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銃火器で戦う一人称視点シューティングゲームのプレイ...

4.0

投稿 : 2020/11/15 21:19

状態 : いま読んでいる

銃火器で戦う一人称視点シューティングゲームのプレイ中に、その装備を持ったまま異世界転移してしまった24歳青年を主人公とした漫画。
本作品タイトルの「マヌケ」とは生まれつき魔力がない者の蔑称で、正しくは「魔抜け」と書く。

転移先は剣と魔法のファンタジー世界だったため「魔抜け」にとっては生きることも難しい状況だったが、持ち込んだ銃火器とパワードスーツを使ってモンスターを倒していく。コンセプトとしては『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』を一人でやっているような感じ。

この作品でもダンジョン探索とかはパーティを組むことが基本だが、わざわざ「魔抜け」とパーティを組んでくれる物好きはいないため、当初主人公はソロプレイヤーとして活動していた。しかし、そのうち出会った人達との絆を大事に思うようになり、仲間を増やしていく姿が気持ちいい。

原作は「なろう」で既に完結しており、商業小説も発売中である。
コミカライズでは、ヒロインのアシュリーの衣装がミニのプリーツスカート(第1巻表紙)になり、ビジュアル的・パンチラ的にとても良いと感じた(笑)

絵は緻密で情報量も多いが、1コマ中に残像のように複数のポーズが描かれているシーンがところどころにある。これで躍動感を出そうとしているのだったらギャグっぽくてイマイチなので、ちょっと見直した方がいいと思う。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

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