第10巻は2012年03月24日 (土)に発売されました!

烏丸響子の事件簿の作品情報

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あらすじ・ストーリー紹介編集

時代は近未来の日本。
浅草署・保安課(後の凶悪犯罪対策本部)に所属している烏丸響子は続々と増えている異端=の出現とそれに伴い増える事件に携わっていたが、鬼の存在を公表しない上層部に苛立ちを覚えていた。
増える鬼による事件に対し、水谷警視正は武装警察O・O・O(Organization Of Ogrecide,スリーオー)を組織。強力な身体能力を持つ鬼に対し、武力で立ち向かう。
経済ヤクザの加納は、東北地方の鬼と結託。本間財閥の協力もあって、豊富な資金力を背景に東北を「鬼の」として独立させるべく原爆を用いたテロを実行する。O・O・Oは加納の誘導にはまり、5人を残し壊滅。響子とレイモンド熊野は2人で小名浜の灯台に潜む加納への襲撃を行う。そんな中、相対する鬼たちから、自分も鬼であり、自分の両親を殺したのが、かつての対異端部隊に所属し「鬼に鬼と呼ばれた男」=三田村であることを告げられた響子は、自分のアイデンティティに悩み、この事件の後、失踪する。
京都で自らの血縁を探していた響子は、図らずしも収監されていた烏丸一族の黒鉄兄弟の脱獄に手を貸してしまう。これは烏丸一族に匹敵する京都の鬼一族の雄、内田一族を甘言で騙し、鬼と人間の全面抗争を引き起こし、しかる後に仏法による世界を構築するために怪僧・李慶が策謀したことであった。響子は烏丸一族の分家である京都府警の島崎部長と五鰤に案内され、烏丸一族の隠れ里を訪れ、そこで実母・沙登子と再会する。
しかし、黒鉄兄弟が「烏丸一族」の名を出して京都府警や京都タワーの破壊活動を行ったため、O・O・Oは烏丸一族の殲滅を決定。同時に李慶の手引きで南方系の鬼である隼人一族も烏丸一族の隠れ里を襲撃した。そこへ烏丸一族に嫁がされた沙登子を救うべく三田村も参戦。壮絶殺し合いが行われる。

各巻イメージ

  • 烏丸響子の事件簿 10巻
  • 烏丸響子の事件簿 9巻
  • 烏丸響子の事件簿 8巻
  • 烏丸響子の事件簿 7巻
  • 烏丸響子の事件簿 6巻
  • 烏丸響子の事件簿 5巻
  • 烏丸響子の事件簿 4巻
  • 烏丸響子の事件簿 3巻
  • 烏丸響子の事件簿 2巻
  • 烏丸響子の事件簿 1巻

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