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このマンガに出会ったのは学生時代。 当時「これだ...

5.0

投稿 : 2015/10/28 19:36

状態 : 読み終わった

このマンガに出会ったのは学生時代。
当時「これだけ将棋マンガがあって、何故囲碁マンガがないのか?」
と疑問を持った矢先に、この本を見つけたのが始まりだった。

囲碁のルールはこの作品で全て知ったし、囲碁の面白さも学んだ。
そして美しさをきめ細やかな描写で表現。
全くの素人が読んでも、飽きることが無い。
自身、思わず入門書や囲碁セットを買って、実際に作中の棋譜を並べたりもしていた。

主人公・進藤ヒカルの成長を描きながらも、藤原佐為の『神の一手』への執念とも言える思い。
その後出会う仲間やライバル達との盤上の戦いにページを進める手が止まらなかった。

登場人物もみんな魅力的で、特に伊角慎一郎と三谷祐輝がお気に入り。

おそらく、これを超える囲碁マンガは後にも先にも出てこないだろう。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

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