元勇者とか元剣聖などが隠居生活している辺境の村で育った孤児の少年が主人公。彼は伝説の薬師の弟子として薬屋に住み込んでいたが、ある日、師匠の娘(=性格悪い)から出て行けと突然追い出されてしまう。
かねてより村の外に興味のあった彼はこれを機会に王都へ向かい、そこで冒険者として無双する話…
とまぁ、あらすじは王道で特に問題はない。絵もそれなりにキレイ。
しかし、実際のストーリーが全くダメ。
ちゃぶ台返しのような「だが違う！」の連続でスムーズに読み進めない。とにかく数ページ毎に「だが違う！」が繰り返されるのだ。
読み切りのマンガだったらそれも許されるが、連載ものとしては最低のシナリオだ。読者にサプライズを与えたいのだろうが、作者はこれしか能がないのかと残念に思う。
あと、無駄にエロいシーンを入れてくるのも意味がない。
サンキュー
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