おすすめ週刊少年ジャンプ漫画ランキング

51iXuNajk1L こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの週刊少年ジャンプ漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年03月03日

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1 SLAM DUNK

完結済 巻数 : 31

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あらすじ・ストーリー
湘北高校に入学した赤い不良少年である桜木花道は、背の高さと身体能力からバスケットボール部主将の妹である赤木子にバスケット部への入部を薦められる。 晴子に一目惚れしたバスケットボールの全くの初心者である花道は彼女目当てに入部するも、練習や試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚め、才能を開花させる!

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まさに時代を作った作品。 連載終了から10数年経っているのにも関わらず、未だに語り継がれている名言の数々。 不良・桜木花道が赤木晴子と出逢い、バスケと出会い、バスケ選手・桜木花道へと成長していく物語展開は圧巻。 主人公のみならず、湘北メンバー一人ひとりが成長していくストーリーも描かれています。 最後の試合は、数巻にわたる試合描写ですが、息つく暇を与えず一気読み間違いなし! はっきり言って「漫画好きなら一度は読んでおくべき」と言えるそんな作品です。

今更説明不要かと思いますが高校生バスケ漫画です。今までで読んだ漫画で一番面白くて、唯一読み直した漫画。

連載当時ジャンプ買ってリアルタイムに読んでました。この前はじめてコミックスで読み返し、かなり多くのシーンを覚えていることに驚き。31巻を4時間くらいで一気に読んでしまった。それくらい面白く、印象に残る作品だということ。この漫画は文句なし満点です。

2 DEATH NOTE

完結済 巻数 : 13

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あらすじ・ストーリー
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神」と「L」の壮絶な戦いが始まる!!

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スゴい。 ある程度、頭が良くないと、どうなっているのかさえ分からないほど ギリギリの鬩ぎ合いの頭脳戦に釘付けになる。 会話での探り合いと化かし合いのレベルの高さに、卒倒してしまう。 特に自分はL派で、夜神 月(やがみ らいと)との頭脳だけじゃない勝負も面白い。 最終巻のトリックは、脳みそをフル回転させて10回以上読んだが、未だに分からないw 13巻で完結なのに、2~30巻は見た様な濃密さを備えた作品。

ジャンプ作品ながら三大法則たる、「友情、努力、勝利」を全て吹き飛ばした大問題作? ジャンプらしさのかけらもない主人公、性悪説を自で行くような登場人物、ジャンプマークが無ければ本当にジャンプで連載してたのか疑うレベル。 サスペンスながら練りに練られたトリックで大人気になった。 アニメ化、ドラマ化にリメイクなど、定期的にメディアに登場する作品になった。 巻数もジャンプにしては少ないのでお手軽に読めるあたりもオススメ。

久しぶりに読み返しましたが面白かったです。 名前を書き込むとその人物が死んでしまうという死神のノート:デスノートを拾った高校生・夜神月は、デスノートを使って自分の理想とする世界を創造する神となる決心を固める。 今となってはこういった、バトルでもスポーツでもラブコメでもギャグでもない、ルール設定ありの知能戦がメインの漫画は珍しいものではないですが、当時はかなり画期的でした。 当時、コミック読みだったのですが、7巻中頃のあのシーンはジャンプ発売直後から話題になっていたため、ジャンプ購入組に盛大にネタバレをされてしまったことを、今も覚えています。 基本的には全編を通してシリアスな展開が続き、人が死に続けるのですが、不思議と重くなりすぎない内容になっています。 テーマは重く、主人公は悪なのですが、キャラクターが立っており、会話が楽しめるためかと思います。 また、シリアス過ぎて笑いを誘うシーンも多く、今なお名言のように語り継がれるシーンも多い作品です。 ラストになるにつれて文字数が多くなってくるため、読むのが辛くなるのがマイナスですが、冗長に続かず、いいラストだったと思います。 個人的にはメロ・ニア編も含めて、良かったです。

3 HUNTER×HUNTER

連載中 巻数 : 37

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あらすじ・ストーリー
くじらに住む少年ゴン=フリークスは、幼少期にで巨獣に襲われている所をハンターの青年・カイトに助けられた。ゴンはこの時、んだと思われていた父親・ジンは生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知る。ハンターに憧れを抱く様になったゴンはハンター試験の受験を希望。ジンを快く思っていない里親・ミトの出した条件をクリアし、ハンター試験会場へと向かうべく故郷を旅立った。ゴンは道中、同じくハンターを志すクラピカ、レオリオと行動を共にし、試験開始直後に出会った同い年の少年キルアとも親しくなる。この4人は次第に信頼関係を築き、協力しながら試験合格を目指す。

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連載が滞っているので一気に読みたいという方には決してお勧めできません。 作者が死ぬのが早いのか自分が死ぬのか早いのか、そういうレベルの進み方です。 ですが話自体は非常に面白く(作者がゲーム大好きというのもあって、所謂RPGみたいなノリ、システムの作りこみ方は半端ないです)未完の大作、というのを味わいたい方にはお勧めいたします。

大好きです。とにかく物語の作り込みが凄い。魅力的なキャラがおおい。 休載するのがもはや当たり前となりつつある。でもまたそれがいい。

作品は文句なしに面白いものとなっていますが、富樫先生! ゲームばかり遊んでないで、その時間のほんのちょっとでもいいんで、もう少し漫画を描いてくださいませ!

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あらすじ・ストーリー
幕末に「人斬り抜刀」として恐れられた伝説剣客心。明治維新後は「不殺」(ころさず)を誓い、流浪人として全国をしていた。神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵達との戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。

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☆1行あらすじ ある日やって来た居候、緋村剣心が暗い過去や迫り来る脅威に殺さずの誓である逆刃刀で立ち向かいます。 ①ストーリー、設定 ★★★★★ 設定だけ見ると実はものすごく暗い話です。少年ジャンプではここまで重い過去をもった主人公は他にいないのではないかと思います。 ですが、そんな重い設定を最後までしっかり読ませる力をもった素晴らしいストーリーだと思います。 話のON、OFFがしっかりしていて行き苦しくなることはありません。 味方、敵、モブに渡るまで一人一人のドラマを感じます。 小学生から大人まで広い年代に親しまれる作品だと思います。 ②背表紙、タイトル ★★★★☆ 実は物心が付く前から家の棚にある作品で、絵本の代わりに読んでいた漫画の一つです。なので、「ビビッと来る」という目線で見た作品でなく評価しづらいです。 しかし、サブタイトル「明治剣客浪漫譚」が話の重厚さを感じさせてとても良いと思います。 ③絵 ★★★★★ シリアスな場面とそうでない場面の雰囲気の変え方がすばらしいと思います。 たった1コマで空気が変わります。 見やすく、分かりやすい画面構成もいいです。 バトル漫画ではわりとよくわからない必殺技が多数登場しますが、この漫画では大体分かります。(できるとは言いませんが)これもまた一つの絵の巧さなのではないか、と思いました。 総評 ★★★★★(5.0) 途中で書いたとおり、昔から読んでいる作品です。実写映画を見るにあたって1巻から読みなおしましたが、改めて面白い。老若男女問わず誰にでも読んで欲しい作品です。 ~~ここから先は余談です~~ この漫画のキャラ名には多く新潟の単語が使われています。調べてみると面白いかもしれません。 実はファンブックやらキネマ版やらで外伝的話が多いです。1巻前の話や最終巻後の話もあります。 この漫画の面白さのポイントは主人公:剣心だけでなく、準主人公ともいえる明神弥彦にあると思います。 弥彦が見てきた戦い、成長の礎となった刺激という視点でぜひ読んでみてください。

幕末の人斬りが心を入れ替えて明治の世で不殺を貫く物語。 今更説明の必要もないくらい多分メジャーな作品。 刀と刀の技の応酬はそれだけで青少年の心を駆り立てる。 いちいち必殺技を叫んでしまうのも少年漫画バトル系のお約束。 もはや人間技ではない必殺技からちょっと出来そうな錯覚を覚える必殺技まで豊富なラインナップ。 牙突とか二重の極みとかおそらく真似した健全な青少年も多いのではないだろうか。 主人公剣心も普段は穏やかな優男だが決める時は決める少年漫画の典型的であり理想的でもあるキャラ。 不殺を唱えながらもあの材質で容赦なく敵をぶっ叩く姿はご愛嬌。 下手すりゃ死にますよそれ・・なんてのは野暮な突っ込み。 ところでバトル系と言えば主人公と同じくらい重要となるのが敵キャラ。 当然この作品にも魅力ある敵は存在する。 でなければここまでは支持されてはいないだろう。 ところがここはあくまで個人的にはだが、この作者。 単品で出て来る敵はキャラ立ちもしてるしそれなりに魅力もあるとは思うのだが複数で出て来る敵となると話が違ってくるように思える。 例えば10なんたらとか人誅の5なんとかなんて言う少年漫画で良く見られる比較的強い敵の集団だが残念ながら この作品の場合そのほとんどが所謂剣心ファミリーのかませ犬にしか見えない。 そんなキャラには当然魅力も薄い。 少年漫画のバトル系だとある程度はそういう部分も仕方ないのは理解してるがこの作品の場合他の作品よりそういう部分が少し目立ってたように思える。 確かに出てくる敵すべてを魅力的に・・は無理難題なのかもしれないが欲を言えばそういうとこをもう少し頑張って欲しかった。

明治の流浪人「緋村剣心」を主人公としたバトル漫画。 時代的には明治維新後、西洋文化が流れ込み廃刀令が布かれ、廃仏毀釈が行われ文明開化の音が鳴り響く頃となっています。 剣心は桂小五郎や高杉晋作に認められ、明治維新の闇、暗殺家業“人斬り”を行っており、その暗躍の力に依るところもあり明治維新がなったが、「鳥羽・伏見の戦い」の最中に起きたとある出来事が元となって、以降、不殺の誓いを立てたという設定となっています。 新政府により隊長を処刑された赤報隊の一員や、打倒明治政府を企む団体、そしてもちろん旧幕府の最強武装組織・新選組が相手として登場するなど、一部ストーリーに史実に基づいた出来事が取り込まれており、幕末から明治初期の歴史を知っていればより楽しめる内容になっています。 もちろん本作は歴史漫画ではないので、歴史の時間は過眠に当てていた方でも楽しめます。 ストーリーは本作のメインキャラとなる剣心と神谷薫、明神弥彦、相楽左之助などと出会い、敵から守るための戦いを描いた東京編。 明治政府の転覆を目論む志々雄真実一派を阻止する京都編。 かつて「人斬り抜刀斎」と呼ばれた緋村剣心に恨みを持つものが集まり、彼らと剣心たちの私闘を描く人誅編の、大まかに3部構成となっています。 人誅編の後、最終話に向けた話が数話あり、きれいに完結しました。 ただし、その後ジャンプSQで続編が始まっています。こちらについては全く未チェックなので、そのうち読んでみたいと思います。 バトルは熱く、読み応えのあるものとなっています。 能力に頼ったものではなく、技術や鍛錬で習得した力によって勝敗を決していて、すごく少年誌らしい作品だと思いました。 また九頭龍閃や牙突、二重の極みなど、真似できそうな技が多く、できる錯覚を受けます。フタエノキワミ、アッー! 斬馬刀、琉球古武術、倭刀術など、実在する武術・剣術を作中で使用していて、トンデモ武術でもあるんじゃないかと思わせられるのも特徴です。 ただ、残念な点として、誰もが思うところなのですが、敵が噛ませすぎるんです。 十本刀や六人の同志など敵の組織があるのですが、一部のキャラには見せ場すらなく強いのかもわからずに倒されます。 強キャラと互角レベルの戦いをしたならばまだいいのですが、弱い敵は本当に極端に弱いです。 もちろんかっこいい敵、悲しみや業を背負って剣心たちを打倒せんと本気でかかってくる敵もいますが、見た目だけインパクトがあってすぐにやられる幹部クラスの敵が多く、そこだけは残念でした。

5 ヒカルの碁

完結済 巻数 : 23

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あらすじ・ストーリー
主人公・進藤ヒカルは、運動好きで頭を使うことが嫌いなごく普通の小学校6年生。たまたまに祖父の家の倉を物色していた際、古い碁盤に血痕を見つけたヒカルは、その碁盤に宿っていた平安時代天才棋士藤原佐為(ふじわらのさい)の霊に取り憑かれる。囲碁のルールも、佐為がかつて憑いていた棋聖・本因坊秀策の強さも知らないヒカルは、「神の一手を極める」という彼の壮大な目標に付き合わされ、彼にせがまれるままに碁を打つことになる。

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囲碁のルールは全くわかりませんがおもしろかったです。 主人公が小学生からスタートしてどんどん大人になっていくので、前髪がそのままで高校生になって大丈夫か?と心配になりました。

このマンガに出会ったのは学生時代。 当時「これだけ将棋マンガがあって、何故囲碁マンガがないのか?」 と疑問を持った矢先に、この本を見つけたのが始まりだった。 囲碁のルールはこの作品で全て知ったし、囲碁の面白さも学んだ。 そして美しさをきめ細やかな描写で表現。 全くの素人が読んでも、飽きることが無い。 自身、思わず入門書や囲碁セットを買って、実際に作中の棋譜を並べたりもしていた。 主人公・進藤ヒカルの成長を描きながらも、藤原佐為の『神の一手』への執念とも言える思い。 その後出会う仲間やライバル達との盤上の戦いにページを進める手が止まらなかった。 登場人物もみんな魅力的で、特に伊角慎一郎と三谷祐輝がお気に入り。 おそらく、これを超える囲碁マンガは後にも先にも出てこないだろう。

小学生の進藤ヒカルが囲碁棋士の幽霊、藤原佐為と出会うことで、囲碁に興味を持ち、やがてプロの囲碁棋士として成長する物語です。 ヒカルと同じ年齢の子供「塔矢アキラ」は囲碁の天才です。 だが彼は、ヒカル(実際はヒカルではなく幽霊の佐為)に囲碁で負け、挫折を味わいます。 しかし、彼は恐れながらも果敢にヒカルに勝負を挑み続けます。 塔矢アキラは囲碁の天才というよりも、努力の天才です。 決して諦めたりしません。目標に向かってなりふり構わず挑み続けます。 そんな塔矢アキラの真剣な姿を見たヒカルは、自分もアキラのようになりたいと思うようになります。

6 ハイキュー!!

完結済 巻数 : 45

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あらすじ・ストーリー
宮城県立烏野高校バレー部のエースであった「小さな巨人」に憧れ、バレーボールを始めた小柄な少年・日向翔陽は、類稀なる運動神経とバネを持っていたが、中学のバレー部には自分以外の部員がいなかった。中学3年、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影飛雄に惨敗してしまう。影山にリベンジをするべく、憧れの烏野高校排球部に入部した日向。しかし烏野の体育館には、その影山の姿があった。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かしたトスを見ないクイック攻撃、通称・変人速攻を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指していく。

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ハイキューはアニメが始まってからとてもハマった。 グッズ収集までしてしまうほど、どハマリ。 面白さもあり、かっこよくもありでとてもお勧めです

31巻まで; 烏野高校全国大会(春高バレー)出場決定‼︎ その前に王様はユースに招集され、日向は呼ばれてないのに準公式?の宮城県選抜高校一年生限定親睦会or強化合宿に乗り込む! 前者は日向を上回る才能溢れた「小さな巨人」が居た。王様に殻を破れと言う奴が居た。 後者は烏野からメガネが招集されてるが、日向の熱さにクールメガネも影響受けまくり! そして日向自身も扱いは不遇だがコート外からの視野が急成長♪ そんな三人三様の糧を得て、臨むは全国大会! 初戦は危なげなく突破したが、二回戦はすでに優勝候補の一角が対戦相手! 一進一退のドローで迎えた3セット目は… 三回戦まで行けば念願の音駒高校とのゴミ捨て場の決戦が待ち構えているだけに、目の離せない展開が続く。 果たして二回戦突破の切符に手が届くのか⁈ 43巻まで; 全国大会が終わり… 高校生活も終わり… えっ?!何故か海外?!ブラジル?! ビーチバレ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!! ninja shoyoになった! だがしかし2年で帰国、トライアウトでプロチームに! 初試合で影山と対戦⁈ 懐かしの顔が満載の中、情報量が多すぎるよ! なぜ選択がビーチバレーだったのか、トライアウトの様子とかいっぱい描写欲しいとこあったし! うーん全国大会の試合中から変な巻きは感じてたけどね、もっとじっくり見せてよ!と。 でも悔しいけど、プロ編面白いわ… 無理矢理な展開で未だ学生編とプロ編が両立するスポーツ漫画なんて知らんけど、このまま先を見守りたい!

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作者が真面目にバレーが好きな事が伝わってくる作品です。 現実離れしてない点も凄く良いです。 主人公が超絶スーパースターではなく、悩み、努力し、成長するその姿に大人になった私にも胸を打たれます。 キャラクター一人一人の心情、年頃ならではのやり取りが丁寧に描かれていて、どこか懐かしさを感じるます。(おばちゃんになった事を実感もさせられます笑)

7 食戟のソーマ

完結済 巻数 : 36

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あらすじ・ストーリー
下町の定食屋の息子・幸平創は、家業を手伝いながら、父・城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。中学校卒業後は家業を継ごうと考えていたが、城一郎は店を数年閉めると宣言し、海外へ行ってしまう。そして創真は、城一郎の命により、超名門料理学校「遠茶寮料理學園」の高等部に入学する。

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高い画力( ´・ᴗ・` )ノ とにかく画力の高い料理漫画。 画力ともにストーリーも充実♪ 料理に関しては知識ゼロですが 充分に楽しめています。 多少のエロい描写は少年漫画という事でw

料理漫画ですね。画力は高いと思います。けど話がワンパターンなことも多いし、展開雑すぎることがほとんどです。特に15巻以降は酷すぎます。☆2.0なほどつまらないとは思ってませんが、嫌いという意味を込めてこの評価です。 初期は絵のおかげもあり、主人公をカッコいいと感じる時もあります。けど毎回ワンパターンな形で料理勝負するので飽きます。それに勝ち方も雑になってきたら作品の質は下がるばかりです。とりあえず女キャラの服を脱がせばいいみたいな安い考えも感じますし。 あと学校の設定も無理あります。卒業率や生徒数など、とりあえずインパクト与えることを考えてとりあえず作ったという印象を受けた設定です。 一応、今後面白くなることを期待して読んではいますが、その期待はもはや消えそう。人気あるみたいですがあんまりオススメしない漫画です

料理×学園×悪に立ち向かう 料理をしているシーンが多く、読んでると自分も何か作りたくなる漫画です。 更に、料理人である森崎友紀さんが協力をしていて、リアリティーもあります! はじめは料理やストーリーにワクワクしていましたが、単調になり一時的に読むのを止めています。完結したらマラソンしようかと考えてます。

8 ドラゴンボール

完結済 巻数 : 42

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あらすじ・ストーリー
山奥に住む怪力で、メチャクチャ元気な孫悟空。ある日悟空は、七つ揃うとどんな願いも叶うという、ドラゴンボールを探すブルマに出会う。彼女とともに、悟空もハラハラドキドキへ出発する!

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ドラゴンボールが連載されていた頃の週刊少年ジャンプというのはこっそり土曜早売りする店に学区内外から毎週子供達が集まりました。誰もがドラゴンボールの続きをいち早く見たかった為です。ルールを破って土曜早売りをするような店ですからタダでは売ってくれず、他の商品も一緒に買わないとこの早売りジャンプを手に入れる事は出来ませんでした。今の言葉で言う“抱き合わせ販売”ですね。それでも入荷分は確実に売り切れて出遅れた子供達はジャンプを手に入れる事が出来なくなってた訳ですから相当なもんです。それくらいドラゴンボールという存在は巨大であって何十年経った今でもその人気は衰える事が無いからまさに不朽の名作と呼ぶに相応しい存在でしょうね。

ジャンプのマンガとはこういう物だ! ジャンプ三大法則「友情、努力、勝利」を全面に押し出してきた冒険モノにしてバトルモノ。 硬派な感じだが、序盤はカメ仙人みたいなエロキャラがちょいちょい登場したりもする。 本当にガチンコのバトルものとなるのは、人気が爆発する中盤以降。 もう決して最近の作品では無くなったが、この熱さが色褪せることはない。

ご存知ドラゴンボール! 1984年から10年以上ジャンプで連載していた超有名作品だから、今更考察は要らないよね。 なので、リアルタイムで毎週読んでいた当時を思い出しながら個人的な回顧録を書くと、まず「主人公はしっぽの生えている少年」って聞いた時点で、「あーはいはい、またか…」というのが第一印象でした。 というのも、本作品が始まるまでジャンプでは「Dr.スランプ」が連載されていましたが、そこは(ペンギン村)、人間の他にも、人語を話し二足歩行する動物や架空の動物が出てくるという摩訶不思議な世界だったのです。 本作品でも「しっぽの生えている少年」の他に、「豚人間(ウーロン)」「猫人間(プーアル)」とか出てきたので、またこの「鳥山ワールド」が続いているのだと思ったのですよ。 ピッコロが出てきた時も「今度はナメクジっぽい人間が出てきたなぁ」程度でぶっちゃけどうでもいい感じで、天下一武道会で優勝した時には、これで話は終わりだろうと思ったのが正直なところでした。 ところが、ご存知のようにサイヤ人編が始まります。 これには本当に驚きました。今まで「鳥山ワールド」だと信じ切っていたものが全部ウソで、実は人外なキャラクターは皆『宇宙人』だったという設定になっていたことが凄かったですね。 例えるなら「地球で一番強いヤツ」から「この世で一番強いヤツ」へのブレークスルーを感じました。 その後のことは、もう説明の必要はないでしょう。今のドラゴンボールの人気も、サイヤ人編が始まってからだと思っています。 ちなみに、このサイヤ人の設定ですが、最初から考えていたワケではないと思っています。 というのも、人造人間編なんかはもろに当時流行った「ターミネーター2」のパクリですから、サイヤ人編もその時の勢いで、なんとしても連載を続けたいがための苦肉の策だったのだと信じています。 - - - - - - - - 全42巻と長丁場ですが、自分は孫悟飯がハイスクールに入りビーデルと出会い、天下一武道会に出場する辺りのエピソードが好きです。特に公衆の面前で超サイヤ人に変身するシーンがいいです。これってウルトラマンシリーズだったら最終回のノリだもんね。

9 バクマン。

完結済 巻数 : 20

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あらすじ・ストーリー
中学3年生の真城最高(サイコー)は高い画力ありながらも将来にを持たず、ただ流されて普通に生きていくだけの退屈な日々を送っていた。サイコーの叔父はかつて週刊少年ジャンプに連載し、その作品がアニメ化もされた漫画家・川口たろうで、連載打ち切り後の過労によって亡くなった過去があった。 ある日サイコーは些細な出来事を切っ掛けに、秀才のクラスメイトで作家志望の高木人(シュージン)に「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。 初めはその誘いを断っていたが、声優を目指している片思いのクラスメイト・亜美保と「アニメ化したら結婚する、それまで互いに直接会わない」と約束した事から漫画家への道を志す事になる。

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ジャンル…お仕事系感動ストーリー 出版社… 集英社 完結済み アニメ…あり 全巻購入済み あらすじ・・・ 漫画家を目指す2人の学生が四苦八苦してデビューし、1流の漫画家になるまでのお話し 細評(10段階評価) 作画・・・9 内容・・・10 キャラ・・・8 では感想を お仕事系の漫画に外れなし^^ 普段知る事の出来ない漫画家さんや編集者さんたちの裏話が読める漫画ですね(笑) 内容も濃いし、文句なし! スパイスに恋愛やギャグもあり! 作画(人物)は高レベルって思ってます。 この作品を読んでない方は是非読むべき! 漫画家さんを目指している人も読むべき! アニメも全話視聴しましたが、端折られてる箇所があります^^ が、個人的にはアニメの方が好き(笑) 気になる方は見ちゃってくださいな(゚д゚)(。_。)ウン

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PPN

熱い(๑و•̀Δ•́)و 漫画家を題材にした名作。 漫画家、その周辺の人々もリアルに 描かれていて好印象♪ ただ、終盤の駆け足具合は残念。 皆の後日談をもっと丁寧に描いてほしかったなぁと。

漫画を描く漫画、だけど中身はスポ根! 文科系の題材のようで、ジャンプ三大原則「努力・友情・勝利」を見事に体現しています。 軽快なテンポで進む熱いストーリーも見所ですが、一般的には縁遠いマンガ業界の裏側が垣間見れることも興味深い部分です。 普段なにげなく楽しませてもらっているマンガたちが、いろいろな人たちの想いや情熱、そして才能とそれを発揮させるためのたゆまぬ努力、それらによって生み出されているのだなと思うと感慨深いものです。

10 幽☆遊☆白書

完結済 巻数 : 19

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あらすじ・ストーリー
主人公の浦飯助は、に轢かれそうになっていた子供を助けたが、死んでしまう。しかし、幽助の霊界にとって予想外の出来事であったため、幽助は生き返るための試練を受ける。

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ドラゴンボール、スラムダンクなどと共に、ジャンプ黄金期を支えた作品。 惜しくらむは、有り体に言えば作者が途中で執筆に飽きて、作品が竜頭蛇尾に終わったことですが、それを差し引いても十全に面白い作品だと思います。 主人公の浦飯幽助は近所でも札付きの悪童で、高校生だが喫煙・飲酒・パチンコ、暴行事件や犯罪行為の常習犯で、地獄行きが決定しているような不良だった。 しかしその浦飯幽助が、車に轢かれそうになった子供を庇って、身代わりに事故死してしまう。 この展開はお釈迦様でも予想をしておらず、霊界は幽助に霊界獣の卵を托すかわりに蘇生させ、様々な事件の解決をするための霊界探偵として任命するというのが、スタート時の展開。 その後、『霊界探偵編』にて闘った戸愚呂兄弟にゲストとして招かれて、闇のイベントで戦う『暗黒武術会編』、魔界と人間界を繋ぐトンネルを開こうとする野望を阻止する『魔界の扉編』、魔界の王を決めるいざこざに巻き込まれる『魔界編』で構成されます。 ただ、魔界編の途中で明らかに巻きに入っています。 HUNTERXHUNTERみたく途中で休載したらば、続けられる作品だったかと。 ダラダラ続けるべきか、スパッと19巻で完結するべきだったかは評価の別れるところかと思いますが。 ちな、個人的ベストバウトは蔵馬vs鴉。蔵馬vs海東とかも好きです。

幽遊白書はなんというか、ツマラン要素も大量にあるんだけど、やっぱりおもしろいのだ。ハッとするような、描写と言葉選びがちょいちょいある。終わり方も良いかなと。 それから冨樫のセンスの一つは、物語をひと段落させて思い切り方向性を変えたり、世界観を広げたりした時に大抵それがうまく転ぶことだと思う。単発幽霊人情エピソードから霊界探偵とかいう身分になって悪い妖怪をこらしめて、徐々にバトルマンガに徐々にシフトし、さらに、妖怪の島(?)の妖怪武闘会に参戦、とここから急に、人間どうしのゲームを交えた争いになって、そっから急に魔界とかいう広大な未知の異世界の話にシフトして...。 とあらすじを語れば、テコ入れにテコ入れを重ねたジャンプらしいクソマンガということになるはずなのだが、各エピソードがそこそこしっかりまとまってて、全然普通に面白いという。 幽遊白書ほど話の筋がない人気ストーリー漫画というのもあまりないのではないか。

個人的な感想として最初の霊体になってる時が一番面白かったです。感度できる話もあったのが良かったです。 路線変更か元々予定してたかはわかりませんがバトルメインになってからは面白いっちゃ面白いですがひたすらバトルが続いてるだけだなって印象です。 それでも暗黒武術の話は少年漫画として熱い物があり面白かったです。 問題はその後以降が明らかに作者も飽きてるのかなって感じで最終巻に関しては雑すぎて残念って印象でした。

11 ジョジョの奇妙な冒険

完結済 巻数 : 63

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あらすじ・ストーリー
ジョジョ達とDIOとの因縁の物語であり、「石仮面」「弓と矢」との戦いの物語でもある。 1部ジョナサン・ジョースター  ファントムブラッド 2部ジョセフ・ジョースター   戦闘潮流 3部空条承太郎         スターダストクルセイダース 4部東方仗助          ダイヤモンドは砕けない 5部ジョルノ・ジョバーナ    黄金の風

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独特の雰囲気を持つためか今やパロディ元の王様のようなポジションについている漫画 しかし、絵柄や効果音にエポックメイキング性があるだけではなく・・・実際に読むと内容まで神漫画なのだ 主人公も交代制で、非常に見やすくなっている素晴らしい群像劇

ジョースター家一族の受け継がれし誇りを描く壮大なストーリー。人間賛歌の物語。 独特な擬音表現が素晴らしいっすね。問答無用でお薦めです。 どの部も凄く面白いですが、あえてお薦めを挙げるなら4部かと思います。

今更感想を書くまでもない、週刊少年ジャンプ連載の名作です。 1987年連載開始から今年2021年9月に連載終了したジョジョリオンまで続き、続編も描く予定という長期連載作品。 ストーリーマンガですが、内容はいくつかの部に分かれていて、各部は関連しながらも独立した作品となっています。 本レビューは週刊少年ジャンプ連載時の単行本収録の第1部から第5部までの感想となります。 なお、第1部では石仮面を被ることで吸血鬼となり、半永久的な若さを手に入れる怪物が登場しますが、作者の荒木飛呂彦氏はすでにかなりの高齢のはずながら、メディアに登場する際の顔艶は年齢通りのそれではなく、石仮面を被ったのではないかと噂されています。 各部で登場キャラクターの個性が強く、また今も語り継がれる名言が数多くあります。 教科書のように読んでおくべき作品で、特に1部1話はセリフを暗証できることが出世への近道と思います(個人の感想です)。 内容が大きく変わるため、各部で感想を書きました。各部の感想は以下のとおりです。 <Part1 ファントムブラッド> 『ジョジョの奇妙な冒険』の最初の部。 その後に続くジョースター家やディオの血族の戦いの歴史に繋がる序章です。 19世紀のイギリス、名門貴族ジョージ・ジョースターの息子「ジョナサン・ジョースター」と、ジョースター家の養子になった「ディオ・ブランドー」、2人の若者の物語となります。 いわゆる吸血鬼もので、ジョースター家にあった古い石仮面の秘密により人間を捨てたディオに、逞しく成長したジョナサンが"波紋"と呼ばれる力で立ち向かうストーリーとなります。 伝奇的な雰囲気の強い作品で、ジョナサンの半生を綴った叙事詩という雰囲気があります。 少年ジャンプ連載ですが、少年漫画としての雰囲気は無く、濃ゆいタッチと人間を暴食する描写があり、有名作ですが人を選ぶところがあります。 ただ、その後のシリーズに比較するとコンパクトに纏まっていて中だるみもなく、ある種のパターン化が続く3部以降に比べると最もストーリー性が高いと言えるかもしれません。 また、現在もネタにされる名言(迷言?)も多く、一作目でもあるためジョジョの入り口としては本作をおすすめします。 <Part2 戦闘潮流> ジョジョ二部目。 主人公の「ジョセフ・ジョースター」は、Part1の主人公、ジョナサンの孫という設定です。 石仮面の秘密を知る「柱の男」たちが敵で、二千年の眠りから覚めた彼らを、太陽の力である"波紋"をもって立ち向かう展開です。 前作ではディオが能力でタルカスやブラフォードを中心とした部下を従えていましたが、本作の敵は基本的に柱の男オンリーです。 前作でジョナサンと共に戦ったウィル・A・ツェペリの孫「シーザー・A・ツェペリ」、そして謎の波紋使い「リサリサ」と共に、柱の男が狙う"エイジャの赤石"を守り戦うストーリー。 一本気でまじめなジョナサンと違い、本作の主人公ジョセフは軽口ばかり叩き奇襲や奇策を得意とします。 Part1に比較すると雰囲気は明るく読みやすくなっていると思います。 また、Part3以降は幽波紋(スタンド)による能力者バトルが基本となるため、修行で強くなり強大な敵に立ち向かう少年漫画の王道展開をするジョジョは本作までとなります。 ストーリー展開もまとまっていて読みやすく、盛り上がりがあって純粋に面白いと思います。 <Part3 スターダストクルセイダース> ジョジョ第三部。 いわゆる"スタンド"が初めて登場するのがこの三部からで、本作以降のジョジョはすべてスタンドバトルが中心となります。 主人公は第二部主人公だったジョセフ・ジョースターの孫「空条承太郎」で、老いたジョセフもスタンド使いとしてメインキャラクターの一人として登場します。 『悪霊』に取り憑かれたため、自ら留置所に収監された空条承太郎の元に、ジョセフ・ジョースターと、「モハメド・アブドゥル」が訪れ、『悪霊』の正体は"スタンド"という精神エネルギーが具現化したものであること、スタンド能力に目覚めたのは、かつてジョナサンと戦ったディオが、ジョナサンの肉体を乗っ取って蘇ったためであることを説明します。 そして、承太郎の母「空条ホリィ」にもまた、スタンド能力が発現するが、スタンド能力を制御できないホリィは命の危険にさらされる。 ホリィを救うには、50日以内にディオを倒し、肉体に及ぼす影響を断つしかない。 承太郎、ジョセフ、アブドゥル、そしてディオに操られて承太郎と戦い、救い出された「花京院典明」の四人はディオを倒すため、エジプトを目指し旅に出るという展開です。 途中、ディオの手先であるスタンド使いと戦い、撃退しながら、日本からエジプトまでの長い旅路を行くロードムービーとなっています。 スタンド使いは皆、タロットの大アルカナの暗示、途中からはエジプト9栄神の暗示を受けていて、数が決まっています。 各スタンド使い共個性的で、名言も多いです。 4部以降のスタンド使いは能力がわかりにくいところがあることもあり、本作がジョジョシリーズの中では一般的に一番人気がある作品と言えると思います。 <Part4 ダイヤモンドは砕けない> ジョジョ第4部。日本・杜王町という架空の街が舞台です。 杜王町のモデルは、荒木飛呂彦の出身地である仙台市で、そこに住む高校生「東方仗助」が本作の主人公です。 仗助は二部の主人公「ジョセフ・ジョースター」の隠し子で、スタンド能力を持っています。 異様に行方不明事件が多発する街、杜王町の調査と、仗助に会うために杜王町にやってきた空条承太郎は、仗助と共にスタンド能力を持つ殺人鬼・アンジェロを再起不能にするが、アンジェロから「弓と矢」の力によってスタンド使いになった事を聞かされる。 スタンド能力者を増やす「弓と矢」の行方を追うため、仗助と承太郎、街の仲間たちが怪事件に挑む展開です。 明確な目的をもった道中で敵のスタンド使いに遭遇するような内容ではなく、スタンド能力を持ってしまった一般人、あるいは、スタンド能力かも本当のことろわからない変わった人々との出来事が描かれていて、数回で解決する小話の続くような部となってます。 全てが全て命を狙って攻撃してくるスタンド使いというわけでもなく、懲らしめて終わったり、事件自体も起きずにこやかに話が終わることもあり、他の部と比較すると雰囲気が独特です。 また、最後の敵もディオや柱の男たちと違い、スタンド能力を持つシリアルキラーであり、戦いの規模は小規模になった感じはします。 ただ、敵も味方もキャラクターが立っていて、読んでいて楽しいい作品です。 露伴や重ちー、億泰、トニオ、そして吉良吉影など、本作に登場する多くのキャラが現在も語り継がれており、3部と並んで人気作と思います。 <Part5 黄金の風> イタリアが舞台で、主役はDIOの息子となる「ジョルノ・ジョバーナ」です。 DIOの血族とはいえ、吸血鬼というわけではなく、これまでのジョジョ達同様、己が目的のために敵を倒す展開です。 迫害され、悲惨な少年時代を送っていたジョルノは、幼少期にギャングに救われた経験から、自然とセリエAのスター選手に憧れるよりもギャングスターに憧れを抱く。 15歳になり、ギャング組織とトラブルを起こしたジョルノは、組織・パッショーネの幹部「ブローノ・ブチャラティ」に襲撃される。 ブチャラティに勝利したジョルノは、その繋がりからパッショーネに入団し、ブチャラティのチームに参加する。 序盤はパッショーネの任務に就いて行動するのですが、中盤からチームごと離反し、組織のボスを倒す展開になります。 3,4部同様、主人公チームへ次々新手のスタンド使いが現れ、戦い勝ち進んでいきます。 4部と異なるのは敵のスタンド使いは主人公チームを殺すために送り込まれた刺客であり、主人公チームも7人全員がスタンド使いの団体戦です。 そのため、ストーリーとしては3部に近いですが、舞台は終始イタリアとなるため、作品の雰囲気は大きく異なります。 1部から続くDIOとジョジョの因縁も関連が薄く、ストーリーとして独立している感じが強いと思いました。 また、スタンドの能力が複雑で、何をどうして勝ったのかがよくわからない戦闘も多かったように感じました。 ただ、個性的なキャラクターや名言は本部も多く、作風のインパクトが強いためジョジョと言われると5部を思い浮かぶ方も多いと思います。 6部からはコミックスのナンバリングがリセットされることもあり、個人的には最低でもジョジョを読むなら5部までは読まないと、区切りが悪い感じがします。

12 NARUTO -ナルト-

完結済 巻数 : 72

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あらすじ・ストーリー
五大国の一つ、火のは木ノ葉隠れの里に、強大な力を持った尾獣、九尾が襲来した。当時の里長である四代目火影は共に自らの命を犠牲にして、へその緒を切ったばかりの赤ん坊、うずまきナルトに九尾を封印した。時は流れ、再び長についた三代目火影・猿飛ヒルゼンにより、里は平安を取り戻していた。

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僕らの時代が終わった。 完結した時そう思った同年代は多いんじゃないかな。 個人的には中忍試験から里抜けが最高潮だったし、間延びにインフレにキャラ過多と、醒めてしまう要素がたくさんあったのは事実。 正直細部もだいぶ忘れてしまった。 でも、小学校入学から大学卒業まで、青春時代を隣で歩いてくれた作品として、間違いなく僕らのマンガだった。 もうこういう感傷には一生出会えないと思う。

こんなに感動する漫画読んだのは初めて(ノω・、`) 全巻読んでから映画BORUTO観にいったけど、集大成だった。・゚・(ノД`)・゚・。

忍びの五代大陸の一つ、火の国の木ノ葉隠れの里に、突如、九尾の尾獣が襲来した。 四代目火影「波風ミナト」は、自らの命と引き換えとして生まれたばかりの実子「うずまきナルト」に九尾の尾獣を封印する。 里には再び三代目火影「猿飛ヒルゼン」が長に着き、安寧の日々を取り戻していた。 時が流れ、アカデミー生のナルトはいたずらばかりの超問題児で、里を襲った尾獣を体内で飼っていることで里の皆からも蔑まれていたが、教師「うみのイルカ」の計らいもあり、なんとかアカデミーを卒業し下忍になる。 いくつかの小さい節に分かれていますが、基本的に一続きのストーリーで、落ちこぼれ忍者のうずまきナルトが仲間、師、家族と共に、強大な敵に打ち勝って里を守り、成長していく物語となっています。 日本人の大好きな組織に属する英雄譚で、各国では色々な任務に就くために雇われた忍者がいて、各国は協力または対立をしています。 忍びの五代大陸と呼ばれる、火の国・風の国・水の国・土の国・雷の国が存在し、それ以外にも小国がいくつかあり、鎬を削っています。 各国の武力は忍者が基本であり、例外的に侍が国を守る中立国が存在します。 また、この世界の忍者は、忍び装束を着て隠密行動をして、諜報、密偵、暗殺を生業とするわけではなく、チャクラと呼ばれるマジックポイント的なものを使って超常的な力を駆使し戦うソルジャーとして描かれています。 読み終わって正直なところ、長いなというのが感想です。 ブリーチが全74巻で、巻数的にはブリーチのほうが長いのですが、ブリーチはナルトに比べると内容が薄いのでパラパラ読めました。比較するとナルトは結構重いです。 バトルが主体なのですが、キャラによって得意な忍術が異なる能力者バトル的な要素があり、特に後半は特殊な眼球を用いた幻術が本作のキーとなるのでバトルが複雑になって解説も長くなり、状況がよくわからない場面も多々ありました。 また、キャラは使い捨てられずに過去登場したキャラが再登場する他、伝承に存在する忍びや過去に名前だけ登場した忍びが後で重要キャラとして登場し、死んだはずのキャラも呼び戻して戦闘に参加するため、「このキャラってどうなんたんだっけ?」とか、「これ誰だっけ?」という展開が多々あります。 そこがハマる人には良いところかと思います。本作はかなり広い世界観を持っていて、読み手の想像が入り込むすきもあるため、知っている人同士が語り合うと何日でも語り合えることと思います。 キャラが多くまた個性的で、各々がバックグラウンドを持つため、各キャラの活躍が読んでいて楽しかったです。 私的にはデイダラとカンクロウ、あと干柿鬼鮫がお気に入り。 ただ、前にも書いたとおり長いです。 中盤の暁と戦っている時はまだ楽しめたのですが、終盤の五影が出てきてから、特に忍界対戦に入ってからは、いつになれば倒せるのかやきもきしました。 時折チャクラが切れたり、致命的なダメージを受けたり、あるいは死んだりするのですが、なんだかんだ戦闘を続ける展開に飽きがきます。 忍界対戦で最後の敵を倒したと思ったら次から次へと新しいラスボスが登場するあたりは完全に引き伸ばしに来ていると感じました。 ところどころ良いシーンもあって、新三忍が口寄せするシーンや尾獣が敵を倒すのに協力するシーン、その他あんまり書くとネタバレになるので細かく書きませんが涙腺が潤んだ場面もあるのですが、それでもラストは引き伸ばし感があったと思いました。 主要な味方キャラには見せ場があり、敵のバックグラウンドも設定がちゃんとあって、そういった意味ではよく作り込まれた作品だと感じましたが、とにかく冗長なラストバトルとなっていた点については否めないところだと思います。 最終回は流さずにちゃんと終わっており、うずまきナルトの物語はこれで集結したと思わせるラストでした。 ただ、本作には続編があり、ナルトの息子が主人公となっています。 最初数話は読んでみましたが、普通に面白かったので、ナルトの息子「うずまきボルト」の物語もそのうち読んでみようと思います。

13 暗殺教室

完結済 巻数 : 21

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あらすじ・ストーリー
ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれ組・3年E組の元に防衛省の人間と、そして人間ではない謎の生物がやって来た。マッハ20で空を飛び、の7割を破壊して常時三日月の状態にしてしまった危険な生物は「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師となることを希望した。 政府は戸惑いつつも、3年E組の生徒に「謎の生物の暗殺」を依頼。生徒たちは最初こそ戸惑うが、「成功報酬:100億円」のために殺る気を出す。その生物=殺せんせー(ころせんせー)の存在とその目的を把握しているのは日本をはじめ各国の首脳陣といったほんの一部の人間のみで、「殺せんせーの存在や殺せんせーの暗殺に携わっていることを、家族を含めた第三者へ絶対に口外してはならない。口外した場合は“記憶消去処置”を施される」「殺せんせーは、3年E組の生徒に危害を加えてはいけない。ただし、その家族友人は対象外」などの様々な決まりの下に生徒達は殺せんせーを様々な手段で暗殺しようと試みるが、毎回殺せんせーの素早さと先の読めない行動で阻止され、逆に殺せんせーによる手入れを受けることになってしまう。 しかし、いざ授業が始まってみると暗殺者と標的という異常な状況ながら、多くの生徒たちは殺せんせーの指導と手入れによってこの暗殺教室を楽しみ、今までの「学校中から差別された底辺学級」としてではない前向きな学校生活を送るようになっていく。その一方、生徒の他にも殺せんせーを暗殺するため、世界中から暗殺者が送り込まれてくるのだった。

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友達の漫画を借りて読んだ覚えが… アニメではとても面白く、漫画も欲しいなと思ったほど

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教師を暗殺って発想がすごい( ´ω`; ) 教師の鑑。 子供がいたら読ませたいw

ジャンル…ファンタジー学園コメディ(?) 出版社… 集英社 完結済 アニメ…あり(実写化もあり) 全巻購入済 あらすじ・・・ 落ちこぼれの集まる教室に超生物の先生が赴任。担任を暗殺することを目標にしながら生徒たちが成長する物語 細評(10段階評価) 作画・・・8 内容・・・10 キャラ・・・10 では感想を 超~~~~面白い作品ですwww アニメ化、実写化もされるほどの人気作^^ 初めてこの漫画を読んだ時、(凄い設定だな・・・)(結末はどうなるんだろ?)ってすごく思いました。 松井先生は期待通り、ううん、それ以上に面白く感動する作品を書いてくれましたwww 単純な青春コメディーだけじゃなく、名言もたくさんあり、色々と考えさせられる漫画です。 作画が許せるならぜひとも色んな人に読んでもらいたい作品です。 実写は見ていないので何とも言えませんが、アニメは凄かったです。 マンガでは感じられない動きや表現が多数! マンガはマンガなりの面白さ、アニメはアニメなりの面白さがあるので出来れば両方見てもらいたい^^ 正直、私はマンガでは泣きませんでしたが、アニメではウルッってきましたo(*^▽^*)oあはっ♪ 歴史に残る名作・・・まであと1歩(かな?)の作品だと思いますので、ぜひ読んでくださいな^^

14 ワールドトリガー

連載中 巻数 : 26

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あらすじ・ストーリー
三門市。人口28万人。 ある日この町に異世界への門が開いた。 「近界民(ネイバー)」後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が門付近の地域を蹂躙、街は恐怖に包まれた。 近界民に地球上の兵器は効果が薄く、都市の壊滅は時間の問題と思われた。 しかし、その時突如現れたの一団が近界民を撃退。 近界民の技術を独自に研究し、「こちら側」の世界を守るため戦う組織、界境防衛器官「ボーダー」。彼らはわずかな期間で巨大な基地を作り上げ、近界民に対する防衛体制を整えた。 それから4年。門は依然として開いているにも拘わらず、三門市を出て行く人間は驚くほど少ない。 中学生の三雲修もまた、ボーダーに所属していた。 ある日、修のクラスに転校生がやってきた。空閑遊と名乗った少年は、何故かボーダーの人間にのみ携帯を許される「トリガー」と呼ばれる武器を持っていた。 修に問いただされた遊真は言う。 『俺は門の向こうの世界から来た。お前らが言うとこの「近界民」ってやつだ』 遊真と修、二人の物語が動き始める。

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名無しのマンガ好き

独特な絵だが読みやすくストーリーもわかりやすい。また、バトルシーンは激しい戦いだけでなく頭脳戦も繰り広げられ飽きることなく読んでいくことが出来る。ただ、登場キャラクターが非常に多く、キャラクターの名前を思い出せないことがある。

工夫を凝らした集団戦闘をテンポを損なわずに描ききっている。読者に明かされていない技とかが突然出てきて敵を倒すとかは無く、しっかりと説明した上で予想を超える展開に仕上げてくる。今のジャンプで最も面白いマンガだと思う。

僕は展開予想という新たな楽しみ方をあみだした。細かい設定や多くの魅力あるキャラクターを頭のなかで動かすのが楽しい。もちろん最新刊を読んでいるときワクワクして楽しいが、何度も何度も読んでキャラクターや世界をよく理解して読むとまたちがった面白みがてでくる。噛めば噛むほど味が出るような作品。

15 D.Gray-man

連載中 巻数 : 28

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あらすじ・ストーリー
AKUMAとは『機械』と『』と『悲劇』を材料に造(う)まれる悲しき悪兵器。そのAKUMAを製造し世界の終焉を目論む「千年伯爵」に対抗するため、神の十字架を左手に持つエクソシスト・アレンの戦いが始まる!!

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初レビューです 本誌で連載してるときの画力がヤバい。 だけどその後の劣化が激しかっただけにファンとしてはかなり萎えた 個人的にLv,3初登場辺りの絵が一番好きだった。 まだ4歳くらいの時に、母の妹の腐女子さんが「これがラビ様だにょ~。」と、キャラ一人一人を 様呼ばわりして紹介してきたのを覚えています。 僕はニックネームの通りティキ·ミック卿がNo,1です。

休止のタイミングで読むの止めてたから15巻くらい? そっから、10年ぶりにアニメが再起動して1クール?で、かなり見やすくて、俺たちはこれからだENDだったからコミックスを再開して続きの内容を補完。 アニメのラストに被る22巻からRE。 ←本当は23巻からで良かったけど、アニメとの描写のズレの確認のため。 最新巻ではかなりネアとマナの核心に迫ってきたけど、それとのアレンの繋がりが分からず次回へ持ち越し…なのか⁈ また風呂敷広げやがった…この作者… そうそう、なんで読まなくなったのか思い出した。 どんどん登場人物の視点変えて伏線張ってくのに、一向に回収されなくて、しまいには連載すら休みがちになって物理的ENDだったかも。 だいたい風呂敷広げ過ぎて物語の軸をわざとずらされるから、細かい伏線忘れてくし、それなのに続きがいつまで経っても出ないっていうね… キャラ多過ぎて本筋に必要か?っての居るし、群像劇見せられることもあったし。 一応全て繋がってはいるけど、蛇足じゃね?って思うこと多し。 私が読んでたその時期はほんと先の道筋が見えなかったから辛かったわ。(繋がりの見えない群像劇が。) 今はだいぶ道筋出来てきたけど。今1から読む人はラッキーだと思う。 (つか、細部忘れてるから自分も読まなきゃなのか?) しかも、絵的な面では漫画描写が本当に見づらくてどう言う視点なのか理解するのも一苦労。これがこの作者の持ち味なんだろうけど。 いや、絵は綺麗なんだけどね。キャラ特化なのかなー。立体的情景が把握しずらくて、今どう言う状況でキャラが何をやっているのか、一発で分からないていうか。 アニメでは一部のストーリーだけだからか、非常に見やすかったわ。絵的にも群像劇の視点という意味でも。漫画と違ってアニメの構成も良かったのかもね。 肝心のストーリーはアレンの本質が大いに気になるので、楽しみに続きを待つといった感じで。 ガラスの仮面じゃないんだから、この構成でまた休載だけは止めて欲しいところ。

実質少年漫画でかなり好きな部類に入る作品である。あとはちゃんと続いて終わってくれれば良いのだが。いまいち今どうなっているのかはわからない。 なんか以外とこういう女受けのしそうな美形漫画は好きなのそこそこ多かったりする。どこにでもいる普通の高校生(モテモテ)よりはこういうほうが好きかな。 まあ世界観、というかキャラクタ造形とか、画風かな、がやっぱり素晴らしいですねえ。おとぎ話と悪魔と、ゴシック調とメカっぽい感じとか、いろんな要素が入り混じっててすごいね。 最近ジャンプ漫画を思い出したり見返すと思うんだけど、なんだかんだ言って本当にジャンプ漫画って新しい斬新かつ確立された世界観を持ったすごい作品たくさん持ってたんだなと。 今自分が周りで見る漫画って進撃、とか、亜人、とか、東京グールにしても、みんなナルトとかDグレイマンのレベルまで、確立された自分だけの芸術的画風、世界観持ってないと思うんだよね。 もちろん今の作品にも斬新さは色々あるんはわかるんだけど、昔に比べて手元の、皆んな持ってる材料で勝負してる漫画が多い気がする。 あとストーリー展開もちゃんと面白いと思うよ。

16 レベルE

完結済 巻数 : 3

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あらすじ・ストーリー
高校進学に伴って山形で一人暮らしを始めることになった筒井隆は、引っ越したその日に自分より先に自分の部屋で勝手に生活している記憶喪失宇宙人を自称する男に出会う。追い出そうとする雪隆だが、男に言いくるめられ、結局彼を同居させた上、宇宙人であることも認めざるを得なくなってしまう。落ち着く間もなく雪隆の周りに男をめぐって、人間の宇宙人研究機関員、宇宙からやって来た男を王子と呼ぶ護衛達、さらには山形周辺を縄張りとする好戦的な宇宙戦闘民族ディスクン人まで動き出し、風雲急を告げ始める。しかし雪隆達の不安をよそに、当の本人は全く緊迫感無く悠々とショッピングを楽しんでいた。

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冨樫義博の個性・趣味が前面に出た怪作。 日本に潜伏している宇宙人との怪しげな日常を描くSF&サイコサスペンス。 予想の斜め上を行くオチの作り方、ほのかに社会性を感じさせてくれるブラックジョークによる渇いた笑い、ストーリー構成、脚本、ギャグセンス、画力、演出、全てにおいて私好みな作品。マンガというよりかは小説を読んでいるような気になることもあるが、その独特で真似しようのないセンスの宗教画のような挿絵によってマンガだということを思い出させてくれる。まるで文学と絵画が融合したのがマンガだと言いたいかのようにも見えてしまう。雑誌っぽいインタビュー形式だったり、日記形式だったりとマンガの常識の枠に捉われない他ジャンルとの意識の共有、何気に幹久君の話みたいにセクシャルマイノリティーの複雑な描写を扱っているところにまた懐の広さと高い応用性を感じる。食人宇宙人の話が一番好きです。 バカ王子は原作者、クラフト達は編集部、雪隆達は読者っていう投影をしてしまう。

ハンターハンター作者の過去作。発想が斜め上で面白いので、頭脳戦が好きな人にオススメ。全3巻でさくっと読めます。

幽遊白書とHUNTERXHUNTERの間に連載していた冨樫義博作品。 巻数は全3巻と短いものの、冨樫先生らしい内容になっています。 週刊少年ジャンプに掲載されていましたが、本作は月1での掲載となっていました。 おそらく、週間連載ではなく本作のように月間連載などスパンを空けた形式をとったほうが、この作者は良いのではと思います。 1ストーリーあたり1話から3話完結のオムニバス形式で展開される作品となっており、それぞれのストーリーの完成度は高く、絵もすごくキレイです。 全16話と話数も少ないのですが、1話あたりのページ数は多く密度が高い作品だと思います。 ただ、背景だけは手を抜いたかと取れる場所もあり、また、文字が多いため、人によってはダレる可能性がありますが、各話文句なしに面白いので、頑張って読むことをおすすめします。 山形で一人暮らしを始めることになった高校生「筒井雪隆」と、その家に勝手に住み着いている自称・宇宙人の男がメインキャラクターです。 基本的にはこの宇宙人の男が発端となり、様々なトラブルが巻き起こるものとなっています。 各ストーリーは、ゲーム好きな冨樫らしさが出ているもの、グロいもの、不思議な展開が続くものなどありますが、根本はギャグ漫画で、他作品のように風呂敷を広げるようなことはなく、全3巻で完成している完結作品となっています。 各ストーリーは意外にあっさり終わっているので拍子抜けすることもありますが、内容が濃く満足感が得られました。 氏の作品は、本作と幽遊白書、あとはまだ完結していないHUNTERXHUNTERしか読んでないので、それ以外の作品は分からないのですが、ちゃんと描ききって完結させている分、代表作である幽遊白書より良作と思います。 暗い感じの絵柄でシリアスな雰囲気を醸している漫画ですが、ストーリーはお気楽極楽な内容です。 読んだことないとかもったいない作品だと思います。おすすめです。

17 北斗の拳

完結済 巻数 : 27

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あらすじ・ストーリー
核戦争後の世紀末、秩序は崩壊し暴力が跋扈する時代。弱者は救世主の出現を切望していた…。そんな時、廃墟の町に一人の男が現れた。その男はケンシロウ。一撃必殺の北斗神拳で悪党を打ち砕き!

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まあ隔世の感はあるが、結構面白いと思うよ。やはり。これがシリアスな笑いの標本のような漫画だろうね。敵キャラへの愛着ある描き方も良い。ただ、サウザーあたりが頂点だと感じた。

ある一定の年齢以下の人と会話して「読んだことない」と衝撃的な回答をされた時、思わず『YouはShock!』と叫んでしまうくらい、おっさん世代では常識的な作品。 #seaurchinさんの感想をパクらせて頂きました。 時代は「西暦199X年」って連載時は近未来のことを言っていたんだろうけど、もう昔話だもんなぁ…仕方ないね。ちなみにこれは伏せ字ではなく「西暦199X年」という正式な年であることが大事です。 当時自分はジャンプでリアルタイムに読んでいましたが、毎週の展開に驚かされたものです。 中でも一番驚いたのは南斗六聖拳の最後の将が明らかになるところで、唖然として頁をめくるのも忘れて見入ってしまいました。 まぁ、今読み返して見るとありがちな話で十分予想出来る展開だったのですが、あの頃は若かったというか、疑うことを知らぬ純朴な自分には想定外の出来事でしたね。 あと、あくまでも個人的な意見ですが、今Webをググると「昔から、死兆星が見えると死ぬという言い伝えがあった」とまことしやかに書かれてますが、これって北斗の拳がきっかけになって後世に広まったデマだと思います。 少なくとも当時の自分と知人が知り得る知識において、死兆星の話が出た時にこんな伝説は世の中にありませんでした。あったのは「古代に兵隊の視力検査に使われた」という話だけで、そのために兵隊になって死ぬリスクが上がるから不吉だというは、北斗の拳を読んだ人が後付したエピソードだと信じています。 本作品の内容ですが今更書くまでもないので、気に入っている奥義を書かせていただきます。 ■二指真空把…二本の指で矢などを挟んで受け、敵に投げ返す技。 これは凄いよね。北斗百裂拳とか五指烈弾なんかは、めちゃくちゃ頑張って努力すれば自分でも出来るかもしれないけど(←無理だって)、二指真空把だけは出来そうな気がしない。 もしかして、北斗神拳伝承者達は日頃からキャッチボール感覚で矢を投げたりして訓練しているのだろうか… ■水影心…一度でも戦ったり見たりした相手の技を習得する奥義。 これも凄い。まぁ初見殺しの技が出てきたらおしまいだけど、これってもう無敵じゃん。「北斗神拳はァァァァァ世界一チィィ!」な感じだよな。 最後に蛇足で1つ… 「我が生涯に一片の悔いなし」をパロったセリフが『もぐささん』に出てきた時、思わず笑いました。上手い!座布団一枚! (2021/10/21誤字修正)

ある一定の年齢以上の人と会話すると、読んだことないと言うと異星人のような目で見られるくらい、おじさま世代では常識的な作品。 ネタになるような部分のみ知っている感じなので、今更ながらちゃんと読んでみました。 西暦199X年 核の炎に包まれた後の世界が舞台。 かろうじて人類は生き残るが、国家も秩序も意味をなさなくなり、暴力だけが支配する世界となった。 そんな世に現れた、伝説の暗殺拳・北斗神拳を操る男「ケンシロウ」の旅を描いた作品で、様々な拳法を操る使い手と拳を混じえ、己が宿命に立ち向かうというストーリーです。 旅の途中で出会った「リン」と「バット」を連れ南斗聖拳の伝承者たちと出会う中で、北斗神拳伝承候補者だった兄たちの生存を知り、そして世紀末覇王になるべく拳を振るう長兄「ラオウ」と運命の戦いに挑むまでが第一部。 その後、バットとリンが成長し、リンが修羅の国に攫われてしまい、取り戻すため、ケンシロウが北斗のルーツがある修羅の国に渡るという第二部・修羅の国編。 ラオウの実子「リュウ」と共に、支配者・コウケツの討伐やサヴァ国、ブランカ国のいざこざを解決する終章の大きく3部構成になっています。 ただ、ラオウを倒すまでが全体の半分以上を占めていて、一般的に有名なのもその辺までだと思います。 ラオウが散り際に叫んだ「我が人生に一片の悔いなし」というセリフはあまりにも有名ですね。 ストーリーとしても、ジャギ、トキ、ラオウというかつての北斗神拳の伝承者候補たちや、シン、レイ、ユダ、シュウ、サウザーといった個性的な南斗聖拳の伝承者たち、そして意外な6人目の南斗聖拳伝承者、ケンシロウの想い人「ユリア」の秘密など、展開のテンポが良くキャラも個性的、そして経絡秘孔を突かれることで人体が内側から爆散するという衝撃的な戦闘術が相まって、第一部が1番楽しめたと思います。 ただ、第二部になってからはキャラが似た感じになり、経絡秘孔に関するそれっぽい解説もなくなり、ストーリーもややこしくなるなど、面白さは半減します。 第三部は私的には蛇足と思えるほどで、テンポも悪くなり、先が気になるというよりも完全に惰性で読んでしまっていたのが残念なところです。 ただ、第一部は今読んでも見劣りしない面白さでした。 有名作なので、コモンセンスとして読んでおくだけでもいいと思います。

18 ONE PIECE

連載中 巻数 : 108

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あらすじ・ストーリー
かつてこの世の全てを手に入れた〝海賊王〟ゴールド・ロジャー。彼が遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾多の海賊達が覇権を賭けて争う「大海賊時代」が到来した。 「東の(イーストブルー)」のフーシャに住む少年モンキー・D・ルフィは、村に滞在していた海賊〝赤髪のシャンクス〟と親しくなり、海賊への憧れを募らせる。ある日ルフィは「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べ、一生泳げない体になる代わりに、全身が伸び縮みするゴム人間となった。それからしばらくして、ルフィはシャンクスを貶める山賊たちから怒りを買い、海に投げ込まれてしまう。溺れかけ、巨大魚に食われそうになったルフィを、シャンクスは片腕を犠牲にして助け出した。ルフィは、村を去る間際のシャンクスから、トレードマークの麦わら帽子を託され、将来立派な海賊になって再会することを約束する。

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45巻辺りまでは本当に面白い。読んでてワクワクするし楽しい。 特にアーロンパーク編、アラバスタ編、空島編、エニエスロビー編。まぁほぼ全部か。 アーロンパーク編はナミの「助けて」からの「当たり前だ!」流れでゾロサンジウソップが揃うとこは最高にかっこ良かったし、 アラバスタ編も、「人は死ぬぞ」だったり「俺達の命くらい賭けろよ仲間だろ」(うろ覚え)の台詞だったりペルの爆弾処理する前の台詞だったり(生きてたのはちょっと興醒めだったけど)ぐっと来る台詞も多かったしクロコダイルとの戦いも熱かった。 ギア2とかもほんとにテンション上がったし、ブルーノを翻弄したりルッチとの戦いとか。 絵柄はエニエスロビーあたりがピーク。 それ以降は絵がごちゃごちゃしだした。 話の方もここ最近は微妙。でもドレスローザ編のキュロスの話は結構良かった。 覇気とか悪魔の実覚醒は正直ちょっと無いなと思う。

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PPN

文句なしの人気作٩(๑•̀ω•́๑)۶ ストーリー・キャラ・画力・etc 全てにおいてパーフェクト! 伏線や設定、絵など細かい部分にまで 作者のこだわりが身受けられ◎♪♪ 特に伏線の張り方が上手く引き込まれる。 これからの展開にも期待! どのキャラも好きだか敢えて挙げれば サンジかなw

現在進行形でどんどん劣化していくマンガ。 とにかく連載初期に比べて絵がゴチャゴチャしすぎてなにをやってるんだかわからない。 説明セリフもどんどん増えてきて、話を理解するのが面倒くさい。理解しても結局つまらないんだから目も当てられない。 こんなにつまらなくなってるのにいまだに各メディアがヨイショする意味が分からない。 爆発的に売れたせいで、ここまでつまらなくなっても人気者のレールから降りられなくなるんだなとある意味哀れを誘う。

19 鬼滅の刃

完結済 巻数 : 23

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あらすじ・ストーリー
時は大正時代。炭を売る心しき少年・炭治郎の日常は、家族をに皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した・禰子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!! 風剣戟冒険譚、開幕!!

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舞台は大正時代?で最初はよくあるジャンプの打ち切り漫画臭が漂ってましたが、徐々に面白くなっていきます。

個人的に遊郭編が一番好きでした。 初の上弦との闘い、その禍々しさ とんでもなく盛り上がりましたね 基本的に上弦の鬼は全員好きです 特に陸は段違いで刺さる

アニメでヒットとなり、アニメの続編映画が社会現象化した"鬼滅の刃"の原作コミックス。 連載時には既にブームでしたが、その最中に連載を終了しました。 既刊分はどこの書店でも品切れ状態なので、最終巻もしばらくは品薄が続くのかなと思ったのですが、近所のイオンで普通に販売していました。 ちなみに劇場版・無限列車編は7,8巻あたりで、コミックスは全23巻なので、2020年12月現在でアニメ化されているのは全体の3分の1程度、鬼滅はスピンオフもいくつかあるので、この辺りもアニメ化されるのか楽しみなところです。 アニメの方はあにこれでレビューを書いたので、あらすじはあにこれレビューからの転載です。 大正の時代、"鬼"に家族を殺され、妹を鬼にされた少年「竈門炭治郎」が、妹を人間に戻す方法を探すため政府非公認の鬼討伐組織"鬼殺隊"に入り、鬼と戦い続けるという内容です。 炭治郎は物語のスタート時点では炭売りを生業とした家に住む普通の少年でしたが、修行をして強くなり、厳しい入隊試験にクリア、その後、次々と下される鬼討伐の伝令に従い、修行と秘められた力、仲間達の協力で少しずつ物語が展開していくという、友情・努力・勝利の要素が組み込まれた典型的なジャンプ漫画のフォーマットとなっていて、非常に見やすく、わかりやすい内容です。 鬼殺隊には"柱"と呼ばれる9人の実力者がおり、対する鬼には、「鬼舞辻無惨」を頭とした"十二鬼月"という幹部がいて、敵味方それぞれにグループがいる点もまた、ジャンプらしい燃える展開でした。 "柱"が現れて以降は、柱たちと共に十二鬼月と戦う展開となります。 ひとつひとつのバトル描写が長いので、最終局面も意外と早く感じました。 また、最終戦では、柱と鬼が勢ぞろいしてそこかしこでバトルが始まる形式となるのですが、大量のキャラが登場し、各キャラ同士の因縁や回想が挟まるため、少し読みにくさを感じました。 その中で柱や炭治郎の仲間達も大勢死んだり、再起不能の大怪我を負うため、過酷さを感じられる戦いだったと思います。 ラストは駆け足感があった(続けようとすれば続けられる感じがあった)のですが、ダラダラ続けずすっぱりと終わらせるのも、個人的には良かったです。 ジャンプらしさがあるマンガでした。 話題作なので、コモンセンスとして読んでおいてもいいかもと思います。

20 アイシールド21

完結済 巻数 : 37

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あらすじ・ストーリー
私立泥門(でいもん)高等学校に通う気弱な高校生、小早川瀬那は入学早々ひょんなことから泥門高校アメフト部「泥門デビルバッツ」に主務として入ることになった。その帰り道、彼をパシリにしていた不良たちに絡まれ、逃れるために泥門駅まで爆走して駆け込み乗車をした。それを目撃したアメフト部主将 ヒル魔に翌日強制的に選手にされ、唯一の取り柄である俊足で選手登録名「アイシールド21」として大会を戦うことになる。

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クリスマスボウルまでで終わらせておけばよかったのに…ジャンプによくある傾向の「無理やり引っ張ってぐだった」典型です。 途中までは好きですが、ラストはちょっとグダった印象です。 ヒル魔がとにかくイケメン(いい意味でも悪い意味でも)

ジャンル…スポーツコメディ 出版社…集英社 完結済み アニメ…あり 全巻購入済み あらすじ・・・ いじめられっ子の男の子が俊足を生かしてアメフトをやるお話です 細評(10段階評価) 作画・・・6 内容・・・7 キャラ・・・8 では感想を 終盤の息切れがなければかなりの良作だと思います。って言うか、個人的には好きな作品です^^ コメディにも力を入れているので色々笑えもしますね(笑) アメフトの知識が皆無でも読める作品です。 色んなキャラがたくさん出てきますし、試合展開が色々あるので飽きる事は少ないと思います。 出来れば(その後)の話を詳しく書いて欲しかった~って思うかな^^;

「学生時代にこの漫画と出会っていたら、人生が変わっていたかも知れない。」 素晴らしいスポーツ漫画を読むと、時々このような感想を持ちますが、 ”アイシールド21”を読んだ時も、このような思いが強く芽生えたのを憶えています。 おそらく日本で最初のアメフト漫画(もしも違っていたらすみません)にして、 おそらく日本で最後のアメフト漫画でしょう(もしも違っていたらすみません)。 それくらい完成度の高い作品だと思います。 ストーリーは、小学生のころからずっとパシリをさせられてきた小早川セナが、 高校に入ってアメフト(とヒル魔)に出会い、その脚力を活かしながら、アメフト選手として、 そして、一人の男として成長していくというものです。 アメフトのルールが分からなくても、主人公セナをはじめとするキャラクターの良さから、 ずっと楽しく読み続けられる作品だと思います。 私個人は、主人公セナをアメフト選手としての道に導いた(引きずり込んだ?)、 ヒル魔が一番のお気に入りキャラです。 クールで知性的(かつ凶悪)でありながら、 誰よりも強く、アメフトへの熱意を燃やしているところにシビれてしまいます。 また、心を揺さぶられるような名言が多いところも、この漫画の大きな魅力だと思います。 特に私の心に響いたセリフは、「そっちは譲れねえなァ」(コミックス35巻)です。 これだけ聞いても何のことだか分からないと思いますが、 ヒル魔のアメフトにかける情熱を感じられる、素晴らしい言葉なので、ぜひ本編で感動を味わって下さい。

21 SKET DANCE

完結済 巻数 : 32

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あらすじ・ストーリー
スイッチ、ヒメコ、ボッスンの三人が変な依頼人からの変な依頼を解決!三人と依頼人たちのテンポの良い掛け合いは一度ハマると抜け出せませんよ。おまけも充実で読み応えがあります

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銀魂 空知先生のアシスタントをしていた経歴のある篠原先生。 やっぱりギャグ回がおもしろい!!! シリアス回との緩急にどぎまぎします。 連載は終わってしまいましたが銀魂共々大好きな作品です!

銀魂作者の空知先生の元アシスタントいうこともあり、ギャグは秀逸だと思います。 笑いだけかと思えばシリアスな展開もあり、その点も銀魂に似てますね。

学園のトラブル解決を活動内容とする「スケット団」のメンバーを主人公にした学園マンガ。 週刊少年ジャンプで約6年間連載され、アニメも1年と半年という長期放映されていた人気作です。 時には数話に跨ることもありますが、基本は一話完結型のギャグマンガで、スケット団のメンバーが、学園の仲間たちと悩みを解決したり、戦ったり、ダラダラしたりする内容です。 ジャンプマンガですが、バトルに移行したり「~編」みたいなストーリーマンガにならず、基本的に一話から最終話までフォーマットは変わりませんでした。 時々、泣ける系のエピソードを挟むあたり、作風は銀魂に似ていると感じました。 実際、作中銀魂とのコラボ会もあり、親和していましたね。 ちなみにSKET DANCEの篠原先生は、銀魂の空知先生のアシスタントをしていたそうです。 そのため、銀さんファンは本作も楽しめるのではと思います。 ゴーグルをつけると集中力がまし、そして絵がうまいという主人公にしては地味な特技を持つ「ボッスン」、元悪名高い伝説のヤンキーで関西弁のツッコミ役「ヒメコ」、情報通でアニメ好きのイケメンで、パソコンの合成音声でしか会話をしない「スイッチ」の3人がスケット団のメンバーです。 スケット団に持ち込まれた依頼の解決をする展開が多く、捜し物の依頼から、試合の手助け、聞いたこともない競技を盛り上げる手伝いをして欲しいなど、内容は多岐にわたります。 そんな部活動を認めない生徒会との確執が描かれたり、3人の過去編や、高校生らしい恋愛ドラマもあります。 ミステリーを解き明かしたり、ヤンキーを叩きのめしたり、オカルトだったり、ビジュアル系バンドだったり、熱いオタク談義を繰り広げたり、ゲス野郎とゲス発言をして女の子に殴られたり、マンガの法則を乱すキャラの相手をしたり、急にクイズを始め出したり、通して読んで改めて思い返すと本当にいろいろなことをやっていたんだなと驚きます。 そんな学園生活が終わる最終回はかなりグッとくるものがあり、誤読感はすごく良かったです。 "劣化銀魂"と(コラボ回で銀さんに)揶揄されることもありますが、女性キャラはかわいく、テンポも良く読みやすい名作でした。 篠原先生は連載作品としては次回作になる彼方のアストラも名作なので、併せておすすめです。

22 いちご100%

完結済 巻数 : 19

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あらすじ・ストーリー
その理由は簡単♪なぜ、彼の周りにはこんなに可愛い女性が寄ってくるのだろう。まさに、ハーレム状態の高校生活!でも実はすごく純粋な想いいっぱいのラブストーリー♪十人十色の女性キャラ、あなたのお気に入りは?

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2017.12/1-16 全巻読了 連載中は、自分も幼くて正直もっと破廉恥な作品だと思ってた。 東城と西野、どっちって聞かれたら東城!!!って即答なんだけど ヒロイン4人の中では、断然!唯!!!!! 寝相が悪くて朝には全裸になっちゃうのところも推せます。 ▷唯 【とりあえずお風呂はいんなよ、お風呂入ったら 涙も泣き声もあったまって蒸発しそうでしょ】 そう言ってお湯はってくれる唯ちゃん最高…。 この慰め方、冷たくも重くもなくて天才なのか???ってなった。 【愛なんて永遠じゃないじゃん?】 【だってこれが、淳平と過ごす最後の夜かもしれないから…】 花火しながら淳平のほうを向くときの表情たまらんのですよ… 【ちがうの 帰るのがさみしいの、変だよね 春になったらまた会えるのに】 女の子の先輩にも愛される唯ちゃんかわいいですね ▷その他 【片思いをなめるな!!おまえ誰かのこと思って枕を涙で濡らしたことあるか?】 たらこ唇くん 【本当に痛いのは好きな人が自分以外の誰かに向かって幸せそうな微笑をみせることだ】 【みっともなくたっていいだろう!?欲しい物が手に入れば!!】 利害関係の一致にぞくぞくした。(さつきと天地) 【風に吹かれたい時は眼鏡はちょっと邪魔なんだ】 東城のすきなとこは眼鏡だけじゃないぞ 【目に焼きつけておきたいの、好きな男の後ろ姿】 男気のあるさつき、かっこいいよな~人気あるのわかる 【浴衣姿かわいい?】 【淳平くんと一緒ならあたしは過去でも未来でも構わない】 【いろんなことあったけどずっとずっとキミのことが好き!!もう一度あたしを淳平くんの彼女にしてください……っ!!】鉄棒 【だからそれまであたしのこといっぱいいっぱい抱きしめて…】 にしの~~~最後までずるい子だったかわいいけど。

タイトルの"いちご"とは主人公(中学3年男子)が偶然目にした"いちご模様のパンツ"に由来する。 最初のうちは主人公同様に自分もいちごパンツの女子生徒は誰なのかを想像していたが、ストーリーが進むにつれ登場人物達は高校を経て、更にその先へ進んでいく。 彼らは高校生ながら自分のやりたい目標をしっかり持っていて、更にそれを実現するために努力する姿に感動した。 というか、いつまでもいちごパンツにこだわっていた自分を恥ずかしいとまで感じた。

週刊少年ジャンプで連載されていたラブコメディ。 主人公の「真中淳平」は、テストは赤点、運動能力も今ひとつ、器量も抜きん出て良いわけではない、スケベで優柔不断な、パッとしない平凡な高校生ですが、映画作りに興味があり、夢に向かって一直線に突き進む性格です。 そんな彼が、いろんな女の子にアプローチされるという、典型的なラブコメフォーマットとなっています。 全19巻の内、最初の3巻は中学生編、以降は高校生編です。 中学3年生から始まり、高校生卒業までが描かれていて、その間、いろいろな美少女が登場しますが、東西南北の漢字がそれぞれついた4人の女の子がメインヒロインです。 中学3年生の真中は、放課後の屋上で、空からいちごパンツの女の子が顔面に降ってきます。 このいちごパンツの正体こそが、最初のヒロイン「東城綾」です。 東城は、おさげメガネで地味な見た目なのですが、小説を書くのが趣味で、真中にその内容を褒められたことで、付き合いが始まります。 また、その中学校にはアイドル的な女の子「西野つかさ」がいて、いちごパンツの持ち主が西野だと勘違いをした真中は、勢いで西野に告白し、OKをもらってしまいます。 基本的には、東城と西野が中核で、ついたり離れたりしながら、青春といちごパンツに大いに頭を悩ませる展開となります。 他のヒロインたちも個性的で可愛らしく、連載時は"西野派"、"東城派"を中心にどのヒロインが一番好きかで派閥が別れて議論が行われていました。 エロくて積極的な「北大路さつき」や、妹キャラで距離感が近い「南戸唯」、移り気だけど必至でアピールしてくる「端本ちなみ」や、妄想たくましいけど男性恐怖症で消極的な「向井こずえ」などなど、最強談義が盛り上がる作品だと思います。 ちなみに個人的には唯推しです。 朝目覚めたら半裸の少女が布団の中にいる日々を送りたい人生だった。 ラストはちゃんと選択した一人とくっついて終わりますが、そのキャラは、個人的には非情に意外でした。 すれ違ったままみたいな形でライバルキャラがフェードアウトしちゃったところがあって、スッキリしない感じもします。 最終的にくっつくのは誰かは(検索すればすぐ出てきますが)、ぜひ読んで欲しいと思います。 なお、連載時期は2000年前半頃で、インターネットも個人サイト全盛期くらいなので、今読むと古いと感じるところがあります。 ただ、絵はキレイで、なによりもいちごパンツの描写が素晴らしいので、問題なく楽しめると思います。 ちなみにタイトルの"いちご100%"は、作中、着衣のいちごパンツが降ってくるので、「いちごパンツの降水確率100%!」という意味でつけられたそうです。 今の所、私にはいちごパンツが降ってきたことがないので、残念ながら0%ですね。 10%くらいでいいので、たまには恵みのいちごパンツが降ってくればいいのにと思います。 (実際に降ってきたら首の骨が絶えられなさそうですが)

23 DRAGON QUEST ダイの大冒険

完結済 巻数 : 37

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あらすじ・ストーリー
かつて世界と人間は、強力な魔族である魔王ハドラー率いる魔王軍によって征服されようとしていた。しかし、勇者とその仲間たちによってハドラーは倒され、モンスターも魔王の支配から解き放たれ、世界に平和が訪れた。 それから十数年後。モンスターが平和に暮らす怪物「デルムリン島」で、勇者に憧れる、唯一モンスターでない少年ダイが、心優しい鬼面道士のブラスに育てられながら、ゴールデンメタルスライムのゴメちゃんを始めとする友達のモンスター達と共に暮らしていた。 時に島に現れた悪い人間を撃退し、時にさらわれたゴメちゃんを助けに島を飛び出したりしながらも平和に暮らしていたが、ある日ゴメちゃんを除いた島のモンスターたちが凶暴化してしまい、ブラスから魔王の復活を聞かされる。狼狽するダイだったが、そこに勇者の家庭教師を名乗るの人物アバンとその弟子の魔法使いポップが現れ、島を結界で覆いモンスターたちを魔王の支配から救うと共に、ダイを弟子にして、秘められた力を開花させていく。 しかし、そこに復活したハドラーが現れ、アバンがかつて魔王を倒した勇者であること、自身がハドラーを超える力を持つ大魔王バーンの力で蘇り、再び地上を制圧するために新たな魔王軍が編成されたことを語り、アバンとその弟子たちを殺そうとする。 アバンは弟子を護るために自己犠牲呪文(メガンテ)を使うが、ハドラーは辛うじて生き残る。絶体絶命の窮地の前に、ダイの額に奇妙な紋様が浮かぶと、謎の力が解放されてハドラーを撃退した。その後、アバンの遺志を継いだダイは、ポップと共に大魔王を倒すことを決意し、デルムリン島から旅立ち、様々な出会いと戦いを経験していく。

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当時ドラゴンクエストが大ブームでして、小学生の時この漫画を夢中で読んでいました。 高得点をつけてますが、今の子供が読んでも熱くなれるような 普遍的な面白さがあるかと言われると自信はありません。 思い出の作品ということで勘弁してください。

この物語は主人公ダイの成長物語であるとともに、ダイの友達であるポップの成長を描いた物語です。 ダイはもともと正義感が強く勇気ある少年でした。 それに対してポップは、情けないほどに弱く、臆病で見栄っ張りでした。 そのポップが少しずつ成長し、やがて大魔法使いとなり、ダイを助けます。 人間は必ず変わることができる。成長することができる。それを教えています。

24 銀魂

完結済 巻数 : 77

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あらすじ・ストーリー
江戸時代末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来した。まもなく地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷戦争が勃発。数多くの・攘夷志士が天人との戦争に参加した。しかし天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府は、天人の侵略をあっさりと受け入れ開国してしまう。そして幕府は天人による傀儡政権となり、人達が我が物顔で江戸の街を闊歩する様になった。一方・主君のために天人と戦った攘夷志士達は弾圧の対象となり、他の侍達もその多くが廃刀令によってを失い、戦う気力を失っていた。 天人の襲来から20年後、剣術道場の跡取りの志村新八は剣術を生かす道も無く、意に沿わないアルバイトである志村妙と生計を立てていた。そんな新八の前に風変わりな一人の侍が現れる。未だに変わらない侍を持った青年、その名も坂田銀時。銀時の男気に惹かれた新八は、侍の魂を学ぶために彼の営業する万事屋で働き出す。

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万人受けする作品じゃないかもしれないけど、 ギャグ人情シリアス下ネタ友情愛などなど盛りだくさんな作品だと思います。 言葉のチョイスとか言い回しがシュールだったり大爆笑できたりで楽しいです。 銀魂最高!空知先生ずっとついていきます!!

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1番のお気に入り| ू˃̶᷄ ⁻̫ ˂̶᷄⌯) 評価は低いけど1番お気に入り♪ ギャグ回はどストライクw ただ、シリアス回は……。 これからもたくさん笑わせて貰いたいが 本筋がそろそろ佳境に差し掛かっている印象。 出来るだけファンの納得の行く結末を期待! ゴリラが画力ないくせに少し頑張ったのか キャラ「特に顔、目」50巻辺りからちょっとずつ変わってるが以前のほうが好きw

NARUTO、BREACH、トリコなどと並んで、2000年代から2010年代のジャンプを支えてきた看板作品の一つ。 全77巻、14年以上に渡って連載してきた長期連載作品で、アニメは450話以上、劇場版、実写版、スピンオフやゲーム化などのメディアミックスも度々行われ、現在も大勢のファンがいる超有名作です。 美形キャラが多く登場する一方で激しいツッコミと掛け合いが行われ、ちょっとイイ話になりそうなところで空気を読まないギャグが挟まる、そしてなんだかんだで最後はほろりと来る話で締める展開もあり、本作をジャンル分けするのは難しいです。 ギャグマンガとするべきか、人情モノとするべきか、バトルとするべきかSFか、あるいはその何ものでもない、"銀魂"という作品なのかもしれないです。 主人公は天然パーマで白髪の侍「坂田銀時」。 好みの甘いものは制限を知らず、血糖値は糖尿寸前でドクターストップがかかっています。 街の剣道場の跡取りである「志村新八」は流行らない道場で生計を立てることができず、アルバイトに性を出していましたが、そんな彼の生き様をコケにされてしまう。 そこに我らが主人公、銀ちゃん参上、意地の悪い奴らを(木刀で)切って捨てるのですが、役人が現れるやいなやその罪を新八になすりつけて逃げ出してしまう。 そこに通りかかったのは新八の姉「志村妙」、彼女に捕まった銀時はボコボコにやられてしまい、自らの無力と、初登場で浮かれていたことを正直に白状する、という展開です。 基本的には銀時が商う"万事屋銀ちゃん"を中心に、銀時と新八、そして後で転がり込んでくる少女・神楽のギャグコメディとなっています。 一話完結、あるいは数話で終わる短い話が続くことが多いのですが、"~編"と銘打った中・長編となることも多く、その時はシリアス展開が続くことがあります。 ベースの設定として、江戸時代末期、"天人"と呼ばれる宇宙人の襲来があり、時の幕府とともに"天人"を迎え撃って戦った攘夷志士達がいました。 銀時もまたそんな攘夷志士の一人で、"白夜叉"の名で轟かせていたという過去話があり、やがてそれがストーリーに綿密に絡まることとなります。 中盤まではギャグが多かったのですが、もっさりブリーフの将軍様・徳川茂々がまさかの展開となって以降は長い最終章が始まります。 後ろ700話くらいはずっと過去編とバトルとなっていて、もう終わるかと思ったら別のキャラの過去、終わったかと思ったら黒幕の襲来、そして過去編に次ぐ過去編が語られます。 もう終了と思ったら、連載誌を週刊少年ジャンプからジャンプGIGAに変わり、更に公式アプリで連載が続いて、ようやく完結となりました。 ギャグパートは万人受けすると思いますが、正直なところ、最終章に入った以降は読む人を選ぶと思います。 個人的には最終章とそれ以前もシリアスパートは若干読み飛ばし気味でした。 熱心なファンは多く、ちゃんと読めば面白いとは思うのですが、楽しめるかははまれるかはまれないか次第な気がします。

25 BLEACH

完結済 巻数 : 74

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あらすじ・ストーリー
霊感が強い高校生黒崎一護は、悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊・虚(ホロウ)に襲われたことでルキアを信じざるを得なくなる。家族を悪霊との騒動に巻き込まない為に虚に立ち向かう一護だったが、普通の高校生が虚に敵うはずもなく、一護を庇ったルキアは重傷を負ってしまう。絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として一護に死神の力を分け与えることを提案し、一護は死神となって虚を退治した。 しかし、一護がルキアの予想以上に死神の力を吸い取ってしまった為、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまう。そこでルキアは、自身の力が回復するまで死神代行を務めるよう一護に迫る。一度は断る一護だが、家族を救ってもらった恩に報いるため、死神代行を引き受け、様々な騒動に巻き込まれていく。

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はっきり言います。なんで続けた? 人気連載作品の一つの宿命なんでしょうか。人によっては尸魂界篇。私個人としては破面篇。ここで終っていれば素晴らしい名作となったはずです。おそらく評価も4.5以上はつけたかと。 編集部の意向なのか、作者の未練なのか。ずっと日の目を見なかった作者の初の大ヒット作ですし、編集部としても人気作を終わらせたくなかったのでしょう。その結果、単なる駄作となってしまいました。非常に残念です。

漫画はやっぱり"絵"で楽しませるべきだよね!! と、ブリーチを読んでて思います。 なにより戦闘シーンがカッコいいし見やすいし、読んでてワクワクします! あと技の名前とか、キャラクターの名前(特に破面)とかセンスの塊ですよね! とにかく僕の中二心をくすぐりまくってました。 カルピスを薄めたようだと言われますが、そんなのも吹き飛ばすぐらいの 唯一無二のカッコよさがブリーチにはあります。 読んだことない人は是非読んでみて下さい!!!

結構低い評価も散見されているのですが、実際のところなんだかんだで面白かったです。 あとで振り返ってみると、後出しのこじ付けで話が進んだり、未回収のまま設定が置き去りになっていたり、何話も使って話が進んでいなかったりするのですが、そういった細かい粗は気にしない方におすすめ。 私自身評価を先行してマンガを読んでいたのですが、読んでいる間は個性的なキャラクター、設定に引き込まれて、気にならなかったです。 ただ、オサレなことには違いないです。これに関してはその通りです。 オレンジ髪の高校生・黒崎一護は、幼い頃から霊感が強く、幽霊が見えているという特徴があった。 ある日、自分の部屋に悪霊を退治にやってきた死神と名乗る朽木ルキアが現れる。 死神の存在を信じられなかった黒崎一護だが、ホロウ(虚)と呼ばれる悪霊が現れ、一護の家族が襲われてしまう。 一護を庇い重症を負ったルキアは、最後の手段として一護に死神の力を渡す。 そうして「死神代行」として立ち上がった一護と虚の戦いを描く死神代行編。 死神の世界・尸魂界(ソウル・ソサエティ)で罪人として裁かれようとするルキアを助けるために尸魂界で奮戦する尸魂界篇。 ルキアの体内に隠されていた崩玉を奪い世界を手中に収めいようとする本当の敵を倒すため虚圏(ウェコムンド)を舞台に戦闘を行う破面篇。 世界を護りきれた代償として死神の力を失ったが平穏な日々を過ごしていた中で仲間が謎の敵による襲撃に会い謎の男・銀城空吾とともに死神の力を取り戻す死神代行消失篇。 尸魂界が突然見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)からの襲撃を襲撃を受け、滅却師とユーハバッハを迎え撃つ千年血戦篇で構成されています。 現世の仲間たち、護廷十三隊、仮面の軍勢、破面、十刃、完現術者、星十字騎士団など、登場キャラが非常に多いのですが、各々個性的でキャラにかぶりがほぼないです。 例えば尸魂界には死神の組織が13隊ありそれぞれに隊長と配下がいるのですが、隊長、副隊長も元より端役に至るまでキャラが立っていて、あとで登場したときに読んでて気付けるのがすごいと思います。 組織が多数登場し、それぞれの思惑で動いているのですが、絵がごちゃごちゃとなりすぎず、混乱しないです。 序盤はいまいちでしたが、尸魂界篇の中頃あたり、本格的にバトル漫画に入ってきたあたりから面白くなります。以降はその勢いのまま、死神代行消失篇あたりでちょっと失速がありましたが、ラストまで走りきった感じがあり、一気に読めます。 15年という長期連載作品ですが、最終回ではあっさりと幕を閉じたのも良かった。 ネット上では色々話題が多い作品ですが、漫画好きなら読んで損はない作品だと思います。

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