1 これでカンペキ! マンガでおぼえるコミュニケーション
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
これぞ齋藤処世術の真骨頂!
友だちに何か誘われたとき、「ムリー」と言うより、「ごめん。今日はダメだけど、また誘って」と言おう。
入院した友だちを見舞ったとき、「顔色わるいね」ではなく、「元気そうだね。クラスのみんなが待ってるよ」と言おう。
こんな状況別の見本(or事例)を提示しながら、コミュニケーションに必要な、雑談力やコメント力、質問力、素直さの大切さなど、齋藤先生がビジネス向けに提言しているコミュニケーションの基本を子ども向けに解説。
曰く、コミュニケーションとは言葉のやりとりを通して、気持ちのやりとりをすること。つまりコミュニケーションができるということは、社会的なエチケットをわきまえている、ということ。
この本では、言葉のやりとりのお手本を示すとともに、そこの内在する思いやりや気配り、人の気持ちを忖度するなど、人間関係の本質や深さを子どもたちに伝え役目も果たします。