
未来からやってきたロボットが、超便利な道具で主人公を助けるというどこかで聞いた話。但し、ロボットが幼女で、背負った4次元ランドセルからグッズを取り出す点が本作品のポイント………ではない!!!
一番のポイントは、発売後すぐに店頭から自主回収、Amazonでは取り扱いを中止したという曰く付きの発禁本であるところだ。
その理由は、ドラえもんのパロディともとれる内容が問題になったのではないか…という説がWeb上にあるが、それよりも全年齢向けとは言えないエロ描画がマズかったからだと考えている。
とすると、似たような設定で作られた『高床式少女』も同じなのではないか?と思われるかもしれないが、ここにも大きな違いがある。本作品はエロである以上に「ロリ」を前面にアピールしてしまったところが致命的にアウトなのだ…
つまり、ロリエロ!それが本作品のポイントだ(涙)
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という今更どうでも良い話は置いといて、本作品で注目すべきところを書かせてもらう。
タイトルである「のぞえもん」の由来となったこのロボットの正式名は「のぞみ」。そして彼女には妹の「ひかり」がいる。
更に次巻予告では第3の幼女が描かれている。作品中では伏せ字であるが彼女の名前は「こだま」らしい。
そう! 「のぞみ」「ひかり」「こだま」。つまりこれはエヴァンゲリオンのパロディでもあったのだ。
という訳で、本作品が自主回収することになった理由の1つにはエヴァが絡んでいるのではないか…勘ぐっている。
サンキュー
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