
勇者候補(4名)の異世界召喚に巻き込まれてしまったブラック企業サラリーマン(男)が主人公。
召喚直後、彼のポテンシャルを鑑定したところ、今後見込まれる成長の限界が「レベル1」と全く伸びシロがないことが判明。こんなクズを育成する必要はないと谷底へ突き落とされるって、勝手に呼んでおいてそれはないだろうという酷い仕打ち。
で、主人公は谷底で偶然にも見つけたドラゴンの死骸から魔力を吸収して、レベル1ながらレアスキルを身に着け、更にそこで出会ったヒロイン2名(ケットシーの少女、ぬいぐるみを変えられたエルフの姫)と共に谷底から脱出して無双する話。
能力的にも地形的にも、どん底からの成り上がりという意味で「ありふれた職業で世界最強」と同じパターン。
コミック「レベル1だけどユニークスキルで最強です」もそうだけど、レベルという目安がありながらその数値があてにならないって一体なに?現実社会で言うと、テスト結果が1点だけど特技があったから大学に受かりました…みたいな逆転劇を期待しているのかね?
- - - - - - - -
ちなみに本作品で勇者候補として召喚された4人というのは皆『不良』で、異世界に行っても人を殺しまくるヤカラで胸クソ悪い。今後、主人公とこれらの不良勇者がどのように絡んでくるのかが見ものだ。
サンキュー
このレビューは参考になりましたか?
『フォロー』ボタンを押すと、この人が新たにレビューを書いた時に、アナタのマイページに通知され、見逃す心配がなくなります。 マンガの趣味が合いそう、他のレビューも読みたいと思ったら、とりあえずフォローしてみましょう。
限界レベル1からの成り上がり ~最弱レベルの俺が異世界最強になるまで~の感想/評価はユーザーの主観的なご意見・ご感想です。利用規約を参考にあくまでも一つの参考としてご活用ください。
限界レベル1からの成り上がり ~最弱レベルの俺が異世界最強になるまで~の感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたらこちらのフォームよりお問い合わせください。