過去自分が見たヤンキー物の中で最も衝撃を受けた意欲作・・・。
確か中学を舞台にしたよくあるヤンキー系だった印象。
登場キャラは総じて中学生には見えず一部高校生でも無理があるようなのもいたような。
四天王とか出てくるあたりいかにもって感じの展開だし「あれ・・こういうのどこかで・・」て感じの激しいデジャブを感じることも1度や2度では無い漫画。
そんなありがちなヤンキー系のどこが衝撃やねん。
いや待って欲しい。
ここまでは確かにそうだ。ありがちなのは否定はしない。
ところがこの物語。
主人公が四天王とやらと戦い始めた頃を境に恐るべき展開を見せることになる。
まぁこの先を言ってしまうとこの作品の価値が半減してしまうんで詳細は敢えて避けるが当時この怒涛の展開を見た時しばし呆然としてしまったのを思い出す。
まさに衝撃・・いやある意味笑撃・・・。
だが決してつまらないわけではなくそこからの超展開は自分は意外と嫌いではない。
まぁおそらく打ち切りがどこかで決まったんだろうな・・なんて邪推をしてしまうような展開ではあるがその割りにはすごい力技で綺麗に纏めては来たなぁって印象が強い。
今でもラストらへんは鮮明に思い出せるほど印象深かった作品の1つ。
お勧めは敢えてしないがどうせ2巻なんで読んでみる価値はあるかもしれない。多分。
サンキュー
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