
書影からイメージできる通りの漫画ではあるのだが、特筆すべきはプロットの美しさ。
用意された物語(結末、でもいいけど)を変えることも歪める事もなく到達するラストシーンはホント泣ける。
もちろん、そこにいたるまでの「彼らの旅」「決戦」「それぞれのその後」の描き方が丁寧で上手いからなのだけど。
今まで溜め込んできたものが一気に「来る」ラストで流す涙は快感だぞー。
森山大輔のストーリーテーラーとしての力量の高さはもっと評価されるべきだと思うのだがなぁ。
あとはアズな。アズマリアたんマジ天使。
データはドラゴンマガジン版だが、現在(2015)一般流通してるのは少年画報社版。
これがまた本として素晴らしいできなので、ぜひ手にとってもらいたい。
とりあえず、買ったらカバーはずしてみることww
サンキュー
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