1 中学校3年間の英語がまんがでしっかりわかる本
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
中学校の3年間、そして高校での3年間と、日本人の大半は6年間に渡って英語を学んでいます。
人によっては大学や社会人になってからも、付き合いは続いていくため、
非常に多くの時間と労力を英語学習に費やしていることになります。
にもかかわらず、日本人は英語が苦手だと言われます。
「文法の勉強が中心で話す機会がないから」「語順が日本語と大きく違うため、習得に時間がかかる」など、
さまざまな理由が指摘されますが、英語を日本語で学ぶ弊害もあるのではないでしょうか?
言葉は、その地域の風習や文化を通して作られていきます。
日本語が日本人の歴史や思想を反映しているように、
英語も英語を話す人たちの考えや物の見方が込められています。
語順や文法はそれを反映しているに過ぎません。
したがって、英語を日本語に置き換えて理解しようとすると、
不自然に感じたり、腑に落ちない表現に出くわすのは当然です。
その違和感が壁となり、思うように成績が伸びなくなることもあります。
そして、いつしか苦手意識が芽生え、学習する意欲も減退してしまうのです。
実際に「英語を苦手と感じている中学生は6割に上る」という調査報告もあります。
初歩でつまずき英語ギライになると、高校英語や社会人の語学習得など、その後の英語学習でも、大きなハンデになります。
ここに、まんがで学ぶ意味があります。
絵で学ぶことで、日本語にすると勘違いしがちなニュアンスや、つかむべき言葉のイメージが理解できるようになります。
本書では中学校で習う英語の全範囲を『まんが』で解説し、
英語をイメージで学べるようになっています。
『まんが』だから言葉のニュアンスが伝わり、飽きずに学ぶことができます。
英語ギライになってしまう前に、ぜひ一度、本書をお試しください。