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1巻 隻眼の狙撃兵/募兵/たった3日で使える兵士...

3.5

投稿 : 2017/01/17 09:11

状態 : 読み終わった

1巻
隻眼の狙撃兵/募兵/たった3日で使える兵士になるわけがない
疫病で本国から鎖国された島国アリストリア。暴徒と化した解放市民軍,軍と解放市民と自警団の狭間で混乱していく街。自警団の人たちを中心に物語は進んでいく。政治的な軍事ものであり人間模様を描くドラマでもあり面白かった。

2巻
班分け/ワズマ光源の低劣な戦い/メルシアの夜空教室/情報と心理/第三穀倉地域接収作戦/奇蹟は2度も起こらない
食糧事情が悪い街はもう限界。穀倉地域を抑え食料を手に入れるために自警団が出発する。が,訓練3日のど素人を含む隊なので戦闘以前の困難が…。一方ソフィアはナディアを探す義姉に見つかってしまう。

3巻
その銃弾が畏れと勇気を呼び起こす/私が兵隊になった日/前編.死神の瞳(1)/後編.死神の瞳(2)/はーい、休憩っ!
結局ソフィア頼みな戦い。ユズハが自警団にいる理由。狙撃兵に憧れるローサに語るモンドはちょっとかっこよかった。漁業の街カゲリザカから援助要請がきたが。

4巻
身勝手な人々/幼い決断/夕陽の見えぬ街/燃える滴と鉄の棺桶/信頼すべき人
カゲリザカに派遣された狙撃班。カゲリザカでの解放軍必死の対戦車作戦。狙撃犯奪還作戦。穀倉から脱走した少年。ソフィアの勘。

5巻
カゲリザカの戦い/解放軍攻勢撤退/徒労の累積
シュバーハンたちは狙撃班回収に向かう。ソフィアたちは監視兵を怪しいとにらみ,何とか脱出しようと計画するが。解放市民と自警団に軍,各所に裏切り者がいたりして非常にややこしい。市街地戦の最低さ。

6巻
豚の鉄槌/捨て駒だけが見る景色/家族ごっこ/あとがき
軍からの離反あいつぎ,かなりわけわからない。ソフィーとモンドは生き残るために必死。狙撃班回収部隊は彼女らを探して奮闘。一応カゲリザカの戦いは収束する。
ソフィーはやらなくちゃいけないことをやっただけ。戦争で殺した個人を怨んだり憎んだりするのは筋違いだが,一方で人間の感情はどうにもならない。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

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