
少女が兄のことを理解するために旅をする物語です。
家族愛を問うた内容で、最後は温かさに包まれます。
あらすじ:
少女には兄がいました。兄は青い瞳をしており、母が結婚前に外国人の男性との間に生まれた子であるため、今の父親から疎まれ、ずっと親戚に預けられていました。その兄が旅先で死にます。その場所は星降る湖でした。
兄の死の直前、少女は兄にひどいことを告げました。
私のせいで孤独な兄が自殺したのではないか… 少女はそう思っていました。
少女はかつて兄が行きつけていた宿に泊まり、村の人たちと話すうちに、
兄は孤独ではない、ここにいるみんなから慕われていたことを知ります。
そして兄がいつも、「僕には可愛い妹がいる」とみんなに話していたことを知ります。
太刀掛秀子さんの絵はキラキラと輝いており、星降る湖と天の川とがとても綺麗でした。
そして兄と妹との家族愛を知ることができました。
兄の名前はたしか「マッキー」、妹の名前は「奈緒」だったような…
古い記憶ですので、間違っていたら許してください
サンキュー
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