連載当時から読んでいましたが、最初の頃は主人公のR・田中一郎がアンドロイドであるという事実が伏せられており、話中で彼がどつかれた際に頭がモゲたことから人間ではないことが分かり、(おそらく日本中の)全読者が大パニックになったという記憶があります。
というのも、彼はそもそも登場時から頭が外れることがあったのですが、当時の古典的漫画ではビックリした時、頭が外れる描写がギャグとして一般的にあり、本作品もこのような演出の一環として頭が外れるのだとばかり思っていたためでした。
ただ、改めて読み返してみると、彼が人間でないことは最初から当たり前すぎるほど明確なので、当時の自分はあまりに純粋だったなぁ…とつくづく情けなくなります。
サンキュー
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