『社畜と少女の1800日』『社畜と少女のエトセトラ』に続く後日譚の第4巻(電子書籍のみ刊行)。10/1本日配信、早速読みました。 『20歳の誕生日』『21歳の二人旅』『22歳のご挨拶』と順調に続いている本シリーズ。 ついにここまで来たかと思わず目頭が熱くなりました。よかった、本当によかった！

『社畜と少女の1800日』『社畜と少女のエトセトラ』に続く後日譚の第3巻(電子書籍のみ刊行)。 『20歳の誕生日』『21歳の二人旅』と順調に本シリーズも続いていて何よりです。 前作同様、本作品の表紙を見れば内容は分かると思いますが、幸せになって欲しいなぁ…という感想です。

『社畜と少女の1800日』『社畜と少女のエトセトラ』に続く後日譚の第2巻(電子書籍のみ刊行)。 今まで本シリーズを読んできた方には本作品の表紙を見ただけで内容は分かると思うのであえてここでは書かないが、いい話になっている。 ※個人的には不定期でいいから今後も『22歳の～』『23歳の～』とシリーズを続けて欲しいと思う。

『社畜と少女の1800日』(以降本編と記す)『社畜と少女のエトセトラ』に続く後日譚の第1巻(電子書籍のみ刊行)。 作者の板場広志(別名:板場広し)はアダルト系漫画も多く手掛けている方で本編でもエロ描写があったが、そんな環境の中でもずっと守られてきたヒロインが20歳の誕生日に遂に…というお話。 流れとしては当然のことでおめでとうと祝いたい反面、色々と思うところがある作品です。

主人公はエルフ美少女に異世界転生した日本人男性。男としての心を持ったまま転生したため男性を恋愛対象とみなすことが出来ない彼女(彼？)だが、女同士でイチャつく勇気もなく悶々としていた…というのが発端。 これってLGBTを認める昨今の風潮に沿った素晴らしい作品だ！と言うつもりは全くない。 コミック『ギルドのチートな受付嬢』では同様の設定(おっさんがエルフ美少女に転生)でありながら性の悩みについて何も触れず非常に不自然な印象があったが、遂にこの点を深掘りする作品が出たかとそれだけで高得点。 しんぼうたまらんことになった主人公は巨乳美少女奴隷を買うという大勝負に出たが、この奴隷ちゃん、純真無垢で健気で素直な良い子だったためとても性欲のはけ口になんかに使えなくなったというハートウォームな物語。