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<From five to nine> 「5→9...

4.5

投稿 : 2015/11/27 16:07

状態 : いま読んでいる

<From five to nine>
「5→9〜私に恋したお坊さん〜」のタイトルでテレビドラマ化された原作の漫画
有名な女優さんと俳優さんでキャストされ放送中ですが、残念ながらドラマは観ていません。
あらすじを見てとても面白そうだったので、漫画を久しぶりに大人買いしました。

漫画を見てから興味を持ちドラマ版のサイトのキャスト欄を見ると、
全体的に「ミスキャスト」かな・・と思いましたが、実際見てないと何とも言えません。
ですが、視聴率も平均11%と低め。私と同じことを考えてる方もいるのかな?と感じました。

<あらすじ>
海外に強い憧れを持ちストイックに生きる27歳英会話講師の桜庭 潤子は、
僧侶の星川 高嶺とお見合いをしてその場の勢いで関係を持ってしまう。
「深く結ばれた間柄なら結婚は当然の成りゆき」と高嶺が主張し
見合いを勧めた祖母の提案で寺に下宿することになる。
仕事のスキルアップと憧れの海外生活を夢見る潤子と
「寺の嫁」として潤子を欲しいという高嶺。
正反対だけど惹かれあう二人と、周りの複雑な恋愛模様が見所。

27歳の誕生日を境にモテモテになる潤子が
考えが浅いというか、関係を持ちすぎるのがどうなのかな?と思う。
危なっかしいのが彼女の魅力だけど、
仮に私が男性だとしてこのような女性を好きになったら、耐えられないかもしれない。
僧侶の高嶺がストーカー気質で嫉妬深くて「こういうお坊さんって居るの!?本当!?」って感じ。
気になってAmazonレビュー見たら好評と不評。極端に分かれてる。
このヒロインとヒーローは好みが分かれるかもしれない。

他に、彼氏いない歴=年齢のウブな山淵 百絵がBL好きで
そのような描写もいくつかあるので苦手な人は注意。
ただしキャラクター投票上位のキャラだけあって
他のキャラより親しみやすく、恋愛に疎くて、オタク趣味があったり、
不器用なところがあるので読者が共感しやすいのが魅力。

小学館が発行する少女向けの月刊誌「Cheese!」で連載中。
恋愛経験豊富なキャラが多いので(一部キャラは例外だけど)
性描写が若干多い。「Cheese!」自体買ったことないけど
Wikiを見ると女子中・高校生を主なターゲットとしているらしい。
R18でも良いんじゃないかな・・と思う私は、今時の中高生よりお子様かもしれない・・(笑)

実際、今発売されている11巻まで読破するほどかなりハマった。
恋してると浮かんでくる、綺麗なだけの気持ちだけでなくて
汚い部分も、生々しい感情もキャラが代弁してくれるので
「恋って良いなぁ・・」と思わず共感してしまう。
あまりに胸キュンしすぎて、「うわぁぁ・・っ(/ω\*)」と叫びながら
本に顔を埋めて手足を(ノシ ´・ω・`)ノシさせてキュン死寸前になった。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

5

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