少女漫画家の野崎と彼を慕うヒロインを中心にした、すれ違い系日常群像喜劇。
クラスメイトの野崎に想いを寄せているヒロインは、ある日彼に告白をする。
しかし話が噛み合わず、彼女は野崎のアシスタントをすることになり、この日を境にドタバタした日常が始まる。
この作品の一番の特徴はすれ違い系のコメディ。
登場人物たちの噛み合わない会話のせいで、人間関係が明後日の方向に進展していってしまう。
また、主要登場人物それぞれにヒーローとヒロインのペアがあり、複数のラブコメが群像劇のように展開する。
そして面識のない(作中の中では関係が深くない)人物達が鉢合わせすることもあり、読者がニヤニヤできる要素もある。
御託を淡々と並べたが、言いたいことは一言。
本作は最高のギャク漫画である。
サンキュー
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