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勇者パーティから役立たずとみなされ追放された白魔導...

2.5

投稿 : 2022/10/20 23:32

状態 : いま読んでいる

勇者パーティから役立たずとみなされ追放された白魔導師が主人公。ちなみに追放の際には「慰謝料として有り金を置いていけ」とこれもテンプレの展開(例:『最強タンクの迷宮攻略』『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー~』)。
しかし勇者パーティが気付いていないだけで、彼の魔術は規格外だったという話。というか、そもそも白魔道士ってどういうジョブ?本作品では単なる何でも屋のようだ。

また、彼は強力なスキルを持っているにもかかわらずそれに気付いていない「無自覚系」。付け加えると謙虚というよりは自分を卑下する卑屈な男であり、好きになれない。

それにしても、勇者パーティから追放されて行き着く先が「Sランク冒険者」(=最上位)ってつまらない。こういうのって、いっそのこと「底辺ランク冒険者」からやり直すのが面白いのだが、これだとテンプレ通りだからやめたのか?

そんな彼らだが、モンスターの集団に襲われる都市を救ったり、帝国皇女の護衛に付いたりと着々と実績を積み重ねていく。今後の展開に期待したい。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

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