるのは星々を巡る苦難の旅路。なぜ彼らは漂流しなくてはならなかったのか?そして、彼らは無事に帰還できるのか? 少年ジャンプ連載『SKET DANCE』の作者による、SF版『十五少年漂流記』ともいうべき本作。未知の星々を探検するアドベンチャーと、宇宙漂流の理由を探るサスペンスを物語の縦糸に、個性的な仲間たちが織り成すドラマと軽妙なギャグを横糸に編まれた中編です。 特筆すべきはバランスの良さと構成力の高さ。すっきりとした画風や肩の力の抜けたギャグ、淡いラブコメ要素で読みやすさを確保しつつ、展開のスピード感で読者の心をガッチリ掴みます。ハードSFというよりはジャンプ的少年漫画色が強めで、老若男女がとっつきやすい一方、映画『インターステラー』を思わせる過酷な宇宙の描写には思わず手に汗を握らされたりも。 ここまで読んで、「手垢のついた宇宙漂流ものを優等生的に描いただけなんでしょ」なんて斜に構えちゃった、めんどくせーマンガ読みのあなた。そんなあなたにも、とりあえず手に取ってみてほしい。どうせ今んとこ4巻しか出てないし、よゆーよゆー。読んじまったが最後、作者のストーリーテラーとしてのしたたかさに下をまくことになるぜ!きっとな!たぶんな!そうなってくれればいいな!覚えとけよコノヤロー! 冒頭で私、今が旬って言いましたね。このレビュー投稿時点で既刊は4巻。ほんの少しネタバレになるけど、この4巻で物語に一つの区切りがつきます。これまでの丁寧な描写から、作者が過不足なく、非常にクレバーに物語を編んでいることが実感できる。そして、掲載サイト『ジャンプ+』上でつい先日、今月(2017年12月)末の完結が発表されました。彼らの旅がどのような素晴らしい完結を迎えるのか、(そうはいっても不安になりながら)楽しみにしています。私と同じような読者が、少しでも増えることを祈りつつ。 (最終巻が2月上旬発売!)

SKET DANCEの作者、篠原健太のSF作品。 無作為に集められた9人の高校生が、惑星キャンプの最中に謎の球体に吸い込まれ宇宙空間に投げ出されてしまう。 偶然近くをさまよっていた無人の宇宙船にメンバーは辿り着くが、そこは遥か5012光年も離れた場所だった。 水と食料が限られた状況下で彼らは、水と食料が調達可能な星をステップすることで、帰還が可能であることを確認。 帰還に向けて宇宙航路の旅が始まるという展開になっています。 少年たちが宇宙に投げ出されてサバイバルをしながら帰還を目指すこの手のジャンルは既に散々手垢が着いていて、今更何をやっても目新しさを感じないと思っているので本作も全く期待せずにページをめくったのですが、これがすごく面白かったです。 先人は多々いますが名作が多く描くのが難しい内容なので、本作も中途半端に冒険譚、友情譚だけ描かれて終わるんじゃないかと思ったのですが、全然そんなこと無く、全編にわたりプロットが綿密に作り込まれていて、伏線回収も見事でした。 普通に本作原作で洋画で映画化されたらヒットしそうな内容で、ワンクールアニメ以外に大したメディアミックスがされておらず話題にならないのはもったいないレベルだと思います。 SF的な作品ですが、ミステリー要素もあり、メンバー達の過去、奇妙な符号、謎の球体やたまたま浮遊していた宇宙船の謎など、きちんとした説明があり、たったの5巻という短さの中に全て収められているのもすごいです。 また、作品によっては一週間も持たずに殺し合いが始まりそうな状況ですが、笑いを交えてライトに読めます。 文章量もそれほど多い印象は無くて、テンポが良く、非常に読みやすいです。 ストーリーは壮大、なのにあくまでスポットは少年たちにあたっていて、世界がひっくり返る秘密が詳らかになった後も、「そんな事より恋バナが大事」みたいな雰囲気を崩さなかったのも良かった。 すごく良い作品でした。 SKET DANCE未読なので、そちらも読んでみたいと思います。

12 終末のハーレム

完結済 巻数 : 18

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あらすじ・ストーリー
時は2040年。難病に侵された青年・怜人は幼馴染の絵理沙と再会を誓い、病を治すためコールドスリープする。そして5年後──。目覚めた怜人を待っていたのは99.9%の男が死滅し50億人の女性が生きる世界だった…! 近未来エロティックサスペンス開幕!

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少年ジャンプ+で連載されており、ミステリー要素も多少有りますが完全にエロ漫画です。

美女×官能×近未来 とにかく女の子がかわいい!そのうえ、そのかわいい女性と主人公達が絡むのでとても刺激的です!

男性だけ死んじゃった、そんな世界。 コールドスリープで生きながらえた主人公のハーレム?物語。 えっちぃマンガなので、お子様は読んだらダメだぞ。 はい。評価は「3」でーす。

13 アライブ 最終進化的少年

完結済 巻数 : 21

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あらすじ・ストーリー
高校生の叶太輔(かのう・たいすけ)は、親代わりの・陽子(ようこ)と二人暮らし。親友の広瀬雄一(ひろせ・ゆういち)をイジメから救い、幼なじみの落合恵(おちあいめぐみ)とはケンカばかり。そんな平穏な毎日が、突如沸き起こった全世界規模の集団自殺騒動“悪夢の1週間”を契機に、音もなく崩れはじめた! 学校の屋上で起こった4人の惨殺事件。犯人は広瀬? 警察の勾留が解かれ学校に戻ってきた広瀬は、まるで別人となっていた――。生とをわかつものは何? 話題の超能力SFストーリー!!

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オーソドックスに面白い。話が大きくなってきてもここまで綺麗にまとまれるんだなと。 ストーリー展開の動きは非常に単純明快で、超能力バトルものというわりにありがちな設定だが、作者の誠実さみたいなのは感じたし。そのオーソドックスの枠内で設定やメッセージ性がちゃんと練られているんだからすごい。もっと評価されるべき、と思うのですが。 そしてこの作品が終わってわりとすぐに作者死んじゃうんだよね。ほんとうにご冥福をお祈りしますが、他にもっと作品読みたかった。

端的に言うと、突如能力に目覚めた少年たちが戦う異能者バトルマンガです。 ただ、普通の異能者バトルとは違い、能力やバトルそれ自体に重きをおかず、"生"と"死"、"破壊"と"再生"を主題にしており、人類の最終形態を望むものとそれに抗うもの、そして人類という3者の争いの物語となっています。 主人公は「叶 太輔」という普通の高校生です。 彼は、ある日の授業中、唐突に"何か"がドスンと自分の中に落ちてきたことを感じます。 それと同時に宇宙の広がりを感じた太輔は、その日の帰り、少女の飛び降り自殺に遭遇します。 太輔は足元に転がる少女を見て、「うらやましい」と感じてしまいます。 そしてそれは、その日から始まる世界中で多発する自殺死亡者の急激な増加『悪夢の一週間』の始まりであることを知ります。 鬱系のノベルゲームのような導入ですが、内容はアクション色が強く、さっぱりとしています。 ただ、能力者により善良に生きている一般人があっけなく、無慈悲に、大量に殺戮されるシーンが多く、作品自体にどこか鬱蒼とした雰囲気を感じました。 特に序盤は太輔と仲良くなった少女、厚意を働いたおばちゃんも酷い殺し方で消し去るので、読んでいて驚きました。 重要人物や狂言回し、死にそうにない人物もあっさり死にます。 絵はきれいですがグロいわけではなく、本当にあっさりと死んでいきます。 グロ耐性は不要ですが、読んでいて「えっ!?」となりました。 主人公の友人「広瀬雄一」が、太輔同様能力に目覚めたことにより性格が豹変し、太輔の幼馴染「落合恵」を連れ去り、太輔は広瀬を追って旅を始めるというのが物語の導入部となります。 能力者を集めて世界に変革をもたらそうと画策する「勝又 重喜」という人物がおり、広瀬は恵と共に彼の元にいます。 太輔は旅の途中で勝又の一味の能力者を始め、様々な能力者とぶつかり合いながら、北に向かって進んでゆく展開です。 その道中劇はわかりやすかったのですが、北海道の湖で広瀬とぶつかった辺りから物語が加速します。 2部構成になっているのですが、特に2部以降はストーリーが複雑化していきます。 テーマがわかりづらく、読んでいるときは展開についていけなくなってしまったというのが正直なところでした。 "広瀬はどういうポジションだったのか"、"勝又の目的は何だったのか"、"御霊とは、アクロの心臓とは何なのか"等、検索サイトの力を借りながらようやく理解できました。 バトル描写、場面描写の移り変わりが激しい作品ですが、つらつら読むのではなく腰を据えて読む必要があったのかなと思います。 絵はとてもきれいで読みやすいですが、絵柄の印象と違い難解でダークな作品です。 ラストも開始時と同じ様にあっさりとした感じで終わり、なんとも不思議な雰囲気の作品だと思いました。

14 ディメンションW

完結済 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
次元間電磁誘導装置、通称“コイル”と呼ばれる発明品の誕生によりエネルギー問題が解決した2072年――。不正コイルの“回収屋”を生業とするマブチ・キョーマは、とある依頼の最中に謎の少女ミラと遭遇する。それはX・Y・Zに続く次元軸『W』の秘密へと近付く運命の出会い……? 人類と科学の未来を示すプログレッシブSF、始動!!

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近未来SFアクション!! X・Y・Zに続く第4の次元軸「W」。 アニメ化決定。

表紙が蓄光なんです、暗いと光るんですよ あれですね、作者がDTBの作画の人なんだと思います。 DARKER THAN BLACK -黒の契約者-ですね 4つ目の次元W発見されて特殊コイルで永久送電が実現したSF世界 SF世界技術の集大成のロボ子(1巻表紙の子)とコイル嫌いのおっさんの二人組で色々な事件に挑むよ! 背表紙も光るんですよコレ

感情を持った女性型アンドロイド百合崎ミラ。見た目は良いけどちょっとポンコツ。これだけでストーリーは成り立つはずで、最初のうちは結構楽しかった。この時点では★4つは付けたい。 だが、話が進むにつれ、シンジケートとか血なまぐさい連中が出てきて、人がたくさん殺される… ラストがどうなるのか知りたかったので最後まで付き合ったが、変な方向に行ってしまい残念に思う。

15 ヨコハマ買い出し紀行

完結済 巻数 : 14

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あらすじ・ストーリー
海面が上昇しつつある近未来舞台ロボットのアルファとその周囲の人々を描く作品。変わり行く世界でも平穏に暮らす人々のゆったりとした雰囲気。繊細かつ濃厚な描写によって表現される果てしなく広がる風景。それら作品全体が醸し出す力にひたすら魅了されてしまう。

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改めて読み返してみましたが、すごい話だと思います。 もう、随分前に連載終了しているのに、全く色褪せないばかりか、懐かしいのに新鮮な気持ちにさせてくれるような。 作中の詞で言うところの、“お祭りのようだった世の中”が落ち着いて、“後に夕凪の時代と呼ばれる”未来の日本が舞台。 作中の状況についてはっきりと明言されてはいないのですが、どうやら都市は水没し、文明は衰退、人類は滅びに向かっている様子です。 そんな中、カフェ・アルファを営みながら、オーナーの帰りを何年も待ち続けているロボット、アルファさんと、周囲の人々の話。 地球を周回する謎の巨大飛行機、異様に育った果物、ロボットたちの出生の謎、人の形をしたきのこのような物体など、作中今の状況を読み解くようなTipsは登場するのですが、謎は解き明かされることなく、連載は最終回を迎えました。 そんなわけで、ストーリーはあっても断片的なため、アルファさんのてろてろとした日常をぼんやりと描いたものになっています。 文章が少ない、というか話によっては「んー」とか虫の声だけとか、そういう回もあります。 確かに、世界は破滅に向かっている雰囲気があるのに、悲壮感は感じられず、穏やかな時の流れを感じさせる作品です。 ただ一方で、作中には時間の経過があり、海はどんどん迫り上がって、子供が大人になって親になるのですが、アルファさんたちロボットは老いずに、カフェ・アルファで変わらぬ日々を過ごしてゆく。 人類が終焉を迎え、彼女たちの可動が止まるその日まで。 月琴という楽器が出てくるのですが、本作の雰囲気にもあって素敵です。欲しいなー。

16 なるたる

完結済 巻数 : 12

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あらすじ・ストーリー
巻が進むにつれ作品の持つ力に引っ張られて行き読む手を止められなくなっていきました。テーマは、「命」という事になるんでしょうか。作品は全体を通じて悲観的な描かれ方をしています。こういった作品ですと、命は大切なものであり、かけがえのないものだと描かれる事が多いのでしょうが、[なるたる]は違います。どう違うかは作品を通じて感じていただけると思います。作者は現実的な理想主義。作品の根底に流れるものはプラスのエネルギーなんですが、それを決して押し付けがましくなく、時に非情に、細やかにシナプスとして配置して描ききったのは素晴らしいと思います。巻末の作者コメントは必読です!!これを読んだ方がより作品を楽しめると思いますよ。

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5巻までは普通のSFファンタジー 6巻以降は噂通り非情な展開になっていきます。 徹底したダウナー志向。 負のエネルギーがほとばしる作品なので人には勧めにくい。 特に影響受けやすい人はやめといた方がよいかもしれないですね。

「ぼくらの」同様死生観の物語。 特に共通しているのは、死ぬのは簡単生きるのは難しいというもの。 氏の作品では非常に簡単に人が死ぬ。でもそれは死を適当に描いたものではない。 重く描こうとかサラッと描こうとかそんな表面上で捉えていない。 ただそうなるべくしてそうなったと言うだけの話。 話の大筋は、起承転結どれを取ってもありきたりなSFだけど、作者独自の味付けが濃いことこの上ない。 哲学が重くのしかかり、残酷にも優しく問いかけてくる。 その哲学を支える残虐な描写とショッキングな展開。 有名なもので言うと豚食いとノリ夫のシーンだが、これはネタバレを見ずに初めっからしっかりと読んで楽しんで欲しい。 さて見る人を選ぶ大傑作だが、つまりは他に代替のない名作でもある。 漫画読みならば抑えておきたい一作。

前作で、複数の少年少女を主人公として地球を舞台に戦うロボット漫画"ぼくらの"を描いた、鬼頭莫宏氏の描く現代メルヘン。 "竜の子"と呼ばれる異能の力を持つ存在とリンクした子どもたちの偶像劇です。 中心となるのは小学六年生の少女「玉依シイナ」。 彼女は小学生最後の夏休み、祖父母の家に父と訪れ元気に遊ぶのですが、海中で不思議な生き物と出会ったことで驚き海水を飲んで溺れてしまう。 そのまま行方不明になったシイナだったが、その後、診療所の玄関先で発見される。 その不思議な生き物が助けてくれたと考えたシイナは、その生き物を「ホシ丸」と名付け、存在を隠しながら一緒に行動する。 そのホシ丸は"竜の子"の一体で、他にも多数の"竜の子"とリンクした子どもたちが登場します。 最初にリンク者で自宅の近くに住む中学生「佐倉 明」に出会い、彼女とは持ち前の明るさで友達になるのですが、独自の思想でリンク者を束ね、大勢の人間を殺害する子どもたちの集団"黒の子供会"が登場し、"竜の子"を用いた戦いの渦が巻き起こります。 さらに、いじめられっこのリンク者が、"竜の子"の強大な暴力でいじめっ子を虐殺するシーンがあり、そのシーンはかなりグロくトラウマモノです。 はっきりいって一般向けではなく、かなり読み手を選ぶ作品だと思います。 ショッキングなシーンは他にもあり、豚食いのシーンなどは有名すぎて書くまでもないですね。 恐ろしいのは、割りとそのシーンが本筋にとって重要ではなく、必要性も薄い、なんなら脈絡もあまりないというところです。 誰もが振り向く美少年が、愛する男性を守るために歯を食いしばって拷問に耐え、そのまま無惨に殺される様にエンターテインメント性を感じる変態向けの作品なんじゃないかなと思います。 キャッチーなシーンの多さとは裏腹に、ストーリーは難解な部類だと思います。 それというもの、リンク者それぞれにドラマがある"偶像劇"となっているためだと考えます。 脇道にそれた短いストーリーが展開されながら、主人公「シイナ」に関して伏線が散りばめられます。 最初に出会った"乙姫"と呼ばれる竜の子、シイナの夏休みの宿題の絵、なぜかホシ丸とリンクできないこと、そして、"シイナ"という名前の意味。 ただ、それらもまた『シイナ』というキャラクターを主役にした偶像劇の一つであり、ストーリーの大きな幹とは違うものだったりします。 ラストは、サイコーにひどいもんです。 打ち切りではないかと思うようなスピーディー過ぎる畳み方をしますが、賛否が発生する間もなく、最終話の前時点で既に賛否の塊のようなものですね。 "ぼくらの"と同じく鬼頭節が好みか否かで分かれる作品だと思います。

17 監視官 常守朱

完結済 巻数 : 6

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あらすじ・ストーリー
人間の精神が数値化されるようになった近未来世界で、数値によって事前に割り出された犯罪者「潜在犯」の捜査に、新人監視官として常守朱が挑む!常守朱をメインに、アニメ「PSYCHO-PASSサイコパス」をコミカライズ。原作を知っている人も知らない人も楽しめるハイクオリティなスピンオフ

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サイコー.私の運命の作品. アニメも漫画も是歩どうぞ!!! サイコパスは,なんども見直すべき作品だと思います. 何回見ても.何回読んでも.新しい発見があるし,ストーリーも作りこまれているし,キャラの表情もすごく興味深い.三好先生は,コミカライズの時選ばれたのが初めてで,他の作品は描いていないのですが,オリジナル作品でもコミカライズ作品でも,これから先生がお描きになった作品は必ず買います.

18 図書館戦争

完結済 巻数 : 15

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あらすじ・ストーリー
「メディア良化法」により、本が狩られる時代。その検閲に対抗すべく、図書館は本を守る防衛隊として「図書隊」を有している。笠原郁は、昔助けてくれた(顔は憶えていない)図書隊員に憧れ入隊。が、待ち受けていたのは「憧れの王子様」ではなく「教官」堂上篤による訓練の数々…!?

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原作ファンで、最初からドンピシャの絵、キャラでした!本編は完結して嬉し寂しって感じですが、別冊編のベタ甘を楽しみにしてます

良かった!!! アニメがめっちゃ好きやって、アニメのをわざわざ漫画で読む気にならんし…ほんでまた花ゆめやし… と思っててんけど、読んで良かったー!! 画はあんまり好きちゃうけど、ラブがいいね!! なかなかくっつかへんもどかしさはあったけど… しばらく堂上の愛の深さに気持ちが柔らかくなったわ。 またアニメ観たくなかったから観てみよう。 あんまり画は好きじゃなかったけど、アニメの声が鮮明に頭に出てきて良かった。 やっぱキャラがみんな立ってて良いよな! せっかく原作も持ってるんやし、レインツリーでつまずいてしまったけどまた読んでみよかな…

19 狂四郎2030

完結済 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
第三次世界大戦後の日本は優生学思想を背景としたゲノム党の独裁により男女隔離政策がとられる徹底的な管理社会となっていた。そんな中、元軍人で巡査の狂四郎はバーチャルSEXマシンを介して知り合った志乃(ユリカ)に逢うため、関東から北海道の中央政府電子管理センターを目指す。しかし、狂四郎の前に八木少将が立ち塞がる。

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なんかこの絵柄とエロっぽい内容で敬遠されてる人もいるけど、 話はすごくいいし、SFっぽいよ、かなーりお勧め もっと評価されるべきw

「えっ 今日は全員カレーライス食っていいのか!!」 「ああ…しっかり食え」 「おかわりもいいぞ!」

20 銃夢

完結済 巻数 : 9

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あらすじ・ストーリー
過去を失った少女ガリィ。彼女は彼女を修理してくれた恩人サイボーグ医師のイドとともにクズ鉄町で暮らしていた。ある日、イドの危機に目覚めた彼女の記憶は、火星武術『機甲術(パンツァークンスト)』を編み出す。この日から、彼女が自分は何者かを探すが始まった。クズ鉄街を支配する特権階級が住まう軌道エレベーターと宇宙ステーション、イェールとザレム。マイクロマシンを駆使したさまざまなSFガジェットの数々。サイボーグたちが使う格闘技に、サイボーグ専用のスポーツ『モーターボール』魅力的なキャラクターも目白押し。日本のSF漫画界屈指の名作はぜひ読んでおくべきだろう。現在、ウルトラジャンプにて続編が連載中。迫力のアクションと、盛りのSFガジェットが最高に魅力的な作品、読んで損は無い!

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好き嫌いがはっきりしそうな内容(自分は好きです) アンドロイドの格闘と人とは?という哲学的?な内容ですが、 科学系が好きならハマるかもです。

サイバネの医師、バリアブルの骨格筋、ナノテクノロジーを利用した再生医療、MHD推進を利用したアンドロイドの戦闘など、まさにハードSFといった内容です。 画風はグロく、登場キャラクターはどれもエキセントリックな上、オタク向けのコアな内容になっておりますが、話のテンポはよく、また全9巻というちょうどいい長さになっているため、深く考えなくても楽しく読めると思います。 絵も細かく書いている割には見やすいです。コマ割りが上手だと感じました。 作中のそこかしこに現在も実際に研究が行われている技術が登場してくるため、どう考えてもありえない話なのですが、リアリティを持たせてくれます。 また、その単語を説明する枠外の解説や巻末のコラムも読んでて楽しいです。 作者がオタクであり、楽しんで書いているんだなというのがわかる気がします。 最初から最後まで失速しない、名作です。

一昔前に流行ったSFスチームパンクアクションの代表作。 普通におもしろいですが少し人を選びそう。絵に抵抗がなければ読んでみる価値はあると思います。

21 フリージア

完結済 巻数 : 12

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あらすじ・ストーリー
戦時下にて制定された「敵討ち法」…。それは一定のルールに基づき、被害者遺族が加害者に復讐できるといったものであった…。終始薄暗い雰囲気に包まれた本作は、「復讐」という行為を中心に、執行者や被害者、加害者などの歪んだ一面や葛藤が陰惨に描かれています!

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難しい 楽しみ方がよく分からない まだこれを楽しめる感受性は持ってない 暴力と狂った世界と人の話なのかな

他殺による死。 その被害者遺族の依頼により、加害者を法の下殺害する敵討執行官。 主人公の叶は、自分の生を本当の意味で生きるために執行官となる。 彼を含め執行官の言動や行動は、誰から見ても異常。 しかし彼らは、純真で無垢で、自分の人生にとても真摯に向き合っている。 叶は世間を知ることで、背いているのか寄り添っているのかまでもが不安定になっていき、答えに近づいていると勘違いする。 溝口は常時見えない恐怖と対峙している。それが明らかになった胡乱である叶に出会って目を背けられなくなってしまった。 山田は世間の常識に染まりきっている。そして次は執行官の常識に染まっていく。何にせよ、常識に振り回され頭を抱えている。 作品は「お前に言っているんだぞ」か「俺を確認しているんだ」が同居して、それをストーリーで包み隠す事が大抵だけど、今作は剥き出しだった。 作中のキャラクターが何を言っているのか理解するのは困難どころの問題じゃないけど、その自分勝手・自己完結こそがフリージアのテーマなのかもしれない。 世間の風が悪風とは言わないが、常識を吟味せず、与えられたまま疑問も持たずに生きるのは本当に自分を生きていると言えるのか。 その答えを今作はあっさりと、残酷に見せている。 安定しない常識から逃れようとする主要人物達は、世間に迎合するその他大勢に飲み込まれて消えていく。 誰にも知られず、あっけなく。 何故世間に迎合するのか、何故世間に背くのか。 どちらも結局、常識に縛られている。

22 紅殻のパンドラ

連載中 巻数 : 22

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23 EDEN ~It's an Endless World!~

完結済 巻数 : 18

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あらすじ・ストーリー
正体不明の硬質化ウイルスにより、人類は世界人口の15%を失った。20年後、人類は復興を始めるが……。人類はリセットされるべきなのか否か。神に、地球に、人類が試される――。その惨劇の最中に、人類が“選択”した未来とは? 遠藤浩輝が容赦なく描く、生と死のSF譚!

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長編の洋画を見たような感じでした。

うん、いい感じのSF近未来。 でもなんか話が色々とっちらかってるけど、それも良し ガンアクション寄りかな~

24 Ride back

完結済 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
2020年──学生達による反政府運動が再び活発となっている時代。非凡な舞踊センスをもって武蔵野文芸大学に入学した少女・尾形琳は、人を模した二輪ロボット・RIDEBACKと出会う。琳がその“鉄”に搭乗した瞬間、世界の運命が未知の方向へと疾走を始めた…!混沌の時代を反映する、衝撃的ロボットアクションコミック!!

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かなり面白いです 近未来のロボットものですが、ちゃんとミリタリーっぽくなってるし、ストーリーもある 私は好きだったな~これ

実は本作品、2020年4月にヒロインが大学に入学するところから始まります。 この時代、人型二輪ロボット「ライドバック」が実用化されているという前提なんですけど、今読むとそれって一体いつの話?というツッコミを入れるしかないですね。他にも学生による反政府運動が盛んだとか、スゲー世の中です。 ちなみに作中では、2014年に震災が起きたことになっています。 アニメ版はヒロイン尾形琳の清楚なイメージが最後まで保たれているのに対して、原作であるコミックでは世界統治軍と国際テロ組織の戦いに身を投じていくとか、最初のイメージがどんどん崩されていくのが特徴です。

25 テンペスト

完結済 巻数 : 9

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あらすじ・ストーリー
Y染色体、消失。男子、滅亡。--西暦2012年、太陽系に発生した磁気嵐群の影響で、地球上のヒト科のY染色体は絶滅。残された人類は、卵子同士での生殖に成功。地球は女だけの新たな世界に生まれ変わった。だが、運命の西暦3992年。安(アンザイ)・Y(イアント)・(ヒメ)、誕生。<彼>は、世界にたったひとりの男性となった--。

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たていわ。

皇のツンデレすぎるところが大好きっ!

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