1 からくりサーカス
完結済 巻数 : 43
あらすじ・ストーリー
錬金術により生み出され人間に災厄をもたらす自動人形(オートマータ)と、それに対抗する人形破壊者(しろがね)の200年に渡る戦いと運命を描いたダークファンタジー。
『❛❛他人を笑わせていないと呼吸困難に陥る奇病❜❜ゾナハ病にかかった18歳の青年』加藤鳴海(かとうなるみ)はある日、サーカスのテントにて『父を大会社の社長に持ちその遺産を巡り命を狙われる少学生』才賀勝(さいがまさる)に出会う。そこに勝を護衛する目的で現れた『銀目銀髪の謎の人形使いの女』しろがねが加わる。
3人が出会う時・・・運命が歯車を、情念が発条を回す不思議なサーカスが始まる。
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サンデー史上に残る傑作のひとつ。 自動人形と人形破壊者の200年にも渡る因縁と戦いを描いた、錬金術を題材にしたダークファンタジー。 現代が舞台(ローファンタジー)でダブル主人公制で物語は進行する。 二人の主人公が出会い別れる【プロローグ編】ののち、 まさるが主人公の【サーカス編】と、鳴海が主人公の【からくり編】が交互に繰り広げられる。 その後、凄まじい量の伏線回収とともにすべての過去編が現在へとつながり浮かび上がりし「黒幕」との戦いを描く【からくりサーカス編】を経て、 全人類の存亡をかけた最終局面【機械仕掛けの神編】へと続く・・・。 そんな5編からなる壮大なスケールの作品。 ●長所 ・ダブル主人公制で飽きない作りになっている点 ・名シーンの数 ・テーマ性の高さ ・7巻以降続々と明かされるおぞましい設定と描写の吸引力(特にゾナハ病の設定の斬新さ) ・設定同士がきちんとストーリーに絡み合い無駄がない点 ・邪道でダークな世界観なのに王道少年漫画的な熱い展開だらけな点 ・からくり編最終章(17~21巻)、サーカス編最終章(22~28巻)の盛り上がりの凄まじさ ・キャラの表情が生き生きして迫力があること ・キャラのセリフが作者が考えたんじゃなく「本当にそのキャラが言ってそう」な生きた感じがする点 ・キャラの使い捨てがほとんどない点 ・生々しい憎悪、燃えるような愛、熱い戦い、溢れ出る感動...と、読んでて疲れるほど感情を揺さぶる展開 ・自動人形のデザインセンス ・続きが気になる人間関係 ・セリフまわしのセンス ・脇役にもみな見せ場があること ・最高に独創的思考で魅力的なラスボス ・広げまくった風呂敷をきちんとたたむところ ・初登場で印象の悪かったキャラたちもみな成長してどんどん魅力的になっていく点 ●短所 ・巻数が全43巻と長い ・絵柄が荒くクセが強い ・錬金術の設定が出てくる7巻までは微妙~フツーな面白さ ・盛り上がる場面やキャラの見せ場は漫画全体でも最高レベルの面白さだが、日常描写は全般的に微妙。 ・黒賀村(29~33巻)でちょこっとダレる ・最後が若干急ぎぎみ ・細かい矛盾を探したら割と見つかる
続きが気になって仕方ない漫画だった 連載中に見たときは伏線や布石が細かい上に多いのであんまり前の内容覚えてなくていまいち入りにくかったが、連載終わってから一気に見たらめちゃくちゃ面白くて止まらなくなった 実際に連載終わったあとからじわじわ人気出たみたいなんで、これは一気見推奨の作品
人生の教科書に成り得る至極の冒険活劇。 今なお「漫画史上に残る最終決戦」「少年漫画の教科書」と呼ばれ幅広い年代から支持を受ける『うしおととら』の作者、藤田和日郎先生が手がけた長期連載2作品目であり、個人的には今まで出会った漫画の中では圧倒的にナンバー1である。 「笑顔」という大きなテーマを軸に2人の主人公が愛憎渦巻く歯車に捕らわれ、壮大に広げられた謎にまさに死にもの狂いで迫っていき、強大な悪と血で血を洗う死闘を繰り広げられる様はとてもじゃないがここでは語り切れない。 笑いあり、感動あり、手に汗握る死闘あり、読んだことを後悔するほどの絶望とそれを覆すほどの希望を描き、登場キャラクターが味方敵問わず懸命にその時代を生き、もがき、自らの幸せを掴み取ろうと全速力で駆け抜けていく。その暑苦しいほどの懸命さに涙が止まらない。 この漫画に出会えたことが僕の人生にとって大きなターニングポイントになっている。そんな気がする。
2 金色のガッシュ!!
完結済 巻数 : 33
あらすじ・ストーリー
モチノキ第二中学校の中学2年生・高嶺清麿は、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解するほどの凄まじい頭脳の持ち主だった。しかし、その頭脳が周囲からの嫉妬を生んでクラスに馴染めず、不登校を繰り返す鬱屈した日々を送っていた。
そんなある日、清麿のもとに謎の少年・ガッシュ・ベルが現れた。彼はイギリスで清麿の父・清太郎に助けられ、恩返しとして日本までやってきた。ガッシュは過去の記憶を失っており、唯一の所持品は謎の言語で記された赤い本だけだった。本に記された呪文を読むと電撃を発する力を持つガッシュを危険視する清磨だが、協力して銀行強盗を撃退したことで打ち解ける。このことを切っ掛けに清磨とクラスメートの関係も改善されるなど、ガッシュの来訪によって清磨の生活は変わり始めた。
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小学生の頃、初めて買った漫画。 思い出補正かかりまくりですが、めちゃくちゃ面白い。 ブックオフで100円で売ってて、悲しい気持ちになった笑 ジャンプではないけど、友情、努力、勝利のTHE王道少年漫画。 読んでない方は是非、おすすめです!
初めて自分で買い集めた漫画でした。 友とは何か、多くの出会いと別れに涙なくは読めません。何度読み返し希望を貰ったことか… ただこの作品いろいろありましたので最後の展開は少し厳しい部分もありますが、それでもしっかりと完結してくれてます! 落ち込んだ時に是非読んで欲しいです
2001年から2008年の約7年間、少年サンデーで連載されていたバトル漫画。 2003年から放映開始したアニメも大ヒットしており、150話という長期放映でしたが多くの人の記憶に深く残っています。 特にアニメのオープニング『カサブタ』は特定の世代には突き刺さる名曲ですね。 年月が経った今聞くと、その歌詞の意味に再び感動です。 千年に一度、魔界の王を決めるため、100人の魔物の子による戦いが人間界で行われます。 主人公の中学生「高嶺清麿」の共に現れた謎の少年「ガッシュ」もまた、魔物の子の一人で、世界中から襲いくる様々な魔物の子と戦い、時に協力し合いながら、"やさしい王"を目指して戦いを続ける展開です。 100人の魔物の子によるバトルロワイヤルものといえばそうなのですが、単純な殺し合いと異なる点として、魔物の子はそれぞれ強力な魔法を使うことができ、それを駆使して戦います。 ただし、その魔法を使うためには、人間のパートナーが必要で、魔物の子の持つ本に書かれた呪文を、魔物の子のパートナーとしてふさわしい人間が読むことで、呪文が発動します。 そのため、魔物の子と人間はかならずコンビになっていて、そんな人間と魔物の子の関係性も重要な要素となっています。 特殊な能力で人間を操る魔物も現れるのですが、基本的にどんな悪いやつであっても一緒に戦った人間と魔物の関係は強固でわかり合っている唯一の存在となっているため、魔物が消滅するシーンは涙腺が緩みます。 なお、戦いは相手を殺す必要はなく、魔物の本を燃やすことで魔物は消滅し、魔界に帰っていきます。 消滅しても死ぬわけではないのですが、二度と会うことは叶わなくなります。 ただ、ラストはちょっとしたサプライズがあり、長い戦いを描いた作品ですが、もし途中で読むのをやめていた場合、最後まで読むのをおすすめします。 始めは弱い呪文しか使えないのですが、経験を重ねることで強い呪文が読めるようになり、窮地に陥った状態で新たな魔法が浮かび上がってくる展開が熱いです。 ガッシュは魔界でも有名な最弱の落ちこぼれだったため、彼を狙う魔物が多く現れます。 パートナーの清麿は頭脳明晰な天才児であり、序盤では弱い呪文でも秘策で切り抜ける展開が多かったように思います。 強力な魔物が次から次へとやってきては、ピンチを頭脳と熱い想いで切り抜ける、少年マンガらしい名作です。 呪文は攻撃技のみではなく、特殊な効果をもたらすものも多いです。 序盤から中盤に共に行動する「ティオ/大海恵」ペアは回復技である"サイフォジオ"を、「キャンチョメ/パルコ・フォルゴレ」ペアは変身や幻影を作り出す魔法を得意とするなど、各魔物で個性があるのも良かったと思います。 また、敵味方問わず、個性的なキャラが多いです。 ダラダラバトル展開が続かず、本筋がしっかりしていてメリハリがあるので、長期連載作品ですが、最後まで読んでいて楽しい作品でした。 魔物の子たちの戦いに巻き込まれた後、千年前の争いで石版にされた魔物の子を操る魔物・ゾフィスとココペアとの戦いが始まる"石版編"、「魔界の巨大建造物」が突如現れ、そこに封印された魔物ファウードの力を得るため現れた「リオウ」を倒すためガッシュたちが結束する"ファウード編"、魔界を滅ぼすことを考えている魔物「クリア・ノート」との決戦に挑む"クリア・ノート編"で完結します。 なお、連載中に作者の雷句誠と小学館との関係が悪化し、ストレスと怪我から3ヶ月の休載と、連載終了後に原稿紛失による訴訟騒ぎがあったことは有名です。 ただ、作品自体は非常に完成度が高いです。 "クリア・ノート編"が駆け足な印象を受けたので、もう少し連載して欲しかったと思うところもありましたが、序盤から登場していた全ての魔物の子とのいざこざが解消し、申し分ない大団円だと思います。 あと、パルコ・フォルゴレの「チチをもげ」も名曲です。 こちらも年月が経った今聞くと、その歌詞の意味に再び感動ですね。
3 銀の匙(SilverSpoon)
完結済 巻数 : 15
あらすじ・ストーリー
札幌の私立中学に通っていた八軒 勇吾は成績が思うように上がらず受験に失敗。学力競争と高圧的な父の数正から逃れるため中学の恩師白石の薦めで寮制の大蝦夷農業高等学校(通称、エゾノー)に進学する。寮の相部屋はクールなオタクの西川 一と食いしん坊の別府 太郎。実習中に子牛を追いかけ広い校内で迷子になった勇吾は馬で探しに来たクラスメイトの御影 アキに一目惚れしてしまう。勇吾のクラスには野球部投手で甲子園を目指す駒場 一郎、養鶏場の跡取り息子で劣等生の常盤 恵次、獣医師を目指すが血が苦手な相川 進之介、何事にもシビアでしっかり者の稲田 多摩子(タマコ)、チーズ好きでしたたかな性格の吉野 まゆみといった個性的な顔ぶれが揃っていた。農家の跡取り娘で馬好きが高じて馬術部に所属するアキも含め、それぞれ夢や将来の目的を抱いて入学していた。夢もビジョンもなく父から逃げるため入学した勇吾は彼らに引け目を感じてしまう。
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miwa好きでアニメからはいったら思ったより面白くて読んでいます 全然知らない世界なので知れて面白いしラブコメ的な要素も、面白いです!
荒川弘の技巧が光る好著。「百姓貴族」と比較しつつ読むと面白い。 エッセイである「百姓貴族」と同じように著者本人の体験が基礎になっていると推察されるが、料理の仕方が全く違う。 褒めようとすればいくらでも続けられるんだけど、その必要も無いかな。 未読なら他に読むものがない時のためにとっておくといいぞ。 しかし何十年も書き続けているかのように「サンデーっぽい」のには感心するより笑った。 百年後とかに「じゃじゃ馬」と同時期の連載作品だよって言ったら皆を騙されるんじゃないだろーか。 「発掘マンガ”銀の匙”奥付の謎…なぜタイムラグが??」みたいな。(妄想。) この作品とナントカ教師が並んでる辺り、今のサンデーの迷走っぷりがよく判るよ、はぁ。
ハガレンよりも面白いマンガ?ここにあるよ。 決して『鋼の錬金術師』を貶めるわけではなく。ていうか同じ作者だし。ご存知、荒川弘先生は、実は北海道の酪農一家に生まれました。本作は、そんな彼女が週刊少年サンデーで連載中の、酪農青春(たまに残酷)物語。 進学校での競争に敗れ、夢もないまま逃げるように大蝦夷農業高校に入学した八軒勇吾。彼が友人や家畜との触れ合いの中で悩み成長する姿が、農家の理想と現実の狭間と、北海道の過酷で美しい(かつ美味しい)自然の中で描かれてゆきます。 本作の何が好きかって、荒川先生の生命・生活に対する厳しくも温かいまなざしが溢れているところ。名前を付け手塩にかけて育てた豚も、数か月でベーコンに早変わり。零細酪農家は常に倒産廃業と隣り合わせ。家畜は死ぬ。人も老いる。努力は報われるとは限らないし、希望を抱いたがゆえにかえって苦しむこともある。それでも時は流れ、季節は廻り、人は前に進む。動物と自然と生きてゆく。小気味よいテンポで展開されるドラマは、まさに人間賛歌・生命賛歌と呼んでもウソにならないと思うんだ。 徹底した取材や実体験の上に描かれる理想の青春は、ファンタジー世界で生の尊厳を謳った前作に負けず劣らず、作者の熱いエネルギーを叩きつけてくれます。これを読んだ後にハガレンを読み返したら、両方をもっと好きになれるかもしれない。 あと、キャラがみんなほんとにいい子。男子は一様にアホだし、女の子が全員かわいいのもエラい。御影もタマコも吉野も好きですが、肉食系(文字通りの意味で)女子・池田さんの大ファンです。荒川先生、出番増やしてくれよマジで。 「豚や牛より馬派です」って方は→『じゃじゃ馬グルーミンUP!』
4 うしおととら
完結済 巻数 : 33
あらすじ・ストーリー
寺に住む少年・蒼月潮は自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。うしおが「とら」と名づけたその妖怪は、かつて近隣一帯を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。また、とらを500年間縫い留めていた槍こそ、2000年以上も前の中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」であった。獣の槍の伝承者となったうしおは、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げる。
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当時中古漫画屋さんで見つけ本。 絵の線が太くて、当時、抵抗あったけど、勢いはあります。 獣のやりという化け物退治の槍を持ったうしおと、ばけものとらとの物語。
文句なし!大河冒険ものの完成形! ジャンプのお家芸と思っていた大河冒険ものはサンデーで、「うしおととら」で完成しちまったんだよーというのが個人的見解。 ラスボスを見据えつつ、主人公と地続きのミッションを積み上げていく様は文学的とも言えるんじゃなかろうか。 読み進んでいくうちに高層建築ができていく快感がある。 んで、それが一気にラスボスへと届くラストのカタルシスは凄まじい。もう泣くとか泣かないとかいうレベルじゃないのよ。 ひたすら読むだけ。読み続けて気が付いたら終わってんの。 脇を固めるキャラクター達もあげはじめたら切りがないくらい皆、魅力的で、つまるところ個人的には欠けたところの無い作品。 絵的、マンガ的には無論、文句のつけようが無いしな。(好みの問題は無論、自由だ。) 流にーちゃんがホント好きなんですー! ヒーローババーンじゃないのよ、秋葉流!
藤田先生の漫画は好き嫌いがはっきり分かれると思うが、私はすごく好きです 徐々に心を通わせていくうしおととらの関係は、見ていて心が温まります。 終わり方も文句なしです。
5 マギ
完結済 巻数 : 37
あらすじ・ストーリー
第7迷宮「アモン」の周囲に広がる町・チーシャンに住む若者・アリババは、御者のアルバイトをしながら「アモン」を攻略し大富豪になることを夢見ていたが、あと一歩を踏み出せずにいた。そんなある日、彼は「ジンの金属器」を探して旅をしているという、謎の少年・アラジンと出会う。彼の持つ笛に潜むウーゴくんの力を目の当たりにしたアリババは、アラジンに共同での迷宮攻略を持ち掛ける。
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ストーリーがすごい!! 人のそれぞれの想いがたくさん詰まっていてとても良いです!!!!
(手持は29巻まで) 序盤はとっ散らかって居て、シンドバッドの冒険がコンパクトにまとまってて面白かったから戻って来たら、こっちも20巻過ぎくらいから尻上がりに面白くなってきた! この世界の真実とは⁈ ファンタジー漫画でここまで誤魔化さずに真っ向から挑んだ作者の力量を誉めたい。
壮大な物語なのでサラっと読む感じの漫画ではないです。最終的にどんな決着を迎えるか楽しみな漫画です。
6 名探偵コナン
連載中 巻数 : 105
あらすじ・ストーリー
大人顔負けの推理力と洞察力を併せ持つ高校生探偵・工藤新一。ある日、幼なじみの毛利蘭と遊園地へ遊びに行った帰りに、謎の組織の取引現場を目撃する。取引の模様を見るのに夢中になっていた新一は、組織のもう1人の仲間に気付かず殴り倒され、口封じのためにその男に毒薬を飲まされるが、組織が知らなかった薬の副作用によって神経を除いたすべての組織が退行し、小学1年生となってしまう。そのため小さくても推理能力は大人顔負けという状況を生みだした。
自分がまだ健在であることを組織に知られれば再び命が狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。何とか生き延びた新一は、正体を隠しながら謎の組織を追うために、周囲には阿笠博士の遠い親戚である江戸川コナンと名乗る。蘭の父親で探偵の毛利小五郎の家に居候し、周囲で次々に起こる事件を持ち前の推理力で解決しながら、元の身体を取り戻すために謎に包まれた黒の組織の陰謀を追っていくことになる。子供の姿のままで推理を披露しても信じてもらえないため、発明家の阿笠博士の作った時計型麻酔銃で高校生以上の人物を眠らせて、変声機でその人物の声になりすまして推理ショーを展開する。ほとんどの場合、眠らされるのが毛利小五郎のため、小五郎は名探偵と評されるようになる。
[wikipediaから引用]
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おもしろい
7 神のみぞ知るセカイ
完結済 巻数 : 26
あらすじ・ストーリー
舞島学園高校に通う桂木桂馬は恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる「ギャルゲー」が好きな高校生。その腕前から「落とし神」と呼ばれる彼は、ギャルゲーの登場人物である2Dの女をこよなく愛している。
そんなある日、桂馬の元に「攻略してほしい女がいる」というメールが届く。「無理なら絶対に返信しないように」という挑発的な文面に憤慨し何も考えずに返事をした途端、彼の目の前に空から1人の少女が舞い降りる。少女の名はエルシィ。地獄からはるばるやってきた悪魔だという彼女は、桂馬に「駆け魂」の捕獲を依頼する。その方法は、取り憑かれた人間を恋に落とし心のスキマを埋めること。現実の女性とは関わり合いを持ちたくない桂馬は当然断るが、先のメールに返事をしたことで悪魔との契約が成立していること、契約は解除はできず、自分とエルシィの命がかかっていることを知ると渋々承諾する。
こうして、ギャルゲー界の「落とし神」桂木桂馬の3D女性攻略が始まった。
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物語の締め方は賛否両論あるかと思いますが私的には好きなエンディング。 物語中盤での選択の結末をやはりあのままにするより、この方が良かったのだろうな、という感じ。 序盤の風呂敷の広げ方から終盤の包み方まで、終盤やや間延びした感はありましたが全体通してみると綺麗な作品だったと思います。
ギャルゲーマーの主人公がギャルゲーの知識を駆使して女の子を恋に落としていくストーリーで、最初は毎回新しいヒロインが出てきて落としていくだけだったのでそこまで期待していなかったのですが、10巻くらいから女神編と言われるルートに入ってからは、この作者は天才なんじゃないかと思うほどおもしろい展開になり一気に引き込まれました。 パッと見はおもしろいのか不安になりそうですが、途中から一気におもしろくなるので、根気よく読める人には超おすすめの名作です。
ジャンル…ハーレムラブコメディ 出版社…小学館 完結済み アニメ…あり 全巻購入済み あらすじ・・・ 現実(リアル)なんてクソゲーだ!と言っているギャルゲーマーが、地獄から来た少女ととある理由で3D(現実)女性を攻略していく物語 細評(10段階評価) 作画・・・9 内容・・・10 キャラ・・・10 では感想を ギャルゲーの知識を使って現実の女の子を落としていくという、一風変わった作品。 ですが作画、内容、キャラ、全てにおいて高レベル! ぶっちゃけ19巻で終わっても良かった気がしますけどね(苦笑) でも、展開やテンポも良く泣ける展開もあります! 19巻なんてもう~~~~~~~号泣物です!! ハーレムラブコメディですが、嫌な鬱展開など無く爽快に読める作品です。 色んな属性を持ったヒロインが多数出てきます。 しかもそのヒロインたちがみんな魅力的!もちろん主人公も! 個人的には神漫画!! アニメもあります。アニメの方は端折られてる話数が多々ありますが、音楽、作画、内容は原作を超えてます! 気になる方は是非見てください。
8 らんま1/2
完結済 巻数 : 38
あらすじ・ストーリー
早乙女乱馬は、幼少の頃より無差別格闘流の修行に励む高校生。ある時、修行のため中国へ渡ったが、父・早乙女玄馬と共に悲劇的伝説が伝わる泉が多く湧く修行場「呪泉郷」で稽古中に、父の玄馬は熊猫溺泉(ションマオ・ニーチュアン、パンダが溺れた泉)に、乱馬は娘溺泉(ニャン・ニーチュアン、若い娘が溺れた泉)に落ち、それぞれ水をかぶるとパンダと女の子になり、お湯をかぶると元の姿に戻るという変身体質を背負ってしまった。
中国での修行を終え、日本(東京都練馬区)に帰国した後、乱馬は玄馬から、友人である天道早雲の娘と自分が許嫁であると聞かされる。嫌がる乱馬を無理矢理天道家へ連れて行った玄馬だが、早雲の前に現れた二人はパンダと女の子の姿だったため、娘を乱馬と結婚させて乱馬に自身が経営する天道道場を継いでもらうことを夢見ていた早雲は、乱馬を女の子だと思い込んでショックを受ける。
一方、父と同様に乱馬を女の子だと思い道場に誘った天道家の三女あかねは、乱馬と手合わせをし仲良くなったが、その日の夜、乱馬は長女かすみに風呂に入るように言われ、しぶしぶ入浴する。湯に浸かると変身が解けてしまうため、男に戻って風呂から出るか女のまま出るか悩んだ末に、男の姿で風呂から出ようとした乱馬だったが、あろうことかそこで風呂に入ってきたあかねとお互い裸のまま出くわしてしまう。
事情を知った早雲は乱馬が男であったことを喜び、かすみと次女なびき、あかねの中から好きな娘を選ぶようにと薦めるが、かすみとなびきは「乱馬くんは半分女の子だから男嫌いであるあかねが適任だ」と勝手に決めつけ、乱馬の許婚はあかねに決まってしまう。だがあかねは風呂での一件で乱馬を変態呼ばわりして激しく拒否し、一方の乱馬も理不尽に変態と言われたことに対して怒り、二人は互いに対立する。
その後、早乙女親子はしばらく天道家に居候することになり、乱馬はあかねと同じ風林館高校に通うこととなる。こうして、恋や格闘、そして乱馬の変身体質による周囲の混乱で騒々しい日常生活が始まるのであった。[wikipediaから引用]
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許嫁ラブコメ(*´﹀`*) マン喫で読破。 予想以上に面白かったです。 乱馬とあかねお似合いです♪
バトルあり笑いあり涙はなし とてもコミカルな漫画なので読んで損はないと思います。
9 結界師
完結済 巻数 : 35
あらすじ・ストーリー
その昔、霊感の強い烏森家の殿様が妖しげなものを呼びよせてしまったために、それを退治する結界師が生まれた。かつての城跡に建つ私立・烏森学園を舞台に、400年後の現在も跋扈(ばっこ)し続ける妖怪に立ち向かう墨村家と雪村家の若き後継者、良守と時音の活躍を描く妖結界バトルストーリー!!
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なんか終わりがな…って感じ。
絵が好き。 話は初めの頃はすごく面白かったけど後半はまあまあかな。
もっと学園の話があってもよかったかもσ^_^; 全体的に少し物足りない感は否めない
10 だがしかし
完結済 巻数 : 11
あらすじ・ストーリー
ここは、のどかな田舎町。
駄菓子屋の息子・ココノツはある日、都会から来た美少女に出会う・・・
「うまい棒で最高の組み合わせを作って、私を満足させてごらんなさい!!」
「見せてあげるわ・・・ポテトフライの一番贅沢な食べ方・・・!!」
うまい棒、ブタメン、ラムネなどなど・・・駄菓子マニアの美少女・ほたるが繰り出す数々の駄菓子たちに・・・困惑するココノツ!!
こうして、少年×少女×駄菓子のおかしな夏が始まった・・・!!
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ド田舎にある駄菓子屋の息子鹿田ココノツ(15歳)は漫画家志望なのに,父親に後を継ぐことを熱望されている。そこへ,まるで2次元から出てきたみたいな(2次元だが)美人で都会的な同世代の少女が現れる。彼女はお菓子メーカー枝垂カンパニーの跡取り娘で,枝垂ほたる。ココノツの父ヨウを会社に引き抜くことが目的。ココノツが駄菓子屋を継ぐならばと言われ,それからココノツを説得すべく毎日訪ねてくるようになる。 だが駄菓子愛が強すぎる彼女。駄菓子屋に通って毎日することといえば,うまい棒にラムネ,生いきビール,モロッコフルーツヨーグルなどなど駄菓子を買っては幸せに食べながら熱くうんちくを語ること。暑苦しいのがおっさんだとマジ暑苦しいだけなのに,それが綺麗な少女となると許されてしまうらしいという不公平を発見した。他に出てくる登場人物は,ココノツの幼なじみの兄妹、遠藤豆とサヤ。みんな個性的でかわいい。何というか,すごーく少年漫画という雰囲気の漫画。でも少年漫画的雰囲気がちょっと苦手な私でも楽しく読める少年漫画。 子どもの頃から菓子&食べ物全般にあまり興味がない質だったので駄菓子ってあまり知らないのだが,携帯電話すらない子ども時代を送った私には「わくわくスマートフォン」は殊更に無縁な駄菓子ですな…と思った。ボンタンアメは私が子どもの頃からあった。…というか,子どもの頃は世の中に菓子というものが少なかったので,ボンタンアメはスーパーに普通に売っている目茶苦茶メジャーなお菓子で「駄菓子」とは思っていなかったのだが? で,駄菓子って今はどこへ行けば売っているのだろう。 そういえば確かに駄菓子のパッケージにはけっこう独特なキャラクターが載っている。動物だったり子供だったり。キャラクターにも物語や名前があるというのは言われてみればわかるのだが,そのような部分に着目したこともなかったなーと思った。 お祭りでは駄菓子屋さんがもんじゃ焼きをやってトッピングに駄菓子を使ったりするらしいのだが,もんじゃ地域に生息していなかった私には初耳な話だった。でも普段から店の人の顔を知っている駄菓子屋さんとかでないと,祭の出店を誰がやっているかなんて気づかないよね。 5巻 あんこ玉。いつも酉の市の帰りに買ってたなー。一箱多すぎて困るんだよね。で「当たり」とか知らぬ。コーヒービート。珈琲は大阪万博で一般的になったんだそうな。そうだったかな? 大阪万博以前は珈琲を飲む年齢ではなかったのでさすがにわからないな。エスプレッソはカフェイン少ないそうです。カンロ飴。おばあちゃんちにあるというか,昔食べたことあるけどもう何十年も見たこともないな。ブラックサンダー。おいしそう。若い女性にヒットするようなものは駄菓子ではない,まぁわからんこともない。マーブルチョコレートって,そういえばなんでマーブルなのかしらね。どこか大理石っぽいか? 強烈酸味のシゲキックス。私酸っぱいのはちょっと。。。どんぐりガム。うむ,ガムも飴も苦手なのです。ベーゴマ。遊んだことないです。きえちゃう君ちょっとかわいい。「たのしいおすしやさん」何かすごい。「元祖!みずでっぽうアメ」注射器ちょっとほしい。ビッグカツ。お菓子なのおかずなの? 野球盤ガム。ボタンを押す! ポンポン船,どこかお菓子なの? ぐるぐるもんじゃ,よくわからんけどビールのつまみに良いらしい。駄菓子なの? 牛乳を美味しくするミルメーク。シカダの看板。 6巻 かんばんシールチョコ/ふ~せんの実ガム/ニッキ水/ブロイラー/むぎチョコ/プチプリン/ミニオッパイキャンディー/ブタメン/タトゥーシール/かき氷/昆虫採集セット/餅太郎/追憶/ホームランバー/花火大会/追伸 夏が終わる巻。麦チョコは駄菓子だったのか。古き良き昔ながらの駄菓子屋を本気で愛するほたるさんの情緒が良かった。昆虫採集セットがとっくの昔にPTAの抗議などによって製造販売されなくなっていたことを知って悲しかった。 7巻 ほたるさんがいなくなって3ヶ月。冬景色のボロボロになったシカダ駄菓子。ココノツは駄菓子屋を立て直せるのかって物語。新キャラが2人出てくるが2人ともなかなか良い感じ。ほたるさんいなくても面白い物語だったことで,私の中でこの物語の評価上昇。 8巻 帰ってきたほたると枝垂家の事情,ペコちゃんは私が育った街にも当時はなかった(今はある…と思いたいが知らない)。鹿田家の事情。シャービックなつかしい! クリスマスイブとさや師。
駄菓子にまつわる話でループすのかと思い途中で飽きてきましたが、微かに進展したり伏線はったりしています。
とある田舎の駄菓子屋さんを舞台にした、実在する駄菓子をテーマした作品。 基本的に一話完結型で、1話につき1つの駄菓子を題材とした物語を展開する構成になっています。 1話あたり8ページ程度と短く、1巻では15話ほどが収録されています。 各話ではテーマとする駄菓子の雑学、由来や誕生の秘話が描かれていますが、テーマの割に内容は軽く、ストーリーが進む回もあるのですが、ほとんどの話でストーリーはあってないようなもので、取り上げた駄菓子で大騒ぎするだけで終わる回が多いです。 ストーリー性は弱いのですが、通しで読んだからこそ感じたことで、リアルタイムで読んでいるときはそもそも一話数ページで終わる漫画にそれを求めることもなく、最終回はぐだぐだで終わることの多いこの手の薀蓄付きコメディ漫画としてはいい終わり方だったと思います。 舞台は田舎の駄菓子店。 漫画家を夢見ている主人公「鹿田ココノツ」は家族経営している駄菓子店を継ぐことを嫌がっているのですが、ある日、大手お菓子メーカー「枝垂カンパニー」の社長令嬢であり、駄菓子マニアの「枝垂ほたる」が訪れる。 ほたるはココノツの父、ヨウを引き抜きに来たのだが、店があるためヨウは誘いを断る。 それを聞いたほたるは、あの手この手で駄菓子の魅力を語り、ココノツにその駄菓子店を引き継がせようとするというストーリー。 本作の魅力はなんと言っても、駄菓子の薀蓄、作者の溢れんばかりの駄菓子愛、これに尽きます。 紹介する駄菓子は基本的に存在するもので、“うまい棒”や“わたパチ”、“うんチョコ”、“あんこ玉”、“ヤッターめん”などなど、一定の年齢以上の方にはお馴染みの駄菓子です。 “セブンネオン”の初見殺しな食べ方や、“どんぐりガム”のあのなんとも言えない噛んだときの感触など、子供の頃、駄菓子屋で駄菓子食べまくてった自分としては感涙の内容となっています。 また、本作で初めて知った内容も多く、勉強になりました。 後半は駄菓子か?というお菓子も取り上げる回が多かったのが少し残念です。時代のニーズに合わせたのかなと思います。 さん太郎シリーズのお菓子がほとんど出てこなったり、メジャーでも日本一ながいチョコやフェリックスガムなど、取り上げられない駄菓子が多々ありました。 また、駄菓子を語る上では欠かせない、菓道・リスカ・やおきんの話や、仙台駄菓子の歴史と文化の話なども登場しなかったです。 メジャーな出版社の漫画として、特定メーカーの内部的な話を取り上げることができなかったのか、またはにわか知識で描いて炎上させたくない気持ちがあったのかはわかりませんが、ただ、取り上げて欲しい話題ではありましたが、それでも本作の内容は駄菓子好きには素晴らしく、魅力が伝わる内容になっていると思いました。 余談ですが、本作はアニメ化もした話題作ですが、そもそも店舗の駄菓子屋で駄菓子を買ったことが無い層が本作を読んでどう感じるのか、個人的に気になるところです。 さらに余談ですが、私が住んでいる千葉県船橋市には、みどりやという昔ながらの駄菓子屋が現存しています。近場に住んでいて興味のある方は是非。
11 今際の国のアリス
完結済 巻数 : 18
あらすじ・ストーリー
落ちこぼれの高校生・有栖良平(アリス)は友人のカルベやチョータと共に自堕落な日々を過ごしていた。どこか知らない場所へ行って好きに生きてみたい。そんな願望を抱くアリスたちは夜明け前の空に咲いた巨大な花火を見る。気がつくとアリスたちは荒廃した街の中にいた。これは夢か、あるいは自分の望みが叶ったのか。自分の身に起きたことへの不安を押しのけ、アリスは奇妙な世界で自由を満喫する。しかしアリスはまだ知らない。この「今際の国」で生きる術を。そこで繰り広げられる残酷な日常を。
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よくあるデスゲーム系の中でも良作。これからが佳境なので目が離せません。
出会えてよかった。最終回で賛否両論わかれるだろうけど客観的な描き方が他人行儀な感じでこの漫画っぽい。私はあんまり好きになれない最終回だと思いましたがとにかくこの漫画っぽい。そういうとこ含めて良作漫画だと思います。
デスゲーム作品。 デスゲーム作品の中でも、ゲーム自体の面白さはトップクラスだと思います。また、終盤の盛り上がり方が良かったです。 真相まで描かれており、ラストも賛否分かれると思いますが、個人的には綺麗にまとまった作品だと思います。
12 MAJOR
完結済 巻数 : 78
あらすじ・ストーリー
日本人野球選手がメジャーで活躍する時代が来て、こういった作品も現実的に見ることが出来るようになった。この漫画は主人公の幼少期から青年期への成長過程も描かれているので主人公に親しみやすさを覚える。
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野球に詳しくない人でも簡単に読めると思います。 後半、多少マンネリ化が感じられますが、耐えられないほどではありません。
この漫画を読むと、部活に真剣に打ち込まなかった自分に嫌気がさしてしまいます。 熱血系主人公を一人あげるならやはり茂野吾郎ですかね
野球漫画ってよりも メジャーリーガーになる1人の少年の人生物語って印象でした。 1試合はほんの一瞬でおわりますが、 試合以外にもちゃんと見所があったりして楽しめた。 個人的には高校生編の海堂戦と WBCのとこがすきですね。 吾郎くんはいつも無理しすぎるせいで体壊しがちですよねwwww
13 タッチ
完結済 巻数 : 26
あらすじ・ストーリー
上杉達也、上杉和也は一卵性双生児。スポーツにも勉強にも真剣に取り組む弟の和也に対して、何事にもいい加減な兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は小さい時から一緒に行動している、いわば幼馴染だった。そしてお互いがお互いを異性として意識し始める。
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今でこそあだち充のお家芸のように思われているけれども、当時は誰もそんな展開が待っているとは思わなかった。ネットのない時代。クラスでそんな噂が流れてきた時、誰も信じなかった。しかしタイトルからして、これは最初から予定されていたもの。私たちはあだち充に完敗したのだ。
ホント好き(°∀° ) 野球×ラブコメ+幼馴染=あだち充 個人的にはこの公式w MIXにも期待してます!
河川敷での告白は痺れますねー(アニメでは電話越し?) からの南のキス(実際にキスの描写はない)はキュンキュンしました
14 H2
完結済 巻数 : 34
あらすじ・ストーリー
中学地区大会優勝校のエース国見比呂は、肘のケガによりドクターストップがかかってしまう。高校進学と同時に野球を辞めるため、野球部の無い千川高校に進学した国見はサッカー部に入部。しかし千川には、部活ではないが野球愛好会というのがあり、校舎裏で細々と活動していたー
こんな感じ?誰かもっと良い感じの書いて下さい
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かなりのあだち充好きの私だが、この作品は何度読んでもあまり印象に残らない。何しろ「H2」と聞いて一番最初に浮かぶ言葉が「スラフォー」なのだから。たぶんこれが最初のあだち作品だったら、強い印象を残していたことだろう。しかし私は初期の頃からあだち作品を追い続けてきたので、この頃にはもう何を読んでも新鮮味を感じなくなっていたのが一番の原因なのではなかろうか。
野球愛好会から甲子園を目指す主人公達のストーリーと、2組の男女の恋愛を軸に物語が進んでいきます。 大笑いしたシーン、ドキドキしたシーン、熱くなったシーンがいっぱいあります。 結構ちゃんと野球している野球漫画だと思います。 久しぶりに一気読みして、子供の頃持っていた「モヤモヤとした最終回」という印象がさっぱり無くなりました。 子供の頃はまだ恋愛という物を良く知らなかったせいなんでしょう。 最終巻を読み終わった後の寂しさは、子供の頃よりも強かったです。
比呂→ヒーロー 英雄→ヒーロー H2→HEROが2人 なるほどね
15 うえきの法則
完結済 巻数 : 16
あらすじ・ストーリー
強力な能力者たちがひしめく中、大事な恩師を助けるため、大切な仲間を守るために、‘ごみを木に変える力’を駆使して植木は己の正義を掲げて能力者バトルに臨んでゆく!
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最初に思ったのは「なんとなくガッシュと被ってるなー」って所。 まぁ少年誌なんだし多少被るのはしょうがないけど。 こっちの方が話のキリがよく終わらせています。余り長くもないのでスパッと読める。 ただ話の最後のまとめ方がちょっと急だったかな。もう少しエピローグ的な部分は長めに書いてほしかったかも。せっかくのキャラ達が立たずに消えてしまうのは凄くもったいなかった。
この作品に触れたのは月曜夜にコナンがやっていた頃。サンデーのCMを見て面白そうと思ったため。 内容としては「○○を××に変える能力」を使って、バトルしていき、パートナーである天界の神候補を神にさせる話です。 最弱?な能力な植木が自分の力や仲間の力で戦っていき、成長する王道な作品ではありましたが、少年心に火を灯してくれましたね。 アツさと感動、ギャグを楽しみたい人におすすめです!!
神の座を巡る神候補たちのバトルの代理人として天界人が選んだ中学生を戦わせ、最後に勝ち残った中学生の担当神候補を神にするというバトルが開催される。 主人公の植木耕助はボーッとしていて意思薄弱、一見何を考えているのかわからないタイプなのですが、ふと見せた正義の行動により神候補だった担任教師・小林先生に特殊能力を与えられ、バトルに参加することとなります。 優勝した中学生の担当神候補は神になり、中学生には 「空白の才」 という、自分の好きな才能を手に入れることができます。 また、神候補の担当がついた中学生には、戦う際の武器として担当神候補より特殊な能力を与えられますが、それは 「XXXをYYYにする能力」 と表すことができます。 早い話がこの特殊能力を与えられた中学生同士が戦う、能力者バトルマンガですね。 主人公の植木は 「(手に包めるだけの)ゴミを木に変える能力」 を与えられるのですが、他の能力者は 「ビーズを爆弾に変える能力」 とか、 「トマトをマグマに変える能力」 とか、 「ゴム玉を濃硫酸に変える能力」 など、結構シャレにならない能力を持っています。 作中、人死にがあるような描写は無いですが、神の代理として殺し合い紛いのことをさせられるとか、普通に人でなしな設定ですね。 ただ、作中の中学生たちはその能力を惜しみなくノリノリで繰り出して来ます。 「トマトをマグマに変える能力」 の人とか、コック姿で大量にマグマぶつけてくるので冷静に考えるとかなり怖い状況なのですが、あたっても"熱い"で済むあたりマンガだなぁという感じです。 マンガが違えばガチグロ描写の連続となりそうですが、本作は熱い系の少年漫画なので、そこは凄い能力の相手が現れたくらいのレベルの受け止め方で、知恵と勇気と友情の力を持って切り開く展開になります。 "金色のガッシュベル"が絵柄的にも展開的にも似ているなと感じました。 なお、能力者は全員中学生のはずなのですが、相手はどうみても中学生に見えないマッチョやおっさんです。 胸毛モジャモジャの汚い中学生オヤジは出てくるものの、ムチムチプリンな女子中学生は出てこないのはどういうことか。 作者は週刊連載は初でデビュー作なので、作中の画力向上が甚だしく感じました。 一方でストーリーは粗が多く、ラスト近辺では駆け足感があって能力の説明もよくわからなくなってきます。 バトルも途中で「神器」というものが登場してからは神器メインとなり、植木の 「ゴミを木に変える能力」 の使用頻度が減ってきて、能力者バトル的な要素が薄れてきたのも残念。 ただ、駆け足感があったもののストーリーとしてはきれいに終わっていて、序盤・中盤に伏線的に登場したキャラも忘れずに再登場してきたあたりは良かったです。 続編として「うえきの法則+」があるのですが、こちらは打ち切り的に終わっているそうです。読むべきか迷い中。
16 今日から俺は!!
完結済 巻数 : 38
あらすじ・ストーリー
目立つためにはこれしかない!! 転校をきっかけにツッパリになった三橋と伊藤。ケンカばかりの二人だが、いざというときのコンビネーションは最強!! 金髪とトンガリ頭の二人が、千葉を舞台に大暴れ!!
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不良漫画なんだけど、ジャンルとしては正しくは不良を題材にしたギャグコメディって感じです。 だから普通の不良漫画が苦手な人でも読めます。 主人公がタバコも吸わなければバイクにも乗らないし女性が性的に乱暴される描写もないのでゆるーく見れます。 見どころは主人公と相棒の友情・主人公の自称ライバルのバカとのやりとり・憎たらしい敵をぶっ飛ばすシーン・少しのラブコメ…などです。
三橋はヒキョーでずる賢くてセコイという少年誌にはあるまじき主人公だが、なぜか憎めない。 しかし、それ以上に魅力的なのは紅高の今井と谷川のコンビだと思う。
ヤンキー漫画というより、ほぼギャグ漫画といっていいでしょう。それほどに笑いのたえない作品となっております。私は、この作品を10回以上は読み返しているほどに愛してやまない一作。なぜか今頃になって実写ドラマ化もされていますので、機会があったら視聴してみようと思います。
17 烈火の炎
完結済 巻数 : 33
あらすじ・ストーリー
忍者にあこがれる主人公・花菱烈火は、炎を生みだす不思議な力を持っていた。烈火はある日、治癒の力を持つ少女・佐古下柳と出会い、お互いの力を打ち明けたことで友人となる。烈火は柳を守ることを誓う。
謎の女性、影法師の出現により、烈火達は魔力を持つ道具、“魔導具”の存在を知ることとなる。
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初期の絵はかなりひどいもんだが…… それでも話は好きです。この頃の王道バトルものにそってチーム戦とか、こういうのすごい好き。
内容がしっかりしていて面白いです
王道のバトル漫画って感じ
18 うる星やつら
完結済 巻数 : 34
あらすじ・ストーリー
地球の命運を賭けた「鬼ごっこ」の地球代表に選ばれてしまった高校生の諸星あたるは、当初やる気がなかったものの、恋人で幼なじみである三宅しのぶの色恋仕掛け(勝ったら、結婚してあげる)により、彼女と結ばれたいがために鬼族代表のラムを追いかけ始める。あたるがラムを追いかけつつ発した「勝って結婚じゃぁ〜」の一言は、あたるが恋人で幼なじみのしのぶを想っての発言であったが、ラムは自分に求婚しているのだと勘違いし、それを受け入れてしまう。そのため、鬼ごっこには勝利、地球は侵略を免れるが、ラムは諸星家に住み着いてしまう。
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いまだに私の好きなヒロインNo.1はラムちゃんです。
昔、高橋留美子作品はテーマパークのようだと言った人がいたけれども、本作もそんな閉ざされた世界のお話だ。登場人物は増えるし、人間関係も微妙に変わっていく。しかし歳は取らない。永遠に高校2年生が続く世界。だから終わり方もあれで良い。ところで初期の頃には出番が多かったメガネが、途中から全く出てこなくなったのは、押井がモデルといわれているアニメ版メガネへの反感からなのではないかとずっと思っている。
異星人のラムちゃんと諸星あたる、それに、この二人を取り巻く人々の物語です。 全編大いに笑えます。実に脳みそがすっきりします。 でも、時々ですが、思いっきり感動する話もあります。 成仏できない少女があたるに恋をした話は、読み終わった後で感動に浸ることができますし、 最終話の Boy meets girl. は、まさに人間味あふれる物語でした。
19 犬夜叉
完結済 巻数 : 56
あらすじ・ストーリー
戦国時代の日本、あらゆる願いを叶えるという宝玉・四魂の玉を巡り人間と妖怪の争いが続いていた。四魂の玉を守る巫女・桔梗は、半妖・犬夜叉に恋心を抱いていた。しかし、罠にはまり、お互いに裏切る。玉を奪った犬夜叉を最後の力で封印し、自分もまた力尽きる。遺言により、四魂の玉は桔梗の亡骸と共に燃やされ、四魂の玉はこの世から消え去った。
そして500年後の現代、神社の娘・日暮かごめは15歳の誕生日に、神社の祠にある古びた井戸から戦国時代へとタイムスリップする。そこは犬夜叉と桔梗の争いから50年が経過した時代であった。桔梗の生まれ変わりであるかごめの体内から再び四魂の玉が現れ、犬夜叉は蘇る。そして玉を巡って妖怪たちが動き出す。 戦いの中で四魂の玉はとんでもないハプニングにより無数のかけらに飛び散った。四魂のかけらを集めるために旅することになった犬夜叉とかごめ。最初は嫌々だったが、2人は次第に惹かれ合っていく。その旅の中で、50年前、犬夜叉と桔梗を罠にかけた張本人・奈落の存在が明らかに。二人は奈落を追う中で、旅の中で出会った子狐妖怪七宝、奈落に呪いをかけられた法師弥勒、妖怪退治屋珊瑚の仲間と共に、宿敵奈落を倒すため、玉の因縁を断ち切るために戦っていく。[wikipediaから引用]
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あんまりにも長すぎて最後の方はNARUTOの忍界大戦バリにグダグダだった気がする。 前半までのテンポは割と好きだったのでここまで伸びて無ければもっと高く評価しても良かったと思います。
20 ARMS
完結済 巻数 : 22
あらすじ・ストーリー
神の腕を持つ少年・高槻涼。謎の転校生・新宮隼人が、涼に突然襲いかかった。奇妙な腕の正体、そして彼が口にした「ARMS」とは…!
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…力が欲しいか? 体の各部位にナノマシンを移植された少年少女が強大な敵組織と戦う話です。 皆川と言えばやっぱコレっすね。お薦めです!
最近言わなくなった言葉ですがまさしく中二全開です。そういうの好きな人にはたまらないと思います。
格闘と謎が解けていく面白さ、敵味方の繊細な心理描写も見どころ。魅力的な敵キャラがいい味を出している。 古代文明、特殊部隊、未来的機械武器が入り混じっての世界観はスプリガンの雰囲気。
21 マギ シンドバッドの冒険
完結済 巻数 : 19
- 作者 : 大寺義史 他
- 時期 : 2013年-2018年
- 雑誌 : マンガワン / 裏サンデー 他
- 出版 : 小学館
あらすじ・ストーリー
マギ前章始動!!大人気コミック『マギ』に正当なる前章がここに!!後に七海の覇王とよばれるシンドバッドを主人公として物語はマギより30年前の時代から始まります。マギに出てくる様々なキャラクターの若き日がここに!!全く新しい魔導冒険譚いよいよスタート!!
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マギの人気キャラの過去の話です。マギ本編でどうなってるかである程度結末が推察できますが、十分楽しめます
14
22 ハヤテのごとく!
完結済 巻数 : 52
あらすじ・ストーリー
夢見がちで定職に就かない父親、博打好きな母親のもと、自転車便のバイトで家計を支えるハヤテ少年。だが規定以下の年齢で働いていることがばれ、クビを言い渡されてしまう。しかも家に帰ると、両親は1億5千万円の借用書を残して逃亡していた。借金取りに追われる身となったハヤテは、一時の迷いから、通りすがりの少女を誘拐しようとするが…!?
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知ってたらクスリとなるような色んな作品のパロディが面白い。 個人的にはアテネ編が一番好きというか天王州アテネが一番好き。絵柄も24巻前後が一番良い。 アテネの前はヒナギクが好きで10巻とか繰り返し読んでた。
少女・三千院ナギとその執事として1億5000万円で買われた綾崎ハヤテを主人公とするラブコメ漫画。 一週間限定でサンデーうぇぶりにて全巻公開されていたので読みましたが、全52巻を一週間以内に一気読みはなかなか大変でした。 主人公は、博打で作った1億5000万円の借金を両親に押し付けられ、ヤクザに売られそうな貧乏高校生・綾崎ハヤテ。 彼はなんとかヤクザの手から逃れるも、所持金12円で露頭に迷い、困窮の果てに偶然見つけた少女に営利誘拐目的で声をかけることにするも、その文句が告白と誤解されて受け取られ、更にその場を離れた空きに別の誘拐犯に少女をさらわれてしまい、成り行きよりハヤテはこの少女を助けることから、足掛け12年を超える長期連載の幕が開けます。 久米田康治のアシスタントを長期にやっていた影響を受けてか、絵柄に特徴があります。 また、こちらも影響を受けてなのか他作品のパロディネタが多く、ガンダムやエヴァやジョジョ、あ~るやSAOなど、元ネタがわかるとくすりとするネタが多数仕込まれています。 ラブコメというか、むしろハーレム系作品で、恋愛がメインではないです。 ギャグ漫画なのかもしれないですが、長期連載しているうちにお家騒動やバトル要素、学園モノ、更にお嬢様である三千院ナギが漫画家を目指して本気で同人誌を作り、ライバルと競い合う話で何巻も費やすなど、ストーリーの方向性がブレブレでどういう内容の作品かを簡潔に言い表すのはちょっと難しいですね。 序盤は同級生のダメお嬢様に苦労人の万能執事が応え、その流れの中で他の女の子も登場してちょっとエッチな展開もある、ほんわかした雰囲気のお話でした。 ただ、女顔で女装も似合う、気立てが良くて奥手なハヤテがモテモテな展開も自然な感じだったのですが、終盤はハヤテの性格が微妙になってきて、毒舌で性格もそれほど良いわけではないハヤテがモテるもが不自然になってきたのが残念なところです。 中盤までは面白かったですが、後半は惰性な感じがあったというのが正直なところです。 一気読みをしていてもストーリーに寄り道が多く、元々の目的を忘れることもしばしばあります。 途中から"王玉"というキーアイテムが登場するのですが、これが結局何なのか、完全についていけなくなってしましました。 可愛らしい絵柄とは違って本作は壮大なサーガで、思惑や歴史が重なり合い、伏線に伏線が重ねられた複雑なストーリーとなっています。 登場キャラクターも多く、数十巻前に登場したキャラがキークラクターとして当然のように登場する一方で、ハヤテと良い仲になった女の子がスパッといなくなって以降はモブに落ちることも多々あり、読んでいて人物相関図が欲しくなります。 腰を据えて、読み返しながら読まないと理解は難しいかと思います。 ただ、ストーリーはそっちのけでハーレム系ラブコメとして読むと脳が溶解する場面が多々あり、読んでいて楽しい作品でした。 大体全女性キャラがラブコメるのも素晴らしいかったです。 個人的なお気に入りは西沢と泉さん、あと咲夜さん。 特に泉さんの微エロ展開は性癖を歪められるほど大変良かった。一緒にお風呂に入りたいです。 中だるみもありましたが全てに収集をつけ、最終的に一話目に回帰するラストはとても良かったです。 なお、畑健二郎作品は世界観を同一にしているので、他作品も読んで"ハヤテのごとく"の世界にまた戻ってきたいと思います。
23 葬送のフリーレン
連載中 巻数 : 13
あらすじ・ストーリー
魔王を倒した勇者一行の“その後”。
魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。
彼女が”後”の世界で生きること、感じることとは--
残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは--
物語は“冒険の終わり”から始まる。
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サンデーで1話が掲載されてすぐに面白いと話題になっていたので気になって読んでみました 内容は勇者と魔王ものです シンプルでわかりやすいので万人におすすめです
魔王を討伐した勇者の仲間であったエルフのフリーレン。 世界には平和が戻り、長寿のエルフ族故に勇者たちが老いて死んでいくのを一人見送る。 それまでは紆余曲折あり森で孤独な暮らしをしていたフレーリンだったが、 勇者との旅を経て、仲間との死別を経験して初めて、 後悔と、人をもっと知りたいという気持ちが芽生える。 「魔王」も「勇者」もいるRPG系の王道ファンタジーな世界観で、 死生観を見つめるフローレンの旅が始まる…。 という導入で始まる物語です。 フレーリンが旅をしながら、 各話完結で人の死を扱っていく作品になるのかと思っていましたが 途中から人間の世界の「魔術師免許」を取るために試験に挑むなど、 割と少年漫画っぽい展開も混ざり始めてる気がします。 良い悪いではないのですが、 週刊連載じゃなかったらもっと違う展開になるんだろうなぁと思いました。 あと序盤は作者のギャグセンスが微妙な感じがしていたのですが、 途中から馴染んできたかも。 今の所面白いです。 --- だいぶ放置して続刊を読んだので更新。 魔術師免許のとこはやはりそこだけ少年漫画っぽく、 各話完結の繋ぎの話は、なんてことのない話すぎて中だるみ感を感じます。 ただ、話が展開するとシンプルに面白いです。 通して読むとやや欠点がありつつも、それを補う魅力があると感じました。
勇者一行のその後の物語で一話完結の短編が数回、その後長編があってのパターンで飽きさせない工夫があります。
24 クロスゲーム
完結済 巻数 : 17
あらすじ・ストーリー
コウは、クラスメートの草野球の試合に巻き込まれ、一つ年下の青葉に負けてしまう。悔しいコウは、トレーニングを始めるのであった…。ラストは胸を締め付けられる思いで読みました。是非、読んで欲しいです!
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似た者同士の2人。
25 MAJOR 2nd(メジャーセカンド)
連載中 巻数 : 28
あらすじ・ストーリー
吾郎の息子・大吾は、才能のなさと二世の重圧から、ドルフィンズをやめていた。だが野球を諦めていた小6の大吾の元へ、一人の転校生が現れる。佐藤寿也の息子と名乗る光の登場で、大吾の野球人生が大きく変わり始め…?
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いつ吾郎のように活躍するのか楽しみです。
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