
1 追放されるたびにスキルを手に入れた俺が、100の異世界で2周目無双
連載中 巻数 : 3
あらすじ・ストーリー
ごく普通の青年・エドが神に課された試練は、100の異世界で勇者パーティに入り、そして追放されること。
100年の時間をかけてついに全追放を達成したエドは、神からの最後の試練として、
今まで訪れた異世界のうちひとつを再訪することになる。
再訪先には、初めて訪れた異世界を選んだエド。
そこはエドが追放されてから10年が経っていたが、勇者は魔王に倒され、世界は荒れ果てていた。
唯一生き残ったエルフのティアに再開したエドは、ある決意をする…。
小説家になろう発の人気原作を圧倒的画力で描く、
強くてニューゲームな異世界無双ファンタジー待望の第1巻!!
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絵が凄まじい
異世界召喚した神から「転移先で勇者パーティに加入した後に追放されることを100回繰り返したら元の世界に戻してやる」と言われた20歳の青年が主人公。 追放系ファンタジーものはたくさんあるが、それを100回繰り返すという無茶なことをする作品。もっとも冒頭で100回目の追放劇が無事に行われて、いよいよ元の世界に戻れるぞ!という場面から本編が始まる。 ところがこの期に及んで神から「過去に活躍した100の異世界から1つを選んで、その後どうなったか見てこい」と提案される。もっとも今回に限り勇者パーティから追放される必要もなく好きなタイミングで元に戻れると聞いて、興味本位で既に行ったことのある異世界へ再訪することにした。 追放系ファンタジーあるあるだが、主人公を追放した勇者パーティはその後圧倒的な戦力不足に見舞われたというお約束が待っており、10年の歳月が経った今では既に勇者・戦士は死亡して生き残っていたのは精霊使いのエルフ娘(=見た目だけ、実年齢は124歳)だけという展開。 本来は現状を確認したら約束通り元の世界へ戻れるはずだったものの、エルフ娘を救うため主人公は再度この世界へ転移し、もう一回勇者パーティへ加入するところからやり直すという王道な話。 漫画としての特徴は非常に画力がある点で、ヒロインのエルフ娘がとても可愛い。この可愛らしさなら100回の追放劇をもう一巡してもいいかな…と思ってしまうのも当然かもしれない。