
ゆうきまさみの伝説的ギャグ漫画。
ある程度より上の年代の漫画好きは当然のように知っている作品だと思います。
転校生のアンドロイド、R・田中一郎と個性的な光画部の面々が織りなす文化部日常系マンガ。
文化部日常系では走りというべき作品で、学校行事があり、生徒会との闘いがあり、幽霊騒ぎや顧問の問題など、今ではテンプレート的ともいえる内容を、とんでもないやりかた(ゲリラのように部室で籠城、ロードバイクで新幹線に追いつくなど)で解決していきます。
腹を抱えて笑える内容というわけではなく、まったりと読めます。
ただ、当時のタレントや声優などのマニアックなネタが多く、楽しむためにはある程度の前知識のようなものが必要かもしれません。
特撮好きな私としては、ニヤリとするネタが多かったです。
内輪ネタだったり、絶対に誰も知らないであろうコアすぎるネタを織り込むこともあるので、全部わかるということはまずないかと。
本作で有名な下山ダッシュはOVAで登場するエピソードで、本作中には登場しませんので、念のため。
サンキュー
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