おすすめ秋田書店漫画ランキング

51WZ3KZQ2DL こんにちは!マンガーレ運営です。
このページをみてるという事は、おすすめの秋田書店漫画をさがしているという事でしょうか?
ここでご紹介するランキングはマンガーレに集まった1万人を超えるマンガ好きの口コミにより選出された人気漫画のランキングです。
ぜひ参考にして、素敵な漫画と出会ってくださいね!
※ちなみに左側から連載状況や巻数、また作者や雑誌名、そして漫画に含まれる成分などで絞り込んでさがす事もできますので、ぜひいろいろと活用してみてくださいね!
それでは、おすすめ人気漫画ランキングを紹介していきます。 今後はこの説明を非表示にする

ランキング更新日: 2024年02月26日

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1 ブラック・ジャック

完結済 巻数 : 25

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あらすじ・ストーリー
無免許ではあるものの、神業ともいえるテクニックにより世界中に名を知られる、天才外科医ブラック・ジャックを主人公に、「医療と生命」をテーマにそれぞれ据えた医療漫画である。「漫画家生活30周年記念作品」「手塚治虫ワンマン劇場」という煽りで、手塚治虫のスター・システムによるオールスター出演がウリの作品であり、短期間で終了する予定だった(後述)が、定期不定期合わせて10年近く続く長期連載作となり、単行本の発行部数は手塚の他作品を大きく引き離す、まさに代表作となった。

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間違いなく手塚治虫の最高傑作だろう。ブラックジャックという天才医師を通して生きる事とは何か?を問いかける作品。生と死がある世界で医師というのはどういう存在であるべきなのか。これはブラックジャック自身が追及し続けていることだとも思う。恐らく答えの出ない問いだろう。それはブラックジャック自身が一番分かっているはず。ただその答えに近づくことは出来るはず。だかこそブラックジャックは目の前の患者を治すことに全身全霊をかけるのだ。そうすることで一歩ずつでも真理に近づいていることを信じて。

一話完結形式で、ストーリーが面白かったのに加えて、連載当時、人体の内蔵が堂々と描かれる内容が衝撃的だった記憶がある。今の時代だとグロ漫画扱いされるような雰囲気があった(単行本でも当初は「恐怖コミックス」と表記されていた)。

アニメ化もされた手塚治虫の伝説的漫画。 天才外科医のブラックジャックと、患者、また医者との間の人間ドラマ。 基本的に一話完結型で、時々前後編。一話一話が一本の映画のように重厚で、内容が詰まっています。 内容は本格的な人間ドラマ。命がかかっている分、皆色んな本音を漏らし、また隠しながらブラックジャックの手術に臨む。 無理に皮肉な展開やハッピーエンドに持っていかないので、極端でなく、違和感が弱い。 命を通して、価値観や生き様を描いている。生死はそこに付随しているだけで、その過程やその後の行動が全てを語っている。 まんま描くのではなく、覗かせるという回も多い。 そしてそんな中、ブラックジャックの医者になった理由や、目的に関わる話もあって面白い。 重い話が多いけど、一話完結型だからスラスラ読めて良いです。

2 弱虫ペダル

連載中 巻数 : 80

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あらすじ・ストーリー
千葉県立総北高等学校の新入生・小野田坂道はアニメやゲームや秋葉原を愛するオタク少年。中学時代にオタクの友達ができなかった彼は高校でアニメ・漫画研究部に入ろうとするが、部員数減少のため活動休止中であると知り、活動再開に必要な部員数を集めようと思い立つ。しかし簡単には部員は集まらなかった。 そんなとき坂道は、同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれる。中学時代に自転車競技で活躍していた今泉にとって、学校裏の斜度20パーセントを超える激坂をママチャリで、しかも歌いながら登坂する坂道は“信じがたい光景”であった。「坂道が勝てばアニ研部に入っても良い」と今泉に言われ、勝負を受けた坂道だが、あと一歩のところで惜敗する。それから数日後、坂道は関西から引っ越してきたばかりの少年・鳴子章吉と友人になる。鳴子は中学時代に自転車競技で活躍しており、ひょんなことから坂道はその実力を知ることになる。 2人との出会いで今までに経験したことのなかった“自転車で速く走る楽しみ”を見出した坂道は、アニ研部の部員集めを諦め、自転車競技部に入部。小学生のときから自転車で秋葉原に通い続けていた坂道は、知らず知らずのうちに上り坂に強いクライマーとしての基礎能力が鍛えられており、その資質を見出されたことから、先輩部員でクライマーの巻島裕介の指導を受けることになり、才能を開花させていく。

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自分が読んできなスポーツ漫画の中で上位の熱い漫画。

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大体決まった感じはあるけど、この作品もキャラクター一人一人が魅力的。 ハラハラしたり、胸が熱くなったり、あの短い一巻分の中で心に鷲掴みにされます。 いつもあっという間に読み終わる笑

3 グラップラー刃牙

完結済 巻数 : 42

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あらすじ・ストーリー
地下闘技場の最年少チャンピオン範刃牙と、刃牙の父で地上最強の生物と謳われる範馬勇次郎を中心とした、様々な格闘家との闘いが織り成す長編格闘ドラマ!格闘まんがの決定版です!

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まぁ好き嫌いが分かれる漫画ですよね笑 ただ、私は好きです(^ ^) 当時はこの漫画の影響で筋トレしまくりました

たまに読み返したくなる。中毒性あり。 地下トーナメント編はやっぱり面白いよね。 男ならDNAまで響く興奮があります。 続編はどんどんギャグ漫画化していってますがそれはそれで面白い。 ちなみに好きなキャラは渋川先生です。

長年、週刊少年チャンピオンで連載し続けているバキシリーズの第1作目で、日本の格闘漫画の代表といえる一作です。 金的、目潰し、噛みつき、なんでもありの掴み合い、早い話がケンカで、世界最強の称号に憧れる男たちのストーリーです。 東京ドームの地下に極秘に存在する地下闘技場。 そのチャンピオンとして君臨する「範馬刃牙」と、チャレンジャーの死闘を描くものになっています。 途中から刃牙の幼少期の回想にシフト、その後、世界中の猛者を集めた最大トーナメント編が開始され、トーナメントの終了をもって次回作へ続く内容となっています。 描かれるバトルのほとんどはリング上のものでは無いため、ベアナックルの拳で歯がかけて吹き飛び、手足が曲がらない方に曲がり、血飛沫が舞い、骨や内蔵がむき出しになります。 バトル描写はかなり激しく、なぜこんな酷い目にあってまで戦い続けるのか。 それは彼らが皆、己の世界最強を信じているためで、各人の信じる"最強"という誇示、威信をかけ、あるいは証明するためにより強い相手と殴り合う様は読んでいて熱くなれます。 各キャラクターの個性は強く、内容はほとんどバトルで、中弛みもなく、何度読んでも飽きないです。 登場キャラクターは実在の人物を模したものも多く(大山倍達、塩田剛三、花形敬など)、作中は興味深い蘊蓄も多いです。 また、後半では、実在する様々な格闘技が競い合う、いわゆる異種格闘技戦形式のトーナメントマッチが行われ、主人公の範馬刃牙以外の戦いもとても興味深く、おもしろかったです。 中盤までは刃牙の成長を描いているのですが、最大トーナメントからは、逆に固定の戦闘スタイルを持たない刃牙戦が一番イマイチに感じました。 個人的には芝千春(暴走族)vsアイアンマイケル(ボクシング)戦が一番好きだったり、個性的なキャラ同士の殴り合いが魅力だったと思います。 最後は最大トーナメントの優勝者が決まり、その裏で行われたもう1つの戦いに決着がついて終わるのですが、刃牙が目標とする父との決着はつかず、次に続く終わり方になっています。 また、アントニオ猪木とジャイアント馬場をモデルとしたキャラのシークレットマッチが開催されることを示唆したところで終わるので、猪木vs馬場の重要性がわかる方には盛り上がる終わり方なのかなと思います。(私自身は格闘技ファンでは無いので、それほどですが) 続編以降の主要キャラは本作でだいたい登場するので、刃牙シリーズを読む場合、本作からが必須と思います。

4 BEASTARS

完結済 巻数 : 22

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あらすじ・ストーリー
肉食獣と草食獣が共存する世界。そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!

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なかなか、面白かったけれど、なんども読み返すような漫画ではないかも

動物のヒューマンドラマという肉食動物と草食動物を生かした物語で設定に魅力があり良かったです。 面白いのですが後半のメロン編があまりにもグダグダしていて終わり方も最後あっさりだったのが残念でした。

擬人化した動物たちが暮らす世界が舞台です。 元々作者の板垣巴留さんの短編作品「BEAST COMPLEX」があり、その世界観のまま主人公をハイイロオオカミの高校生に据えて連載作品としたものとなります。 設定的にはディズニーのズートピアや、けものフレンズのような、動物同士が暮らす世界で、お互いの違いを尊重しあって仲良く助け合って生きる物語のようですが、決定的な違いとして、肉食動物は本能的に草食動物を捕食従っており、人道的観点からそれを"我慢している"という状況があります。 草食動物は肉食動物を怯え、肉食と草食のお互いの本能を抑えながら共存をしているため、社会には見えない歪があり、いつ壊れるかもしれない拮抗が存在しています。 全寮制の学校「チェリートン学園」、その演劇部に所属するアルパカの「テム」が、ある日、食い殺される「食殺事件」が発生します。 同じ演劇部のハイイロオオカミの「レゴシ」は、寡黙な風貌から、一時その犯人ではないかと疑われてしまうが、その疑いはすぐに晴れる。 ただ、犯人は不明のまま、演劇部内には不穏な空気が漂い始める、というところからストーリーが開始されます。 登場キャラクターは擬人化した動物たちですが、人語を話し、動物としての特性は残っているものの、基本的に"肉食"と"草食"に大別される人物として登場します。 "食う側"と"食われる側"が存在する社会の物語となっており、また本作のテーマにもなっています。 基本的にその世界では肉食が禁じられており、肉食動物も野菜や穀物を食べ、卵や牛乳でタンパク質を摂取することを余儀なくされているのですが、こっそりと"裏肉"が出回る"裏市"が存在するなど、深刻な課題がクローズアップされます。 また、その世界では別種でも子作りが可能で、婚姻も認められています。 ハイイロオオカミのレゴシはドワーフ種のウサギの「ハル」に思いを寄せていて、種族を超えた恋愛、それも"オオカミ"と"ウサギ"の恋愛という、障害だらけのドラマが展開されます。 混血の子供の運命や、肉食と草食の恋愛の難しさなど、設定がよく練られています。 それ以外にも、その世界には、動物たちを統率する"BEASTAR"という存在がいたり、裏町を牛耳るヤクザのような組があったりと、一見して、肉食と草食の共存する世界なんて無理があると思いましたが、それを実現する仕組みがかなり組み立てれており、おもしろいと思いました。 作者の板垣巴留さんは、バキシリーズの"板垣恵介"氏の娘さんだそうです。 バキシリーズほどではないですが、本作もバトルシーンが結構な頻度であります。 バトルあり、恋愛あり、友情あり、社会に対する啓発・啓蒙的な、課題を投げかけるような側面もあって、結構ごちゃごちゃしたところがありますが、最後は全てひっくるめて収まる形に収まったと思いました。 「結局、いいの?」という感じもしましたが、「いいんです」と思わせるような終わり方でした。 動物たちの、複雑なこの世界の物語は、引き続き「BEAST COMPLEX」で描かれるそうです。 続編も楽しみです。

5 シグルイ

完結済 巻数 : 15

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あらすじ・ストーリー
寛永6年924日、駿府城内で御前試合が行われることとなった。御前試合は、慣例として木剣を使用することになっているが、周囲が諌めたにもかかわらず、駿河大納言・徳川忠長の命により、今回はを用いることが決定され、剣士達による凄惨な殺し合いが幕を開ける。その第一試合、隻腕の剣士・藤木源之助の前に現れた相手は、盲目・跛足の剣士、伊良子清玄だった。まともな試合ができるかどうか危ぶむ周囲の心配をよそに、伊良子は奇妙な構えを取る。を杖のように地面に突き刺して足の指で挟み、体を横に大きくのけ反らせるように捻るという構えに群衆が唖然とする中、対する藤木はまったく動じることなく刀を抜き放ち大きく構える。両剣士には浅からぬ因縁があった。

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「みしり」がネットで有名なのでそれだけを目当てに読み始めた所、あっという間に出てきてしまいました。思わずそのまま読み進めたら止まらなくなりました。

狂気といえば、狂気。 行き過ぎたグラップラー刃牙、マイルドなエロマンガ、劇画調のシリアスさ、 変態性のある人に刺さる要素が満載ですが、道を究めるって、そういうことだよね。

南條範夫原作の時代小説『駿河城御前試合』を原作とした時代劇漫画。 作者は"覚悟のススメ"などを描いた山口貴由氏で、氏の作品らしい、鍛え抜かれた肉体、個性豊かすぎるキャラクターと、内臓飛び散らせながら絶命する壮絶な描写が特徴的な作品です。 原作があり、『駿河城御前試合』内の一作『無明逆流れ』が中心となったコミカライズです。 ただ、原作も読了済みですが、マンガは原作をほとんどとどめておらず、アレンジが加えられた別作品と見て良いと思います。 寛永6年9月24日、駿府城内で行われた御前試合に至るまでのエピソードとなっています。 その御前試合は、通常木剣を用いるところ、駿府城大納言の徳川忠長の命により真剣が用いられていました。 第一試合として現れたのは、隻腕の剣士「藤木源之助」、そして他方は、盲目の「伊良子清玄」でした。 到底まともな試合が望めそうにないと周囲は訝しんでいましたが、盲目の清玄は大地に剣を突き立て、その剣を割れた足の間に挟むという奇妙な構えを取り、対する源之助も、刀を大きく構えます。 そして次のシーンからはその7年前に遡ります。 掛川で剣豪「岩本虎眼」が開いた道場に道場破りとして現れた清玄は、源之助を破るも、師範の「牛股権左衛門」に追い詰められ、虎眼流への入門を希望する。 メキメキと力をつけ虎眼流の後継者として目されるまでになった清玄が、盲目となり、虎眼流から放り出された経緯、隻腕となった源之助と、御前にて決着をつけるに至った経緯が述べられます。 時代劇で、舞台となる駿府城も、駿府城城主・徳川忠長も実在しましたが、読む上で歴史を知っておく必要はないです。 ストーリー展開はわかりやすくてテンポも良く読みやすいです。 罪のない人が無慈悲に殺されたり、犯されたりするシーンも多く、世界観は非常にバイオレンスです。 腸から溢れる内蔵や剥かれる肌、断面から覗く大脳のグロテスクな描写があり、読む上である程度の耐性は必要と思います。 一手違えば、うっかりとしたことをすれば、即時命を失うような緊迫した状況下が伝わってくる作品で、緊迫感があり夢中でページを進めました。 また、作中の雰囲気は緊迫しているのですが、ネタとして語られるシーンも多くあります。 舟木道場の兵馬数馬が、同時に達した時の「ぬふぅ」という掛け声や、弟弟子である涼之介を想って妄想にふける山崎九郎右衛門、通称「チュパえもん」などは有名ですね。 ギャグなのか否か判断に困るシュールなシーンが随所にあって、知っていても知らなくても楽しめると思います。 ただ、ラストは判断に困りました。 ここまで来たら大団円でも良さそうなものですが、"なぜ"という気持ちしかなかったです。 安易に丸く収めるには血が流れすぎている気がするので、悲惨ですがどこか仕方ないという気持ちにもさせてくれる終わり方でした。

6 バキ

完結済 巻数 : 31

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あらすじ・ストーリー
とんでもなく熱くて強い男たち。深海の牢獄から身一つで脱出したり、掌で真空を作ったり。いや、そんなバカな、と思いつつも、大迫力の絵柄は有無を言わさぬ説得力で、むしろ我々の常識、リアリティーのほうが吹き飛んでしまう。

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バキシリーズ2作目。 数年来ぶりに読み返してみましたが、本作もキャラの個性が強烈で飽きるポイントがなく、少しのつもりが気がつけば読み終えてしまえるような作品です。 世界中の刑務所から「敗北を知るため」5人の死刑囚が、偶然にも必然的に同時期に脱獄し、最大トーナメントを終えた地下各闘技場に集結します。 その死刑囚を迎えるため、徳川光成は最大トーナメントから刃牙を含む5人の選手を招集する。 5人と5人が前田光世方式でノールールの戦いを繰り広げる"最強死刑囚編"と、その後中国に渡り海王の中の海王である海皇を決める大会に参加する"大擂台賽編"。 伝説的なボクサー「マホメド・アライ」の息子「マホメド・アライJr」を中心として、様々な選手と戦い、そして刃牙の彼女・梢江を賭けて刃牙と勝負をする"神の子激突編"の3編成となっています。 なお、脱獄した最強死刑囚の5人のうち1人は海王であり、マホメド・アライJrは最強死刑囚編直後から登場するため、各ストーリーは完全に独立せず、基本的に続きものです。 全編を通して面白かったですが、正直、最強死刑囚編の序盤がピークだと思います。 死刑囚も後半にはトーナメントのメンバーにボコボコにやられ、序盤でガーレンを噛ませにした死刑囚がガイアに怯えてギブアップするあたりでは、力関係おかしくないか?と思ったりしました。 擂台編でも新キャラの海王はことごとく瞬殺され、マホメド・アライJrもなんだかなー、せめて最大トーナメントの刃牙vsジャック編くらい盛り上がる戦いを描いて欲しかったですね。 ただ、死刑囚編だと花山vsスペック戦は全作品を通して名勝負とあげる人が多い一番で、擂台編でも、オリバvs龍書文戦が個人的には名勝負だと思います。 あと、末堂とドリアンのジェットコースター上での戦闘など、見所は多いですね。 また、烈海王のツンデレシーン、公園最強の本部以蔵など、未だにネット上でネタにされるシーンも多くあって、コモンセンスとしてもおすすめできます。 ラストは刃牙が範馬勇次郎に戦いを挑み、勇次郎がそれを受けて次回に続く内容となってます。 でも、次回作でもすぐに戦わないんですよねー。

個性に満ち溢れた格闘(?)漫画。 格闘漫画代表的な立ち位置にいながら、セオリーに頼らない姿勢にはいつも驚かされる。 前作に比べ、新キャラを捨てすぎな気はする。 最大トーナメント勢の強さを表す為の捨て駒感は否めない。 オリバが印象に残ったくらい。 とはいえ、今回も全編通してとんでも展開を見せるキャラクター達。 作品の良さは健在。

7 範馬刃牙

完結済 巻数 : 37

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あらすじ・ストーリー
バキシリーズ最終章と銘打った今作。他の漫画にはない個性的なキャラが満載な上に、そのキャラ達が織り成す爽快なエピソードがまた泣けてしまう…。格闘漫画が嫌いな人でも是非一度読んでみることをお勧めする!

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同じ様な展開なのに何故か読んでしまいます 面白いといえば面白いです

バキシリーズ3作目。 前作ラストで刃牙が勇次郎に戦いを挑んだ、その直接の続編です。 本作で、当初よりテーマとして掲げていた、刃牙の父を超えるという目標に決着が付く内容となります。 勇次郎に戦いを挑んだ刃牙が、来る父との戦いのスパーリングとして、全盛期のアイアンマイケルや巨大なカマキリを空想し挑みかかる"シャドーファイティング編"、アリゾナ刑務所に収監されているビスケット・オリバと死闘する"監獄編"、恐竜時代から復活した原人・ピクルと戦う"ピクルウォーズ編"、そして父、勇次郎と戦う"地上最強の親子喧嘩編"の大きく4部構成となっています。 vsオリバ編、vsピクル編、vs勇次郎編の大きく3部構成とも言えると思います。 幕間に達人たちの日常や、烈海王のボクシング修行、刃牙と柴千春の戦いなどが語られます。 前作までに比べると非常にテンポが悪く、戦い中のおしゃべりが多いと感じます。 また、戦いの最中にその戦いを目撃した第三者のインタビューみたいなものが挟まり、ワイドショーのような形式で戦いが解説されるシーンが多くあるのですが、格闘マンガの迫力や臨場感がそれにより途切れてしまい、非常に伝わりにくいと感じました。 前2作では、数話程度で1戦を描ききっていましたが、本作はとにかく間延びが凄く、ひとつの戦いに何話も費やします。 勇次郎編は特に顕著で、バトル中に中東の遺跡に場面が移り、ピクルの横槍が入り、祖父の亡霊が現れ、ラストも親子のパントマイムで終劇します。 本作"範馬刃牙"については、バトル漫画というよりもギャグ漫画だと思っています。 ゴキブリ師匠や烈海王のグルグルパンチなど、珍シーンも多いです。 次の刃牙道はバトル漫画として面白いと思うので(ラストは酷いですが)、刃牙道への繋ぎとして読むのがオススメです。 とはいえ話の筋はわかりやすく、グラップラー刃牙からのキャラクターが最強を目指して殴り合うのは変わらず、最後まで楽しく読めました。 ゲバルvsマウス戦が、強いて言えば個人的にベストバウトと思いますが、それ以外はバトルに魅力があまり感じられなかったのが残念です。

8 ウルフガイ

完結済 巻数 : 12

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あらすじ・ストーリー
コイツの強さは普通じゃねぇ!人並み外れた運動神経にまるで鉄骨のような肉体。その正体は気高き狼・ウルフガイ!人間を軽く凌駕するその力に、見ていて興奮覚めやらない!孤高の化け物に痺れろ!

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9 地球の放課後

完結済 巻数 : 6

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人類がほとんどいなくなった終末世界で、生き残った少年1名+少女3名の日常を描いた物語。永遠に続く夏休みみたいなほのぼのとした雰囲気と、人類を絶滅に追いやった謎の生命体との戦いが魅力。 水着や入浴シーンが多いので、ハーレムとか百合展開を期待しがちだが、残念なことにそっちには行かない。 というか、ラストで伏線回収があるが、本作品は意外にもSF作品。これが一番の驚きだ。

10 空が灰色だから

完結済 巻数 : 5

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展開が読めない 面白い リアリティあったり、なかったり すべてが期待通りというわけでは、ありません いい感じに期待を裏切ってくれます

一部熱狂的なファンがいるみたいですが鬱展開も多いので好き嫌いは分かれると思います。

独特な不条理な世界観のある作品を描く阿部共実さんの初の連載作品。 一話完結型のオムニバス形式ですが、各話で共通するストーリーテラーなどもおらず、つながりもないです。 ジャンルも、甘酸っぱい青春モノで終わることもあるのですがホラーだったりコメディだったり、そもそもジャンル分けが難しい作品だと思います。 基本的にはブラックコメディで、一見まともにみえる主人公が実はヤバいヤツだったというミスリードを誘うものも多くあります。 一方で、ガチグロのホラーというものはなく、例えば、怪人の類が現れて人を惨殺して回るような直接的な展開はないです。 ただ、そういうのが出てきてもおかしくない雰囲気はあり、結果的に"たまたまそういう話はなかった"とも言える気がします。 そういった意味で割りとなんでもありな作品ですが、読んでいて心がざわつくような話が基本です。 かと思えば、最初から最後まで明るい雰囲気で終わるギャグテイストな話もあるので、感想を書くのがすごく難しい作品ですね。 主役は高校生、特に女子高生が比較的多いです。 仲の良い数人の生徒の中に変わり者が混ざっていたり、あるいはいじめられていたり、社会不適合ぎみである子がよく登場する気がします。 なじめなかったり、やりすぎてしまったり、すれ違ったりするのですが、現実でもよくあるそれはなく、その行動がとても極端です。 共感を誘う部分もありますが、自分が変わり者だと思っている中高生もドン引きしてしまうほど尖った人々により日常が崩壊する短編が多いです。 また、いい話で終わるものもあります。 器量が良くて評判の女子高生の、ブスといじっていた友人がバイトに面接をしにいき、そこで店長のおっさんにブス呼ばわりされたという一見胸糞展開からのどんでん返しがある話などはじわっときましたね。 一方では、オチでオチずにホラーのまま終わる話もあって、毎話毎話で新鮮な驚きがあります。 絵も独特ですが、ポップで読みやすいです。 ただ、作風的にかなり人を選ぶ作品です。

11 魔法少女・オブ・ジ・エンド

完結済 巻数 : 16

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たしかゴスロリ衣装のバケモノ少女が学生達をぶち殺しまくってたような。あんまし中身覚えてない。
スプラッター、絶望とかそんな感じ。

あまり好きじゃない作品でした。パニックホラー作品ですが、ストーリーが複雑です。個人的には、パニックホラー作品は何も考えず、ハラハラしたり、熱くなったり、泣ける作品が好きです…

ある日、突然大量の魔法少女が現れる。 人々はその圧倒的な暴力により、撲殺され、溶かされ、焼かれ、残虐の限りを尽くして惨たらしく殺されていく。 普通の日常を過ごしていた「児上貴衣」は、幼なじみの「福本つくね」達と共に魔法少女達から逃げ出すが、といった展開で始まるパニックホラー作品。 怪物の姿が異形の魔法少女というのが特徴です。 1巻の表紙に描かれているそれに代表される、不気味な魔法少女が「まじかる~」と呟きながら人を虐殺して回る姿はまさに狂気。 恐怖の表情を湛えて逃げる女の子を追いかけてガリガリ殺す姿は素晴らしかったですが、耐性のない方にはトラウマものかと思います。 多種多様の魔法少女が、それぞれ個性的な能力で殺す姿は見ていて楽しかったです。 なお、魔法少女は基本的に気味の悪い容姿をしていますが、かわいいデザインになっているのもいます。 個人的には終盤に出てきた、単眼でスク水の魔法少女が性癖的にストライクでした。 ただ、こいつの魔法を食らうと全身の穴から体液を吹き出して絶命するので、悔しいですが近づきたくないですね。 序盤は絶望感が半端ないサバイバルホラーなのですが、中盤からは残酷描写が薄れ、時間移動や平行世界の大バーゲン状態となります。 文章量があまりにも多いので、途中でストーリーを追うのを放棄してしまったというのが正直なところです。 絵はきれいなのですが内容が複雑で説明だらけのため、展開についていけませんでした。 ちゃんと読めば面白いのかもしれないですが、序盤で私が求めたものとは違ってきたと感じました。 ラストはなんだかハッピーエンドで終わったっぽいけど、何がどうしてこうなったかが理解できませんでした。残念 。

12 刃牙道

完結済 巻数 : 22

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あらすじ・ストーリー
刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!! 地上最強の生物である父・範勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!? 一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!! 今、強さの歴史がかわるッッ!!

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歴史上の偉人とは言え宮本武蔵がそんなに強いとは思えず、話が入ってこなかったです 終わり方も酷く途中から何がしたいのかさっぱりでした

面白いから読むけどかなりありえない勝負相手ばかり、 キャスティングが上手いせいだろうか?草

範馬刃牙の続編。 バキシリーズの4作目で、新章となっています。 前作「範馬刃牙」ラストで、なんとなくスッキリしない形で範馬勇次郎を下した範馬刃牙、及びそれを見守った格闘家達は日常に退屈していたが、一方で得体のしれない予感を感じ、鍛錬の日々を送っていた。 ある日、刃牙は極限までのトレーニング後のまどろみの中、何か大きな鼓動を感じる。 同時期、東京スカイツリーの地下にある極秘研究所で、徳川光成はある計画を成功させる。 それは世界に名だたる剣豪、疑うことのない最強の存在である"宮本武蔵"のクローンを造るという計画で、それによって現代に蘇った武蔵と格闘家達が相まみえるというストーリーになっています。 私、一応、範馬刃牙までは読んでいて、ラストが結構がっかりだったので一度切ったんですね。 そこで次回作が 「宮本武蔵をクローン技術で復活させる話」 と聞いて全く期待ができず、手遅れになる前に終わらせたほうがいいのではと思っていましたが、読んでみると意外に良かったです。なるほどねー。 人体の先端を刃物にして切り刻むやつとか、土煙で姿を透明にするやつとか、刃牙のキャラクターって変態揃いですが、そんな中、宮本武蔵が入っていけるのか?と思いましたが、Fateで呼び出される英霊レベルの能力者が出てきました。 伝説が誇張され、伝えられる武器が宝具になる辺りもFateっぽい。 ただ、刃牙シリーズはファンタジーですがファンタジーではないので、論理的には人体で可能の業しか使いません。 そういう意味で、単純な強者同士のぶつかり合いをするシーンは、やはり描くのがうまいなーと思います。 割とワンパターンなのですが、読んでいて飽きはなく、続きが気になる内容でした。 過去作のキャラクターが普通に登場するので、読み始める場合、グラップラー刃牙から読みすすめるのがおすすめです。 ただ、作中武蔵に挑むのは、当然ながら限られたキャラクターのみなのは残念なところです。 個人的ベストバウトは武蔵vs花山です。 なお、最終戦は武蔵vs刃牙ですが、最終回はやっぱりなんかがっかりな幕引きでした。 正直、主人公の刃牙はシコルスキーをボコにしたあたりがピークだったんじゃないかなと思ったりします。 最後は次回作「バキ道」に続く終わり方になっています。 次は、野見宿禰だそうですが、うーん、まぁ読んだらなんだかんだで面白んでしょうけど、そろそろまた最大トーナメントが見たいなと思います。

13 バトル・ロワイアル

完結済 巻数 : 15

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あらすじ・ストーリー
アナタはそんなことを考えたことがありますか?平和な日本では想像を絶する荒唐無稽な設定ですが、映画より濃密に描かれる極限状態での心理戦人間ドラマに一気に引き込まれました!なぜ少年たちはこんなことに巻き込まれてしまったのか?生き残るのは誰なのか?一読の価値あり

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ひと昔前にだいぶ映画が流行ったサバイバルかつデスゲームです。絵の描写とか結構グロいのでそこは注意は必要

14 クローズ

完結済 巻数 : 26

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あらすじ・ストーリー
ケンカに込められた涙と笑いが読者をドンドン引き寄せる傑作。何も知らないアナタ。全て読めとはいいません。ただしリンダマンVS道のタイマン、これだけは’必見’です!

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クローズ→WORSTと続く割と有名な不良漫画です。基本的に喧嘩がテーマで深く考えずに読む事を薦めます。

言わずと知れたヤンキー漫画のバイブル。 複雑で多彩な展開などはありませんが、スカッと爽やかな読後感を味わえます。 映画のクローズゼロは、映画の性質上スタイリッシュを売りにしていましたが、原作は軽快なノリが多く、誰でも読みやすい作品だと思います。

15 クジラの子らは砂上に歌う

連載中 巻数 : 22

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あらすじ・ストーリー
がすべてを覆い尽くす世界。砂のを漂う巨大な漂泊“泥くじら”で暮らす少年チャクロは、誰ひとり見たことのない外の世界に憧れを抱きつつ、仲間たちと変わらぬ日々を過ごしていた。そんなある日、突然漂着した廃墟船の中で、チャクロは1人の少女と出会う…。

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4巻までの感想は自殺島の設定に近いかな 話が複雑になりそうなので今後の展開に注目

細部の設定まで作りこまれたSFファンタジーで読み応えがあります。ただし悲劇的な展開多めです。

16 ダーウィンズゲーム

連載中 巻数 : 29

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あらすじ・ストーリー
見知らぬアプリ「ダーウィンゲーム」を起動させてしまった高校生・カナメは、異能(シギル)と呼ばれる不思議な力を駆使してプレイヤー同士が現実世界で戦う、殺人ゲームに巻き込まれてしまった。次々と現れる強力プレイヤーとのバトル。カナメは生き残ることができるのか!? そしてこのゲームの目的とは!? TVアニメ化もされた「神やおよろず」で知られるFLIPFLOPsが放つ、現実を侵食するダークサスペンス!!

18 ナンバデッドエンド

完結済 巻数 : 15

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あらすじ・ストーリー
ヤンキーなのにシャバいフリ!?筋金入りのヤンキー一家の次男坊・難破剛!!家族にナイショの二重生活ももうすぐ3年目、クラスメイトらに生徒会長候補へと担ぎ出され……!?

19 実は私は

完結済 巻数 : 22

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あらすじ・ストーリー
隠し事ができず「穴のあいたザル」=アナザルと呼ばれる高校生の峰。片思い中のクールビューティーなクラスメイト白神さんの秘密を知ってしまい、彼女の秘密を守る決意をする!!隠しごとのできない黒峰のスリリングな恋の行方は!?頭をからっぽにして楽しく笑えるちょいアホ人外ヒロインラブコメ

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エキセントリックな設定を、ストーリー構成において破綻やネタ滑りも少なく見事に使いこなしているのが素晴らしい。 ひらめきだけに頼らず、それらを上手く制御すべく思考を凝らしてストーリーラインを組み立てる作者だからこそ、コメディと甘く痛い青春ラブストーリーを見事に両立させることができるのであろう。

非常に正直者で、考えていることすべて顔に出てしまうため「穴の空いたザル」という意味でアナザルと呼ばれている男子高校生「黒峰朝陽」が主人公。 彼は、ミステリアスなクラスメイト「白神葉子」に恋をしていますが、その思いを打ち明けられないままでいました。 胸に秘めたつもりでいたが、友人には筒抜けだったその思いが、告白前に白神さんにバレて告白する前に振られるという悲劇を回避するため、朝陽は早朝、思いを打ち明けるため、いつも一番に登校している白神さん一人しかいない教室の扉に手をかける。 と、そこには、大きな翼を広げてコウモリを使役している吸血鬼の姿があった。 そう、実は白神葉子は吸血鬼だった、というストーリー。 週刊少年チャンピオン連載のラブコメで、アニメ化もしました。 嘘を隠せない黒峰くんが、絶対に隠しておくしか無い白神さんの秘密を守るため奮闘するストーリーで、意外に抜けておバカな白神さんの迂闊さに振り回される展開となります。 その後、実は異星人、実は未来人、実は超能力者、実は狼男や実は悪魔、実は天使などなど、「実は私は」という秘密を持つキャラが次々と登場します。 そしてその中には、朝陽に好意を持つ少女もいて、そんな特殊過ぎるキャラクターの女の子たちに囲まれるハーレムものでもありますね。 絵のクセが強いのですが、みんな表情豊かで魅力的です。 ただ、最初期は、特に主人公の朝陽がサル顔で毛髪が薄く、ラブコメの主人公にするにはどうかという感じでした。 後半になると序盤とは別人ではというレベルでかわいらしい顔になるので、序盤だけは仕方ないと思うしか無いですね。 朱美みかんという朝陽のおさななじみが登場しますが、彼女も最初は絶対ヒロインカウントされない感じだったのに、絵柄が変わってかわいくなってからは朝陽を慕うヒロインの一人に入ります。 告白したり振られたり、振られても諦めなかったり、時にはたくさん泣いて前に進んだりするストーリーです。 なお、これだけ色々な秘密を持った人々が集まっていることにも理由があって、それが最終話の展開につながっています。 シリアスシーンもありますが基本はギャグで、朝陽の強烈なツッコミが数ページに一回くらいの割合で炸裂するドタバタコメディーですね。 やがてくる悲しい別れ、残酷な運命が示唆されながらも、最後はなんだかんだ大団円で終わりました。 絵にクセはありますが、思った以上にまとまりがよく、キャラも個性的で良作でした。

20 シャカリキ!

完結済 巻数 : 18

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あらすじ・ストーリー
「坂やったら誰にも負けへん」日本一の負けず嫌いの野々村輝が大激走!! 熱血サイクル物語。

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シャカリキ 平成4年9月5日 初版発行 曽田正人(そだ まさひと)先生 負けず嫌いで自転車バカの主人公の野々村 輝(ののむらテル) 無口で負けず嫌いなテルの成長して行く姿が熱い! スポーツ根性物です。 アニメ弱虫ペダルとはまた違った面白さがあります スポ根漫画が読みたくなった時に是非♪ お勧めです!

自転車マンガ、作者と初めて出会った漫画です。光を持った少年が出会いによって大きく成長していくさまがページをめくるたびにワクワクします

天才を描く天才 曽田正人さんの自転車漫画で毎巻ワクワクさせてくれるスポーツマンガ

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あらすじ・ストーリー
いつも何かが不安で不満。中2女子・ナツとちーちゃんの物語。中学生の女子たちの「ちょっと足りない」日常を描いた、心を掻き毟られる傑作日常マンガ!心がグッサリと抉られるような読後感が特徴の著者の本領が発揮された作品です!!

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解決や答えを追い求める人にはオススメ出来ませんが、とても正直に描かれた作品で、私は好物でした。 分かりやすさ、エンターテイメントという観点で見たら今作より優れた作品は数え切れない程あるのでしょう。 しかし、この実直なまでのぬるい空気には嘘がありません。 刺さる人にはとても刺さる。そんな作品です。

22 魔法少女サイト

完結済 巻数 : 16

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あらすじ・ストーリー
学校でも家庭でもヒドイ目に遭っている女子中学生の彩。彼女は、あるサイトと契約し魔法の力を手に入れる。だが、それ故に過酷な運命に巻き込まれ…!?

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学校で陰惨なイジメを受け続け、自宅では両親の無関心な眼差しと兄からの虐待を受け、死ぬことを願う女子中学生・朝霧彩が本作の主人公です。 ある日、彼女は、自宅のPCから突然繋がった"魔法少女サイト"というウェブサイトから、魔法のステッキを与えられる。 おもちゃのピストルのような形のそれを受け取った彩は、いつものようにイジメを受けている中でそのステッキを使ってしまい、意図せず相手を殺してしまう。 罪悪感に苛まれる彩の元に、同じく魔法少女サイトからステッキを受け取った少女・奴村露乃と出会う。 魔法のステッキはそれぞれ形状も機能も異なり、スマートフォン型やペン型、能力も単純に対象を破壊するもの、時間を操るもの、コピーや対象を操るなど様々です。 "魔法少女"とタイトルについていますが、フォームチェンジなどはなく、作中では単に魔法の道具を与えられた人物を指します。 また、魔法のステッキは与えられた人物以外も使用できるため、ライダーベルトさえあれば変身者は問わない平成ライダーのような内容ですが、"魔法を行使すると寿命が減る"という大きな制約があります。 最初は魔法少女同士のバトルロワイヤルのような雰囲気で始まり、一撃必殺、一触即発な魔法少女の力を交わし合うのですが、やがてカウントダウンの先にある謎のテンペストに抗うため魔法少女たちが運命に立ち向かうストーリーとなります。 作者の佐藤健太郎氏は、前作でも(一応)魔法少女モノを描いています。 前作は容赦なくグロい魔法少女モノだったので、本作もそのつもりで読んでいたのですが、前作に比較するとまだマシだと思いました。 ただ、串刺しにされ、ぺしゃんこにされ殺される程度のグロはあるので、ある程度は覚悟が必要と思います。 私は前作読んだとき終盤よくわからなくなったのですが、本作は割りとまとまっていて読みやすかったです。 ラストも、まどかマギカっぽさも感じましたが、かなり良い終わり方でした。 グロいはグロいですが、それ以上に、ストーリーを楽しめる作品だと思います。 キャラクターは個性的です。 タイトルの通りメインキャラクターは少女で、ビジュアルもかわいらしいです。 また、それぞれの生い立ちや与えられた力も個性が強く、戦う姿を追っていて楽しい作品でした。 男性キャラも、変態率が妙に多い気がしますが個性が強いです。 一点、終盤に前作『魔法少女・オブ・ジ・エンド』のキャラが唐突に登場します。 主人公と同格の活躍をするのかと思いきやすぐにフェードアウトしたので、本作を読む前に前作を読んでいる必要はないですが、なんのために出したのか謎ですね。

23 凪のお暇

連載中 巻数 : 10

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あらすじ・ストーリー
場の空気を読みすぎて、他人にあわせて無理した結果、過呼吸で倒れた大島、28歳。仕事もやめて引っ越して、彼氏からも逃げ出したけど…。元手100人生リセットコメディ!!

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24 ドカベン

完結済 巻数 : 48

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あらすじ・ストーリー
中学校から(しかも最初は柔道マンガとして!)始まっているってご存知でしたか?意外と知られていないドカベン・山田や、岩、殿馬らの過去も第1巻から通して読むと良く分かります。1人1人の背景にドラマあり、野球マンガだけでなく青春マンガとしても読む価値ありです!

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野球好きには名作(*´`*) 現在でも名前を知らない人はいないでしょう。 かなり昔の作品ですがファンは多いと思います! 主人公・山田太郎率いる明訓高校の激闘の数々を描いた野球漫画の王道。 常に驚きのある試合展開、しっかり立っているキャラクターと読んでいるうちに引き込まれて行きました。 特にラストが印象的。 今でも楽しめる名作だと思います。

25 セトウツミ

完結済 巻数 : 8

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あらすじ・ストーリー
「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」。まったりゆったりしゃべるだけ。関西の男子高校生、瀬戸と内海のクールでナナメでシニカルな放課後トーク7編。

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高校生の瀬戸と内海が、放課後に川原でダベるだけの漫画です。 基本的には、大阪弁で繰り出される二人の漫才のような会話をひたすら楽しむ作品になっており、舞台は毎回いつもの川原で、学校や自宅の風景は二人の回想などでしか登場しません。 内容も日常の枠を超えないものになっていて、リアルな高校生男子の会話、というと語弊が生まれますが、学校であった由無事を会話する内容となっています。 それが面白いかというと、これが結構面白かったです。 どこが面白いか説明し辛いのですが、二人の共通の趣味などのテーマがあるわけではなく、ほんとどーでもいーことを話してます。その会話が、先にも書いた漫才の掛け合いのようになっていて、読者側を笑わせに来ます。 多分重要なのは、「掛け合いになっている」わけではなく、「掛け合いのようになっている」点で、読者を意識して大げさに突っ込んだり、ボケが非現実的な行動を起こしたりしません、あくまで2人は学校帰りに川原で会話をしているだけであり、ボケツッコミも2人が関西人なので自然的に発生しているだけ、漫画だからといって漫画的な行動は取らないところだと思います。 書いていてますます面白ポイントがわからなくなってきました。 個性的なサブキャラが多数いるのも魅力で、瀬戸の片思いの相手や、同級生の田中くん、川辺によくいるパフォーマー、野良猫のニダイメなどなど、やはり日常の枠を出ない範囲で、登場します。 そんな瀬戸と内海と、彼らを取り巻く人々が、やっぱり川原でダベるだけの漫画です。 ただ、最終の8巻だけはそれまでと異なり、8巻を読むと、一話完結型の日常系漫画だと思っていたら実は進展があったことに気づきます。 それまでのダベるだけの話の中に確かに伏線が潜んでいて、そして、最終回に向けてまさかの伏線回収が始まります。8巻を読んでから1巻から読み返すと、そういえば、実はこんなことを言っていたな、と全然別の感想を持つと思います。 ただダベるだけの漫画でも十分良作なのに、最終回への展開により名作に化けた作品だと思います。 面白さをどうにも伝えるのが難しいのですが、とても良かったです。

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