誰もが知っている有名な童話を、風刺や皮肉を込めて大友克洋氏が作り直した短編集。
特に表題の「ヘンゼルとグレーテル」は、魔女の短絡的な行動が恐ろしい反面、それを受け入れてしまう兄妹の無反応さが衝撃的だった。
現在絶版だが、差別的な描写が多く再販は難しいと思う。
サンキュー
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