『蒼き鋼のアルペジオ』(以降、本編と記す)の第8巻で、ハルナが刑部蒔絵と再会した後の函館での日常生活を描いたスピンオフ作品。
本編ストーリーと無関係なため、本編未読の人でも楽しめる。もちろん、ハルナ、マヤ、ヨタロウ(キリシマ)、蒔絵の性格を知っている人だったら、より納得出来、すんなりと読み進むことができる。
それよりも、函館のグルメ紹介マンガとしても役に立つという特徴がある!
ちなみに、本作品には戦艦同士の戦闘は全くない。というよりも、本編で千早群像が目指している人類と霧の共存した世界を先取りしたのが、本作品だと思う。
という訳で、彼の理想論に共感できる人にオススメしたい。
個人的には、アニメ版で扱いが酷かったマヤが、性格の良い優しい娘として描かれているのがとても嬉しかった。
サンキュー
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