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大戦艦ヒュウガが暇つぶしに作った仮想空間内のアバタ...

3.5

投稿 : 2021/02/20 20:07

状態 : いま読んでいる

大戦艦ヒュウガが暇つぶしに作った仮想空間内のアバター達が繰り広げる『蒼き鋼のアルペジオ』(以降、本編と記す)のスピンオフ作品。

仮想空間を作ったヒュウガ、その姉のイセ、総旗艦ヤマトの3人以外はバーチャルな存在で、皆「海洋技術総合女学院」の生徒として本編では見ることの出来ない妄想世界を繰り広げられる。

個人的には、いつもクッションの上で正座していたナチが生徒会役員として、ふつうに歩いているのを見れたことが嬉しかった。このように本編のファンであれば、それぞれ琴線に触れるところがあると思うので、読む価値はある。

但し、本作品では看過できないミスが1つある。
ヒュウガが作った仮想空間だが、作中では『MR(複合現実)』と説明しているがこれは間違い。
MRとは、現実の世界と仮想の世界を同時に合成して表示する技術である。作品中に出てくるのは仮想世界にフルダイブする技術でこれはVRと言うべきだ。

※このレビューがネタバレしてると思ったら...?

サンキュー

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