大友克洋の単行本第2弾で、これも短編集。
前作『ショート・ピース』ほどのインパクトはないが、これも当時の漫画としては十分に異端な作品の集まりだった。
個人的には、とある幼児番組の1シーンが作品中にモノクロ画像で出てたところに驚いた。というのも、その頃の漫画はほぼ100%空想の産物で構成されたので、実在のTV番組がそのまま引用されるとは思いも寄らなかったからだ。
※というか逆に今これをやったら、著作権とかで訴えられそう。
サンキュー
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