『蒼き鋼のアルペジオ』のタカオの物語。タカオが横須賀でイ402やズイカク（＋パウル君）と共に暮らし学園生活を送っている、本編では9～10巻あたりを題材とする、本編とは関係ないトリビュート作品。タカオや402、ズイカクの性格はうまく描写されていて、面白かった。本編11巻カバー下四コマのように402がお母さん役で、お母さんと言われると怒る402が可愛い。私はそもそもタカオが好きなので楽しめたが、本編との関連などを期待して読むとがっかりするのかも？
1巻に比べると学院内より家庭？内の話中心。人間界での日々をエンジョイしまくるタカオ＆ズイカクと「お母さん」にされて怒りっぽい真面目な402。本命にはモテないタカオの悩み解決方法。ズイカクのプリン。不快指数のシミュレーション。タカオの正体とスガヌマくん。メンタルモデルのスペック競争。タカオはもちろんのこと、402とズイカクがとても良い個性を醸し出しているので非常に面白かった。
文化祭（ズイカクフェス）に400の視察、メンタルモデルたちの中身交換体験など。ハルナたちがやってくるという情報によりメンタルモデル達は新しい動きがあることを覚悟するが。
サンキュー
このレビューにサンキューしてくれた人
このレビューは参考になりましたか？
『フォロー』ボタンを押すと、この人が新たにレビューを書いた時に、アナタのマイページに通知され、見逃す心配がなくなります。 マンガの趣味が合いそう、他のレビューも読みたいと思ったら、とりあえずフォローしてみましょう。
ソルティ・ロードの感想/評価はユーザーの主観的なご意見・ご感想です。利用規約を参考にあくまでも一つの参考としてご活用ください。
ソルティ・ロードの感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたらこちらのフォームよりお問い合わせください。
