不死によって死を、即ち生を描いた硬質な物語。 か...
いこ〜れ
4.5
投稿 : 2018/09/09 22:49
状態 : 読み終わった
不死によって死を、即ち生を描いた硬質な物語。
かつて萩尾望都がポーの一族で悠久の果てをさすらう悲劇を物語ったように、ここでも不死の存在が強烈に生を浮かび上がらせます。そしてそれを疑似家族を通じて表現しているのが、とても今日的だと思います。
悲しい場面もあるのですが、むしろ感動に近い辺りの情動を揺さぶられ涙が止められません。
サンキュー
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