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「殺し屋1」「ホムンクルス」の山本英夫の初単行本作...

4.0

投稿 : 2020/06/06 17:55

状態 : 読み終わった

「殺し屋1」「ホムンクルス」の山本英夫の初単行本作品。
自分の女装姿「キャサリン」に恋をしてした進也、そしてそのキャサリンにそっくりな女の子ミキちゃん。
歪みきってるけど確かな純愛をコメディタッチで描く意欲作。
コメディな分作者の他作品に比べると軽い印象は否めないが、退廃的でインモラルなあの独特な空気を激しく感じた。
五巻は本当に圧巻。あの悍しい程の清々しさは、ねっとりとした清涼感は山本英夫にしか出せない味。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

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