
今回御紹介する作品の原作はかの有名な、「ハーレクイン・ロマンス」シリーズ。
まさにこの手の王道中の王道と言っても、過言ではない作品群です。原作ですら、予め決められた枚数に、決められた山場を設けるなどの、文字通り定番中の定番として、知られています。
ただこれが日本の女性マンガ家の手に掛かると、チャンとそれぞれの持ち味が出るところが、さすがマンガの国!ニッポン!!
ただマァ、当然と言えば当然ですが、その作家特有の持ち味とか意外性などが、ほとんど感じられなくなるのは、むしろ当然だと思います。
そして今回話題する作家、中村地里氏には、その中でも現在はほとんどその創作発表の場を、そちらに移しています。この為個人的には、大いに不満残る部分もあるのですが、その中でここ2005年(初版刊行)と2013年刊行のコミックスで、ある種丁度真反対の面白い作品がありました。
→詳細拙ブログ記事
http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-666.html
サンキュー
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