1 魔弾の王と凍漣の雪姫 序章
完結済 巻数 : 1
あらすじ・ストーリー
「待っているわ。あなたの矢が、あの蒼氷星に届くのを」
弓は臆病者の武器。祖国でそういわれ続けてきた少年は、少女の言葉によって己の進むべき道を見いだし、守るべきものを得た。
二年後、ティグルは病に伏せた父に代わり、初めての戦場へと向かう。奇襲を受け窮地に陥った彼の部隊を救ったのは、オルミュッツ公国の戦姫、リュドミラだった。再会を喜ぶ二人。しかし、その行く手には新たなる戦いが待ち受けていた。
大人気ファンタジー戦記、気鋭の漫画家kakaoによるコミカライズ!!
(Amazonより引用)
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『魔弾の王と戦姫』(以降本編と記す)のスピンオフ。と言っても続編でも外伝でもないアナザーストーリー。正直言ってショックを受ける。 本編で死んだ者が本作品では存命だったり、敵味方が微妙に変わったりというのはなんとなく理解出来る。 個人的についていけなかったのは、本編でサブヒロインであった七戦姫の1人リュドミラ嬢が本作品ではメインヒロインとなって主人公とイチャイチャのバカップルを演じているところだ。 本編では小柄美乳で大きなリボン(猫耳っぽい)で髪の毛をアップにまとめていた彼女だったが、長身巨乳のポニーテールになり本番行為こそないもののエロ描写ありの痴女になってしまい、こんなのリュドミラじゃない!と嬉しいやら悲しいやら。 ※キャラクターデザイン担当も変わっているので見た目が違うのは当然だが… という本作品の一番の特徴は、第1巻(序章)で終了してしまい続きは別の作者によって描かれるようになった点だ。(大人の事情なのか?) もしも続いていたら更にエロ展開が繰り広げられていたかもしれないと思うと残念だ。