
8巻:
最初に前巻のアニス&シーリーンの締め。その後,待ちに待った!パリヤさんの物語。
6巻でのハルガル一族の襲撃でパリヤさんの家は大きな被害に遭い,パリヤさんの嫁入り準備の品々もみんな灰になってしまった。これはマジで嫁にいけなくなる事態らしい。パリヤさんの一家は環境が整うまでエイホン家に同居し,パリヤさんはアミルさんやおばあさんに習って焼けてしまった花嫁道具を作る。彼女は刺繍がとても苦手らしいが刺繍はこの社会ではもの凄く重要なことで,何としても習得せねばならない。真面目で不器用ゆえの誤解や落ち込みは愛おしい。落ち込んだ姿は確かにダンゴムシそのものだった。ダンゴムシって中央アジアにもいるの?
カルルクさんの姪のティレケさんの可愛い顔も久々にたっぷり見られてちょっと幸せな巻。ティレケさん大好き。豪華な刺繍の品々,実物を見てみたいものだ。刺繍は私も大好きなので,ちょっとやってみたい気が。ガゼルかっこいいよねガゼル!
サンキュー
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