
人の知り得ない『神々の知恵(=アンノウン)』。
この知恵を理解した人間『イブ』と、知恵を行使できる人間『アダム』。
人は、彼ら2人を『知恵者(=アップル)』と呼ぶ。
あーあーあーあー、こんな中二病爆発な設定に吐きそう。
ちなみに、アンノウンを手に入れた者には天罰として色々な不都合が与えられるそうで、主人公の一人は喜怒哀楽の表情が乏しくなり「常に笑っている」ようになっている。
このため、読者は最初から最後まで彼の「引きつった笑顔」を見続けるという苦行を強いられる。
作者 吉村旋はとてもセンスの良い画を描く漫画家だと思っていたが、本作品は2013年のもの。おそらくデビュー直後らしく、最近の作品に比べるといまいち画力が伴っていないのも残念なところだ。
サンキュー
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