旧日本海軍によって第二次世界大戦時、秘密裏に建造された大和型戦艦の4番艦「まほろば」を主役メカとした漫画。
松本零士氏による1993年~1998年の作品。大和に対する思いをこじらせちゃった感のある残念な作品。
当時にありがちなスタイルの漫画で、登場人物が状況説明を口に出して言うコマが多すぎ、更に3コマ進むと前の設定がおざなりになるようなストーリー展開、伏線を張りまくっているにも関わらず回収することもなく一見さんを突き放したような作りになっている。
ちなみに伏線については、いつもの松本零士氏の作品のままなのでワザワザ回収しなくても分かりますが…
本作品で印象に残ったのは、東京の地下に網の目のように走っている地下道の話。ネタバレになるので書かないがこの設定はスゴイと思った。
サンキュー
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