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治癒魔法をどのように間違えて使うのか?まずそこに興...

4.0

投稿 : 2020/09/12 21:09

状態 : いま読んでいる

治癒魔法をどのように間違えて使うのか?まずそこに興味が湧く。

というのも、『回復術士のやり直し』という漫画では「回復」とは「模倣」「改良」「改悪」「略奪」のことであるとか不思議な解釈を出していたので、本作品ではどうなのか?と思った次第。

結論から言うと治癒魔法の使い方自体は間違っていない。
但し、その対象が負傷者や病人だけでなく、自分自身も治癒対象とすることで自らを「怪我をしない人間」=「最強の人間」としているのが本作品の特徴。

本作品の最初のうちは、異世界召喚で拉致された男子高校生が厳しい訓練を経て無双する話であり、よくある異世界モノでどうでもいい感じ。というか「友情・努力・勝利」なテンプレストーリーなので飽きる。

だが、第6巻で村娘ネアが出てくるあたりから、キャラクタ関係に幅が出てきて面白くなったと感じている。ぶっちゃけ勇者の2名は要らない。個人的にもネアが好きなのでこれからの展開が楽しみだ。

本作品はなろう原作で、現時点でPDF化で5,100頁超の大作である。ラストまでコミック化されることを期待している。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

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