１巻･･････上総悠は異世界で生きるため動植物を調理する。 ２巻･･････魚のつみれ汁とカルパッチョ、亀肉の天ぷら。 ３巻･･････ドラゴンを食べる。

今1巻。 本当にサバイバルして飯食ってるしかないなあ？ なんか主人公が強化されてきてて、これから成長してチートしたいってなら、ちょっとテンポ遅いな。 まあ何も始まらない1巻だったってことで。

「毒のある食べ物」がひと目で分かるという能力を持って異世界転生したアウトドア大好き男子高校生が主人公の話。 『食べるだけでレベルアップ！』みたいに、食べた獲物のスキルがそのまま主人公のものになってしまうというチート能力もあり、どんどん強いモンスターを倒して食べて強くなる。 ただ、異世界の動物があまり美味しそうじゃないんだよな…　蓮の実みたいなのもあるし… あと、女の子ばかりのパーティを組んで旅に出るとか都合良すぎ。まぁ、絵がそこそこうまくて、女の子可愛いから許せるが…

勇者として異世界召喚された少年が主人公。彼をサポートするために、その国の姫の知識と能力を備えた「人形姫」が与えられる。 しかし、彼には勇者としてのスキルがないことが分かったので、ウズラを獲ってギルドに売る仕事を始める。このウズラの肉で作ったハムを住んでいる村の住民に配ると全村人の人妻が大喜び。そして人妻達の願望をスライムが具現化して美人熟女が誕生、主人公へ夜這いに来る。 と、何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何を読まされたのかわからないくらい、ストーリーがメチャクチャ。他にも、偶然知った他の召喚者(藤岡拓斗)って誰？　今年16歳になる代筆屋の娘(性格が勇者とは合わないらしい)とか、伏線を張りまくる割には回収する気あるのか？ そのうち、嘘つきのクソ勇者から裁判で訴えられるとか、裁判の後に「蟻人」をボディガードとして村長と一緒に奴隷を買いに行くとか、話が破綻している。 原作は「なろう」だが、それにしてもここまでいい加減な内容は見たことがない。