アニメから入り、映画を見て原作が気になった作品でした。
　一言でいうと、「良かった。」映画は超々超急展開（ぶっ飛びMAX展開）だったため、原作がこんなきれいに着地してたとは思わなかった。
　
　中盤の方までは、ギャグ・エロありきの感じでちょいちょいエンジェロイドの悲しい回が混ざっていた感じだったが、後半からはギャグマンガであるのを忘れるほどの胸熱すぎる展開でめちゃめちゃ泣きました。
　エンジェロイドが一人一人死んでいくところや、ミーノースがβやΓに死なれておかしくなるところはグッときました。最後は、全員が死んで世界が新しくなる終わり方でもよかったとは思いますが、ギャグマンガを貫いた終わり方だったのでいいと思います。一人一人が悲しい勘違いをして闘うところがすごく良く、作者様様だなと思いました。
　
　ただ、これをアニメ３期とかにして順序良く終わりを迎えれなかったところが残念ではあります。アニメ・劇場版を見て納得しきれない方はぜひ、マンガを読むことをお勧めします。