
1 アラフォー社畜のゴーレムマスター
連載中 巻数 : 7
あらすじ・ストーリー
アラフォーの社畜・松田毅は過労死した。生まれ変わったら、
ホワイトな会社で穏やかに過ごしたいという思いを抱いて――。
死後の世界で、松田は神様にファンタジー世界への転生を告げられる。
土魔法のチートをもらった松田は、念願のホワイトな生活を手に入れられるのか!?
小心者の元社畜の成り上がり英雄譚開幕! 労働者ならば涙なしには読めない、
「小説家になろう」発社畜ファンタジーコミカライズ版、第一弾!
(Amazonより引用)
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42歳で過労死した社畜サラリーマンが18歳のイケメンエルフとして異世界転生し、人狼族のロリ娘・美少女ロリゴーレムとともに旅をする話。 転生する際、彼は神様にホワイト企業のような世界を望んだのだったが、実際は相変わらずブラックな環境で理不尽な扱いの中、無双していく。ここのところがギャグなのかシリアスなのか上手く表現出来ていないのがイマイチ。 また登場人物達もよく分からない設定の者が多く付いていけない。特に女騎士がポンコツを通り越して狂信者というのが全く好きになれなかった。 それ以上に漫画としてダメなのが、画力が足りないところ。不自然にデカイ目、狂ったデッサン、手抜きっぽい背景など、良いところが一つもない。 更にキャラクタの描き分けも出来ておらず、みんな似たような外見になって読みづらい。もちろん耳の形が違うとか髪の毛の色が違うとか間違い探し的な差異はあるが、全員骨格が同じなのだ。 本作品では幼女とドワーフという低身長が特徴である者が多く出てくるのに、皆同じ等身なので区別が付かない。 ここまでキツく言うのには理由がある。 それは本作品の書籍版イラスト(吉沢メガネ氏)では上記欠点が一切なく、個々の特徴を捉えた魅力的なキャラクタが描かれているにもかかわらず、絵が命であるはずのコミックではそれが生かされていないからだ。 ノベライズがよく出来ているのにコミカライズで絵がダメというのはよくある話だが(例:『29歳独身は異世界で自由に生きた......かった。』)とても残念だ。